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Fターム[2D052BD12]の内容

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【課題】作業幅を実質的にベーススクリードの二倍の幅まで変化させることが可能な、構造的に単純な舗装スクリードを提供する。
【解決手段】舗装スクリードEは、ベーススクリードGと、ベーススクリードGと相対的に延長及び後退及び旋回可能な、ベーススクリードG前側の延長スクリードAと、ベーススクリードGと相対的に旋回可能なベース案内構造18と、ベース案内構造18において摺動自在に案内される案内基礎構造17と、案内基礎構造17において摺動自在に案内される延長案内構造16と、延長案内構造16に装着され、延長スクリードソールプレート11を支えるソールプレートフレーム構造14において、ソールプレートフレーム構造14及び延長スクリードソールプレート11の高度の調整を容易にする、ソールプレートフレーム構造14及び延長案内構造16間の実質的に垂直な案内部20及び高度調整組立体21とを備える。 (もっと読む)


【課題】保水材を均一に敷き広げられない。
【解決手段】舗装面Wの幅方向に長く上部に開口部12を有した浸透性保水材の散布用ボックス2と、該散布用ボックス2の後方に配設したバイブレーターユニット3と、該バイブレーターユニット3の後方に配設した第1レーキ5とを有し、上記散布用ボックス2の底板14を、中央より前後方向且つ上方へ傾斜した谷折れ形状にしてその谷部に複数個の吐出孔13、13a …を形成し、底板14における前方傾斜部材14a の下端下部に下方且つ後方へ突出する誘導板15を形成して、自走式の車両本体1の後部に設置する。散布用ボックス2内に保水材を投入しながら車両本体1を低速走行させれば、各吐出孔13、13a …から均等に保水材が吐出され、誘導板15上を流下させる時点で保水材の流れを幅広く薄くして、舗装面W上に保水材を確実且つ均一に散布することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】作業幅を変える場合であっても、スロープとレーンとの間の変わり目をベーススクリードに対して固定状態に保持する舗装スクリードを提供する。
【解決手段】拡張スクリードAはそれぞれ、各拡張スクリードAを伸縮することができるように、ベーススクリードGに固定されるガイダンスFにおいて拡張ガイド構造体A1を介して支持される。複数点懸架Kが、拡張ガイド構造体A1及びガイダンスFの間に設けられる。拡張スクリードAの敷板2を担持する枠A2が、拡張ガイド構造体A1の下に配置される。実質的に垂直の調整アセンブリ30、31、3によって、駆動部12,14を介して枠A2の高さ位置を調整することが可能になる。横方向傾斜調整アセンブリQが、拡張スクリードAの敷板2の枠A2に対して又は枠A2内で、調整アセンブリ3、30、31から構造的に分離して提供される。 (もっと読む)


【課題】ベーススクリードに対する変わり目の横方向位置を確実に固定状態に維持する道路舗装機を提供する。
【解決手段】スクリードEはベーススクリードGとベーススクリードGに平行な摺動方向Zへ伸縮可能である拡張スクリードAとを備え、スクリードG、Aは下側に敷板6、7を有し、スクリードAの敷板7は横方向に傾斜して角度αを有するスロープ4を形成し、スクリードGに対する変わり目5の横方向位置が設定され、横方向位置の設定中又は設定後にスクリードGの固定測定位置と、スクリードAの敷板7に平行な基準線Lに沿った位置の間の平面Pに垂直な高差を測定し、測定高差を目標値に変換し、作業幅35及び/又は角度αが変化する場合、変わり目5の設定された横方向位置を固定状態に維持するため、変化から生じる目標値からの高差のずれを測定し、スクリードAの敷板7の高さを同時に適合して目標値に自動的に補正する。 (もっと読む)


