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Fターム[2D054AC02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | 密閉型シールド (408)

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【課題】構造が単純でコストを低減でき、しかもスペースの問題のない、シールド掘進機のカッタビット装填用ゲート機構を得る。
【解決手段】 カッタヘッド3の円筒部5とカッタスポーク7側との連通を開閉可能に配置されたゲート部材46cと、ゲート部材46cを開閉駆動するジャッキ47を有してなり、ゲート部材46cはカッタヘッドの円筒部5にカッタビット11が装填される各カッタスポーク7に対応してシールド掘進機の軸方向進退可能に設けられ、ゲート部材46cとジャッキ47が着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】一旦組み立てたセグメントの接合を解除した後に再接合が可能となる再接合セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に再接合可能な再接合端部51を備えたトンネルの外殻を形成する再接合セグメントである。
そして、再接合端部51には、トンネルの軸方向側面52に挿入口511aが形成されるとともにその挿入口に連通して接合端面512に沿って奥行き方向に延設される係合溝部511が設けられ、この接合端面512はトンネル軸方向と平面視で交差する方向に傾斜するとともに軸方向側面52がその反対側の側面よりも挿入口511aの形状以上大きく周方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】拡縮自在にリンク部材で形成されたカッタの破損を防止することができるリンクピン支持構造を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1のカッタ3を拡縮自在にリンク部材33、34で形成し、これらリンク部材の一方34にピン21を設けると共に、他方33に上記ピン21と嵌合するピン穴22を設けて連結部23を形成し、かつ上記カッタ3の回転掘削時に上記リンク部材33、34の連結部23にかかる荷重を支持するためのリンクピン支持構造において、上記ピン21とピン穴22間に、上記連結部23にかかる荷重を面で受けるゴム部材24を介在させたものである。 (もっと読む)


【課題】 掘進時に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化し、この固形化した新たな地盤に置換することにより、地盤の隆起、地盤の軟弱化、あるいは地盤の陥没等を防止することができる掘進方法及び掘進装置を得る。
【解決手段】 ジェット水を用いた掘進方法であって、掘進時に障害物の切断に伴う大量のジェット水の全部又は一部を地盤中で掘削地盤の土砂に混入させて硬化剤と共に固形化して新たな地盤とし、掘削切断域の地盤をこの固形化した新たな地盤に置換する。 (もっと読む)


【課題】 管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、該管路を損傷させることなく掘削機本体を管路の内底面上に沿って後方に移動させて、確実に回収、撤去させることができるトンネル掘削機の回収装置を提供する。
【解決手段】 上面を掘削機本体の下周面を支持する摺動支持面に形成したレール部材をエアバッグによって持ち上げ自在に構成している第1移動台と第2移動台とを管路の内底面上にレール部材の一部が並列状になるように前後に組み合わせ、これらの第1、第2移動台のレール部材の並列部分上に掘削機本体を支持させた状態から後側に配している第1移動台のレール部材を下げて後方に移動させたのち上昇させて該レール部材の前部上に第2移動台上から掘削機本体を後方に移動させ、次いで、第1移動台を下げて後方に移動させたのち、上昇させて掘削機本体を支持する手順を繰り返し行って回収する。 (もっと読む)


【課題】地山を既設トンネルに沿って該トンネルの一部を切削しながら掘進するシールド掘進機及び掘進方法であって、既設トンネルの一部を確実切削できると共に、地山の土砂の部分を安定して切削できるシールド掘進機及び掘進方法を提供する。
【解決手段】シールド本体13の前部に取り付けられ、主として地山の土砂を切削するために掘進方向と平行な軸14廻りに回転駆動される回転カッタ4と、回転カッタ4に隣接させてシールド本体13の前部に取り付けられ、主として既設トンネル2の一部6bを切削するための縦軸カッタ5とを備え、縦軸カッタ5は、シールド本体13の前部に掘進方向と直交する方向の軸20廻りに回転可能に支持された回転体21と、回転体21にその周方向及び軸方向に間隔を隔てて装着された複数のビット22と、回転体21を軸20廻りに回転駆動するための駆動手段23とを有する。 (もっと読む)


