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Fターム[2D041BA44]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 施工管理又は品質確保を図るためのもの (146)

Fターム[2D041BA44]に分類される特許

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【課題】掘削孔を安定させて孔壁面の崩壊を防止可能な安定液の基準水位を、人手を要することなく精度よく容易に設定する。
【解決手段】掘削孔90に安定液80を充填して、次第に減少する安定液80の水位を、水位センサ2により所定時間毎に測定する。水位の測定結果を設定制御装置10の記憶部12に記憶するとともに、水位の測定結果に基づき、設定制御装置10の基準水位判定部15により基準水位を判定する。基準水位判定部15は、各水位の前回からの差分を演算し、差分0が所定回数連続したときの水位を、安定液80の水位の変化が止まる水位と判定し、その水位を、掘削孔90内における安定液80の基準水位として記憶部12に設定する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔内に供給した安定液の異常をリアルタイムで判定して通知する。
【解決手段】掘削孔90内に安定液80の水位検知手段30を配置し、安定液80の下限水位を検知したときに供給ポンプ22を作動させて、安定液80をタンク21から掘削孔90に供給し、上限水位を検知したときに供給ポンプ22を停止して安定液80の供給を停止する。制御装置40により、供給ポンプ22の作動開始後の安定液80の供給継続時間を計測し、供給ポンプ22が予め定めた所定時間後に作動を停止しないときに、異常と判定して異常信号を送信し、異常の発生を外部装置に通知する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でかつ充填材を所定の深度で確実に採取できる採取装置を提供する。
【解決手段】
地中からソイルセメントのサンプルを採取する採取装置は、有底の筒状体10と、筒状体10を上下動させるための作動軸20とからなっている。前記筒状体10は貫通する作動軸20よりも大きな開口を設けた上面フランジ12を有し、前記作動軸20は、上部フランジ22と貫通孔24aを有する摺動フランジ24とを有し、上部フランジ22は、作動軸20の下降位置においてその下面が上記上面フランジ12に当接し、かつ、摺動フランジ24は筒状体10の内壁に沿って摺動自在であって、作動軸20の上昇位置において前記上面フランジ12の下面に当接する。 (もっと読む)