【課題】 従来のスクリード装置は、タンパエッジを上下動させるための隙間を狭く設けても、アス・ノロ成分が隙間からスクリード装置の内部に侵入して堆積するのを、完全に防止することができなかった。
【解決手段】 スクリードフレーム11に、タンパエッジ16の上端部に吹き出し口が向けて配置されたダクト21を設け、吹き出し口と逆側の端部に、熱気を生成する加熱チャンバー22を接続する。熱気は、加熱チャンバー22の内部空間に設けられたヒータ31によって生成され、加熱チャンバー22の後方に設けられたファン23により、ダクト21に送り込まれ、吹き出し口からタンパエッジ16の上端部に吹き付けられる。これにより、タンパエッジ16およびその近傍に堆積して固着したアス・ノロ成分k’は加熱されて軟化する。 (もっと読む)


【課題】熱風の逆流による逆火現象を防止し、且つ、スクリードプレートに対する加熱温度の均一性を向上させる。
【解決手段】熱風式加熱機14L,14Rで生成した熱風H1が通過する熱風通路12,13L,13Rを、メインスクリード部4及びエキステンションスクリード部5L,5Rの一部に形成し、熱風通路13L,13Rにおける左右方向外側に排気口21を形成する。又、エキステンションスクリード部5L,5Rに熱風式加熱機15L,15Rを設け、熱風通路12における熱風式加熱機15L,15R近傍に排気口22を形成する。上記熱風H2は、メインスクリード部4及びエキステンションスクリード部5L,5Rの一部を加熱して排気口22から排出し、上記熱風H1は、エキステンションスクリード部5L,5Rの他部を加熱して排気口21から排出する。 (もっと読む)


【課題】タンパエッジとスクリード本体の隙間から該スクリード本体内部にアスファルト合材のろの堆積物が侵入することを確実に防止する。
【解決手段】タンパエッジ32を上下動させて路面を締め固めるタンパ27を備えてなる道路舗装車両のスクリード装置19において、スクリード本体25とタンパエッジ32の間の隙間を通って上昇するアスファルト合材を受けて堆積させる合材滞留装置24を設けた。合材滞留装置24は上下方向に延びる合材受け片部(立壁部)24aを有する。合材滞留装置24に粘着力に勝る重さ以上のアスファルト合材のろが堆積すると、該アスファルト合材のろは、合材受け片部24aから自重落下又は剥離するので、合材受け片部24aを乗り越えてスクリード本体25内部へ侵入・堆積することができない。 (もっと読む)


【課題】タンパエッジの摺動隙間からスクリード本体内部にアスファルト合材のろが侵入することを防止でき、スクリード装置のメンテナンス時期を長くする。
【解決手段】タンパエッジ32を上下動させて路面を締め固めるタンパ27を備えてなる道路舗装車両のスクリード装置19において、前記タンパエッジ32の上下動を案内するガイド部材(スクリード本体25の下部部材)の前端面又はタンパエッジ32の後側摺動面に凹溝23を設ける。該凹溝23はタンパエッジ32の長さ方向と平行に延伸するように形成する。そして、凹溝23に断熱性能を有するシール部材24を挿入し、タンパエッジの摺動隙間から侵入するアスファルト合材のろの上昇をシール部材24により阻止する。 (もっと読む)


【課題】タンパエッジの摺動隙間からスクリード本体内部にアスファルト合材のろが侵入することを防止でき、スクリード装置のメンテナンス時期を長くする。
【解決手段】タンパエッジ32を上下動させて路面を締め固めるタンパ27を備えてなる道路舗装車両のスクリード装置19において、前記タンパエッジ32の上下動を案内するガイド部材(スクリード本体25の下部部材)の前端面又はタンパエッジ32の後側摺動面に凹溝23を設ける。該凹溝23はタンパエッジ32の長さ方向に延伸するように形成する。そして、タンパエッジ32の摺動隙間Xから侵入するアスファルト合材のろの上昇を凹溝23によるラビリンス効果により阻止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことを可能にしたスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法を提供する。
【解決手段】スクリード装置5のガス供給管16のガス流通方向T最上流側の一端側とガス流通方向T最下流側の他端側に、ガス供給管16を開閉する最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30を設け、且つ最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30の間に、ガス供給管16内のガス圧を検出する圧力検出手段31〜34を設ける。そして、舗装作業を開始する前に、最上流側開閉弁21を開いてガスボンベ15からガス供給管16内に燃料ガスを供給し、圧力検出手段31〜34の指示圧が所定圧になった段階で最上流側開閉弁21を閉じ、圧力検出手段31〜34の指示圧の低下の有無に基づいてガスシール性を評価する。 (もっと読む)


