説明

Fターム[2D045BA04]の内容

地下又は水中での構築材料等の取扱い (314) | 取扱いの対象 (91) | コンクリート (25)

Fターム[2D045BA04]の下位に属するFターム

Fターム[2D045BA04]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】人手を要することなく、トレミー管の埋設長さ及び水中コンクリートの打設高さを正確に把握及び管理できる水中コンクリートの打設装置を提供する。
【解決手段】トレミー管12をダム10の水中に鉛直に配置し、この時のトレミー管の有効長TLを有効長計測器16で計測し、トレミー管13に設けられた測定基点30と打設された水中コンクリート28の天端との間の距離Shを天端距離計測器18で計測する。この距離Shを基にコンクリートの打設に伴い水中コンクリート28の天端が上方に変位する新たな水中コンクリート28Aの打設高さΔShを求める。さらに、水面10aから測定基点30までの距離Sdを計測し、有効長TLから打設高さΔShと距離Sdを減算することでトレミー管12の埋設長さTaを求める。そして、トレミー管12の一部を分離撤去可能な打設高さΔShとなるまで、このトレミー管を通してコンクリートを再度打設する。 (もっと読む)


【課題】輸送管の水底側開口部を打設済の水中コンクリートで可及的速やかに覆う。
【解決手段】まず、掘削底面2のうち輸送管5が設置される位置を、クラムシェルバケット7等の掘削装置を用いて部分的に掘り下げて、凹部6を掘削形成する。次に、輸送管5の水底側開口部5aを、凹部6に挿入する。次に、輸送管5内における水中コンクリートと水との接触を制限するプランジャー8を、輸送管5の水面側開口端から輸送管5内に投入する。これに続いて、水中コンクリートが輸送管5の水面側開口端から輸送管5内に供給される。そして、輸送管5内にて水中コンクリートがプランジャー8を押圧して、プランジャー8を輸送管5の水底側開口部5aから凹部6内に押し出す。これにより、輸送管5内の水中コンクリートが凹部6内に供給・充填されて、この結果、輸送管5の水底側開口部5aが凹部6内の水中コンクリートで速やかに覆われる。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭を施工するための杭孔に残留しているスライムを地上側に汲み上げることが可能で、かつ重量物の移動を可能とするリフター装置付自走式スライム処理機を提供する。
【解決手段】 少なくとも水平方向に回動可能なブーム14を有し、進行方向の左右に設けられた無限軌道11によって地表GLを自走可能な自走装置本体10と、ブーム14に吊り具30を介して吊下げられ地表GLから地中に延びる杭孔90の底部に残留しているスライムSを地上側に汲み上げ可能な水中ポンプ40と、自走装置本体10における左右の無限軌道11の間に位置するロアフレーム13に取付けられ、地表GL側に位置する発電機100を持ち上げることが可能なリフター装置60と、を備え、リフター装置60の発電機100を積載する荷台80は、自走装置本体10の前進方向に移動した状態のブーム14に吊下げられた水中ポンプ40と無限軌道11の進行方向前端部11aとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】トレミー管を円周方向及び連結方向の双方向において係脱不能に簡便に連結するトレミー管及びその連結構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端部に形成した小径の嵌合部4の外壁面に可撓性を有する棒状体からなる連結具5が挿脱自在な円周状の溝部6を形成し、他端部に形成した大径の嵌合部9の内壁面に前記連結具5が挿脱自在な円周状の溝部10を形成するとともに、該内壁面の溝部10に連通する開口部11を大径の嵌合部9の外壁面に開口してなり、所定長さとなるように複数本を相互に連結して使用するトレミー管1において、大径の嵌合部9の開放端部9aに切欠溝3を穿設するとともに、小径の嵌合部4の外壁面4aに前記切欠溝3に係合する係合突部2を突設してなるトレミー管とその連結構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】工場から搬入される納入コンクリートが施工現場で要求している計画コンクリートに適合しているかを正確に管理する。
【解決手段】工場側管理装置1は、運搬車3に積み込まれる納入コンクリートの製造データを記憶する製造データ記憶手段と、製造データ記憶手段に記憶された製造データを可搬式記録媒体4に記録する書き込み手段7とを備え、施工現場側管理装置2は、計画コンクリートの品質データを記憶する計画品質記憶手段と、可搬式記録媒体4に記録された納入コンクリートの製造データを読み取る読み取り手段8と、製造データと計画計画コンクリートの品質データとに基づいて、納入コンクリートが計画コンクリートに適合している否かを判定する計画品質確認手段と、計画品質確認手段が納入コンクリートを不適合であると判定したとき、警告を発する警告手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 石膏やセメントなどの強アルカリ性を示す泥水に対しても安定性を有し、耐塩性や熱安定性に優れ、耐加圧濾水性及び耐凝集沈降性にも優れた性能を有する掘削泥水用添加剤が求められていた。
【解決手段】 特定成分を一定割合以上含有しないスルホン酸(塩)基含有単量体と、アミド系単量体及び/又は(メタ)アクリル酸(塩)単量体の一定割合を共重合して得られた、GPCのトップピーク分子量が200万〜1500万である掘削泥水添加剤が、前記課題を解決し、塩濃度が高く、pHの変動や高温高圧条件でも安定した性能を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】 スライムを周囲に拡散させることなく、杭孔の拡底部に沈積したスライムを確実に除去することが可能な自走式スライム処理装置およびスライム処理方法を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ40を杭孔90内に巻上げ機23の吊り具30により昇降可能に吊下げ、吊り具30の下降により吊り具30または水中ポンプ40のいずれかに上部が揺動可能に連結される支持脚51の下端部を杭孔90の拡底部90bに着地させるとともに、支持脚51の下端部を中心として支持脚51を拡底部90bの内壁面側に傾倒させ、支持脚51の傾倒により水中ポンプ40を拡底部90bにて杭孔90の軸部90aの内壁面よりも半径方向外方に移動させた状態で沈積したスライムSを水中ポンプ40により吸込む。 (もっと読む)


