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Fターム[2D051AC04]の内容

道路の舗装構造 (17,565) | 対象部分 (649) | 舗装面の一部分 (229) | 目地、舗装の継目部 (157)

Fターム[2D051AC04]に分類される特許

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【課題】小支間でほとんど伸縮量のない橋梁では伸縮継手を無くしても支障がないものがあり、伸縮継手の除去により止水化や走行車両による騒音の発生を抑制できるが、現時点で伸縮継手を除去しようとする試みはなされていない。
【解決手段】本発明にかかる改良型橋梁支持構造は、橋梁(1)の端部(11)が橋台(2)に固定されている。該橋台(2)の直立胸壁部(21)の頂部(22)は該直立胸壁部(21)と一体となった打替部(23)が位置している。該橋梁(1)と該直立胸壁部(21)の遊間(3)が、自身の一端部(41)が該橋梁(1)に形成された欠除部(12)で該橋梁(1)と一体化されかつ他端部(42)が該打替部(23)上に伸張している、被覆床版(4)で覆われている。そして、該打替部(23)と該被覆床版(4)間に滑り沓(5)が介装されている。構築法はこの構造を構築するためのものである。 (もっと読む)


【課題】通行車両の影響による騒音を受けにくく、通行車両のスリップ防止機能を備え、鋼材が腐食しにくい鋼コンクリート複合構造とした道路橋伸縮装置を提供する。
【解決手段】橋梁の継手装置であって、ウェブ6とこれに一体のフランジ5を備えた断面略L字型の鋼材7における前記フランジを水平に配置し、少なくとも前記フランジを所定の厚みによる高強度繊維セメント系補強層9により埋め込むように埋設して合成一体化すると共に高強度繊維セメント系補強層9の上面を路面とした継手金物3を備え、かつ継手金物3におけるウェブ6にアンカー材12を固定してアンカー材付の継手金物3を構成し、一対のアンカー材付の継手金物3が道路長手方向に間隔をおいて対向するように配設され、前記アンカー材付の継手金物3の背面側にコンクリートが充填されて硬化されたコンクリート層17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】多径間にわたって、伸縮装置等がない連続した舗装を形成することができるとともに、短い工期で経済的に構築することが可能となる橋梁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる2つの橋脚1,2と、これらの橋脚上に架け渡されるコンクリートの桁部3とが一体に連続している単径間のラーメン構造体10を、前記桁部の軸線方向に複数ならべて形成する。隣り合う2つのラーメン構造体が有する桁部の端面間には所定の間隔が設けられ、これらの桁部の間に連結床版4を架け渡し、該連結床版の両端部を桁部に固着する。上記連結床版は、桁部に埋め込まれた鉄筋との間で引張力の伝達が可能となるように配置された鉄筋21,22によって補強されたものであって、上面が桁部の上面とほぼ同じ高さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率よく容易に目地を施工することができる目地施工具及び目地施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】未硬化のコンクリート表面に挿入し引き抜くことでコンクリートに目地を形成する金属製または合成樹脂製の板状体が備えられ、前記板状体のコンクリートへ挿入する先端部の厚みが、先端に向かって漸次薄くなるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】敷地内の空地を、目地植栽を実現しながら歩行などし易く舗装できるようにする。
【解決手段】敷地内の空地Vに敷設される舗装材2によって形成される目地Jに納めらて設置される補助舗装材1である。目地Jの幅と略等しいか稍小さい幅とを備えた水平部10と、この水平部10における長さ方向に亘る両側縁部からそれぞれ下方に突き出して補助舗装材1を下側開口のチャンネル状とする脚部11とを有している。水平部10が前記舗装材2の上面20以下に位置されるように脚部11を前記目地Jにある地盤Gに埋め込んで設置されるようになっていると共に、水平部10には複数の貫通穴10aが形成されて地被植物Pの生長を妨げないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で伸縮装置の接合部における止水性能を向上し、接合部からの漏水を抑制するとともに、現場作業において、隣接する伸縮装置の接合を容易に行うことのできる伸縮装置の接合方法及び伸縮装置を提供する。
【解決手段】 2つのプレート2の間にバックアップ部材6を配置し、バックアップ部材6の上方に反応硬化型弾性体を充填して止水部材を成型して伸縮装置1を製造するステップと、平板状に形成した型枠に反応硬化型弾性体を充填して連結部材4を成型するステップと、伸縮装置1の道路橋幅員方向yの端面で、少なくとも止水部材3の一部を覆うように連結部材4を貼り付けるステップと、伸縮装置1の連結部材4を挟むように、他の伸縮装置を接合して固定するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】連結部材及び拘束部材を備えた複合体を介して床版及び床版隣接部を一体化することにより、その橋桁と橋桁隣接物とを一体的に変位挙動可能な連動構造体とする橋梁ジョイント構造を提供する。
【解決手段】橋梁ジョイント20は、床版5及び橋台パラペット8間に跨って架設される連結部材21及び拘束部材22を備えた複合体であり、連結部材21は、床版5と橋台パラペット8とを連結する鉄筋21で形成されており、拘束部材22は、連結部材21を内部に被包拘束した状態で床版5及び橋台パラペット8同士を連接させる後打ちコンクリート又は後打ちモルタルで形成されている。連動構造体は、橋梁ジョイント20を介した橋桁及び橋台の一体化により、橋桁の変位挙動に連動して橋台が一体的に変位挙動するようになっており、橋桁の桁端の伸縮変位及び回転変位を、連動構造体の全体的な変位挙動として吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】東日本大震災の津波被害により、塩水をかぶり多大に発生した木造住宅の柱等の木質ガレキの有効処分が可能な、木材の防腐効果による耐用年数を高めた木製ブロックを提供する。
【解決手段】梁使用ブロックに欠き込みホゾ3を形成し、欠き込みホゾ3に宇都宮市産の大谷石キリコに木酢、たけ酢およびセメントを混入した大谷石キリコ入り半硬化モルタル5からなる半固形木材腐食防止剤を充填して内蔵させて、半固形木材腐食防止剤の酸性成分による殺菌作用を利用して木材の防腐効果を得るとともに、その上にモルタル6を載せ、仕上げとしてモザイク11を張ることで、耐用年数を高めた木製ブロックを構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁の外側面の伸縮装置の端部側等から、連続して一体成形した止水材を設置することができる分割鋼製伸縮装置の遊間止水材の設置方法及びそれに使用する止水帯を提供すること。
【解決手段】分割鋼製伸縮装置1の遊間に沿って、その最大遊間より大きな幅を持つ止水シート31を基材とし、止水シート31の上面の幅中央に、網目領域を有するチューブ32を固着した止水帯3を、止水帯3の幅方向の両側を遊間を形成するウエブプレート11の表面に取り付けることにより連続して設置する止水帯3の設置工程と、止水帯3の網目領域を有するチューブ32の端部から発泡弾性止水シール材2を注入することにより、発泡弾性止水シール材2をチューブ32の網目領域から漏出させるとともに、注入した発泡弾性止水シール材2を硬化させることによって、遊間に沿って連続して設置した止水帯3の止水シート31の上に発泡弾性止水シール材2による発泡弾性止水層を形成する止水層形成工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】種々の漏水経路について対応することができ、既設の伸縮装置を取り替えることなく、そのまま利用することができ、施工コストを抑制することができる漏水補修方法の提供。
【解決手段】橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法であって、橋梁の上側から、漏水経路へ、水分捕捉型の充填剤を充填する工程を具備する、漏水補修方法。 (もっと読む)


