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Fターム[2D041BA44]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 施工管理又は品質確保を図るためのもの (146)

Fターム[2D041BA44]に分類される特許

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【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の撤去量が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】先ずケーシング圧入工程10を実行する。即ち、汚染土壌を含む地盤にケーシングを圧入する。地盤は、汚染土壌が含まれた汚染土層の下に砂層、シルト層、礫層及び支持層がこの順序で積層されている。ケーシングは、汚染土層と砂層を貫通し、砂層の下にあるシルト層まで達する深さとされている。次に排土工程12を実行する。即ち、ケーシングの内部を掘削しながら土砂を排土させる。掘削深さはケーシングの下端までである。次に杭施工工程14を実行する。即ち、ケーシング内を貫通させて、既成杭を支持層に達する深さまで建て込む。最後にケーシング引抜工程16を実行する。即ち、既成杭を施工した後、ケーシングの内周壁と既成杭の外周壁の隙間にソイルセメントを充填しながら、ソイルセメントの硬化前にケーシングを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】鋼管に関する情報を測定すると共に記憶・管理することが可能な回転式鋼管打設施工管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の回転式鋼管打設施工管理システムは、鋼管(3)を旋回させながら地中に圧入することで鋼管打設を行う施工を管理する回転式鋼管打設施工管理システムであって、前記鋼管(3)に取り付けられたターゲット(9)の自動追尾を行い、前記ターゲット(9)に係る位置情報を取得するトータルステーション(10)と、前記位置情報に基づいて鋼管芯座標を算出し、前記鋼管芯座標を記憶部に記憶する情報処理装置(20)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料採取口の開閉が確実であり、試料採取口が開口した時に採取口位置から下方の根固め液のみを確実に採取出来るようにした未固結先端根固め液の採取装置の提供を目的する。
【解決手段】上端に掘削ロッド15との連結部2を、その下部に油圧動作部3および試料収納室4からなる試料採取部6を、下端に掘削ヘッド7をそれぞれ具備し、前記試料採取部6内に、前記油圧動作部3により側壁5の内面と面接して上下動する摺動部材8の上動で前記試料収納室4の側壁4aに形成した試料採取口9を開口し、前記摺動部材8の下動で前記試料採取口9を閉塞して前記試料収納室4を密封する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 埋め戻し材の費用を削減するとともに、環境負荷を軽減させる。
【解決手段】 砂質土分に、水、セメント、及び分散剤を添加し、これを混ぜることにより、埋め戻し材27を製造する。地盤21を掘削することによって発生した発生土24のうちの砂質土分を原料とし、これに水、セメント、及び分散剤を添加し、これを混ぜることにより埋め戻し材を製造することができるので、外部から埋め戻し材を調達する必要なくなり、埋め戻し材の費用を削減できる。また、産業廃棄物として廃棄処分する発生土の量を削減できるので、環境負荷も軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 水硬性固化材液置換杭の施工終了直後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該置換杭(水硬性固化材液)中への土塊や土砂の落込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】 上方が相対的に鈍角の逆錐状部で下方が相対的に鋭角の逆錐状の筒状部である漏斗状形状であり、これが少なくとも軸方向に二分割され、この分割されたもの同士はヒンジ部で開閉可能に連結され、開閉端部側は、合わせて固定具で固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの充填性を確保しつつ部品点数を削減するとともに、はつり作業に伴う採熱配管の損傷を防止することができる採熱配管施工方法を提供する。
【解決手段】掘削土を孔壁2A側に逃がしながら地盤を掘削して2を形成し、掘削機7のロッド74が目標深度に到達した後に、掘削機7のロッド74を引き上げながらロッド74の先端部からコンクリートを圧入し、杭孔2にコンクリートを未硬化の状態で充填し、掘削機のロッド74を杭孔から引き抜いた後に、未硬化のコンクリートが硬化する前に杭孔2に対して採熱配管5が設置された鉄筋籠3を挿入し、その後、コンクリートを硬化させて、基礎杭1を生成する。 (もっと読む)


