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Fターム[2D049GB01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 壁式 (167)

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【課題】粉体若しくは顆粒状のベントナイトや木節粘土等の粘土鉱物の粘度増加を遅延させることにより、多量の粘土鉱物と混合土とを低粘度のまま効率よく均質に混合攪拌させ、セメント系固化材を使用せず、地盤と同程度の強度を有する地中遮水壁を、容易かつローコストに構築する。
【解決手段】対象地盤を掘削しながら、粉体若しくは顆粒状の粘土鉱物、又は当該粘土鉱物及び粘土鉱物懸濁液を吐出し、この粘土鉱物、又は当該粘土鉱物及び粘土鉱物懸濁液と前記地盤中の地盤土砂とを混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】粉体を容易かつ効率よく掘削溝内へ噴射可能とする、小型の粉体噴射装置及びその噴射方法を提供する。
【解決手段】掘削溝T内に地中構造物を構築するために、掘削溝T内に粉体を噴射する粉体噴射装置であって、前記粉体を前記掘削溝内に噴射する噴射管1と、該噴射管1にエアを圧送する第1の管路2と、該第1の管路2に連結されると共に、前記粉体をエア圧送する第2の管路3と、を備え、前記粉体のエア圧送の少なくとも開始前の一定時間の間及び終了直後からの一定時間の間に、連続して前記第1の管路2からエアを圧送して前記噴射管1からエア噴射をする構成とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的小型の施工機械で施工することができ、狭い施工ヤードに対応することができる遮水構造の構築方法を提供することを目的とし、また、長い遮水シートを配置して、遮水シートの継手箇所を少なくし、遮水性能および施工能率を向上させるとともに継手にかかるコストを低減させることを目的としている。
【解決手段】 地盤を溝状にほぐして流動体Sに置き換えた後、流動体Sに置き換えられた溝部3内に遮水シート4を配置する遮水構造の構築方法において、ロール状に巻かれた遮水シート4を溝部3内に挿入する挿入工程と、ロール状に巻かれた遮水シート4を溝部3内で広げて展開させる展開工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ロール状の遮水シートをスムーズに回転させ、遮水シートを容易に展開させることができる遮水シート収納具および遮水シート収納具を用いた遮水シートの設置方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤に形成された溝内に配置され、ロール状に巻かれた遮水シート3を収納するとともに遮水シート3を溝内に展開させる遮水シート収納具1であって、内部にロール状の遮水シート3が収納され、側部に遮水シート3を引き出すための引出口4が形成されている筒部材5と、筒部材5内の遮水シート3を回転可能に保持する回転保持手段6と、引出口4を通過する遮水シート3の両側にそれぞれ配置されて引出口3を塞ぐ止水手段7とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 地中連続溝を多軸作業ロッド掘削機により掘削する途上において地中埋設物に突き当った時、その地下地盤を拡幅掘削する場合に、上記多軸作業ロッド掘削機を拡幅掘削の反力受けに利用するため、該多軸作業ロッド掘削機に組合わせて拡幅掘削を行うべきアタッチメントを提供する。
【解決手段】 支持枠に、多軸作業ロッド掘削機における並列垂下する全作業ロッドに対応する位置で、作業ロッド接続用継手をそれぞれ対応する作業ロッドと同じ向きで回転自在に支持すると共に、上記継手の少くとも1つを除いた残りの1又は複数の継手のほぼ下位に、拡幅掘削ロッドを垂下位置からほぼ直角の拡幅掘削位置へ往復揺動自在に支持し、
上記拡幅掘削ロッドを、上記垂下位置から拡幅掘削位置へ往復揺動させる駆動手段及び回転させるモータを備えた、
多軸作業ロッド掘削機を用いた拡幅掘削のためのアタッチメント。 (もっと読む)