【課題】床版のひび割れ現象を防止すべくし耐久性の高い量産性ある舗装高さ内に設置するための伸縮装置を提供する。
【解決手段】一方、他方の伸縮装置18、19の構成は、断面略T字状でその上面部に凹凸面を形成した所定長の一方の櫛形状荷重支持部材18Aと、該一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの外方側面に直交し・固定しかつ一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの長さ方向に所定間隔を有して複数個固定された一方、他方の略釣針状リブプレート18B、19Bとでなる。詳しくは一方、他方の伸縮装置18、19は例えば鋼製であって所定長L例えば1.8(m)程度の一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aと、該一方、他方の櫛形状荷重支持部材18A、19Aの外方側面18a、19aつまり脚部18cの外方側面に直交・固定した一方、他方の略釣針状リブプレート18B、19Bとでなる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は誰もが容易に効率良く接続棒部材の装着が可能で、且つ、安全性、作業性、経済性に優れた接続棒部材装着治具及びその装着方法を開発・提供する事にある。
【解決手段】 先端側に設けた回転伝達部と後端側に設けた連結部をそれぞれ一体に形成して設け、且つ、該回転伝達部は中心部を使用する雄側接続棒部材の大きさに適合する大・小の内径寸法と深さ寸法を有する円錐状穴をそれぞれ設けたウレタンゴム等の軟質部材を埋設して設け、且つ、該連結部はインパクトレンチ等の回転伝達手段の先端連結部に適合する抜け出し防止用ピン付連結穴を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び止水性を高めた道路橋地覆部の伸縮継手を提供する。
【解決手段】地覆部2の遊間において橋長方向に間隔をあけて配置された湾曲板53,54とシール板13とを備えている。湾曲板53,54は、車道側端部の路面よりも低い位置から外側に凸になるように湾曲して立ち上がり、一方の湾曲板53は、他方の湾曲板54よりも、車道側の端部が高位置に位置付けられ小さな曲率半径で湾曲している。シール板13は、車道側から地覆部2にわたって連続して延び、地覆部2において湾曲板53,54に掛け渡され湾曲して立ち上がっている。シール板13は、中央に撓み部を有し、その両側部が両湾曲板53,54各々に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート境界ブロック間のコンクリートモルタルセメントを充填する際従来は、手作業で数回詰め込み大変手間が掛かり又、ブロック本体にコンクリートモルタルセメントが付着し,除去清掃に手間と時間が掛かっていた。
【解決手段】この課題を解消するため、コンクリート境界ブロック本体1の一端の接合面左右両端部に目地枠となる棒状の伸縮材5を固着しておき、順次同方向にコンクリート境界ブロック本体20を並べ、伸縮材5とブロック間に充填溝8を確保し上方から充填溝8にコンクリートモルタルセメント9を流し込みブロック本体1と20を固定することを特徴とするコンクリートブロックの施工方法。 (もっと読む)


