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Fターム[2D046BA27]の内容

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Fターム[2D046BA27]に分類される特許

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【課題】安定した品質で、住宅等の基礎を構築することができる建築基礎用コンクリートブロックとそれを用いるプレハブ基礎工法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎に適用する鉄筋コンクリート製のコンクリートブロックであって、施工基盤上に設置する基版部12とその上面に一体に設けた梁版部13とから成る横断面形状を有し、かつ、複数個を長手方向に連結して建築物の基礎を構築するために、一定のモジュールに基づいて形成されたブロック本体11と、隣接ブロック本体同士を結合する連結手段15とを具備し、上記連結手段として、ボルト結合のために連結端部に設けられ、かつ、各ブロック本体11の配筋と一体化した構造の連結金具14と、シアコッターを構成するために、ブロック本体11の連結端部に設けたグラウト注入用の凹部21とから構成された建築基礎用コンクリートブロック。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト製のコンクリート基礎部材を用いることによる利便性を損ねることがなく、コンクリート基礎部材間で強度にばらつきのない安定した基礎を構築するとともに、コンクリート基礎部材間の連結を簡単且つ強固にすることができるコンクリート基礎部材及びその連結構造を提供すること。
【解決手段】プレキャスト製のコンクリート基礎部材1A,1Bはコンクリート基礎部材本体2の端部3に形成される互いの凹部4,4を対面するように配置し、折り返し部9A,9B内に、連結鉄筋11を挿入して、コンクリート基礎部材1A,1B間が連結することで格子状の補強鉄筋を組んだ後、方形状の溝10内に、コンクリートや無収縮モルタルなどの不定形硬化材16を充填することで、一体化した基礎が構築される。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭を地中にねじ込むことによって地中に埋設してある排水管などを損傷させることなく、きわめて簡便な建造物の基礎構造を提供することにある。
【解決手段】 地面4の上に敷かれる鉄板1と、この鉄板1のほぼ中心軸上に配置される長尺の基礎梁2と、この基礎梁2を前記鉄板1に固定するために鉄板1の両側に配置されたフック部材7とを備える。フック部材7を鉄板1の側縁部1bに引っ掛け、このフック部材7と基礎梁2との間にシャフトを掛け渡して固定する。 (もっと読む)


【課題】材の位置の寸法や鉄筋の被り厚さ等の法令要求を遵守し、かつ梁材としての許容応力を一定水準確保しながら、プレキャストコンクリート基礎梁部材のいずれも最少寸法を維持して軽量化を図る。
【解決手段】断面形状が縦長に形成されたプレキャストコンクリート本体に、縦横格子状に所定の鉄筋を埋設し、それを結束によって緊結させ、特に横方向の鉄筋をコンクリート両端部側面より水平に突出させて、設置時に隣り合わせた向き合うプレキャストコンクリート端部側面双方から突出した鉄筋の絡みによって、連続一体を担保する重ね継ぎ手長さを確保できるようにし、縦筋又はせん断補強筋の下端突出を平打ちの型枠コテ面内で処理し、適宜の位置にコンクリート製の脚部を設け、全体の形を単純化させた。 (もっと読む)


【課題】連結型境界ブロックの並びを一個のブロックで屈曲させることができるとともに、設置安定性及び作業性を向上させることができ、さらに屈曲部分の美観性も高めることができる屈曲ブロックを提供すること。
【解決手段】屈曲ブロック100を、一方に隣接する連結型境界ブロックが連結される第1連結端部111を備える第1ブロック部110と、他方に隣接する連結型境界ブロックが連結される第2連結端部121を備える第2ブロック部120とを、互いに角をなして形成する。 (もっと読む)


