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Fターム[2D049GB01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 壁式 (167)

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【課題】現場での補修作業が容易で、しかも掘削刃の位置を容易に変更し得るビット有するカッターチェーンを備えた地中連続溝掘削装置を提供する。
【解決手段】地中連続溝掘削装置1のカッターポスト3の上下に設けられてなるスプロケットに掛装されるカッターチェーン4の第1ビット7と第2ビット9を下記のように構成する。第1ビット7を、台座71と、この台座71に突設され、板状部材の頂部に頭部が形成され、この頭部の上面に複数のピン係合溝72aを有するガイド手段72と、このガイド手段72の板状部材をとおり、頭部に嵌合し得る係合部73aを有すると共に、ピン穴73bを有する掘削刃73と、このピン穴73bに嵌挿されてピン係合溝72aに契合する着脱自在な固定ピン74とから構成する。また、前記第2ビット9も第1ビット7と同様に構成する。 (もっと読む)


【課題】地表側へ排出される排泥について、当該施工域内において、設計上の品質及び配置などを簡単に充足できる基礎構造物として転用容易にする。
【解決手段】施工機1により固化剤を施工域の地中に注入して地盤改良したり地中連続壁を造成する場合、地中に注入された固化剤a1の一部が土等とともに地表側へ上昇し排出される排泥b1の基礎構造物への利用処理方法であって、前記固化剤a1を地中へ注入する前に該注入部に対応した地表側に凹部4を設け、上下貫通した基礎構造物用の型枠2(2A)を前記凹部4に設置した後、前記施工機1により前記固化剤a1を地中へ注入することで前記地表側へ上昇し排出される排泥b1を前記型枠内に受け入れて固化させる。 (もっと読む)


【課題】
残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞から石材を採石する。
【解決手段】
残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞の上方から該地下空洞の床部に達する深さの連続地中壁を所定領域を囲むように形成する工程と、該連続地中壁に囲まれた所定領域を露天掘りして、該地下空洞上方の石層及び地下空洞内の柱部から石材を採石する工程と、からなる残柱式採掘方法により形成された石材の地下空洞からの採石方法である。 (もっと読む)


【課題】水平多軸掘削機のドラム間の掘り残しが起こらないようにする。
【解決手段】主ドラム2の内側には凹部21にならった凸部22を有する副ドラム3が設けてあり、副ドラム3は、固定リング32と揺動リング33がピン4で連結されており、固定リング32は主ドラム2と連結されており、揺動リング33はピン4を中心にして僅かな角度(1〜5度)の揺動可能である。中心部の両側に設けてあるカムプレート14、14の上半部は下半部より外側に突出している。副ドラム3が回転してカム34がカムプレート14の上半部側に入ると、揺動リング33の上部がカム34によって外側に押され、ピン4を中心に上部が外側に、下部が中心側に傾斜し、副ドラム3の掘削歯31は最下部において、互いにほぼ接する位置まで接近し、掘削本体の中央部の下部が完全に掘削される。 (もっと読む)


【課題】通水能力が高く、信頼性の高い通水用鋼矢板、および通水土留壁の構造、およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼矢板と、その長手方向に沿って配置した内側通水筒と、外側通水筒とによって構成する。内側通水筒は底部を閉塞した筒体であって、その上部には内筒開口部を開口し、その下部には、通水用鋼矢板を貫通した矢板開口部を開口し、内筒開口部と矢板開口部との間には弁を配置する弁座を設ける。外側通水筒は底部を通水用鋼矢板に向けて開口した筒体であって、その上部には外筒開口部を開口する。 (もっと読む)


地下連続壁を作る装置(18)は、装置の後方に位置する溝の一部をコンクリートで充填する手段(46)を有する後部(28)と、装置の前方に溝の一部を作る切削手段(20)を有する前部(26)と、前部と後部との間の水平方向の距離を修正する手段(60,62)とを備えており、切削手段は、垂直ガイド手段(29)、水平且つ溝の幅方向に平行な回転軸を有する少なくとも1つの回転式カッター(20)、溝の底部に対応する底部位置と溝の上方にある上部位置との間で、カッターをガイド手段に沿って移動させる手段(22)を含んでおり、カッターは、溝の土を、切削すること及びペースト状の物質を得るために混練することに適している。 (もっと読む)