【課題】下層スクリードの上下調整の精度を向上させ、且つ、スクリード上下調整装置の軽量・コンパクト化を実現する。
【解決手段】下層スクリード11A,11Bと上層スクリード12とを共通のスクリードアーム14により支持した道路舗装機械のスクリード上下調整装置であって、下層スクリード11A,11B又は上層スクリード12を保持する保持部材15に上下位置調整用のネジ軸18の下端部が螺合されている。又、スクリードアーム14には下層スクリード11A,11Bを上下回動可能に支持するリンク機構25が設けられている。ネジ軸18をモータ20で回転駆動すると、下層スクリード11A,11Bの上下位置が精度よく調整される。 (もっと読む)


【課題】 道路を舗装するアスファルトフィニッシャのスクリード装置であって、アスファルト合材をスクリードによって均す際に、アスファルト合材からの抵抗力によってスクリードに捩れ変形が生じるのを防止しながら正確に舗装を行えるようにする。
【解決手段】 主スクリード1の後面に左右一対の第1、第2伸縮スクリード2、3を舗装幅員方向に伸縮自在に設けてなるスクリード装置において、上記第1、第2伸縮スクリード2、3を二本のガイドパイプ5、5、15、15によって第1伸縮スクリード2を主スクリード1に、第2伸縮スクリード3を第1伸縮スクリード2にそれぞれ強固に伸縮自在に支持させると共に、これらの第1、第2伸縮スクリード2、3の内外側板間を角パイプからなる剛性部材6、19によって一体に連結、固定して捩れ抵抗力を増大させている。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱風式のスクリードプレート加熱装置は、熱気をダクト内部に送風するブロワが故障した場合にはバーナから炎が逆火したり、バーナの着火に失敗した場合には、未燃焼のLPガスがダクト内に溜まり、引火した際に爆発を起こす危険性があった。
【解決手段】 ヒーター51Lで電気エネルギーを熱エネルギーに変換して、加熱部39Lの内部の空気を加熱して熱気を生成する。ヒーター51Lによって生成された熱気は、ファン38Lによってスクリードプレート31L上のダクト内の往路Aに熱風として送り出され、スクリードプレート31Lの半分の上面を熱伝達によって加熱しながら往路Aを流れ、その後、仕切り板34Lの端部で折り返してダクト内の復路Bに流れ込む。復路Bに流れ込んだ熱風は、再加熱ヒータ52Lで再び加熱され、スクリードプレート31Lの残り半分の上面を加熱しながら流れ、ファン38Lに吸入される。 (もっと読む)


【課題】スクリード装置の後部に取り付ける作業ステップに乗って作業をする作業者への負担を軽減するとともに防振対策を簡略化してコストの低減を図る。
【解決手段】舗装表面を押圧して該舗装表面を均す左右1対のスクリード9A,9Bを備え、該1対のスクリード9A,9Bを舗装幅員方向に拡縮摺動自在に構成して機体の後方下部に配設して成る舗装機械のスクリード装置において、各スクリード9A,9Bを舗装幅員方向に拡縮摺動させるスクリード摺動駆動手段10と、該スクリード摺動駆動手段10と独立して設けられ、スクリード9A,9Bを舗装幅員方向に所定のサイクルで微少量往復摺動させるスクリード微摺動駆動手段11を、スクリード9A,9B毎に設けたスクリード装置。 (もっと読む)


