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Fターム[2D041GD02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 打込み方向 (97) | 鉛直方向アンカー (45)

Fターム[2D041GD02]に分類される特許

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【課題】 塑性変形を起こしたり、防食機能が損なわれたりすることがなく、本来の機能を維持した状態でアンカー孔内に挿入できるアンカーの挿入方法を提供する。
【解決手段】 地盤15に下向きに形成されたアンカー孔18内にアンカー1を挿入するアンカーの挿入方法であって、周囲に前記アンカー1を案内し得る案内溝5aを有する滑車5を回転可能に設け、該滑車5の案内溝5aで前記アンカー1を案内し、この状態で前記滑車5を回転させることにより、前記アンカー1を前記アンカー孔18内に挿入する。アンカー1に局部的に過大な荷重が作用するようなことがないので、本来の機能を維持した状態でアンカー1をアンカー孔18内に挿入することができ、アンカー1の機能を長期的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】 地震時の振動がコンクリート構造物に入力しても、コンクリート構造物の弱面部に隙間や亀裂が生じることがなく、コンクリート構造物を安定した状態に保ち続けることができる補強方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造物1を貫通して、地盤5の所定の深さに達するアンカー孔6を削孔し、アンカー孔6内にグラウンドアンカー7を挿入して、グラウンドアンカー7の先端部を地盤5に定着させ、アンカー孔6内にせん断・引張補強部材15を挿入して、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1の弱面部4に対応する部分に位置決めし、せん断・引張補強部材15をコンクリート構造物1側に保持し、グラウンドアンカー7に引張力を付与し、この状態でグラウンドアンカー7の後端部をコンクリート構造物1に定着させる。 (もっと読む)


【課題】伝達部を複数備えた構成において、支圧板と耐荷体との結合部付近の負担を小さくできる地盤アンカーを提供する。
【解決手段】引張材(PC鋼撚り線2)と、引張材の下端部に設けられた支圧板3と、支圧板の引張材による引き抜き側と接触する耐荷体4とを備え、耐荷体が、耐荷体の周囲と地盤との間に設けられた注入材5との接触面に凹凸を有し、引張材の引き抜き荷重が、支圧板、耐荷体、注入材を介して地盤に伝達され地盤に定着される地盤アンカー1において、耐荷体として少なくとも上側耐荷体26と下側耐荷体24とを有し、上側耐荷体と下側耐荷体との間に、支圧板3と、注入材との付着力が耐荷体よりも小さい干渉緩和体11とを備え、下側耐荷体の上端部と干渉緩和体の下端部とが連結され、干渉緩和体の上端部と支圧板の下端部とが連結され、支圧板の上端部と上側耐荷体の下端部とが連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、屋外において、テントの設営、ネット、フェンス、立て看板などの固定用に供する、ハンマーで杭を地中に打ち込んで土中に突き出しピンを放射状に突出させる抜け防止付倍力機構応用の杭を提供する。
【解決手段】本発明の抜け防止付倍力機構応用の杭は、頭部2にフランジ部3を有し、足部4を円錐体に形成し、前記頭部2と前記足部4とを一体に連結する円筒体の胴体部5を備えた杭本体1である。杭本体1の上部に保護蓋(図示せず)を乗せ、ハンマーにて保護蓋(図示せず)を打ち、完全に地中に入ってから前記保護蓋(図示せず)を外し、押し棒20により打ち込み動作円錐体12を下降させ、動作円錐体12の円錐足部14の傾斜面により突き出しピン17を杭本体1の土中外側にクサビの原理による倍力機構により放射状に突き出させ、杭本体1を固く固着するものである。 (もっと読む)


【課題】狭い作業スペースでの施工性が良く、施工期間が短縮でき、施工コストが安価で、耐震性能を向上することができる既設基礎の耐震補強工法及び既設基礎の耐震補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】既設基礎の耐震補強工法において、構造物を支持するためのコンクリート杭を有する既設基礎の上端部から、前記既設基礎の設置地盤中に延びる孔を削孔する工程と、前記削孔された孔に未硬化の硬化材を充填し、引張鋼材を挿入する工程と、前記未硬化の硬化材が硬化し、前記引張鋼材の下端部が前記硬化した硬化材により固定された後、前記引張鋼材に引張力を付加する工程と、前記引張力を付加された前記引張鋼材の上端部を、前記既設基礎の上端部に固定部材を介して固定する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤の改良とアンカーの造成を同時に行う。
【解決手段】 筒状のロッド11に攪拌翼12を備えたアンカー造成用攪拌ロッド10の周囲にロッド21に攪拌翼22を備えた複数の地盤改良用攪拌ロッド20を配置し、アンカー造成用攪拌ロッド10のロッド11内に引張部材13を挿入し、各地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転及びアンカー造成用攪拌ロッド10を自転させる駆動装置30を設ける。固化材を地盤に注入しながらアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を自転公転させて改良すべき深度まで攪拌し、アンカー造成用攪拌ロッド10を地盤改良用攪拌ロッド20より更に深部へ降下させて攪拌し、その後引張部材を地中に残置してアンカー造成用攪拌ロッド10と地盤改良用攪拌ロッド20を引き上げ、固化材を固化させて地盤改良部とアンカー部を同時に形成する。 (もっと読む)


