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Fターム[2D041BA14]の内容

Fターム[2D041BA14]に分類される特許

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【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 安定液を使用した工事現場から回収した安定液を再利用可能とする。
【解決手段】 安定液を使用する工事現場から廃棄安定液40を回収し、この廃棄安定液40をソイルセメントのセメントミルク39を造るための水として再利用する。廃棄安定液40は、安定液を使用する現場において、地盤21の掘削に使用した安定液25、安定液25中の粘性の調整により生じた安定液25、及び再使用不可能なために廃液として回収した安定液25である。また、対象とする地盤21の土質に応じて、廃棄安定液40に添加剤又は混和剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭を施工するための杭孔に残留しているスライムを地上側に汲み上げることが可能で、かつ重量物の移動を可能とするリフター装置付自走式スライム処理機を提供する。
【解決手段】 少なくとも水平方向に回動可能なブーム14を有し、進行方向の左右に設けられた無限軌道11によって地表GLを自走可能な自走装置本体10と、ブーム14に吊り具30を介して吊下げられ地表GLから地中に延びる杭孔90の底部に残留しているスライムSを地上側に汲み上げ可能な水中ポンプ40と、自走装置本体10における左右の無限軌道11の間に位置するロアフレーム13に取付けられ、地表GL側に位置する発電機100を持ち上げることが可能なリフター装置60と、を備え、リフター装置60の発電機100を積載する荷台80は、自走装置本体10の前進方向に移動した状態のブーム14に吊下げられた水中ポンプ40と無限軌道11の進行方向前端部11aとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のスライム処理装置を用いながら、杭孔の底部に沈積するスライムを杭孔の全周に亘って均一に、かつ、確実に浮遊させて、吸引し、排出することができるようにしたスライム処理装置を提供すること。
【解決手段】杭孔H内の泥水を、泥水供給ポンプ3から泥水供給管21を介して環状の泥水噴射管2に供給し、この泥水噴射管2に形成した複数の噴射ノズル20から杭孔Hの底部に向かって噴出させることによって杭孔Hの底部に沈積するスライムを浮遊させ、浮遊したスライムを含む泥水を泥水排出ポンプ4を介して杭孔外に排出するようにしたスライム処理装置1において、泥水噴射管2に形成する噴射ノズル20の間隔(角度間隔α)を、泥水噴射管2に供給される泥水の流れFの上流側の間隔より下流側の間隔が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】解体などの大掛りな工事を伴うことなく、コンクリート版の部分的不陸の恒久的修復を可能にする。
【解決手段】地盤上の基礎構造体に生じた段差や傾きなどの変形部位40を、当該変形部位の下方へ発泡性材料9を注入して発泡膨張により復元する修復方法において、変形部位40に貫入及び噴射用ロッド7を通す挿通孔を設ける孔形成工程と、ロッド7を挿通孔から地盤中に貫入したり引き抜くとともに、固化材をロッド先端側より噴射して変形部位40の直下に固化体8を造成する固化体造成工程と、発泡性材料9を変形部位40と固化体8との間に設定された隙間に注入して、固化体上部に反力をとってその発泡性材料の発泡に応じた膨張により変形部位40を非変形部位と略同一面まで復元させる修正工程とを経ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】中空杭の中空空間内に存在する不要物の除去と,中空杭の中空空間内壁の洗浄とを同時に行うことができる,中空杭の中空空間内不要物の除去容器を提供する。
【解決手段】本発明の除去容器10は,内部に不要物の収容空間12が形成されたケーシング11の底部に,前記収容空間12内に不要物を導入するための開口13を形成し,この開口13を前記ケーシング11の内部側より蓋板14で覆うと共に,この蓋板14の一端を揺動可能に前記ケーシング11にヒンジ15で係止した構造を備える。そして,前記ケーシング11の上端に,接合具19を取り付けると共に,ケーシング11の外周に噴射孔20を設け,前記接合具19に連結されるスクリューロッドを介して導入される洗浄水を前記噴射孔20に供給する給水路を設けている。 (もっと読む)


【課題】削孔に設けられた拡径部内のスライムを確実に除去することができ、荷重支持力の優れた良質の場所打ち杭を構築できるスライム揚泥方法を提供する。
【解決手段】サンドポンプ4の吸引口56から吸引した削孔1内の混合流体aを吐出する吐出口57に、揚泥経路7とこの揚泥経路7に対して分岐する噴射経路7aを接続し、この揚泥経路7と噴射経路7aに流量調整機構64を設け、サンドポンプ4の削孔1内での深さの変化に応じて揚泥経路7と噴射経路7aへの混合流体aの流出を制御する。 (もっと読む)