【課題】 簡単でかつ騒音振動を発生させない地中連続壁を構造躯体とした建物の構築工法およびこれに使用する鉄筋籠を提供することである。
【解決手段】 鉄筋籠1は、地中連続壁を構築する掘削孔13に挿入する鉄筋籠本体2の一面に函体3を設置し、該函体3に定着筋4が設けられ、該定着筋4の定着部7が函体背面8側から鉄筋籠本体2の内側に延びて配筋され、定着筋4の連結部9が函体3内に適宜長さ突出し、該函体3内には水和性膨張材11が充填されたものである。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁によって遮断された滞水層の上流側において地下水位異常上昇、また、下流側において井戸枯れや地盤沈下等の被害が発生することを簡易に防止できるようにするとともに、目詰まりに対する対策を簡易に実施できる滞水層の通水性確保工法を提供すること。
【解決手段】地中にソイルセメント壁体11と芯材12とからなる地中連続壁1を造成し、この地中連続壁1が滞水層WSを遮断する位置の芯材12の中心側から芯材12及びソイルセメント壁体11に開口部12a、11aを形成し、開口部12aを形成した芯材12に着脱可能な透水フィルタ部材13を配設することにより、地中連続壁1によって遮断された滞水層WSの通水性を確保する。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁工法を用いて大深度立坑を構築する際に、掘削された溝内への鉄筋かごの建て込み作業、または底版の配筋作業を省略または軽減して、工期を短縮する。
【解決手段】地中に溝を掘削し、この溝2内に補強繊維を含んだコンクリートを打設して連続壁を構築して側壁3を形成し、この側壁3で囲まれる内部地盤を所定深さの床付け面まで掘削し、この床付け面に底版4を形成して大深度立坑1を構築する。さらに、底版4を形成する際に床付け面に補強繊維を含んだコンクリートを打設する。また、床付け面を掘削する際に中央にいくほど深く掘削し、底版4をその版厚を中央にいくほど下方向に大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】脆弱地盤への施設も容易にでき、また遮水性基礎壁の遮水性も安全性も十分に得られ、且つ深部にまで遮水性基礎壁が及んでもその付設コストが経済的であり、しかも地盤面以上の上部に盛土としての矢板壁等を必要とする場合でもそれを簡単に付設することができる管理型廃棄物処分場及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の管理型廃棄物処分場は、廃棄物の収容層及びその下方の透水層の下部に存在する不透水層に至る側方の一部又は全周に遮水性基礎壁が設けられる廃棄物処分場において、上記遮水性基礎壁が焼却灰(F)とセメント(C)とからなる混合スラリーを用いたセメント系地盤混合処理工法によって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁カッター用の掘削ホイールにおいて、削り取られた土砂と結合剤とを十分に混合する。
【解決手段】掘削ホイールハブ10の外側面11に、放射状に突出する掘削歯ホルダ20が配置される。掘削歯ホルダの掘削ホイールの回転方向前縁にプレート状の混合ブレード40が設けられる。混合ブレードは、掘削歯ホルダの平坦側面60より、ほぼ直交して突出しており、掘削歯ホルダ全体として略T字形の断面形状を有する。この略T字形の断面形状により、混合ブレードの後方の領域で乱れた流れが発生し、土砂と結合剤の混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】障害物の埋まった地盤に、障害物を埋めたまま地中連続壁を施設する。
【解決手段】障害物1の両側方に、障害物の位置より深い側方地中連続壁下孔51,52を形成する。地中連続壁カッター10を、側方地中連続壁下孔51,52内に位置した状態から横方向に移動させ、障害物1の下側の領域である、第1および第2の部分領域71,72の掘削を行い、下方地中連続壁下孔60を形成する。また、障害物1の上方では、地表より地中連続壁カッターを降下させ、上方地中連続壁下孔56を形成する。これらの下孔に結合剤が注入され、掘削された土壌物質と混合され硬化性懸濁液が生成される。この懸濁液が硬化して地中連続壁が形成される。 (もっと読む)


