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Fターム[2D049FB12]の内容

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Fターム[2D049FB12]に分類される特許

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【課題】既存の圧入機を利用して圧入することを可能とすると共に、断面性能を向上させる。
【解決手段】ウェブ部11の両端に一対のフランジ部12が連設され、フランジ部12の他端にアーム部13が連設されていると共に、そのアーム部13の先端部に継手部14を設けた断面ハット型形状であり、熱間圧延加工により製造されるハット形鋼矢板10と、ハット形鋼矢板10のウェブ部21の内側に一のフランジ部22が固定されたH形鋼20とを備え、H形鋼20における一のフランジ部22の幅は、ハット形鋼矢板10のウェブ部11の幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】矢板を相互連結するための連結部材に生じる、曲げ応力とねじり応力を低減させる連結部材を提供する。
【解決手段】連結形材10は中央帯板14を具備し、2枚の矢板12の止め金部分30を左右逆さに引っ掛けるための同一の2個のフック16が、中央帯板14から互いに反対向きの主接続方向X,Yに突出し、フック16のフック部分24は互いに左右逆さに延在している。その結果、両フック16のフック部分24に係合する止め金部分30が主接続方向X,Yに沿って互いに最大軸方向間隔を有するときに、連結形材10に取付けられた矢板12の主接続方向X,Yが共通の一平面E内にほぼ延在するように、両フック16が中央帯板14上で互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】地下水の多い地盤に用いたとしても吸水性樹脂の膨潤速度が適切に調整され、かつ膨潤後の吸水性樹脂の基材表面からの脱落が抑制され、しかも、塗布作業を容易とし、かつ基材表面と地盤(土)との間の摩擦力を低減する作用を均一に発揮することができる、摩擦低減剤又は土付着防止剤として用いる表面処理剤、並びに、該表面処理剤を使用するネガティブフリクションカット工法、潜函工法、推進工法、土付着防止用鋼矢板、及び、土付着防止工法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂3a、水及びアルカリ水に不溶なバインダー樹脂3b、並びに溶剤を必須成分とする表面処理剤であって、基材表面に施工することにより、基材表面と地盤2(土)との間の摩擦を低減する摩擦低減剤として用いる表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】断面効率の点で有利なハット型鋼矢板において、矢板1枚の高さが通常の製造設備例えばH形鋼などを圧延する形鋼ミルで圧延可能に抑制されながらも必要な断面性能が得られて、U型4Wの代替となりうるようにしたものを提供する。
【解決手段】左右非対称の継手部4を両端に有し、中央がウエブ1とその両側のフランジ2とでU型をなし、その外側に継手部を支持する腕部3を有するハット型鋼矢板において、全高さが345mm以下、有効幅が840mm以上、断面2次モーメントが略45000cm4/mであり、図心5が全高さの略1/2に位置し、腕部の厚さ範囲内に継手噛み合わせ中心延長線7を位置せしめかつ逆U姿勢の左右を水平に保つ突条6を継手部の外向き爪側に有するものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、U型鋼矢板を連結して組合せ鋼矢板とする際に、継手部の挿入嵌合手間を省き容易に連結でき製作効率が良く、実験等を行わなくても設計上連結部の強度管理ができる構造を提供する。
【解決手段】ウェブ部2とその両端に配置されるフランジ部を有するU型鋼矢板であって、一方のフランジ部3のみに他の鋼矢板と連結するための嵌合用継手5を有し、他方のフランジ部4には嵌合用継手を有せず、且つ、前記嵌合用継手を有しないフランジ部4の先端部が、ウェブ部2とフランジ部4が交わる角部19から、前記の嵌合継手を有するフランジ部3の嵌合継手中心部17を通りウェブ部2と平行する直線7上に配置され、又は当該直線7を跨いで配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間隔保持部を備えたハット形鋼矢板およびその積み重ね方法を提供すること。
【解決手段】ウェブ部3の両端に一対のフランジ部4が連設され、前記フランジ部4の他端にアーム部5が連設されていると共に、そのアーム部5の先端部に継手部6を設けた断面ハット型形状であり、熱間圧延加工により製造されるハット形鋼矢板2において、
前記ウェブ部3、フランジ部4、アーム部5の3箇所のうち少なくとも1箇所以上に、板状部材21、棒状部材20または形鋼部材あるいは溶接ビード22のいずれかまたは複数からなる積み重ね用の間隔保持部8を、ハット形鋼矢板2の長手方向に断続または連続して設けている。 (もっと読む)