【課題】カットオフされた高止まりした杭頭の補強として、杭頭補強鉄筋を配筋するにあたり、必要鉄筋間隔を容易に確保でき、効率よく必要となる増配筋を施工でき、杭内に打設したコンクリートからの荷重にも耐えることができる既成杭の杭頭補強用冶具を得る。
【解決手段】既成杭の中空内部に挿入されるキャップ部4と、このキャップ部4の上に着脱自在に立設される棒状部材5と、この棒状部材5の上部に着脱自在に連結され既成杭の杭頭に係止される落下防止板6とで補強用鉄筋の保持部材2を構成し、前記キャップ部4と落下防止板6との間に鉄筋籠を配設する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の外周に螺旋羽根が一端側から他端側方向に連続して形成された杭を地盤に圧入する際、杭を安定的に固定することが可能な鋼管杭施工治具、鋼管杭施工装置及び鋼管杭施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管12と鋼管の一端側から他端側方向に鋼管の外周に連続して螺旋状に形成された螺旋羽根14とを有する鋼管杭10が地盤に回転圧入されるとき、鋼管杭が貫通し、螺旋羽根のピッチの1.5倍以上の高さであって、螺旋羽根の外径と同一又は螺旋羽根の外径以上の内径を有し、鋼管杭が貫通した状態で螺旋羽根の先端部分と接触又は近接する筒形状の内壁面114を有する振れ止め部材110を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内管及び外管並びに同内管に被せるキャップの相互の嵌合構造に工夫を施すことにより、内管と外管とが形成する隙間を空隙に保持しつつ内管と外管とを同時に一度に回転圧入させることができ、工期短縮およびコスト削減に大きく寄与する防振用の二重管式鋼管杭とその施工方法を提供する。
【解決手段】下端部近傍に、外管2の下端部が嵌め込まれる有底筒形カバー4を設けた内管1と、前記有底筒形カバー4内に下端部が嵌め込まれ、前記内管1と同心円配置に位置決めされた外管2と、前記内管1と外管2とが形成する上端部の隙間に嵌め込まれ、外周面に前記外管2の天端に当接するリング6を有する筒部5を備え、前記内管1の天端に被せるキャップ3とから成り、前記内管1は前記キャップ3と回転伝達可能に嵌合され、前記外管2は前記内管1と回転伝達可能に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】柱状地盤改良における残土の発生や、改良地盤の品質の管理であり、鋼管杭におけるコストの高騰を解決する。
【解決手段】圧入ヘッド2に拡径部5を嵌合したコンクリート杭構築装置Aを地盤Bに押し込んで、孔10を形成する。孔10に生コンクリート11を投入し、所定の深さまで圧入ヘッド2が到達した後、ロッド1を引き上げる。圧入ヘッド2外周に嵌合した拡径部5を圧入ヘッド2よりも遅れて引き上げ、生コンクリート11を圧入ヘッド2外周から拡径部5の嵌合孔6を通過させる。生コンクリート11にはバイブレーター9の振動を与える。生コンクリート11により、信頼性の高い杭Cとする。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを築造した後埋設孔内に既製杭を埋設する際に、簡易な構成で既製杭を中吊り支持してセメントミルク中への沈下を防止する。
【解決手段】上端部に外方に向かって回転用金具12を取り付けた既製杭10、前記回転用金具12と係脱可能な係止溝24を備えた回転キャップ20と、回転キャップ20を回転駆動する掘削機の回転軸30を有し、回転用金具12を回転軸30で回転させて埋設孔40の周りの地盤を掘削して既製杭10を埋設位置まで下降し、前記回転用金具12はその位置で前記既製杭10を宙吊り状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事において、原位置土の影響を受けることなく、高強度で品質の安定した固化パイルを造成することができる固化パイル造成による地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤中に貫入可能とするケーシングパイプ4を備えた地盤改良施工機械を用いて、ケーシングパイプ4の上部に取り付けたホッパー7において砂利・砕石等の骨材とセメントミルクとを所定の混合比にて混合して供給材とし、このホッパー7から砂利・砕石等の骨材とセメントミルクとを所定の混合比にて混合した供給材をケーシングパイプ4内に投入すると共に、このケーシングパイプ4を地盤中に貫入し、貫入したケーシングパイプ4から供給材を排出しながら引抜き・打戻しを繰返して、地盤中に固化パイルを造成することにより、軟弱な地盤を安定した地盤に改良する固化パイル造成による地盤改良方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストで鋼製円柱体の抜け出しが出来る低コストながら信頼性の高い鋼管杭の機械式継手を提供する。
【解決手段】円筒状で接合対象の鋼管杭1,2と略同径で、周壁に複数の孔6,7を有する外継手管3と、円筒状で外継手管内径より若干小さい外径で、外継手管の孔と連通する同径の孔を有する内継手管4と、鋼管杭とほぼ同じ外径で、内径が内継手管の外径より若干大きい鋼製外リング9と、外径が孔より若干小さい鋼製円柱体8とで構成し、外継手管を一方の鋼管杭2の端面に固着し、鋼製外リングを内継手管外周に挿入し、鋼管杭、鋼製外リング、内継手管で囲われた空間内を溶接し、この鋼製外リングを介して内継手管をもう一方の鋼管杭1に溶接し、内外継手管の孔が連通する様に外継手管に内継手管を挿入し、鋼製外リングの端面と外継手管の端面とを対向させ、これらの孔に鋼製円柱体を差し込んで内継手管と外継手管とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 スライムを周囲に拡散させることなく、杭孔の拡底部に沈積したスライムを確実に除去することが可能な自走式スライム処理装置およびスライム処理方法を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ40を杭孔90内に巻上げ機23の吊り具30により昇降可能に吊下げ、吊り具30の下降により吊り具30または水中ポンプ40のいずれかに上部が揺動可能に連結される支持脚51の下端部を杭孔90の拡底部90bに着地させるとともに、支持脚51の下端部を中心として支持脚51を拡底部90bの内壁面側に傾倒させ、支持脚51の傾倒により水中ポンプ40を拡底部90bにて杭孔90の軸部90aの内壁面よりも半径方向外方に移動させた状態で沈積したスライムSを水中ポンプ40により吸込む。 (もっと読む)