【課題】本体スクリードで敷き均されたアスファルト舗装面とエクステンションスクリードで敷き均されたアスファルト舗装面との間における段差をほぼ完全になくすために、本体スクリードとエクステンションスクリードの相対的位置を、上下方向の調整だけではなく前後方向への調整も可能にする。
【解決手段】舗装幅を延長するために本体スクリード9の横方向に接続され、本体スクリード9に対する外れ止め機構40を備えた道路舗設機のエクステンションスクリード20において、前記エクステンションスクリード20の接続時に、前記本体スクリード9と前記エクステンションスクリード20の相対的位置を上下方向に調整可能な第1の位置調整機構30を設けるとともに、前記相対的位置を前後方向に調整可能な第2の位置調整機構50を前記外れ止め機構40に併設した。 (もっと読む)


【課題】 バーナ5,9を用いた従来のスクリードプレート加熱装置においては、主スクリードプレート1では機械中心部分および両端部、伸縮スクリードプレート2では伸縮側端部のプレート下面が十分に加熱されない。
【解決手段】 スクリードプレート30Aの機械中心部分は、ダクト53内へ送り込まれた熱風が開口穴53aを介して配管54の一端から取り入れられて、他端から噴出することによって、直接加熱される。この結果、排熱だけでは十分に加熱されない部分に配管54の他端を向けることにより、熱風が直接当たって十分に加熱することができるようになり、スクリードプレート30A全体を均一に加熱して加熱むらの発生を抑制することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】舗装機械がカーブに沿って舗装作業を行うときに、カーブの外側と内側で走行速度に差が生じても、締め固め装置の作動量を左右とも最適に調整して仕上がりのよい舗装を行うことができるようにする。
【解決手段】締め固め装置31L,31Rは油圧モータ32L,32Rの駆動により作動し、作動調整手段は前記油圧モータ32L,32Rへの圧油の流量を調整する電磁比例制御弁33L,33Rにて構成され、さらに、車体本体の走行速度を検出する車体走行速度検出手段22と、ステアリングの切れ角を検出するステアリング切れ角検出手段23と、スクリードの張り出し量を検出するスクリード張り出し検出手段25,27を設け、各検出手段からの検出信号に基づき、左右の電磁比例制御弁33L,33Rへそれぞれ制御信号を出力して締め固め装置31L,31Rの作動量を左右で独立して増減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】主スクリードに対する伸縮スクリードの十分な伸縮ストロークを得ることができる舗装用建設機械のスクリード装置を提供する。
【解決手段】主スクリード21の一側部および他側部と、一側および他側の伸縮スクリード22,23との間に、これらの伸縮スクリード22,23をそれぞれ拡幅方向へ移動可能に支持した支持機構24,25を設ける。これらの支持機構24,25は、主スクリード21側の一側部および他側部の拡幅方向定位置に保持体33を設け、これらの保持体33に複数本の主側ガイドシャフト41を全長にわたって拡幅方向摺動自在に嵌合する。これらの主側ガイドシャフト41と平行かつ一体に設けられた複数本の伸縮側ガイドシャフト43の全長にわたって、一側および他側の伸縮スクリード22,23と一体の摺動体42を拡幅方向摺動自在に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】主スクリードに対して伸縮スクリードを支持する支持機構の製作容易性および剛性確保を図れる舗装用建設機械のスクリード装置を提供する。
【解決手段】主スクリード21の一側部および他側部と、一側および他側の伸縮スクリード22,23との間に、これらの伸縮スクリード22,23をそれぞれ幅方向へ移動可能に支持した支持機構24,25を設ける。支持機構24,25は、主スクリード21側の部材としての保持体33に拡幅方向摺動自在に嵌合された上下方向配置の2本の主側ガイドシャフト41と、一側および他側の伸縮スクリード22,23と一体の摺動体42に拡幅方向摺動自在に嵌合された上下方向配置の2本の伸縮側ガイドシャフト43と、これらの主側ガイドシャフト41および伸縮側ガイドシャフト43を平行に保持してこれらの一側端および他側端をそれぞれ一体化した一側および他側の側板44,45とを備えたボックス構造体46,47をそれぞれ有する。 (もっと読む)


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