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Fターム[2D049FB12]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | 波形・U形 (186)

Fターム[2D049FB12]に分類される特許

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【課題】
止水性能が非常に高く、地盤改良の必要がなく、かつ地盤改良がなくても地盤の崩れや出水の恐れを確実に阻止することのできる土留め鋼材を提供する。
【解決手段】
土留め鋼材1の連結方向に伸びるフランジ1aと当該フランジ1aの両端にそれぞれ設けられたウェブ1bおよび1cとからなるU形部1dとウェブ1bとウェブ1cの先端にそれぞれ設けられ、土留め鋼材1の連結方向に伸びるフラット部1eおよび1fと当該フラット部1eと1fの先端に非対称形にそれぞれ設けられた継手部1gおよび1hとから形成する。フラット部1eとフラット部1fとの幅長の和(L+L)とフランジ1aの幅長Lはほぼ等しいか、もしくはフランジ1aの幅長Lがフラット部1eとフラット部1fとの幅長の和(L+L)より長く形成する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板を使用する土留め構造体の機械的強度を向上させて外部からの土砂等の流入を防止する。上記土留め構造体によって構築した立坑からのシールドマシンの発進、立坑への到達を安全に迅速に行えるようにする。
【解決手段】本発明の土留め構造体24には内外に密接状態で重ね合わせて配置される内側鋼矢板14と外側鋼矢板15とによって構成される二重鋼矢板1が設けられている。また鋼矢板2を凸字状ないし凹字状に折り曲げられた折曲げ成形部5と、折曲げ成形部5の両端を水平に張り出させ、先端に連結ジョイント10が設けられた水平張出し部6とを有する形状とし、内外の鋼矢板2を互い違いに半ピッチずつずらして配置するという連結構造を採用した。また本発明のシールドマシン20の発進到達工法においても上記構造の二重鋼矢板1を使用した。 (もっと読む)


【課題】 ジャンクション部の止水性を向上させる止水方法とこの止水方法に使用する止水部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート矢板C,C同士のジャンクション部Jにおいて、コンクリート矢板C,C同士の接合面にそれぞれ形成された凹部Hを突き合わせることにより形成された空間部Sに、棒状に形成された芯部材12Aの外面に水膨張材11を被覆してなる止水部材10Aを、間隙Wを有した状態で挿入することで、空間部S(間隙W)に浸透してきた水分により膨張した水膨張材11により空間部Sを閉塞して、ジャンクション部Jの止水を行う。 (もっと読む)


【課題】U形鋼矢板とH形鋼を一体化した地中連続壁用鋼材の利点を活かしつつ、より合理的な構造を工夫することで、鋼材使用量を低減し、さらに経済性に優れた地中連続壁を提供する。
【解決手段】U形鋼矢板2のウェブ部2aの外側にH形鋼3を溶接等により一体化してなる地中連続壁用鋼材1と単体のU形鋼矢板2を混在させる形で打設する。その際、U形鋼矢板2部分の非対称継手2c,2dを利用して、U形鋼矢板2の横断面形状を同一方向にそろえて結合させ、地中連続壁Aを構築する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で確実に漏洩検知ができる遮水壁構造及び遮水壁構造の漏洩検知方法を得る。
【解決手段】 複数の鋼矢板3を継手5にて連結してなる遮水壁構造1であって、連結部のうち少なくとも一つの連結部をトレーサによって漏洩検知を行う漏洩検知対象連結部7とし、該漏洩検知対象連結部7におけるトレーサ投入側近傍に投入したトレーサが拡散するのを防止するための拡散防止用の囲い9を設けた。
また、遮水壁構造1の漏洩検知方法であって、漏洩検知対象連結部7の近傍にトレーサを投入するトレーサ投入工程と、トレーサ投入後所定の時間経過後にトレーサ投入側と反対側の水を採取する工程と、該採取した水を分析して漏水の有無を調べる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 確実且つ簡便に通水機能を切り替えることができ、開削工事の全過程において通水能力が確保可能な通水機能付き土留壁の構造と、施工方法を提供する。
【解決手段】 互いに並行する複数の通水路からなり、外壁を構成する通水路の側壁部分のうち、止水板で仕切られた開削側の通水材に接する側壁部分と、止水板で仕切られた非開削側の通水材に接する側壁部分と、隣接する通水路間の側壁部分とに開口を有し、前記通水路の内部に止水栓装着部を有した、通水筒を地中に設置する。開削工事中、必要に応じて止水栓を着脱して地下水の流動を切り替え、開削の完了時には、開削部の内部に設けた水路を構築して、地下水の流動を確保する。 (もっと読む)


