説明

Fターム[2D041DB12]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 杭体の接合 (215) | 端板の構造 (34)

Fターム[2D041DB12]に分類される特許

21 - 34 / 34


【課題】杭を現場で簡単に接続し、施工能率を向上させ、かつコストを削減すること。
【解決手段】杭の端部にある端板に複数の切欠を設け、この切欠に両端が拡大した接合部材を嵌合させることにより杭を連結固定することを特徴とする杭用メカニカルジョイント。 (もっと読む)


【課題】継ぎ手部分の外径が杭径より小さく、埋設した杭と地盤との間に空隙部が生じることがない杭の継手構造を提供する。
【解決手段】杭の端部に形成した杭径より小径の接続部2,6の端面に、周縁より突出する複数の係合用凸部4,8を有する端板3,7を装着してなる上下杭1,5と、前記端板を対接して配設した上下杭の接続部の外側に、複数個に分割可能としたリング12を嵌合し、該リングの内側に周方向に所定間隔で上下方向に延びる複数本の内方凸条部に、前記対接して配設した上下両端板の前記係合用凸部4,8が嵌合する周凹溝を形成してなる構成。 (もっと読む)


【課題】 杭と地盤との間に空隙部が生じることがなく、適切な水平支持力を確保できる杭の継手構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】 杭の端部に形成した杭径より小径の接続部2,6の端面に、周縁より突出する係合用凸部4,8を有する端板3,7を装着してなる接続される上下杭1,5と、前記端板を対接して配設した上下杭の接続部の外側に、分割固定可能としたリング12を嵌合し、該リングの周壁に周方向に所定間隔で形成した嵌合透孔16に、前記対接して配設した上下両端板の係合用凸部4,8が嵌合してなる構成。 (もっと読む)


【課題】一切の溶接作業を必要とせず、施工現場で簡単に、しかも杭同士を強固に接合できる杭頭接続構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる杭頭接続構造は、特有の形状を有する端板(1)の一対と、特有の形状を有する継手リング(2)とで構成される。該端板は、杭本体(31)の断面形状に対応した形状で厚みのある板材の側面に、周方向に連続する環状溝(11)と、該板材の底面(12)から該板材の厚み方向に延び該環状溝に至る、円周方向に等間隔で設けられた複数の直状溝(13)とを備える。該接続リングは、筒体の両縁部(21)の内面に、径方向に突出し、周方向に等間隔で設けられた、該端板の直状溝に適合する複数の係合突起(22)を備える。そして、該一対の端板が双方の該底面を介して密着し、該継手リングが該一対の端板の該側面外周に配置され、該係合突起が該端板の該直状溝の間の突部(14)に係合している。 (もっと読む)


【課題】鋼管製のものより安価な分割型ポールの提供。
【解決手段】設置場所で軸線を共通にして連結される下部ポール1及び上部ポール2なる2つの円柱体を備えてなり、下部ポール1の上端部及び上部ポール2の下端部には両者を連結するための継手部3(連結構造)が設けてある分割型ポールである。下部ポール1及び上部ポール2の主要部は鉄筋コンクリート製である。下部ポール1の上端部に設けられる継手は、下部ポール1の鉄筋コンクリートにおける鉄筋の上端に固着された金属製の端板を有し、上部ポール2の下端部に設けられる継手は、上部ポール2の鉄筋コンクリートにおける鉄筋の下端に固着された金属製の端板を有し、下部側の端板および上部側の端板を相互に固定するボルト(固定手段)を備える分割型ポールである。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で所要の定着強度を十分に発揮可能な橋脚定着構造を提供する。
【解決手段】筒状のプレキャストコンクリート製の杭10の上端部に環状の第1アンカー部材40を載置し、これに杭10のPC鋼材12の上端部を定着する。第1アンカー部材40は杭10より径方向内側に延出されており、この延出部にアンカーボルト31の中間部が接合されている。アンカーボルト31の上端部は、鋼製橋脚20に接合されている。アンカーボルト31の下端部には第2アンカー部材50が配置されている。第2アンカー部材50より上側にコンクリート70が打設され、橋脚20が第1アンカー部材40上に載設されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の上下杭1、6を接合して連結杭30とする構造で、接合作業を簡略化し、連結杭30の外面に突起物を生じさせず、確実に引抜耐力、曲げ耐力を発揮する。
【解決手段】下杭1の上端板3の上面4に開口12を有する連結穴片11を形成し、上杭6の下端板8の下面9に開口17を有する連結穴片16を形成する。連結穴片11内にスプリング14を介して連結杆20を収容する(a)。連結穴片11は、異なる傾きで形成され、ほぼ等間隔環状に配置される(c)。上下杭1、6を合わせると連結穴片11、16は直線上に連通して連結穴27となる。スプリング14で、連結杆20を突出させて、上部21を連結穴片16内に挿入して、下部22を連結穴片11内に留まらせ、その連結杆20の位置を保持して連結杭30とする(b)。 (もっと読む)