【課題】水中サンドポンプを吊支して繰り出し・巻き取りが自在であって、泥水やスライムによって錆たり固化することがなく、水中サンドポンプの起動時における反力を受けて、その回動を抑制することができるように吊支するスライム処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】安定液を使用して掘削を完了した地中孔22内に水中サンドポンプ2を挿入し、該水中サンドポンプ2によってスライム24を吸引して地中孔22外に排出する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置において、前記水中サンドポンプ2を長手方向全域に1又は複数本の鋼製ワイヤ3aを埋設した断面矩形状のゴムベルト3を介して繰り出し・巻き取り可能に吊支する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置とその方法を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔に拡底部が存在するような場合であってもスライムの処理を効果的に行うことを可能としたスライム処理装置を提案する。
【解決手段】吊り軸パイプ10と、吊り軸パイプ10の先端に接続される支持部材20と、支持部材20から張り出すブラケット30と、ブラケット30の先端部に取り付けられた水中ポンプ40とを備えたスライム処理装置であって、ブラケット30は、伸縮可能に構成されており、吊り軸パイプ10は、水中ポンプ40により吸引されたスライムを地上部に輸送する輸送管として機能する。 (もっと読む)


【課題】孔底等に貯留するスライムを簡素な手段によって迅速に排出することができるスライム処理用サンドポンプの処理の増大方法及び装置を提供する。
【解決手段】地表1において、サンドポンプ4の下部にスライム処理機5を連結し、サンドポンプの上部に第1の送出管6の下部を連結する。第1の送出管の上部をサンドポンプと同一の補助サンドポンプ7の下部に連結し、補助サンドポンプの上部に第2の送出管8の下部を連結する。第2の送出管の上部を受ベッセル(図示せず)に連結する。前記のように連結されたサンドポンプ、スライム処理機、第1の送出管、補助サンドポンプ及び第2の送出管を、表層ケーシング3の上部から掘削孔2の下部に向って矢印方向に挿入する。サンドポンプと補助サンドポンプを併用したので、スライム処理時間が略半減することが判明した。 (もっと読む)


【課題】 スライムを周囲に拡散させることなく、杭孔の拡底部に沈積したスライムを確実に除去することが可能な自走式スライム処理装置およびスライム処理方法を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ40を杭孔90内に巻上げ機23の吊り具30により昇降可能に吊下げ、吊り具30の下降により吊り具30または水中ポンプ40のいずれかに上部が揺動可能に連結される支持脚51の下端部を杭孔90の拡底部90bに着地させるとともに、支持脚51の下端部を中心として支持脚51を拡底部90bの内壁面側に傾倒させ、支持脚51の傾倒により水中ポンプ40を拡底部90bにて杭孔90の軸部90aの内壁面よりも半径方向外方に移動させた状態で沈積したスライムSを水中ポンプ40により吸込む。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭用の削孔の底部に堆積したスライムを除去する際に、これを削孔に殆ど取り残すことなく吸い上げる。
【解決手段】削孔4内に吊下げられるバケット11と、バケット11の外周面に取り付けられたポンプ12と、ポンプ12の吸引口から下方へ延長され、少なくともその下部が一の水平方向へ傾斜された吸引管13と、ポンプ12による動力に基づいて吸引管13を介して吸い込まれたスライム3を、ポンプ12の排出口からバケット11内へ送出するための送出管14と、バケット11の上部開口を被覆する水浸透性のフィルタ16とを備え、吸引管13を介したスライム3の吸い込み動作に基づいて一の水平方向へバケット11を回転可能としている。 (もっと読む)