【課題】 隣り合うコンクリート矢板を簡易かつ確実に密着させることができるとともに、隣り合うコンクリート矢板の離間を確実に防ぐことができるコンクリート矢板の接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンクリート矢板の接合構造であって、隣り合うコンクリート矢板1,1’において、コンクリート矢板1,1’は、壁体の壁面となる側面が形成されたプレキャストコンクリートであり、一方のコンクリート矢板1の外方側面4には、係合溝10が接合面7aに沿って形成され、他方のコンクリート矢板1’の内方側面5には、係合溝10に係合する係合部材20が取り付けられており、係合溝10に係合部材20が係合した状態で、一方のコンクリート矢板1と他方のコンクリート矢板1’とが接合するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】外向き爪側に突条を有するハット型鋼矢板を圧延により突条のつぶれや腕部の変形なく製造でき、ロールの強度も確保できる、ハット型鋼矢板の製造方法を提供する。
【解決手段】継手部4の外向き爪4側に、継手噛合わせ中心点を腕部厚さ範囲内に位置せしめかつ逆U姿勢の左右を水平に保たしめる突条5を有するハット型鋼矢板を、孔型ロールを用いた逆U姿勢の粗圧延、中間圧延、仕上圧延の順次成形圧延工程により製造するにあたり、少なくとも中間圧延工程で、被圧延鋼材の腕部3をV字状に持ち上げ、該腕部とフランジ2との連接部6が最下端となる形状で圧延した後、最終パスを含む1パス以上で腕部を水平に戻すことを特徴とするハット型鋼矢板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特殊な爪形状を有する鋼矢板を用いることなく、一般的なラルゼン型鋼矢板を用いて、鋼矢板を土中に打設した後に、継手部の空間に止水材を上方から下方まで途切れることなく充填可能な鋼矢板と、これを用いた止水方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ラルゼン型継手を有する鋼矢板の継手A、Bの一方又は両方が、爪部1aにおいて、爪部幅方向5及び鋼矢板の長手方向に切断面14を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】複数枚のZ形鋼矢板53を波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。各Z形鋼矢板53の手前側フランジ53aの内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。Z形鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点を手前側(フーチング側)に限定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】組合せ鋼矢板53とU形鋼矢板51とを交互に地盤2に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。組合せ鋼矢板53およびU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。組合せ鋼矢板53の採用により、アンカー鉄筋9の取付点が手前に移動するため、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に略長方形状のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 掘削手段の接触によって損傷させることなく、側壁を構築することができ、或いは、掘削領域に向けて平面を形成することができるコンクリート矢板を提供することを課題とする。
【解決手段】 構造体の構築において、土留め壁として用いられるコンクリート矢板1であって、プレキャストコンクリートによって矢板本体2が構成されており、矢板本体2において、掘削領域に向けて配置される内方側面5には、内方側面5を覆う防護板10(被覆部材)が取り外し可能な状態で取り付けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法において、その作業性を改善する。
【解決手段】複数枚のU形鋼矢板51を手前側と奥側とに交互に位置させて波形断面状に地盤に打ち込んで、矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。鋼矢板構造体5に包囲された地盤2を掘削する。互いに隣接する任意の2枚のU形鋼矢板51を溶接して剛接合する。手前側に位置するU形鋼矢板51の内面に孔あき鋼板7とアンカー鉄筋9を溶接する。鋼矢板構造体5に包囲された空間に場所打ちコンクリートを打設してフーチングを形成する。これにより、奥側のU形鋼矢板51が手前側のU形鋼矢板51に剛接合されるため、奥側のU形鋼矢板51に伝力部材を溶接する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔に棒鋼を挿通し、この棒鋼の両端部に一対のU字形のアンカー鉄筋8を水平方向に掛着する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板併用式直接基礎の施工方法などにおいて、その作業性を改善する。
【解決手段】予め孔あき鋼板6が溶接された複数枚のU形鋼矢板51を順に地盤2内に打ち込んで矩形断面状の鋼矢板構造体5を形成する。各孔あき鋼板6の孔にJ字形のアンカー鉄筋8を掛着し、手前側に向けて水平に保持する。場所打ちコンクリートを打設してフーチング3を形成する。これにより、アンカー鉄筋8は、U形鋼矢板51にスタッド溶接する必要がなくなり、溶接だれの心配がなくなる。そのため、太いアンカー鉄筋8を使えば、アンカー鉄筋8の必要本数が減る。特に奥側のU形鋼矢板51に対する作業性が向上する。アンカー鉄筋8をフーチング鉄筋よりも内側まで届かせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】 先端沓、結合部材を地中に埋設後、後施行をすることなく、容易に、確実に分離できる鋼矢板の結合構造の提供。
【解決手段】 可撓性止水部材4を挟んで所定間隔に分割されて配置された一対の鋼矢板1a,1bを生分解性部材からなる先端沓9又は結合部材15で結合する。地中に打設して埋設した後は、微生物により生分解性部材からなる先端沓9あるいは結合部材15を分解し、鋼矢板1a,1bと、先端沓9又は結合部材15との結合を解除する。生分解性部材は、生分解性プラスチック部材であるとよい。
(もっと読む)