【課題】ショベル系掘削機械のバックホー等をベースマシンとしてそのアーム先端に回転装置を介して装着される地盤改良装置において、小型軽量で剛性の高い掘削装置で直線部の掘削速度を向上でき、掘削装置をトラブルなく水平回転させて掘進方向を変え、角部のある地中連続壁を連続して造成できるようにする。
【解決手段】ベースマシンのアームの先端に回転装置を介して吊下げられる地盤改良装置であり、回転装置下部から垂下するカッターポスト13を一対の無端チェーン14を案内できるように平行に配置される一対の鋼製側板と、この一対の鋼製側板を一体的に連結する鋼製中間板とから断面H形とし、各鋼製側板の両側部には無端チェーンの凹溝が嵌合して案内するガイドレールを設け、一対の無端チェーン14を連結する水平のビットプレート15をチェーン循環方向に所定の間隔をおいて設け、このビットプレート15の表面に掘削刃19を設ける。
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【課題】 コンパクトな3角カッターの矩形孔掘削装置を装備する回転ロッド型矩形縦孔掘削作業機を実現する。
【解決手段】
地上に起立された支持部材に回転駆動装置を支持し、該回転駆動装置に上端部を回転伝達可能に連結された複数本の掘削作業ロッドを互に平行に垂下し、
上記各掘削作業ロッドは、ルーロー機構に基づく3角カッターの矩形孔掘削装置を1組又は複数組備え、
上記3角カッターの矩形孔掘削装置は、
上記掘削作業ロッドの外周面に固定された太陽歯車と、
上記太陽歯車を同心的に囲む内歯遊星歯車であって、隣りの掘削作業ロッドの遊星歯車と連結された固定内歯遊星歯車と、
上記3角カッターを放射状に突出する歯車であって、上記太陽歯車と内接してかみ合うと共に、上記遊星歯車と外接してかみ合う中間歯車と、
各部の寸法が、ルーロー機構の原理によりそれぞれ定められていることと、
から構成される、
回転ロッド型矩形縦孔掘削作業機。 (もっと読む)


【課題】 掘削する地盤の外周に構築されるソイルセメント壁による山留め壁と地下躯体の側壁とで構成される防振効果を有する合成地下壁を提供する。
【解決手段】 山留め壁は、平面的に見て、背面側の防振材料が配合された層と、掘削側の防振材料が好ましくは配合されず、且つ設計強度を有する層との二層構造改良体として形成され、同改良体に芯材が略等間隔に建て込まれている。山留め壁の芯材の掘削側の改良体が除去され、同芯材と一体化するように地下躯体の側壁が構築され、合成地下壁とされている。 (もっと読む)


【課題】 掘削する地盤の外周に構築される二層構造のソイルセメント壁による山留め壁を提供する。
【解決手段】 山留め壁は、平面的に見て、背面側の設計強度を有する層と、掘削側の強度が低い層との二層構造改良体として形成され、同改良体に芯材が略等間隔に建て込まれている。 (もっと読む)


【課題】施工コストや施工手間を低減させると共に、確実に汚染物質の拡散を防止する環境保全工法を提供する。
【解決手段】汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を構築し、 その後、汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化杭を、前記遮断壁に連接するように、所定の間隔をもって構築する。 (もっと読む)


【課題】 地下構造体の構築に要する施工時間、施工コストを低減することが可能な地下構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下構造体の施工に際して、地盤10の掘削前に、地中にソイルセメント21を主体としH形鋼22で補強される土留壁20を四方に施工し、この土留壁20の上端部に補強枠30を施工し、地盤10の掘削後に、掘削底面上に耐圧底盤40を施工し、その後に地盤10の掘削によって露呈した土留壁20の内側面に内装50を施工する。補強枠30と耐圧底盤40は鉄筋コンクリート製であり、土留壁40にはH形鋼22が所定間隔にて立設されていて、補強枠30と耐圧底盤40の各鉄筋31,42はH形鋼22に溶接されている。土留壁20の内側面は地盤の掘削時またはその後に所定厚で削り取られていて、この削り取られた部位に内装50が施工されている。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造1であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16と、コンクリートパネル16の外壁側を覆うように取り付けられ、かつその端部がコンクリートパネル16の内壁側に露出するように設けられた防振ゴム14を備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の露出した端面を覆うように内壁側から、接合部防振ゴム15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】PC中空杭を連接して壁体を構築するにあたり、該PC中空杭同士の離間寸法精度を高く保って立て込むことができる壁体構築用PC中空杭、およびその構築方法を提供する。
【解決手段】壁体構築ラインに沿って所定長さに亘って該PC中空杭の挿入溝4を掘削する。該内に該横断面角形をなすPC中空杭を立て込んで地表に設けた支持手段14,18にて固定して該挿入溝内に吊下状態となして順次隣接させて列状に連設させていく。この時、先行配置PC中空杭をガイドにしてこれに沿わせて後行配置するPC中空杭を吊り下ろしながら、該先行配置PC中空杭の下部に設けてある係合手段の一方の係合片10bに該後行配置側のPC中空杭に設けてある係合手段の他方の係合片10aを上方から係合させる。該挿入溝内には固化材として自硬性安定液24を挿入溝の掘削段階で充填しておき、その固化により列状に連設されているPC中空杭の周囲を囲繞して固定する。 (もっと読む)