【課題】外周部に固着された回転金具に外力を与えて管杭を回転させた際の管杭の変形に対する強度を高め得るとともに、必要十分な水平支持力を発揮させることができる管杭を提供する。
【解決手段】杭本体2と、杭本体の上部の外周面に固着され且つ周方向に外力が付与されて杭本体を回転させる回転金具3と、杭本体の上部の内周面に固着される補強プレート4と、を備え、補強プレートには、杭本体内にコンクリート、モルタル又はソイルセメントを打設するための透孔4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメントからなる拡大根固め部を有する既設杭の埋設工法において、ソイルセメントの強度を少ない試験体をもとに評価し、その結果を杭の施工管理に反映させる。
【解決手段】 掘削孔の底部に固化材を注入・撹拌してソイルセメントで満たされた根固め部を形成して杭下端を支持させる既製杭を埋め込む杭の施工時に、未固結状態のソイルセメントを、根固め部から採取する工程と、採取したソイルセメントから供試体を作製し、供試体を伝達するせん断波の速度を計測する工程とを備える。計測したせん断波速度Vsと、ソイルセメントの設計基準強度Fcに関連付けられた目標せん断波速度Vs,speとを比較し、ソイルセメントの強度を評価する。この強度評価結果を、杭の施工管理情報として用いて杭根固め部を施工する。 (もっと読む)


【課題】本体及びその継合部に、捻れによるストレスを受けずに回転貫入されることが可能な杭及びそのための貫入装置を提供する。
【解決手段】杭は、ロッドが挿入されるための内部空間を有し、地中から露出した基端側には、同じ断面形状の杭を継合することが可能なものであり、ロッドは、杭の内部空間における任意の深さで杭と嵌合可能なものであり、貫入装置はロッドを装着し、杭の先端及び継合部に於いて、杭とロッドを嵌合させ、杭を地中に回転貫入する。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭を施工するための杭孔に残留しているスライムを地上側に汲み上げることが可能で、かつ重量物の移動を可能とするリフター装置付自走式スライム処理機を提供する。
【解決手段】 少なくとも水平方向に回動可能なブーム14を有し、進行方向の左右に設けられた無限軌道11によって地表GLを自走可能な自走装置本体10と、ブーム14に吊り具30を介して吊下げられ地表GLから地中に延びる杭孔90の底部に残留しているスライムSを地上側に汲み上げ可能な水中ポンプ40と、自走装置本体10における左右の無限軌道11の間に位置するロアフレーム13に取付けられ、地表GL側に位置する発電機100を持ち上げることが可能なリフター装置60と、を備え、リフター装置60の発電機100を積載する荷台80は、自走装置本体10の前進方向に移動した状態のブーム14に吊下げられた水中ポンプ40と無限軌道11の進行方向前端部11aとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】 採取対象の試料が柔らかい場合においても採取口を十分に開閉可能にし、削孔の孔底や周辺地盤の硬軟に関わらず採取口からのサンプルの採取を円滑化するとともに、大掛かりで高価な設備を用いずに任意の深度からサンプルを確実に採取可能にする。
【解決手段】 掘削装置の掘削ロッド端に中空パイプ7を連結し、中空パイプ7の下端に複数のサンプル取込口8を有する上蓋1を取り付け、上蓋1の下部に臨むように中空パイプ7の下端にガイドパイプ11を連設して、上端の開口部周辺にサンプル取込口8を開閉するフランジ部3bが設けられた有底シリンダ3を、ガイドパイプ11の外周に軸方向摺動可能に装着し、中空パイプ7内の少なくとも大気圧状態においては、スプリング2の反発力を利用して、フランジ部6に前記サンプル取込口8を閉塞させ、上蓋5を上端の開放部にサンプル採取容器に被せた構成である。 (もっと読む)