【課題】重防食鋼矢板において嵌合継ぎ手部の被覆端部からの剥離進展を抑制する。
【解決手段】嵌合継ぎ手により複数の鋼矢板1を連結可能とした重防食被覆鋼矢板において、前記嵌合した後の継ぎ手部前後の隣り合う鋼矢板1の母材部が互いに一直線となる形状である。
【効果】重防食鋼矢板は爪部周辺の被覆残存応力が従来鋼矢板に比較して小さいために嵌合部の腐食を起点とする被覆の剥離が生じ難い。また、波浪の影響も少ないために剥離が進展し難く、長期間に渡って防食効果を維持することが出来る。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造を、コンパクトな単一部材の簡易曲げ加工によりU字状に形成した双腕の嵌合継ぎ手として構成することにより、高剛性で強固な継ぎ手構造を低コストで構成できると共に、高遮水性の確保が必要な内外の継手部のみを二重壁として高遮水性を達成できる。
【解決手段】鋼製矢板などの鋼製エレメントに接合する継ぎ手構造であって、該継ぎ手構造は、嵌合継ぎ手28を有する鋼板27を第1折り曲げ部31と第2折り曲げ部32を介して略U字状に湾曲させてなる双腕嵌合継ぎ手26を構成し、この双腕嵌合継ぎ手26の湾曲部を鋼製矢板などの板状部材30の端縁部29に溶接にて接合する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を本設構造物として利用する際に、地下躯体を、より安価に構築でき、土地及び地下空間の利用効率が高いものとする。また、その地下躯体を容易に撤去できるようにする。
【解決手段】鋼矢板3(ハット型鋼矢板)を接続しながら地中に連続して打設し、断面が凹凸状の連続壁1を形成し、この連続壁1で締め切られて地下空間2を形成する。この連続壁1を本設構造物の地下壁としてそのまま利用する。さらに、連続壁1を円筒形状に形成し、この連続壁1を押えるリング状の梁4を壁面に沿って設ける。さらに、地下空間2内に収納する機器の一部を、凹凸状に形成された連続壁1の凹部1aに入り込むように配置する。 (もっと読む)


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