【課題】矢板列の上端部に被せる笠置ブロックの底板と矢板列の側面との間の隙間が不揃いにもかかわらず、この隙間への隙間材の充填を現場作業で容易に行うことができるようにする。
【解決手段】底板7の先端辺7aを上側が後退する形状の斜面として、この底板の先端辺と矢板列の側面との間に形成される隙間18をくさび状にし、この隙間内に断面形状をくさび状にした隙間材19を挿入した。 (もっと読む)


【課題】コーナ用への改造が容易なハット形鋼矢板を提供する。
【解決手段】玉部17(または16)と爪部(爪底部分18(または21)および爪先部分15(または14))とで形成される継手ふところ20に爪部の爪先部分15(または14)が嵌め込み可能であるハット形鋼矢板1において、左右の少なくともいずれか片方の継手32の玉部17(または16)が、継手ふところ20に嵌め込み可能な断面を有し、爪部との境目に切断代19を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも断面性能に優れた700mm以上に広幅化したハット型鋼矢板形状設定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の断面二次モーメントI[cm/m]と有効幅B[mm]を設定した後、鋼矢板の高さH[mm]と、アームの溝側延長面とウェブがなす角度θ[degree]を調整して、所定の断面二次モーメントとするにあたり、フランジ幅Bf[mm]と有効幅B[mm]との下記関係式(1)と、断面二次モーメントI[cm/m]と鋼矢板の高さH[mm]と有効幅B[mm]との下記関係式(2)を満足するようにハット型鋼矢板の高さH[mm]を調整してハット型鋼矢板の形状を設定することを特徴とするハット型鋼矢板の形状設定方法。
200<Bf≦0.0005×B−0.05×B・・・・・(1)
−0.073×B+0.0043×I+230≦H≦380・・・・(2) (もっと読む)


【課題】安価で実用的な地中連続壁用鋼材を提供すること。
【解決手段】フランジ7の両端部にウェブ5が一体に連設され、各ウェブ5にフランジ7と平行にアーム部3,4が一体に連設され、各アーム部3,4の端部に、継ぎ手14が形成されているハット形鋼矢板2と、ハット形鋼矢板2のフランジ7と各ウェブ5とにより形成される溝側のフランジ7内面に固定されるH形鋼6とからなる地中連続壁用鋼材であって、ハット形鋼矢板1の長さ寸法よりもH形鋼6の長さ寸法を短くし、かつハット形鋼矢板1の長さ寸法内にH形鋼6を配設し、ハット形鋼矢板2の上端側または下端側レベルよりもH形鋼6の上端側または下端側レベルを、ハット形鋼矢板2よりもハット形鋼矢板2の中間側の位置とし、横断面で、ハット形鋼矢板2のみで構成される横断面と、ハット形鋼矢板2とH形鋼6で構成される合成断面との両方の横断面とを備えた鋼材とした。 (もっと読む)


【課題】溶接接合のような溶接後の温度管理やボルト接合のようなボルト軸力管理が不要で、且つ、止水性の確保が容易な、地中連続壁用の加工矢板及びその製造方法、並びに地中連続壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】地中連続壁用の加工矢板1において、幅方向の中央部にウェブ2aを有し且つ両端部に継手2dを有する鋼矢板2と、ウェブ3bの端部にフランジ3aを有する断面がH形状(又はT形状)の鋼材3とから形成され、鋼矢板2のウェブ2aと、断面H形状の鋼材3の片方のフランジ3a(又は前記断面T形状鋼材のフランジ)とが、互いに重ね合わされてドリルねじ4により接合されている。 (もっと読む)


【課題】効率的に側方流動を抑制しながら、既設か新設かを問わずに盛土構造物の沈下等に起因する基礎地盤の側方流動を防止する。
【解決手段】基礎地盤2上に構築されるべき、もしくは構築された盛土構造物1において、盛土を構成する盛土地盤3の幅方向両側位置からその幅方向に対向して前記基礎地盤2中に挿入され、上端が基礎地盤2の表層部分に位置する矢板壁4と、盛土地盤3中の、矢板壁4上に挿入され、矢板壁4の上端に接合されて前記幅方向に対向する土留め壁5と、この対向する土留め壁5、5間に架設される連結材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】広大な製作加工ヤードを必要とせずに、長尺施工用の鋼製連壁部材を高精度に製作して、施工現場における鉛直精度出しや位置合わせの作業を容易なものとする鋼製連壁部材製作用の治具、鋼製連壁部材の製作方法、鋼製連壁部材および鋼製連壁部材の縦継施工方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板11のウェブ部11Aに補強部材12を固定して鋼製連壁部材10−1,10−2を製作する際に、治具20の両端の規制部に、鋼矢板11の端部と補強部材12の端部に当接させて、それらの端部を鋼製連壁部材の長さ方向に沿って所定量ΔLずれた位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、海洋等の厳しい腐食環境に対して打設後の防食性に優れる鋼矢板を提供する。
【解決手段】爪嵌合部に有効な塗装を施す方法で、爪嵌合部と本体を同じ下地処理と高い強度を持つエポキシ樹脂を厚膜で一体塗装することで、爪部と本体部分に同等の防食性を付与したものである。更に衝撃傷の付きやすい本体部分には従来重防食被覆と同等以上の耐衝撃性を確保するために1mm以上の厚膜保護被覆を積層する。 (もっと読む)