【課題】一次覆工セグメントの外側に二次覆工コンクリートを打設するようにしたシールド機において、シールド機の掘進作業、セグメントの組立作業の制約を受けることなく、これらの作業と併行して二次覆工となるコンクリートの打設作業を行えるようにする。
【解決手段】シールド機本体2に対して、前記スキンプレート4内面との間にシール材10を介して配設される外周側プレート6と、該外周側プレート6と略同心状にその内側に配設されるとともに、後部側にテールシール12を備え、内方側空間においてセグメントの組立が行われる内周側プレート7と、前記外周側プレート6及び内周側プレート7の後端側において、該外周側プレート6と内周側プレート7とによって形成される環状空間部分を封鎖する妻壁面8とを含む覆工体構築用内筒3を伸縮ジャッキ9によりシールド機軸方向にスライド制御可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】地中空洞やトンネルにおける分岐合流部を効率的に施工する。
【解決手段】地中空洞の施工予定位置の外側に複数のルーフシールドトンネル6を所定間隔で配列した状態で施工して、掘削予定位置を取り囲むシールドルーフ先受工3を構築し、各ルーフシールドトンネルの内側からその周囲地山を改良して改良ゾーンを形成し、該改良ゾーンを補強しかつルーフシールドトンネルに対して一体化させるための補強定着手段を少なくとも内側の改良ゾーンに対して設置した後、改良ゾーンの内側を掘削して地中空洞を施工する。道路トンネルにおける分岐合流部となる地中空洞を上記工法により施工する。改良ゾーンを凍結工法による凍結ゾーン8として形成する。 (もっと読む)


【課題】カッタの主要部を安全に、短い工期でかつ低コストで回収できるシールド掘進機の回収方法及びその方法を用いるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】到達位置あるいは接合位置等の所定位置に到達して使用済みとなったシールド掘進機1の回収方法において、シールド掘進機1が所定位置に到達したのち、カッタ2の切羽側とカッタ室19とに充填材37を充填し、充填材37で止水しつつ土圧を支承しながらカッタ2を掘進方向後方に充填層42中を通して引き抜いて回収し、その後、充填材37をモルタルなどの土留材39に置換して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】長距離掘進用のシールド掘進機のように掘進途中でカッタビットを交換する場合において、交換等のための作業スペースを設けることなく連続してカッタビットの交換時期を検知できるシールド掘進機のカッタビット摩耗検知装置を得ることを目的としている。また、該装置を用いたシールド掘進機のカッタビット交換装置を得ることを目的としている。
【解決手段】カッタヘッド4に設けられて、掘進開始時においてカッタビットとほぼ同位置に配置されてカッタビットの摩耗を検知する第1摩耗検知ビット9と、掘進開始時においてはカッタビットより後方に位置して、カッタビット交換後において前方へ移動して、交換後のカッタビットとほぼ同位置に配置されて交換後のカッタビットの摩耗を検知する第2摩耗検知ビット11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、掘削機本体の外径と管路の内径との間に段差が生じていても、掘削機本体を安定した状態で容易に管路内を通じて回収することができるトンネル掘削機の回収用ガイド装置を提供する。
【解決手段】管路の前端に接続した外殻体1の前胴内に管路の内径よりも小径の掘削機本体Aの内殻体2を引き出し可能に支持させた状態で掘削機本体Aを掘進させ、所定長の管路を形成後、外殻体1の後胴下周部上に、管路の内周面に達する高さを有する基台25とこの基台25の中央部上に掘削機本体Aの内殻体2の下周面に達する高さのスペーサ部材5を配設し、カッタヘッド4を縮径させたのち掘削機本体Aを牽引して、その内殻体2を上記スペーサ部材5上で摺動させながら、掘削機本体Aに装着した前後ガイドローラ6a、6bを基台25から管路上を転動させて回収する。 (もっと読む)


【課題】胴部が拡縮移動する時にシール性が低下しない。
【解決手段】シールド本体1に、固定胴部4と、この固定胴部4に対して幅方向に拡縮可能な拡縮胴部5とを備え、シールド本体1の後部で組立てられるセグメントSと固定胴部4および拡縮胴部5との隙間をシールするテールシール装置41であって、固定胴部4と拡縮胴部5のラップ部9に、固定胴部4内面の固定胴シールブラシ42に連結端部が接続される固定側テールシール材43と、拡縮胴部5内面の拡縮胴シールブラシ52に連結端部が接続される拡縮側テールシール材53とを、掘進方向の前後に配置し、前位置に配置される固定側テールシール材43の背面に拡縮側テールシール材53の伸縮端部のみを押付けて摺接させシールする伸縮端ラップシール材54を設けた。 (もっと読む)