【課題】アンカー設置間隔を広くするために大径のアンカーを用いた場合に、支圧板を締着する作業が困難にならない斜面安定化工法を提供する。
【解決手段】アンカー1の上部にボルト取付用部材3を取付け、ボルト取付用部材3に3本以上の支圧力付与用のボルト4を、上から見てアンカー1を囲む態様で地表面に対して概ね垂直にかつ地上に突出するように取り付ける。支圧板5を各ボルト4を貫通させる態様で地表に配置し、各ボルト4に螺合させたナット17を締め付けて支圧板5に支圧力を発生させる。支圧力付与用のボルト4の径は小さいので、これに螺合させたナット17を締め付ける作業は、大径のアンカーのねじ部に螺合させた大きなナットを大きな力で締め付ける作業と異なり、特に困難ではない。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔を切削し、ついでアンカー孔内に引張材を挿入して、その先端部をグラウト材により定着させたのち、アンカー孔の周りに型枠を設置して型枠内に鉄筋を配筋し、ついでコンクリートを打設して鉄筋コンクリート製の受圧板を構築する。その後、受圧板より突出する引張材に定着具を取付けて緊張し定着するグラウンドアンカー工法において、型枠を支保工を要することなく設置し、上記工法を安価にできるようにする。
【解決手段】縦桟2aと横桟2bを格子状に組み合わせた構造体2に支圧板6を連結材4を介して連結した定着体1をアンカー孔9より突出する引張材12に差込み、ついでその周りに型枠15を配置し、該型枠15と定着体1を鉄筋等の連結具17にて連結して組み付けると共に、配筋したのちコンクリートを打設する。コンクリートの打設は受圧板6の表面が埋まらない程度まで行われる。 (もっと読む)


【課題】 破断する恐れがなくかつ建物の急な転倒を防止することのできる地盤アンカーを提供することである。
【解決手段】 地盤アンカー1は、建物の基礎4から支持地盤2にかけてアンカー5が打設され、該アンカー5が複数の引張材7と、支持地盤におけるアンカー体6とから構成され、前記引張材の自由長部12がフレキシブルシース13で覆われて定着されるとともに、自由長部12の先端部が支持地盤2内にまで配置され、アンカー定着長部14がアンカー体6に定着されてなる。 (もっと読む)


【課題】地下構造物の構築作業の終了後、アースアンカーを撤去しなければならない作業現場においても、アースアンカーを撤去しない場合と同様に、地下構造物構築時のコンクリートの打設を一度で終えることを可能にし、コンクリート打設後でも容易に撤去することができるアースアンカーおよびその撤去方法を提供する。
【解決手段】引張材11を支持する支圧板12と、山留め壁21との間に、前記引張材11を内部に挿通すると共に、前記支圧板12からの荷重を支える筒状部材13を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 地面に対する支持強度を高め、ブロック壁を支持する際の安定性の向上を図ったブロック壁の転倒防止杭及びブロック壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 地面から水平方向及び垂直方向に複数のブロック50が列設されて形成されるブロック壁Hを支持してブロック壁Hの転倒を防止するブロック壁の転倒防止杭Kにおいて、地中に打ち込まれて埋設される埋設部材1と、埋設部材1に連結手段を介して連結されブロック50内に挿通される支持筋30とを備え、埋設部材1を、棒状に形成され地中に打ち込まれる打込筋10と、打込筋10の外側面に打込筋10の中心軸を中心に放射状に突設された複数のフィン20とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 地面に対して安定して固定させ、支柱を支持する際の安定性を向上させた支柱用支持具を提供する。
【解決手段】 地面に当接する一方面11を有したベース板10及び地中に埋没され一方面11に直交する縦軸13を中心に放射状に設けられた複数のフィン30を備えた基礎杭体1と、ベース板10の他方面12に着脱可能に取付けられ支柱60を支持する支持体40とを備えた支柱用支持具Sにおいて、基礎杭体1を、ベース板10に設けられ縦軸13を軸として貫通する貫通孔14と、貫通孔14に連通してベース板10の一方面11に設けられ縦軸13を軸とする筒体20とを備えて構成し、地中に打ち込まれて埋没されるとともに少なくとも先端51側がスパイラル状に形成され、筒体20が挿通されて保持される杭体50を備えた。 (もっと読む)