【課題】モルタルやコンクリート等の充填物の打設の際に充填物の充填を簡単な構成で確実に管理可能な充填物の打設方法及び打設装置を提供する。
【解決手段】充填物M及び水をそれぞれ検知する複数個の充填物検知センサ11〜14をトレミー管20の軸方向に離れるように取付け、トレミー管20の充填物吐出口20aに最も近い充填物検知センサ11が充填空間S内に打設された充填物Mを常に検知するように充填物Mの打設を行い、充填物Mを打設する間に充填物検知センサ11〜14により充填空間S内における充填物Mの打設高さを計測することで所定量の充填物Mが充填されたことを検知した後に、トレミー管20を上方に上昇させて充填物Mの打設を続け、トレミー管20の高さ位置をリアルタイムに計測し、複数個の充填物検知センサ11〜14の内で充填物を検知した位置とトレミー管20の高さ位置とに基づいて充填物打設高さを計測して充填物Mの打設を行う。 (もっと読む)


【課題】流れのある場所でも所望する位置に品質の良いセメント系固化材を打設することが可能な水中打設装置を提供する。
【解決手段】水中コンクリート7を下端22に向けて導く打設管2を備えた水中打設装置1である。
そして、打設管を挿通させる挿通孔31aが形成された上板31と、その上板に対向して配置される下板32と、上板と下板とを所定の間隔で接続する連結材33とを有して打設管の下端に装着される下端支持部3と、下端の端面22aから連結材の長さより短い上方の位置の打設管の周面に設けられて管軸方向の投影視で挿通孔より側方に突起される突起部4と、下端支持部より上方に突出された位置の打設管と上板とに連結されて打設管を管軸方向に移動させる油圧ジャッキ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】いずれの材料のコンクリートであっても、ひび割れを抑制することができる抑制工法を提供する。
【解決手段】コンクリート製の床版とコンクリート製の壁とを備えたコンクリート構造物のひび割れ抑制工法である。床版と壁とを接合するための鉄筋が露出するように、コンクリートを打設して床版を形成し、床版の硬化後、鉄筋が埋設されるようにコンクリートを打設して壁を形成する。そして、床版と壁との間の少なくとも一部に空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工期短縮が可能で低振動・低騒音の杭頭処理工法を提供である。
【解決手段】有底筒状で、開閉自在な底板に連結された開閉操作棒を有してなる余盛り処理バケット1を用意し、掘削した孔21の底浚いをして鉄筋籠22を投入し、トレミー管でコンクリート23を打設した後、コンクリートが硬化する前に、杭頭部の鉄筋籠内に前記余盛り処理バケット1を投入し、スライムを含むコンクリートを余盛り処理バケット1内に取り入れ、開閉操作棒で底板を閉じて、杭頭部から余盛り処理バケット1を取り出し、余盛り処理バケットをコンクリート用コンテナ25に移動させて、スライムを含むコンクリート23aを排出し、コンクリート用コンテナ25のスライムを含むコンクリート23aが取り扱いができるように処理して、前記杭頭における余盛りコンクリートの残りを設計レベルに合わせて、はつり工事により処理する杭頭部のコンクリート処理方法である。 (もっと読む)


【課題】基礎杭築造時、打設コンクリートへのスライムの巻き込みを防止する。
【解決手段】スライム処理装置20は、外部の清水W1を杭孔2内で吹き出させる水吹き出し機構21と、この水吹き出し機構21の吹き出し部31を上げ下げする昇降装置22とを備えている。水吹き出し機構21は、圧送ポンプ26により環状タンク35に清水W1を圧送すると、パイプ30の吹き出し部31から清水W1を吹き出させる。各パイプ30はロック部23により所望の角度でロックされる。築造時、吹き出し部31を鋼管杭13の底2Cに接近して吊り降ろし、吹き出し部31から水W1を吹き出してトレミー管27から打設されるコンクリートC上のスライムSを上方に押し上げ、打設コンクリートCのレベル上昇に応じて吹き出し部31を上昇させ、打設コンクリートC上のスライムSを排除した状態で築造を行う。 (もっと読む)


1 - 13 / 13