【課題】管路を形成しながら所定長のトンネルの掘削後、容易に回収することができるトンネル掘削機の提供。
【解決手段】小径カッタヘッド4aを構成しているスポーク体4a1に外周側スポーク体4b1を継ぎ足すことによって外殻体1の前方地盤を全面的に掘削することができる大径のカッタヘッドとし、外周側スポーク体4b1を取り外すことによって掘削機本体Aと一体に管路P内を通じて発進立坑側に回収可能な小径のカッタヘッド4aとなるようにし、トンネル掘削終了後、上記カッタヘッド4の径を縮小させると共に、掘削機本体Aの内殻体2の後端部と縮小したカッタヘッド4の下周部とにガイドローラ6a、6bを装着し、これらのガイドローラ6a、6bによってカッタヘッド4を備えた掘削機本体Aを安定的に支持しながら管路上を転動させて回収、撤去するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 到達立坑側からシールド掘進機の位置ずれを物理的に確認することで、到達立坑の坑内に進入させる際のシールド掘進機の位置を、精度良く確実に計測できるようにする。
【解決手段】 到達立坑12に到達するシールド掘進機11を到達立坑12の坑内に進入させるのに先立って、シールド掘進機11の位置を到達立坑12側から計測する到達位置計測方法であって、到達立坑12の壁面12aから地中に向けて、シールド掘進機11の掘削予定外周線15上及び/又は掘削予定外周線15から径方向Yに所定間隔離れた位置に、シールド掘進機11による到達掘進方向に沿って導電用電線10を所定の長さLで埋設配線しておき、導電用電線10がシールド掘進機11の回転カッター11aにより切断されて通電が遮断されるのを、導電用電線10と接続する電球16によって確認することにより、シールド掘進機11の掘削予定外周線15からのずれを計測する。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 拡幅機3をその側面の張り出し・回転用カッタ4・5により地山を掘削して、シールド掘進機1の胴部2から張り出して反転させた後、その前面の掘進用カッタ6により拡幅部の外周をシールド掘進機の掘進と同時にスリット状に掘削し、そこにプレライニングを施工する。 (もっと読む)


【課題】 拡幅機を簡素な構造にできるとともに、拡幅の施工作業性が良く、工期の短縮及び工費の節減が図れ、しかも大断面の拡幅が可能で、躯体構造の自由度及び安定性が高く、セグメントの軽構造化も図れるようにする。
【解決手段】 カッタ4・5を有する掘削用の前胴3Aと、プレライニング用の後胴3Bとで拡幅機3を構成し、前胴をそのカッタで地山を掘削してシールド掘進機1の本体胴部2内から張り出させ、その掘削箇所に地山安定化用の充填材を充填しながら前胴をシールド掘進機の本体胴部内に引き戻す。その後、前胴と後胴とを組み合わせて、シールド掘進機の本体胴部内から充填材による安定化領域に押し出し、前胴と後胴とを組み合わた拡幅機をシールド掘進機の掘進と同時に掘進させて拡幅機の断面形状に掘削し、そこに後胴からセグメント又はコンクリートによるプレライニング7を施工する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地盤中にトンネルを掘削するシールド工法に於て、掘削した土砂を地上へ排出する輸送配管の継ぎ足しに用いるテレスコ式伸縮装置に係り、詳しくはシールドトンネルの急曲線カーブ,小断面に対応可能なシールドトンネル急曲線対応形テレスコ式伸縮装置に関する。
【解決手段】 シールド掘削機の後続台車の後方に接続され、トンネル内のレール上を移動自在で、連結管を備えた複数の連結台車と、連結台車の連結管間に、トンネル側壁のカーブに沿って回動自在に連結され、シールド掘削機の掘削速度に同調して外管内から内管が伸長するテレスコ式伸縮管と、テレスコ式伸縮管の外周に装着され、上記内管の伸縮操作を行う油圧シリンダとからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】推進工法の推進が限界に達した時点でシールド工法に切換えることで、長い管路を連続して構築することができる管路の構築工法を提供する。
【解決手段】シールド装置1の後部に設けたシールド推進機構4に推進管14を接続し、推進管14を押圧すると共に掘進機2で掘削して推進工法を実施し、この推進工法が推力の限界に達した時点でシールド工法に切換え、推進ジャッキ16の伸縮作動と掘進機2の掘進およびセグメント18の組み立てによるシールド工法を続けて行うことで長い管路を構築する。 (もっと読む)


【課題】 カッタ部の支持強度の向上を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 中央カッタ21と複数の外周カッタ22を有するカッタ部8と、該カッタ部8の後方に設けられた隔壁15と、該隔壁15に設けられ上記カッタ部8を回転させるための回転部材35と、該回転部材35と上記外周カッタ22との間に設けられたリンク部材51と、該リンク部材51を作動させて、上記外周カッタ22が上記中央カッタ21に面一の状態と屈曲した状態とを切り替える第一の駆動手段38,39とを備えたシールド掘進機1において、上記回転部材35に係合部材61を設け、該係合部材61に係合可能な被係合部材62を上記カッタ部8に設け、それら係合部材61と被係合部材62との連結、切離を行う第二の駆動手段38,39を設けたものである。 (もっと読む)


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