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Fターム[2D049GB01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 壁式 (167)

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【課題】環境に与える影響が少なく、かつ、低コストで安全に施工できる流動阻害防止方法を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁1には、砂層4よりも深い深度まで到達する丸型鋼管9が壁面方向に所定の間隔で埋設されている。砂層4に相当する深度部分の丸型鋼管9及びソイルセメント柱列壁1には、スリット6が複数形成されており、地下水が通水可能な通水部7が形成されている。したがって、ソイルセメント柱列壁1の上流側の地下水は、ソイルセメント柱列壁1の通水部7を通過して下流側に流れることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、地中連続壁と、地中連続壁と接合して構築されるコンクリート構造物との間にせん断力を伝達できるようにする。
【解決手段】LNG地下タンク10における、地中連続壁20と、地中連続壁20と接合して構築される貯槽本体30との間に作用するせん断力を伝達するせん断伝達構造1は、貯槽本体30と地中連続壁20との両接合面が、互いに噛み合うような凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設の作業性を損なうことなく、H型鋼が埋設されたコンクリート壁とスラブ又は梁との接合部おいてH型鋼に生じる変形を抑制できるようにする。
【解決手段】コンクリート造の地中壁20に上下方向に延びるように埋設されたH型鋼21の一方のフランジ23に、スラブ30のスラブ筋32が接続されてなる、コンクリート造の地中壁20とスラブ30との接合部を補強する補強構造は、H型鋼21の両フランジ22、23間に亘って補強部材40が接続され、この補強部材40は、その中間部が、フランジ22、23との接続部よりもH型鋼21のウエブ24に近づくように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】グラウト材とプレキャストコンクリート壁体との一体化を図るとともに、プレキャストコンクリート壁体間の止水性に優れ、更に外力に対する抵抗力の高いプレキャストコンクリート壁体の止水構造とする。
【解決手段】相隣接するプレキャストコンクリート壁体2,2の対向側面において、一方のプレキャストコンクリート壁体2Aの側面に埋設された一方側接合金具5Aと、他方のプレキャストコンクリート壁体2Bの側面に埋設された他方側接合金具5Bとの係合によって所定位置に周囲から締め切られた空間9が形成され、この締切り空間9内において、プレキャストコンクリート壁体2,2に、部材長手方向に沿って対向する凹状溝6,6が形成されるとともに、これら凹状溝6,6間に跨って止水板10が挿入設置され、前記締切り空間9内にグラウト材8が充填された構造とする。 (もっと読む)


【課題】平面視において壁状の地中構造物に、鉄筋かごを用いることなく十分な構造耐力を持たせる。
【解決手段】地中連続壁100は、鋼繊維コンクリート10に鉛直方向に複数の主鉄筋20が埋設されてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとの付着力に優れた形鋼を得ること、及び壁厚みを薄くすることができる壁体を得ること。
【解決手段】 内面側に複数の突起を有するH形鋼であって、前記突起が形成されたH形鋼面に垂直な断面における該突起の上辺幅b2、突起高さh、突起ピッチPが、P/h≦10、かつ、P/b2≧4を満たすようにした。また、前記H形鋼を構造部材として使用した壁体であって、前記H形鋼がフランジ外面を壁面に向けて壁体長手方向に複数立設されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 施工スペースとして占有可能な幅が極めて狭い場所、袋小路のような場所、幅が狭い工事作業帯における端部というような、施工空間に制約がある場所に適用可能な連続地中壁施工装置を提供する。
【解決手段】 連続地中壁施工装置10は、走行体11上に設けられ、油圧ユニット、電源ユニット及び操作室を備えたベースマシン12と、ベースマシン12の上方に配置された架台13と、架台13上に設けられたレール14に沿って移動可能に設けられた移動台車15と、移動台車15上に旋回可能に設けられた旋回台16と、旋回台16上に設けられたブーム17の先端において昇降自在に吊持されたカッターユニット18と、ホース19及びケーブルを巻き取り繰り出しするために旋回台16上に設けられたリール20とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮水シート一枚当たりの展開長さを長くし、また、遮水シートの継手作業の施工性及び継手部分の品質を向上させ、さらに、遮水シートの展開時に遮水シートのロール部分に生じるトラブルを回避することを目的としている。
【解決手段】ロール状に巻かれた遮水シート1を、地盤G内に造成され流動体で満たされた溝2内に展開させる遮水シート施工方法であって、溝2の外にロール状の遮水シート1を配置し、遮水シート1を巻きほぐしながら溝2内に送り込み、溝2内で遮水シート1を折り曲げて溝2に沿って横方向に展開させる。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源と、その影響を受ける施設との間の地盤の所定範囲に、所定径のケーシングを用いて内部を掘削し、その内部に、加圧ガスを充填した、気密性が確保された炭素繊維補強プラスチック成形筒からなる中空筒状体を壁状に埋設して中空柱列壁体を構築することにより、この壁体により、振動の地盤内伝播抑制を図る。 (もっと読む)