【課題】超磁歪素子を用いた構成のプローブにより掘削孔の形状を測定する装置を提供する。
【解決手段】地盤1を掘削して設けられた掘削孔2の水又は泥水中へプローブ3を挿入して弾性波を発振させ、弾性波が前記水又は泥水中を伝播し、掘削孔2の壁面2bからの反射波を検出することにより掘削孔2の壁面までの距離を測定し、掘削孔2の形状を測定する測定方法であり、プローブ3は超磁歪素子4とコンデンサ型マイクロホン5とを組み合わせた構成とし、前記超磁歪素子4により弾性波を発振し、コンデンサ型マイクロホン5により反射波を受振し、同反射波のピークを検出することにより掘削孔の断面形状等を測定する。
(もっと読む)


【課題】 長さを縮小した籠体のストランドを、設置予定位置内の空間を用いて連続して伸長させ、籠体を伸展することができる籠体の建込み装置および籠体の建込み方法を提供すること。
【解決手段】 縮小した籠体を、中心軸が水平である半割筒状の本体を有する水平部架台57上に載置し、押出し装置を用いて籠体を水平に押出して、中心軸が水平から鉛直に屈曲した半割筒状の本体と、本体の内周面に設けられた滑動手段とを有する屈曲部架台55上に移動させ、籠体を回転させながら鉛直方向に屈曲させて、籠体を伸長しつつ孔11内に配置する。 (もっと読む)


【課題】鋼管コンクリート複合杭において、降伏強度の高い材料を用いたときの最適な構造の鋼管コンクリート複合杭を得る。
【解決手段】鋼管内側にコンクリートをライニングまたは充填した鋼管コンクリート複合杭において、鋼管の設計降伏強度をσyd(N/mm2)、コンクリートの圧縮強度をσc(N/mm2)としたときに、325N/mm2<σyd≦5.15σcという関係を満たすことを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。また、さらに鋼管径D(mm)、鋼管板厚t(mm)、コンクリート厚R(mm)の関係において、D/t≦80+80×(2・R/D)1/4という関係を満たすことを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】杭頭結合筋を露出させた杭体を布設するための杭施工装置を提供する。
【解決手段】杭体11の上側に杭施工装置14を設ける。この杭施工装置14は、杭頭結合筋13を露出させた杭体11の杭頭上に被嵌する結合筋収納空間15を有する杭施工治具16と、この杭施工治具16を介して杭体11を少なくとも昇降操作する昇降操作体17とを具備したものである。杭施工治具16は、円筒状に形成した治具本体21の下部に複数の嵌合溝部23を設ける。これらの嵌合溝部23は、治具本体21の回転方向により杭体11の上端部側面に突出した複数の突起部22に対し嵌脱自在のものである。 (もっと読む)


【課題】非接触で地盤の硬さを測定できるPS検層と称せられる地盤弾性波速度測定方法を、特に振動エネルギーを大きくすることなく、大口径の場所打ち杭造成のために削孔した孔が、杭を支持する支持地盤にまで到達したかの検出に適用でき、しかも簡単な装置を設置するだけで容易、確実に検出できる場所打ち杭先端の支持層到達検知装置および検知方法を得る。
【解決手段】大口径の場所打ち杭の孔の測定孔壁地盤2にそってこの測定孔壁地盤2の近傍に擬似地盤面5としての反射板を設置して擬似測定領域を形成し、この擬似測定領域の中心位置近傍に振源4を設置するとともに、測定位置に受振器6a,6bを設置した。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。設計上指定された地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】粘性の強い土を含む地盤に対しても、掘削した土砂を細かく攪拌しつつ固化材と混合することにより、品質の優れた柱状改良杭を形成することができる柱状改良用撹拌装置を提供する。
【解決手段】流動状態の固化材の流通路を備え、駆動装置に取付けられて回動しながら昇降する回動軸11と、回動軸11の先端部に設けられた掘削翼12と、掘削翼12の上方において回動軸11から径方向両側に張り出す少なくとも一対の撹拌翼13と、掘削翼12と下段の撹拌翼13との間で回動軸11に回動自在に取付けられた共回り防止翼14とを備える、掘削土砂と固化材とを地中で撹拌混合することにより柱状改良杭を形成する柱状改良用撹拌装置10において、一対の撹拌翼13は、上方から見た際の投影面積が、当該一対の撹拌翼13が回転することによる略円形断面の攪拌領域Sの断面積の15〜35%の大きさとなるように形成されている。 (もっと読む)


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