【課題】 PC中空杭の鉛直度を規定値内に保って計画位置に高精度に立て込んで管理することができるPC中空杭の鉛直度管理方法を提供する。
【解決手段】 PC中空杭2の上端を地表に設けた支持手段14,18で固定して、掘削した溝4内に吊下状態で立て込む際に、該PC中空杭の下部に軸芯部を通って設けてある係止ロッド12に、予めその軸芯部に位置させて測定糸30の一端を止着してその他端を上端部から上方に導き出しておき、該PC中空杭の立て込み後に、該PC中空杭の上方に櫓状の測定台34を設置して、該測定糸の他端を該測定台に止着して張設し、該測定糸を2方向からトランシット36で視準しながら該測定糸が鉛直になるように該測定台側の端部の止着位置を調整し、該位置調整の完了後、該PC中空杭の上端部の軸芯位置と該測定糸とのズレを測定して、該位置ズレが規定値内に収まるように該PC中空杭上端部の固定位置を修正して鉛直度を管理する (もっと読む)


【課題】 建物を供用したままで容易に且つ安価に施工することができる杭基礎の耐震補強構造および耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 杭基礎とされた既存構造物1が軟弱地盤G上に構築されている。杭3は、その先端部が良質地盤Gに達する支持杭であり、杭頭部上に形成されたフーチング2を介して既存構造物1を支持している。既存構造物1の周囲の地盤には、平面視でフーチング2の近傍にのみソイルセメント壁4が形成されており、ソイルセメント壁4中には、H形鋼からなる芯材5がソイルセメント壁4に沿って、その中央部に配設されている。フーチング2の側方にはコンクリートマット6が形成されており、ソイルセメント壁4の上端面から延出する芯材5がコンクリートマット6内に埋設されている。また、コンクリートマット6内には、フーチング2の側面部から突出するアンカー筋7が芯材5、5間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻いてある遮水シートロールの使用を前提として、簡単な構造で且つ深くまでロールを挿入することができて、深度の大きな遮水壁を構築可能な施工装置を提供する。
【解決手段】雌ジョイント2およびその上部のエクステンションロッド26を芯材とする遮水シートSのシートロール1を、リーダマストに昇降可能に支持させたロール貫入ポスト11に直立姿勢で支持させる。シートロール1は、下部の位置決めピン21付きのロール受けブラケット20のほか、回転可能にその把持が可能なグリッパ機構24と、回転不能にその把持が可能なグリッパ機構25とで選択的に支持するものとし、回転不能な状態で地中に貫入した上で、回転可能な状態に持ち替えて遮水シートSを展開した上で地中に残してくる構造とする。
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【課題】 遮水壁の構築工事における残土発生量を低減させるとともに、遮水壁の構築工事における工期の短縮を図ることができる遮水壁の構築方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤G内に遮水シート3からなる遮水壁を構築する遮水壁の構築方法において、地盤Gを攪拌しつつ添加材を混入し、流動体状の地盤攪拌体2を造成する工程と、地盤攪拌体2が固化する前に、地盤攪拌体2内にロール状に巻かれた遮水シート3を挿入する工程と、ロール状の遮水シート3を地盤攪拌体2内で展張させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】チェーン式カッターを有するリーダー固定式や横行式の地中連続壁用掘削装置において、従来のカッターポストの継ぎ足しや切り離し作業等の面倒な作業を行うことなく、途中で深度が異なる地中壁を掘削できるようにする。
【解決手段】チェーン式カッター2を上部で支持する駆動部フレーム10が上下2箇所のスライダー11、12によりリーダー9に沿って上下動可能な地中連続壁用掘削装置1において、駆動部フレーム10の下端より離れた下方位置においてリーダー9とカッターポスト5との間にカッターポスト5を支持する少なくとも1個のブロック13(14)を介在させ、駆動部フレーム10を高い位置に存在させた状態でチェーン式カッター2を横行させても走行台車8が転倒しないようにし、従来よりも長いチェーン式カッター2を用いリーダー9に沿って昇降させることで、深度が途中で異なる場合でも対応できるようにする。
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【課題】鋼製地中連続壁のコーナー部において、一般部に使用している継手付き鋼製部材を改良することにより、特殊な事前削孔を必要とせず、通常のTRDだけで施工できるようにし、工事費の低減と工期の短縮化を可能したものである。
【解決手段】地中連続壁のコーナー部鋼製部材16は、略H形断面形状の鋼材からなる基体19の両側のフランジ18又は片側のフランジ18の幅方向の両側部又は一側部に、スリット付きパイプ状の雌継手20またはT字状雄継手21からなる第1の継手22を設けると共に、両側のフランジ18と、片側のフランジ18と、スリット付きパイプ状の雌継手20からなる第1の継手22の何れか1つまたは複数の外側に、前記第1の継手22の中心軸線と交差するように、スリット付きパイプ状の雌継手23またはT字状雄継手24からなる第2の継手25を鋼材長手方向に連続して設けてある。 (もっと読む)


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