【課題】施工現場での省力化・効率化として、いちいちスケールを当てて割付確認する手間と、それによる鉄筋位置を確認する手間をなくし、又、型枠の都合でそのピッチの設定が限定的なり、コストのロスも必然的に含まれてしまうことになる。又、底版筋と下端主筋製品の搬入・設置の後にしていたのでは、低い位置、狭い空間の混雑、鉄筋の上下関係、長尺の鉄筋の扱い等、不都合がある。
【解決手段】そこで、プレキャスト製品から突出する縦筋又はせん断補強筋2の突出位置をコテ面内に設定することにより、つまり型枠側板の孔を通過させないことにより、ピッチの設定等がフレキシブルとし、又、底版中央で決まる曲げモーメントの計算上有利に働く。更に、底版筋と下端主筋の全てをコンクリート基礎梁部材の搬入・設置以前に組み立て上げるには、鉄筋の配筋ピッチを潜り抜けるような略式・簡便な鋼製脚部として、一本足式、カバープレート式、高足式を採用する。 (もっと読む)


【課題】底板と立上り部が一体化した強固なベタ基礎を、効率よく安価に施工できる、プレキャストコンクリート製基礎材を提供する。
【解決手段】雌型基礎材(1)には雌型のジョイントレール(13)を、雄型基礎材(2)には雄型のジョイントレール(27)をそれぞれ設ける。底面(5)からは鉄筋の一部(11)を引き出しておく。前記ジョイントレール(13、27)は隙間をもった状態で嵌合するように構成しておく。これにより、現場において基礎材(1、2)を簡単に連結することができる。また、連結部にグラウト材(41)を注入することができる。さらには、引き出されている鉄筋(11)と底鉄筋(39)とを連結してコンクリートを打設することができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に安定して支持され、ひいては柱を安定して支持できる直接基礎を提供する。
【解決手段】
直接基礎10は、構造物の各柱1に対応して地盤に埋設され、中央において柱1の下端を支持し、構造物の重量を直接地盤に伝える。直接基礎10は水平に広がる盤形状をなし、その下面10cは正多角錐面または円錐面をなし、中央に向かって連続的に下方に進むような傾斜面をなしている。この傾斜角度は水平面に対して10〜30°の範囲で設定される。 (もっと読む)


【課題】電柱などの支柱が傾倒することなく鉛直姿勢を維持するように設置するための根かせ及び支柱の設置方法を提供する。
【解決手段】本発明の根かせは、設けられた竪穴20の壁面21に打ち込まれる杭状部12が支柱(電柱)1の下端部に固定される基部11に突設されている。杭状部12は、1本もしくは鉛直方向に配置された複数本の棒状体とされる。本発明の支柱の設置方法は、電柱1を設置する場所に竪穴20を設ける工程と、該竪穴20の壁面21に前記根かせの杭状部12を打ち込む工程と、電柱1を竪穴20に直立させる工程と、根かせの基部11と電柱1の下端部とを固定する工程と、竪穴20を埋め戻す工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 工期を短縮させて工数を減少させることができ、又、リサイクルが可能であると共に十分な強度を提供することが可能な基礎用ユニットと基礎を提供すること。
【解決手段】 係合凸部を備えた下部構造体と、上記下部構造体の上に設置・固定され上記係合凸部に係合する係合凹部を備えた上部構造体と、を具備したものであり、それによって、工期の短縮と工数の削減を図ることができると共に、リサイクルが可能になり、廃棄物の量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のプレキャストコンクリート造基礎ブロック或いはプレキャストコンクリート造パネルを相互に接合する方法は、接合に精緻な施工性を要求されるのと同時に、接合後の工程も複数必要で完成までに多くの人手と時間を要した。
本発明は、それらの工程を単純化して接合を容易にする事にある。
【解決手段】形状に工夫を加えた楔とその楔を挿入するためのガイドとして異型ハット型鋼を利用することにより、プレキャストコンクリート造基礎ブロック或いはプレキャストコンクリート造パネルの相互接合を単純化してこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを用いた基礎構造体として工期の短縮化及び工程の簡略化を実現するような基礎構造体の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の設備用基礎構造体は、所定の設備を設置しようとする場所に配されて該設備を支持する設備用基礎構造体において、前記所定の設備を設置しようとする場所に所定の間隔を以って略並列して配設される一対のベース部材と、前記ベース部材の上面と嵌合する嵌合凹部を両端部に有する水平連結部材とを有し、前記一対のベース部材に前記水平連結部材を結合させて前記所定の設備を支持するための基礎部分とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模構造物にも対応できる沈下対応人力組立基礎及び基礎の沈下対応と締め付け直しが容易に行なえるアースアンカーを提供する。
【解決手段】充分強度と耐久性のある3角形のブロック1を根切り底に敷き詰め、その上に3角錐状単位架構を置く。更にその上に、3角錐状単位架構の水平部材5が3角格子状骨組2周辺上部に乗るよう、斜め横、上下に連設、立体トラスを構築、その頂部を上部構造10とボルト3で接合できるようにして基礎とする。前記頂部9を支える傾斜部材4を伸縮できるようにして、基礎の沈下に対応する。必要に応じて前記傾斜部材にダンパーを格納、地震エネルギーを減衰する。複数の羽根がヒンジ接合されたアースアンカー20を、羽根が閉じた状態で小型軽量ボーリングマシン等の機械を使って所定の深さまで貫入。羽根を概略60度開き、アースアンカー上部の鋼線に引張力を掛け、基礎と3箇所以上緊結する。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート材同士を短工期で容易にジョイントすることができるプレキャストコンクリート材同士のジョイント構造を提供する。
【解決手段】一方のプレキャストコンクリート材1に、くびれ部3bを介して先端側3cが両側方に突出する雄ジョイントレール材3が一体的に設けられ、もう一方のプレキャストコンクリート材1に、雄ジョイントレール材3のくびれ部3bと側方突出部3cとに対応する凹所4cが備えられた雌ジョイントレール材4が一体的に設けられ、スライド嵌合させた雌雄のジョイントレール材3,4が、ピン5の打込みで離間方向に強制変位をし、雄ジョイントレール材3の側方突出部3cと、雌ジョイントレール材4の凹所4c内の段部4dとが押し合い状態に締め合わされることで、ジョイント一体化されている。 (もっと読む)