【課題】 接合すべきコンクリートパイルの位置決めを精度よく実行することが可能なコンクリートパイルの接合方法を提供する
【解決手段】
一のコンクリートパイル11の端面11aに取り付けられた端板13を、他のコンクリートパイル12の端面12aに取り付けられた端板14と当接させることにより、これらを互いに接合する際に、第1の当接面15と第1の当接面15の縁端部16において他の端板14側へ突出させた突出部17とを有する一の端板13に対して、第1の当接面15と当接可能な第2の当接面21と第2の当接面21の縁端部において凹設された凹段部24とを有するとともに第2の当接面21から凹段部24にかけて案内面18が形成されている他の端板14を、その案内面18により突出部17を案内させることにより当接させ、当接により突出部17と凹段部24との間に形成される間隙23を、さらに溶接する。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭において、定着筋と杭頭との固定度を低減することにより、杭やフーチングの損傷を抑制することができる杭とフーチングの接合構造を提供すること。
【解決手段】杭頭に複数の定着筋1を配設し、この定着筋1をフーチング2内に延設するようにした杭とフーチングの接合構造において、杭の端板3の下に端板3との間に空隙を設けて定着筋1の固定部材4を配設するとともに、固定部材4と端板3の間に緩衝材5を介装し、定着筋1を端板3の孔を挿通させて固定部材4に固定する。 (もっと読む)


【課題】 PC杭の製造時に変形することのないPC杭用端板を提供する。
【解決手段】 PC杭用端板A1の本体部1の一端面1aには、複数の第1ねじ孔11を形成する。各第1ねじ孔11は、本体部1の周方向へ等間隔に配置する。本体部1の他端面1bには、第1ねじ孔11と同数の第2ねじ孔12を形成する。第2ねじ孔12は、第1ねじ孔11と同軸に配置する。 (もっと読む)


【課題】 現場溶接を必要とすることなく、信頼性、施工性および作業性に優れ、しかも接合部を構成する部材点数が少なく且つ継手部の加工が容易な鋼管杭の接合構造。
【解決手段】 第1鋼管杭(1)の端部(11)は、その軸線方向に突出するように周方向に間隔を隔てて形成された複数の凸部(11a)を有し、第2鋼管杭(2)の端部(12)は、第1鋼管杭の端部の形状とほぼ相補的な形状を有する。第1鋼管杭の端部と第2鋼管杭の端部との嵌合状態において互いに隣接する凸部(11a,12a)の間には所定形状の孔が形成され、この孔に挿入されたピン部材(13)を介して第1鋼管杭と第2鋼管杭とが連結される。 (もっと読む)


【課題】大径で長尺(長深度)の既設杭等の地中埋設物の引抜きを容易に行うためのケーシングを提供する。
【解決手段】 複数本の単体ケーシング1aを連結して長尺のケーシングを構成したものであり、各単体ケーシング1aの両端に雌6b又は雄ねじ6aを螺設して、単体ケーシング相互を雌雄ねじの螺合で連結して、各単体ケーシング1aの両端に円周溝7を切設して、単体管相互を螺合連結したときに両単体ケーシングの円周溝7が円周孔8を形成することにより、各単体ケーシング相互の単位通孔2が各円周孔8を介して相互に連通するように備えた連結管の構成によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】簡明な構成でありながら、圧入時の応力を小さく抑えて圧入し易くし、圧入により一担係合した状態でより強く抜け止め可能にする。
【解決手段】鋼管1の上端部1Bと鋼管1の下端部1Aとが、内径先太り形状の雌テーパ部3及び外径先細り形状の雄テーパ部2の一方をそれぞれ有し、雌テーパ部3と雄テーパ部2との圧入により連結される鋼管の継手構造において、雌テーパ部3及び雄テーパ部2は、管端末に近い端側周面部分5a,6a及び該端側部分より管端末から離れた後側周面部分5b,6bの二段以上にそれぞれ形成されかつ各テーパ部2,3の端側周面部分5a,6aがほぼ同一勾配に形成されている。圧入時には一方の端側周面部分5a(6a)がテーパ部2,3の弾性拡開又は縮径を伴って他方の端側周面部分6a(5a)を乗り越え、端側周面部分5a,6aが前記テーパ部の弾性復帰を伴って対応する後側周面部分5b,6bに係合される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、管体の連結作業を容易にし、かつ現場においてカップリングの着脱が可能な管体の連結方法及び連結構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため本発明は、一方の前記管体の一端側の雄ねじ部と、前記カップリングの一端側の雌ねじ部とを、機械締めの締め代を残した状態で手締めにより螺合した後、他方の前記管体を機械締めにより回転させて、この他方の管体の一端側の雄ねじ部を、前記カップリングの他端側の雌ねじ部に螺着し、さらに前記他方の管体と供回りさせて前記カップリングを回転させ、前記機械締めの締め代分を前記一方の管体の一端側の雄ねじ部に螺着すると共に、前記両管体の端面同士を突き合わせた状態で螺着作業を終了することを特徴とした、管体の連結方法及び連結構造を提供する。 (もっと読む)


21 - 34 / 34