【課題】溝を掘削し、掘削された土壌と固化性液を溝内で混合して溝壁を形成する方法において、均一な高品質の溝壁を形成する。
【解決手段】土壌3中に掘削ホイール12,12’を降下させて、土壌を掘削し、溝1を形成する。掘削と同時に固化性液を液ライン68より供給し、削られた土壌と混合して、硬化させ、溝壁を形成する。掘削の際、固化性液に加えてガスライン58よりガスを溝内に供給する。ガスにより溝内の土壌と固化性液の懸濁物が撹拌されて、溝壁が均一化される。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメント地中連続壁を構築する工法、特にTRD工法に於いて、掘進速度に影響されず、廃棄汚泥量が少なく、又、退避掘削が不要なワンパス掘削によるソイルセメント地中連続壁構築工法を提供する。
【解決手段】 固化材を含む注入液を現位置土に注入して混合攪拌し地中連続壁を構築する地中連続壁構築工法に於いて、前記注入液に遅硬性固化材及び分散剤を添加する地中連続壁構築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】連続した拡幅部を有する壁杭を簡単に施工できる掘削装置、壁杭施工方法、および壁杭を提供すること。
【解決手段】掘削装置1は、鉛直方向を軸として回転するケリーバー16と、ケリーバー16の先端に取り付けられ、ケリーバー16の回転に伴って回転するとともに、径方向に開閉自在なバケット30と、長方形状の掘削孔の内部に設置され、ケリーバー16を軸支するとともに、掘削孔の内壁面を押圧してケリーバー16の位置を固定するスタビライザー50と、掘削孔の長手方向に沿ってケリーバー16を水平方向に移動可能な油圧ジャッキ48と、ケリーバー16が水平移動する際に、ケリーバー16の鉛直方向の姿勢を保持するケリーバー姿勢制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント杭の土留め壁等の地下連続壁の構築に際し、地中埋設物等の下の欠損部に、一般部と同等の鋼材の使用により、また鋼材を設置するための特別な装置を用いることなく、一般部と同等の強度を有する地下連続壁を容易かつ迅速に構築できるようにする。
【解決手段】H形断面の縦材10を複数本所定のピッチで平行に配列し、各縦材10を平鋼等のつなぎ材11で連結することにより、掘削溝T内に挿入可能な芯材パネルP1を形成し、水平移動方向に直交するウェブはトラスで構成してソイルセメント内水平移動時の抵抗を低減し、芯材パネルP1を地上で組み立て、クレーンで吊って掘削溝T内に地中埋設物Aの横に位置するように建て込んだ後、掘削溝T内を地中埋設物Aの下(欠損部)へ水平移動させ、欠損部に応力負担材として複数本の縦材10を配置する。 (もっと読む)


【課題】 掘削開始後の地盤の挙動に合わせて変形抑制をおこなうことができる連続地中壁及びそれを使用した山留め工法を提供すること。
【解決手段】 予め地中に構築された壁体7の内側面側の地盤を掘削する際に、背側面側に残される背側面側地盤1bの掘削部1c側への変形を抑制する連続地中壁であって、壁体7の背側面側に配置される袋体8と、その袋体8に流体9を注入する注入管10を有している。
そして、掘削によって発生した壁体7の傾きに基づいて流体9を袋体8に注入し、背側面側地盤1bの変形を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 巨大地震が発生して万一クラック等が発生しても時間の経過に伴って自己修復することができる地中遮水壁材料の配合方法を提供する。
【解決手段】 セメントとベントナイトの配合比が、セメント:ベントナイト=2:1〜1:10の範囲となるようにセメントとベントナイトとを秤量する。また、セメントおよびベントナイトで構成される固化材に対して、300%以上の質量の水を用意する。そして、上記の配合比の水とベントナイトとを撹拌混合した後、セメントを添加して撹拌混合することにより、地中遮水壁材料を作製する。このようにセメントとベントナイトとの配合比を設定することにより、セメント・ベントナイト混合土を常に塑性状態に維持することが可能となり、自己修復性を具備することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で、遮水性能があり、壁体位置の汚染土壌を浄化して対応出来、万一汚染物質を含んだ地下水が壁体に浸透しても汚染物質を透過させない、対地震性能を備えた施工法を提供する。
【解決手段】遮断壁は、遮水性能を高めるため、鉛直継ぎ手のない連続溝掘削〜連続壁体造成となる泥水掘削・泥水固化方式とする。遮断壁は現位置の土壌を洗浄再利用するため、泥水掘削して分級洗浄プラントにかけ、分級・洗浄する。分級洗浄後の再利用可能土壌に、泥水固化材と不溶化材さらに天然粘性土を加え混練りする。泥水掘削の進捗に合わせ、水平方向で20m程度後方から掘削完了溝内の泥水と混合攪拌して埋め戻し、泥水固化させる。泥水固化作業は連続して行い、鉛直継ぎ手が発生しないようにする。この際固化材は不溶化材と反応させない為中性固化材を使用する。泥水固化される壁体は、一軸圧縮強度を抑えて変形追従性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 連壁コンクリートの上下の強度差を無くし,その下部でも機械掘削を行ない易くする。
【解決手段】 セメント,細骨材,粗骨材および混和剤を配合したコンクリートを地中に打設して地中連続壁コンクリートを構築するさいに,前記の混和剤として,AE減水剤または高性能AE減水剤と,増粘剤とを少なくとも使用し,該増粘剤として下記の化合物(α)と化合物(β)とを使用して,スランプフロー350mm以上としたコンクリートを地中に打設することを特徴とする地中連続壁コンクリートの構築法である。化合物(α):スルホン基を有する芳香族化合物および/またはその塩。化合物(β):アルキルトリメチルアンモニウム塩。 (もっと読む)


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