【課題】狭隘な土地や高さに制限があるような敷地においても施工可能な、土水圧に抵抗可能な地中連続壁を構築する方法を提供する。
【解決手段】地盤の地中構造物に当たる部分を掘削し、掘削孔30を形成する掘削し、掘削孔30内の壁厚方向両側の壁面に沿って、壁幅方向に並ぶように複数の主筋21を建て込み、掘削孔30内に鋼繊維コンクリートを打設する。主筋21を建込む際には、予め、パネル状に拘束された鉄筋パネル25Aを建て込む。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物となる排泥の排出量を低減し、ローコストで強度や耐久性に優れた、連続壁を構築する。
【解決手段】移動可能なベースマシン22と、対象地盤を溝掘削するカッター26とを備えたチェーンカッター方式掘削装置21を用いて形成する連続壁の構築方法であって、対象地盤を掘削しながら、粉体若しくは顆粒状の固化材、若しくはスラリー状材料、又は当該固化材及びスラリー状材料を吐出し、この固化材、若しくはスラリー状材料、又は当該固化材及びスラリー状材料と地盤中の地盤土砂とを混合攪拌する第1の工程と、この工程により混合攪拌される泥水混合土に、粉体若しくは顆粒状の固化材を吐出し、この固化材と泥水混合土とを混合攪拌する第2の工程とからなり、カッター26の建込み位置を始点とし一方向に装置21が移動しつつ溝掘削しながら第1の工程を行い、この装置21をカッター26の建込み位置へ戻しながら第2の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】土留壁と本体構造物との間に異物(止水シート)が介在するのを防止し、土留壁と本体構造物との間での応力の伝達を確実に行う。
【解決手段】壁体2の内部に複数の鋼製の芯材3が間隔をおいて埋設された土留壁1を本体構造物35に利用する際に、該土留壁1を止水する土留壁1の止水構造10であって、前記土留壁1の前記本体構造物35側の壁面2aに設けられて、前記土留壁1の隣接する芯材3間を止水する止水手段11と、該止水手段11を前記芯材3に水密に連結する連結手段20と、前記止水手段11に設けられて前記土留壁1に作用する水を回収し、該水を貯水部に導く導水手段31とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源と、その影響を受ける施設との間の地盤の所定範囲に掘削された連続溝11内に固化材を満たして壁体を造成する際に、固化材が未固化状態のうちに、個別の袋状部に円筒形芯材20を収容可能な袋状シート12を連続溝の延長方向に面状に設けて各袋状部に円筒形芯材20を収容する。固化材が自立強度に達した後に、円筒形芯材20を袋状部から引き抜き、壁体内に壁体の延長方向に複数の円筒形空隙溝11を列設する。 (もっと読む)


【課題】開設効率の高い土留め壁の構造を提供すること。
【解決手段】土留め壁の構造であって、土留め壁の芯材となる鋼材と、前記鋼材の周囲に充填された覆工材と、からなり、撤去を行う範囲に亘って、前記鋼材の対向するフランジ間に中空部を形成したことを特徴とする、土留め壁の構造。 (もっと読む)


【課題】壁厚方向に突出する拡幅部を備える壁杭を提供する。
【解決手段】本発明の壁杭100は、壁面から壁厚方向に突出する、鉛直断面が一様な水平方向に延びる部分を含んだ拡幅部100A、100Bを備える。拡幅部は、壁杭の水平方向全長に亘って連続して設けられていてもよいし、水平方向に間隔をおいて複数設けられていてもよい。また、拡幅部は上下複数段に設けられていてもよく、また、その上端から下方にいくほど大きくなる傾斜部を有してもよく、さらに、壁杭の下端部に設けられた拡底部を含むこととしてもよい。 (もっと読む)


地下構造に障壁を形成するための方法は、引張部材によって互いに2本のパイプを連結することと、パイプおよび引張部材を用いて、地下構造を通る連続経路を切開することと、グラウトを経路に提供することとを含むことが記載される。そのような障壁を形成するための装置は、引張部材と、少なくとも2本のパイプとを備え、パイプは、引張部材に連結され、パイプは、グラウトを地下構造に送出するように構成され、少なくとも1つの掘削装置を備え、掘削装置、パイプおよびケーブルが、地下構造を通る経路を切開するように構成されることが記載される。
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【課題】雌継手のスリット部を蓋材で塞ぎ、遮水壁材を打設した後に、雌継手内に注入しても、地表側でも最深部でも性能にほとんど変化が見られなく、また継手外へ流れ出すおそれが無く、固化後に所定の優れた遮水性能を有するものとなる遮水壁材の雌継手用充填材を提供し、それと共にこの充填材を用いた遮水壁の打設方法を提供する。
【解決手段】遮水壁材1の継手充填用注入材は注入材が、セメント、粘土、ベントナイト、膨張性混和剤、泥水調整剤、流動化剤及び水が配合されてなる流動物とする。 (もっと読む)


【課題】 工場等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を防止する。
【解決手段】 振動発生源1と、その影響を受ける施設60との間の地盤3の所定範囲に掘削された連続溝内に、現地発生土と固化材とを混合してなるソイルセメントからなる高弾性基材に、低弾性樹脂部材としての多数の略小球状の合成樹脂成形部材を混合固化してなる振動伝播抑制構造10を設ける。内部の低弾性樹脂部材の振動エネルギー吸収により、振動発生源1からの振動の伝播を確実に減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】泥水プラントの設備ヤードが狭い現場においても高精度の泥水固化壁の施工を可能とする泥水固化壁工法を提供することを目的とする。
【解決手段】泥水の満たされた掘削孔内に、撹拌機を装着した泥水固化材供給装置を最深部まで降ろし、所定範囲分の容量の泥水固化材を供給した後に、原位置で泥水と泥水固化材を撹拌機により所定時間撹拌をしてから、泥水固化材供給装置を所定範囲分だけ引き上げ、再び所定範囲分の容量の泥水固化材を供給した後に、原位置で泥水と泥水固化材を撹拌機により所定時間撹拌をしてから、泥水固化材供給装置を所定範囲分だけ引き上げる作業を掘削孔の全長に亘って繰り返すことにより、或いは、更に掘削孔の全長に亘って攪拌機を上下動させて撹拌を行うことにより、泥水固化壁を構築する泥水固化壁工法を基本として提供する。 (もっと読む)


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