【課題】杭孔先端部を拡大掘削して根固め球根部を築造するにあたり、振動、水圧、掘削土による圧力が大きい過酷な環境下においても、故障する心配がない簡単な構成によって、拡大翼が実際に開いたか否かを確実に確認できるようにする。
【解決手段】拡径状態と縮径状態に切り換え可能に構成された拡大翼8により杭孔先端部を拡大掘削する拡大掘削装置4における拡大翼の可動範囲の終端位置と重なる位置に、拡大翼が拡径状態に切り換わることによって拡大翼で押し潰されるカートリッジ式の確認用部材11を設けておき、拡大掘削装置を地上に引き上げた後、確認用部材の変形状態を目視確認することにより、地中で拡大翼が実際に開いたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】根固め部の発熱を軽減して、より信頼の高い根固め部を形成する。
【解決手段】掘削ロッド30で、杭穴21を掘削し軸部22、拡大根固め部23を形成する(a)(b)。拡大根固め部23内に、セメントより比熱の低い骨材を混入したセメントミルクを注入して、根固め部23内に充填材25を形成する(c)。杭穴21内に既製杭40を沈設して、下端41を拡大根固め部23内に位置させ、地上20で支持する(d)。既製杭40の中空部42内に、冷却パイプ1を埋設し、冷却パイプ1内に冷却液を循環させて拡大根固め部23を冷やし、拡大根固め部23が固化後に基礎杭構造50を構成する(e)。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】杭穴の拡底部内での根固め部を有効活用して、鉛直支持力を発揮する。杭穴の軸部下端、拡底部の上端付近の掘削量を減らして、効率良い拡底部を構成する。
【解決手段】地面12から杭穴軸部15の下端15aに続いて円錐形の拡底部16を形成した杭穴14を形成し、杭穴14の軸部15の下端15a(拡底部16の上縁17a)を杭穴基準線20とする。杭穴基準線20に、各既製杭1の既製杭基準線10を合わせる。第1の既製杭1は、軸部3に続き、縮径して下面4aを有する段差部4、下方軸部5を形成し、軸部3の下端3aを既製杭基準線10とする(c)。第2の既製杭1は、中空ストレート状で、底面2はフラットに形成され、底面2が既製杭基準線10とする(a)(b)。第3の既製杭1は、軸部3に環状の突起6、6を形成し、一番下の突起6Aの下面7の上を既製杭基準線10とする(d)。 (もっと読む)


【課題】柱状体同士が相対回転しないように接続し、解除操作も行えるようにする。
【解決手段】柱状体1同士の間で第1接合部3に第2接合部4を内嵌連結可能に構成し、第1接合部3の内周面上には第1係合凸部5を有し、第2接合部4の外周面上には第2係合凸部6を有し、第1接合部3に第2接合部4を挿入した後、軸芯回りへ回動操作することにより、第2係合凸部6と第1係合凸部5とが係合して、柱状体1同士の長手方向への相対移動を阻止可能にし、第2接合部4と第1接合部3との間に挿入することにより、第2係合凸部6と第1係合凸部5との双方に当接して、第2接合部4と第1接合部3との相対回転を規制する規制部材8を、第2接合部4と第1接合部3との間に挿入するための開口部9を、第1接合部3に形成し、開口部9を閉塞する蓋部材10を着脱自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】地盤の土水圧がコンクリート圧よりも大きい場合であっても、設計杭径に略等しい杭径とすることができる場所打ちコンクリート杭の築造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】掘削孔1内にコンクリート2を打設しつつケーシング5を引き抜く際に、この打設されたコンクリート2の上面に、直径が、ケーシング5の内径Dと略等しくなるように設定され、かつ所定の面積π(D/2)^2とされた蓋部材6を載せ、さらに、この蓋部材6の上面に所定の重さWとされたウェイト7を載せることによって、打設されたコンクリート2に対して、荷重△p=W/[π(D/2)^2]を加え、掘削孔1の孔壁1aに作用するコンクリート圧pと土水圧pとの内外圧をp+△p≧pとする。 (もっと読む)


【課題】水硬性固化材液置換杭の施工終了後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該水硬性固化材液(置換杭)中への土塊や土砂の落ち込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】上方が逆円錐状部2で下方が円筒状部3の漏斗状形状で、軸方向に二分割されており、分割されたもの同士は開閉可能に連結され、互いの開放端部には、両者の端部間を固定する固定具5が設けられ、互いの開放端を互いに合わせて固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】拡径杭の引抜き抵抗力の算定精度を向上させることができる拡径杭の引抜き抵抗力の算定方法、拡径杭、拡径杭の配置設定方法、及び拡径杭の施工品質判定方法を得る。
【解決手段】地盤12に埋設される軸部22と、軸部22の軸方向に形成され軸部22の径よりも大径の拡径部24と、を有する多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定方法として、拡径部24の周囲の抵抗土塊Gが変位する方向が鉛直方向に対して傾いた方向(変位方向α)であると仮定して抵抗土塊Gの重量を求め、引抜き抵抗力Pを求める。このように抵抗土塊Gの変位方向αを考慮して引抜き抵抗力Pを算定することで、算定結果が現場載荷試験の結果に近い値となり、多段拡径杭20の引抜き抵抗力Pの算定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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