【課題】 引抜きに際して、抵抗板に掛かる大きな負荷を解消させたのち、抵抗板とこの抵抗板に連結するアンカー主体とを分解することなく、同時に地中から除去することのできる支線アンカーと、その引抜き方法を提供する。
【解決手段】 上端部に支線が連結される支杆3,3と、この支杆3,3の下端部が連結される基板2からなるアンカー主体Aと、前記支杆3,3を介してアンカー主体Aに取付けられ、アンカー主体Aの抜き方向負荷に対する抵抗力を奏する抵抗板Bとからなる支線アンカー1を地中から引抜く方法であって、前記抵抗板Bの上部に下端部が連結され、上端部が地表面上に顕出している引抜き部材Cの上端部を引上げ、地中において拡開する前記抵抗板Bを、縮閉させながら引抜く。 (もっと読む)


【課題】 既存の構造物に永久アンカーにより耐震補強する際に、構造物の強度以上の永久アンカーを使用可能なアンカーの頭部定着構造を提供する。
【解決手段】 既存の構造物の構造体20を貫通してアンカーの定着地盤に達する孔21を設け、この孔21内にアンカー1を打設してアンカー1の先端を定着地盤に定着させ、アンカー1の上端を構造体20に頭部定着させる。アンカー1の上端を構造体20に支圧板5を介して頭部定着させる。支圧板5は、構造物の構造体20の強度とアンカー1に付与する緊張力との関係で、構造体20の強度以上の応力が作用しない大きさに形成されている。 (もっと読む)


【課題】内部コンクリートの割裂防止性に優れた耐震アンカー装置を提供すること。
【解決手段】建造物1の基礎部2の下面から地中へ延びるアンカー鋼管6と、前記アンカー鋼管6の内部と前記アンカー鋼管6の下端から広がる拡径部8とを一体化した形状を有するコンクリート体7と、前記建造物1の基礎部2と前記アンカー鋼管6の上端部との間に接合され、力の伝達をする上部伝達ユニット9と、前記アンカー鋼管6の下端部と前記コンクリート体7の拡径部8との間に接合され、力の伝達をする下部伝達ユニット14とを備えて建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5を構成し、前記建造物1の基礎部2と前記建造物1の基礎部2の下面へ取り付ける耐震アンカー装置5との接合は前記上部伝達ユニット9のみであり、かつ前記アンカー鋼管6と前記コンクリート体7との接合は前記下部伝達ユニット14のみである。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に支持される構造物4の構造体2を貫通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、該孔20内にアンカー5を打設して該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる構造物4の耐震工法であって、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置する部分の少なくとも一部をボンド部9aとする。 (もっと読む)


【課題】礫や玉石等の硬質固形物を含む地盤に対して中掘工法を行う基礎杭施工装置を提供する。
【解決手段】基礎杭施工装置1を,円筒状のケーシング10の底部開口を被蓋する底板20と,杭打ち機によって昇降及び回転されるシャフトの下端に連結可能と成すジョイント30を備え,前記底板20に,排土をケーシング10内に導入する開口21を形成すると共に,この開口21の縁部より前方側に向かって斜め下向きに底部掘削爪24a〜24gを突設し,さらに,前記開口21をケーシング10の内部側より覆うと共に,洗浄水と共に導入される排土の導入圧力によって前記開口21を開く蓋体25を設ける。この装置1をオーガシャフトの下端に取り付け中堀工法による掘削を行うことで,排土中の硬質固形物をケーシング10内に回収でき,これらが杭の中空部内に導入され生じる目詰まり等を防止する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良を施すことなく構造物に対して耐震補強を行うことができる工法を提供する。
【解決手段】地盤1に構築される構造物4の耐震工法であって、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に管状部材25を一体に設け、該管状部材25を通してアンカーの定着地盤1aに達する孔20を設け、前記管状部材25の内側から前記孔20内にアンカー5を打設し、該アンカー5の先端を前記定着地盤1aに定着させ、前記アンカー5の前記定着地盤1aよりも上方に位置し、かつ、前記構造物4の構造体2又は前記構造物4を支持する杭3の内部に位置する部分の少なくとも一部を前記管状部材25の内面に定着させるボンド部9aとし、該アンカー5の上端を前記構造体2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】 既存建物1の補強方法であって、前記既存建物1の下方の地盤の少なくとも一部を地盤改良する地盤改良工程と、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物に対するアンカーの固着強度に優れ、アンカーの埋め込み深さを浅くすることができると同時に、使用するアンカーの小径化を図ることができる後施工アンカー工法を提供する。
【解決手段】既設コンクリート構造物11に底部を拡幅部15とした下孔13を穿設し、端部に大径の定着部27が設けられたアンカー筋28を前記下孔13内に挿入し、この下孔13内の前記アンカー筋28との空間を樹脂やモルタル等を使用した充填材26で埋める。 (もっと読む)


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