【課題】
透水性を有するペイバーも、目地砂を入れたり埃がかぶっただけでも、透水性が悪くなってしまったりするし、また個々の隣り合わせのペイバー間に段差があって、バリアーフリー性がなくて、ユニバーサルデザイン性に欠けた舗装体が多かった。
【解決手段】
本発明は、排水性を有するペイバーは勿論のこと、大多数の一般的なペイバーで構成される舗装体に適用できる技術で、ペイバー間に断面が略逆T字形で鉛直板面に穴を有する成型品の穴を介してコーキング材などの接着剤を介在させ、施工性が良くて、表面が平滑で、排水性が良い排水構造の舗装体にある。 (もっと読む)


【課題】道路橋の全体長さ又はその片側車線の全体長さに及ぶ長い連続一枚物の止水シートを、施工現場での容易に取り替え更新できる道路橋用伸縮継手を提供する。
【解決手段】橋桁(27)又は橋台(30)へほぼ水平な同等レベルでの並列状態に固定された第1、2プレート受け台(1a)(1b)と、そのプレート受け台へ前向きの張り出し状態に各々搭載された第1、2フェイスプレート(5a)(5b)と、その上下相互間に介在する道路橋継ぎ目部(S)の止水シート(W1)と、上記プレート受け台から各々一体的に起立することにより、上記フェイスプレートと後打ちコンクリート(C)又は舗装(A)とを仕切る壁片(10a)(10b)とを備え、上記プレート受け台から点在分布する複数づつのスタッドボルト(4a)(4b)を各々上向き一体的に突設して、これに上方から止水シートと第1、2フェイスプレートを抜き差し自在に差し込んで、固定ナット(7a)(7b)を各々締結した。 (もっと読む)


【課題】タイヤ径やタイヤ幅の異なる様々なタイヤ形状への対応が可能で、タイヤに対するすべり抵抗が大きく、かつタイヤの落ち込みや嵌り込みが少なく、保守・メンテナンスの容易な伸縮機能を備えた車輌用走行路の継目部等における接合構造および伸縮部材の取付け方法を提供する。
【解決手段】橋桁2の上に車輌用の走行路1を橋桁間の遊間±ΔLを挟んで同一軸上に敷設する。走行路1,1の端部にそれぞれ段差3を相対して設ける。段差3内に積層ゴム4をそれぞれ設置する。積層ゴム4の上に遊間±ΔLを跨いで受けプレート6設置する。受けプレート6の上に目地ブロック8を設置する。目地ブロック8の両側に受けブロック9を設置する。積層ゴム4は段差3の底部3aに脱着自在に取り付ける。受けブロック9は段差3内の走行路1の側壁部1bに取付けボルト11によって脱着自在に取り付け、目地ブロック8は受けプレート6の上に脱着自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】遊間を挟んで互いに櫛歯状の先端部を対向させた双方のフィンガー上に衝撃緩衝材を固定させた道路用伸縮継手において、気温の変化に起因するフィンガーの伸縮時の押圧力や車両通過時の微細な振動を吸収して舗装部の端部への伝達を抑制すること
【解決手段】衝撃緩衝材からフィンガーの先端部及び後端部の外壁面に沿う側壁を突設して当該外壁面に固定し、衝撃緩衝材の後端から上面が衝撃緩衝材と面一で下面を傾斜させた先細り状の庇を延設して舗装部上に重合接着させられるようにした (もっと読む)


【課題】コンクリート製品の目地部に介装される目地板であって、女性の靴のヒール部分が入り込みにくい目地板を提供すること。
【解決手段】コンクリート製品の目地部に介装される目地板であって、中心層の両側に柔軟層が配置されるとともに、前記中心層及び前記柔軟層を挟むように表面層が配置された少なくとも5層から構成され、かつ、前記中心層及び前記表面層の50%圧縮応力が、前記柔軟層の50%圧縮応力よりも大きいことを特徴とする目地板。 (もっと読む)


【課題】 鋼材と弾性部材との接着安定性を保持しつつ鋼材の防錆効果を高めた伸縮装置を提供する。
【解決手段】 道路橋、高架橋その他の橋梁に配置される伸縮装置10に関し、第1の基礎2および第2の基礎6にそれぞれ固定されるとともに鋼材で構成される少なくとも一対の固定部材20,30を備える。この一対の固定部材20,30に接着されるとともに、第1の基礎2と第2の基礎6との間の距離の変化を吸収するゴム部材60と、を少なくとも備える。固定部材20とゴム部材60とを接着するにあたり、当該ゴム部材60が接着される固定部材20の接着面201に燐酸塩皮膜70を形成すべく、固定部材20の接着面に化成処理を施すようにした。 (もっと読む)


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