【課題】杭孔の任意の位置のスライム有無を確認することができるスライム位置確認装置及びスライム位置確認方法を得る。
【解決手段】掘削機10において、ケリーバ12が杭孔20に降下され、回転量センサ95により降下量が検出される。続いて、リンク機構66によって側壁板30及び掘削用アーム部材34がケリーバ12の半径方向へ移動され、変位量センサ73により移動量が検出される。これにより、スライムセンサ31が、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23のスライム有無確認位置に配置される。続いて、スライムセンサ31によりスライムの有無が確認される。このように、ケリーバ12の降下量と側壁板30の移動量を管理するようにしたので、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23の任意の位置にスライムセンサ31を配置して、スライムSが存在する位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】礫や玉石等の硬質固形物を含む地盤に対して中掘工法を行う基礎杭施工装置を提供する。
【解決手段】基礎杭施工装置1を,円筒状のケーシング10の底部開口を被蓋する底板20と,杭打ち機によって昇降及び回転されるシャフトの下端に連結可能と成すジョイント30を備え,前記底板20に,排土をケーシング10内に導入する開口21を形成すると共に,この開口21の縁部より前方側に向かって斜め下向きに底部掘削爪24a〜24gを突設し,さらに,前記開口21をケーシング10の内部側より覆うと共に,洗浄水と共に導入される排土の導入圧力によって前記開口21を開く蓋体25を設ける。この装置1をオーガシャフトの下端に取り付け中堀工法による掘削を行うことで,排土中の硬質固形物をケーシング10内に回収でき,これらが杭の中空部内に導入され生じる目詰まり等を防止する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法及びこれに用いる洗浄装置を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルク等の不要物を,除去容器10等を使用して任意の深さ迄除去し,不要物除去後の中空杭30の内周壁を洗浄した後,充填・硬化材の充填下限位置に杭内蓋体74を配置して,この杭内蓋体74上に充填・硬化材を充填する。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼等の機材を用いることなく、かつ、杭孔に残存するスライムの成分の相違にも関わらず、固化材の注入で杭先端の支持力度強度を得ることができる簡易な場所打ちコンクリート杭に残留するスライム改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭に残留するスライム改良工法において、地盤中に掘削された杭孔に固化材注入管を固定した鉄筋籠を挿入し、杭孔にコンクリートを打設する前或いはコンクリート打設後に前記固化材注入管から杭孔先端に固化材を注入し、杭孔の先端に残存するスライムと注入される固化材とを置換し固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む(図11(A))。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルクが液状又はゲル状にあるときに,除去容器10等を使用して任意の深さ迄の前記中空空間32内のスライム及び/又はセメントミルクを除去し,これにより現れた中空空間32の底部に杭内蓋体74を配置すると共に,前記杭内蓋体74上に生コンクリートを充填する。 (もっと読む)


【課題】例えば狭隘で低空頭の鉄道施設の施工に好適で、補強籠の製作の容易化と軽量化並びに作業機の小形化を図れ、補強籠の迅速かつ安全な吊り込みとスライムによる沈降を防止できるとともに、スライムを合理的かつ高精度で効率良く除去し、施工の信頼性と安定した杭耐力を得られ、建物の高層化に応じられる、補強籠および現場打ちコンクリ−ト杭の施工法並びに現場打ちコンクリ−ト杭を提供すること。
【解決手段】複数の主筋5とフ−プ筋6とを籠状に形成した補強籠4であること。
前記補強籠4の一端部側に有底の筒状カバ−7を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前の積極的なスライム除去作業を実施せずとも、その影響を無くすことができ、しかも高品質の杭体を得ることができる場所打ち杭の構築方法及び場所打ち杭構造を提供する。
【解決手段】杭孔底部のスライムと根固め液とを撹拌混合して、該杭孔底部に形成された根固め層5と、この根固め層5の上方の杭孔に形成されたコンクリート層9と、先端部に既製杭部材7が設けられた鉄筋籠6であって、既製杭部材7が根固め層5に入り込み、かつその上端部が根固め層5から突出してコンクリート層9に入り込むように、コンクリート層9に配置された鉄筋籠6とを備えてなる場所打ち杭構造。
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【課題】コンクリート打設前の積極的なスライム除去作業を実施せずとも、その影響を無くすことができ、しかも高品質の杭体を得ることができる場所打ち杭の構築方法及び場所打ち杭構造を提供する。
【解決手段】杭孔底部のスライムと根固め液とを撹拌混合して、該杭孔底部に形成された根固め層5と、この根固め層5の上方の杭孔に形成されたコンクリート層8と、根固め層5に先端部が入り込むように、コンクリート層8内に配置された鉄筋籠6とを備え、鉄筋籠6には、上下端部がコンクリート層8及び根固め層5にそれぞれ入り込み、両層間で鉛直荷重を伝達する荷重伝達部材11が設けられている。
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