【課題】一般的なラルゼン型継手における形状変更を最小限におさえた継手を有する鋼矢板を用いて、鋼矢板を土中に打設した後に、継手部の空間に止水材を上方から下方まで途切れることなく充填可能な鋼矢板の継手嵌合構造、鋼矢板壁、鋼矢板壁の構築方法、及び、鋼矢板を提供する。
【手段】鋼矢板の継手嵌合構造において、ラルゼン型継手を有する鋼矢板の継手嵌合構造であって、互いに嵌合する継手における一方の継手の爪付け根部高さが、他方の継手の爪付け根部高さよりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な高強度特性を発揮しつつ軽量性を発揮でき、耐久性や取扱い性、施工性に優れ、岸壁用等に十分に実用的に使用し得るCFRP製矢板を提供する。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)からなり、CFRPにおける炭素繊維の体積含有率が40%以上であることを特徴とするCFRP製矢板。矢板軸方向に配向されている炭素繊維の割合は50%以上である。 (もっと読む)


本発明は、ユーザ指向ネットワーク、特にインターネットを介して、矢板壁セクションのレイアウトのための適切な構成要素の技術的特性及び/又は矢板壁セクション自体のレイアウトを少なくとも、ユーザのためにコンピューターシステムによって決定する、矢板壁セクションを計画するために使用される方法に関する。本発明の方法は、(a)矢板壁セクションのレイアウトのための構成要素のデータ、矢板壁セクションのためのレイアウトのデータ、構成要素及びレイアウトの技術的特性のデータが全て記憶されているコンピューターシステムに、ユーザ指向ネットワークを介して矢板壁セクションの少なくとも2つの構造パラメータを入力し、(b)入力した構造パラメータ及びデータベースに記憶されている技術的特性に基づいてコンピューターシステムによって少なくとも一つの適切な構成要素及び/又は少なくとも一つの適切なレイアウトを決定し、(c)ステップ(b)において決定された構成要素及び/又はレイアウトのデータと、決定された構成要素及び/又はレイアウトの技術的特性とを、ユーザ指向ネットワークを介してユーザに提供する。
(もっと読む)


【課題】生産性に優れる鋼矢板の製造方法を提供する。
【解決方法】仕上げ圧延後、熱間鋸断により製品寸法とする鋼矢板を製造する際、鋼矢板の製品長さと、前記鋼矢板の搬送に用いる搬送ラインのテーブルローラの間隔を比較し、前記鋼矢板の製品長さが前記テーブルローラ間隔のn倍以下となる場合、前記鋼矢板の仕上げ圧延後のウエブの冷却速度を予め求め、該冷却速度におけるウエブのAr変態完了温度が前記熱間鋸断の鋸断温度近傍となるように成分設計を行う。 (もっと読む)


【課題】全高さが低く、単位壁幅当たりの鋼材重量が少ない、遮水機能を有する鋼矢板を提供する。
【解決手段】ウエブとフランジと腕部と左右が非対称で、継手底部には長手方向で連続した溝を形成した爪継手を有し、全高さが継手噛合せ高さと等しく、前記腕部は該板厚の範囲内に前記爪継手の噛み合い中心を含むように前記フランジの先端に前記ウエブと平行となるように形成され、前記爪継手と反対側で腕部から上下に方向を異とする左右のフランジによって、上下の溝部を形成し、前記溝部の底部はウエブとなし、その外表面が前記爪継手の他方の爪底部の外表面と同一面上となるように加工されている。 (もっと読む)


【課題】施工しやすく、より確実に防食性を付与することができる鋼製矢板の被覆防食構造を提供すること。
【解決手段】本発明の鋼製矢板の被覆防食構造1は、既設の鋼製矢板10の表面に固定されたリベット固定用部材2と、リベット固定用部材2の外側に形成された防食層3及び保護層4を有する被覆層5と、被覆層5の外側から被覆層5を通してリベット固定用部材2に固定されたリベット6とを備えている。リベット固定用部材2は、鋼製矢板10の表面側に凹部210を有する部材21を具備し且つ凹部210に防食材22が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


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