【課題】基礎の延びる方向の引張りと圧縮にしっかりと耐えることができ、しかも、手間と時間を要さず容易にジョイントすることができるプレキャストコンクリート基礎のジョイント構造を提供する。
【解決手段】互いにジョイントされる各プレキャストコンクリート基礎材1,1の端部に、基礎材1の内部鉄筋1c,1cと接合された垂直な連結板2,2が設けられており、これら連結板2,2同士は、重ね合わせ状態にされ、連結板2と直交する方向を向くボルト6…で接合されると共に、各連結板2,2には、それらの対向接合面部に、互いに嵌まり合って基礎の延びる方向の圧縮と引張りに抵抗する凹凸3,3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】狭小な土地でも人力により施工可能で、産業廃棄物の残土量を減少可能な基礎構造物を提供する。
【解決手段】水平に施工した施工面15に、セメントを含む組成物でプレキャスト成形した複数の敷き板16を設置する。これらの複数の敷き板16の上面に、敷き板16に対して固定するとともに相互に連結した複数の箱形本体21を設置する。この箱形本体21は、セメントを含む組成物でプレキャスト成形した充填物収容空間31を有する。これらの複数の箱形本体21の上面に、セメントを含む組成物でプレキャスト成形した複数の蓋板33をそれぞれ固定設置して、これらの蓋板33上に上部構造物を設置する。
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【課題】プレキャストコンクリート基礎の使用箇所を限定させることなく接合強度を高めたプレキャストコンクリート基礎の接合構造、プレキャストコンクリート基礎を提供する。
【解決手段】第1のPC基礎1と第2のPC基礎2とを互いに密着接合して連結するPC基礎の接合構造100において、第1のPC基礎1の接合端部10に平面視略凹型の凹部11を備え、凹部11の側内壁12の少なくとも何れか一方に複数の突起部13を設け、凹部11と第2のPC基礎2の接合面20とから形成される打設空間xにコンクリートを打設した。 (もっと読む)


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