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Fターム[2D054AC02]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | 密閉型シールド (408)

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【課題】後退格納できないコピーカッタを、少ない費用と短い工期でかつ安全に除去する。
【解決手段】余掘り掘削の終了後に、後退格納となったコピーカッタ15に対して、切断ヘッド部31をシールド本体1からコピーカッタ15に接近させ、切断ヘッド部31に設けられたウォータジェットノズル35a〜35cから超高圧高速水をコピーカッタ15の突出部に噴射して切断し、コピーカッタから分離する。 (もっと読む)


【課題】都市部、住宅近隣地、近隣の地下水位を下げたくない現場などにおいて坑口を効率的に形成できる坑口形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の坑口形成方法は、立坑2に設けられた土留め壁3にシールドマシンの発進用又は到達用の坑口を形成する坑口形成方法において、土留め壁の坑口形成部分4に土留め壁3の壁面80から土留め壁の内部に延長する放電用孔82を形成し、放電用孔82内に放電破砕装置5の電極40の放電部46と放電部を取り囲む圧力伝達媒体83とを設置した後に、電極40に電圧を印加して放電させることによって坑口形成部分4を破砕して坑口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シールド到達工法において、準備工程における立坑内での構築作業の軽減と時間短縮及びコストダウンを図ることである。
【解決手段】立坑2の内壁面に、シールド掘削機1のほぼ下半部を収容可能で上方に開放されたシールドドック3を取り付けて、シールド掘削機1を前進させてシールドドック3内に到達させる。具体的には、シールドドック3内に液体Wを貯めておく。他方、立坑2の外側のシールド掘削機1近傍の地盤中からディープウェルにより地下水を汲み上げて、立坑2外側のシールド掘削機1近傍の地下水位をシールド掘削機1のほぼ下半部レベル以下に保った状態にしておく。そして、シールド掘削機1を前進させてシールドドック3内に到達させる。 (もっと読む)


【課題】楕円断面のトンネル掘削用のシールド掘進機のチャンバ内に大きく突出するギヤ類のケーシング等を設けて回転させる構成では、回転抵抗が増し、エネルギー消費量が多くなる、回転型カッターヘッドを支持する支持剛性を高めにくく、掘進機の構成が全体として複雑化する。
【解決手段】楕円形断面の胴体(1) を設け、掘進機本体(3) の前端寄り部分に装備された円板部材(17)と、円板部材を回転駆動する第1回転駆動機構(18)と、円板部材に回転可能に支持された1対の揺動アーム(19)と、1対の揺動アームを回転駆動する1対の第2回転駆動機構(20)と、これら揺動アームの先端部に固着された1対のヘッド支持部材(19a) と、これらヘッド支持部材に回転可能に装備され且つ胴体の断面の楕円形の短直径の半分の大きさの直径を有する1対の回転型カッターヘッド(4) と、1対の回転型カッターヘッドを第3軸心回りに回転駆動する1対の第3回転駆動機構(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】将来的には埋め戻されるシールドトンネルを合理的に築造し、埋め戻す。
【解決手段】シールドトンネルを築造する際に、シールド機が埋め戻し開始予定地点を通過する際に、該地点において組み立てるセグメントの外側に筒状の支保部材3を予め設置しておく。築造したシールドトンネルを埋め戻す際には、埋め戻し開始予定地点において前記支保部材をスキンプレートとする解体機8を組み立て、該解体機により支保しつつその内側においてセグメント5を解体して撤去するとともに、該解体機を移動させていきつつその移動方向後方側に埋め戻し材11を充填していく。シールド機のスキンプレートのテール部の内側に予め支保部材を組み付けておく。支保部材の内側に埋め戻し材の充填用型枠として機能する面板10を設ける。 (もっと読む)


【課題】完全な矩形断面のトンネルを掘削可能で、複雑な構造を有さずに十分な掘削力を得る事ができる掘削機を提供する。
【解決手段】隔壁15後方に設置される駆動機構である油圧ジャッキにより、鉛直方向に伸びる回転軸11がチャンバ6内で回転動作すると、これに伴い、フレーム9a、9bに接合されたカッタ部5は水平方向に揺動し、前方の地山を掘削する。掘削された土砂は、カッタ部5と隔壁15の間のチャンバ6内に流入し、穴部17からスクリューコンベア19により後方へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘削機によって道路を築造するためのトンネル本体部を掘削すると同時にこのトンネル本体部の側部に非常駐車帯部を築造するための所定広さを有する拡幅部を円滑且つ能率よく構築することができる拡幅トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 トンネル本体部を掘削するカッタヘッドの側部に拡幅部を掘削する小径のカッタヘッドを設けてなるシールド掘削機によってトンネル本体部とこのトンネル本体部の側部に拡幅部をトンネル全長に亘って掘削していくと共に、道路部のみを築造するトンネル区間においてはトンネル本体部にトンネル覆工を施工して該トンネル覆工により隠蔽された上記拡幅部内に間詰め材を充填し、道路部の側部に非常駐車帯部を設ける区間においてはトンネル本体部から拡幅部全面にトンネル覆工を施工してトンネル本体部内に道路部を、拡幅部内に該道路部を拡幅した非常駐車帯部を築造する。 (もっと読む)


【課題】動力が不要で簡単な構造とすることでコストの低減が図れるうえ、チャンバー内における掘削土砂の付着や固結を抑制するようにした。
【解決手段】トンネル掘進機1は、カッタ10と隔壁との間に掘削土砂を取り込んで混ぜるためのチャンバー20を設けてなり、チャンバー20内でカッタスポーク12とともにカッタ回転支持軸11を中心にトンネル周方向に回転する中間支持ビーム15と、隔壁に回転可能に設けた攪拌回転軸31に固定された攪拌羽根32を、チャンバー20内に配置させてなる攪拌装置30とを備えている。攪拌装置30は、攪拌羽根32の回転範囲が中間支持ビーム15の描く回転軌道に交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】通常のシールド機を用い、移動させる拡幅用セグメントリングの数量を最低限に減らして長距離にわたる拡幅部を形成できるトンネル構築方法を提供すること。
【解決手段】シールド機3を用いて掘削した拡幅坑19の所定の範囲23に拡幅用セグメント25を設置する。そして、拡幅用セグメント25の前方にジョイントセグメント27を設置し、ジョイントセグメント27とシールド機3のテール部15とを固定する。次に、拡幅用セグメント25bに妻板31を固定し、拡幅用セグメント25をトンネル2の外周方向に移動させた後、妻板31に拡幅用セグメント25の内周側に配置される拡径スキンプレート41と、その内部に配置されるシールドジャッキ47とを固定する。その後、拡幅用セグメント25bから妻板31を切り離し、拡径スキンプレート41の内部に拡幅時セグメント49を設置しつつ、シールド機3を前進させる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって立坑から前方の地盤に向かってトンネルを掘削する際に、上記立坑の作業面積が狭くてトンネル掘削機を該立坑内に設置することが困難な場合であっても、トンネルの掘削を開始できるようにする。
【解決手段】 立坑内への搬入、設置時には、カッタヘッド3を備えたカッタユニットAに、短い単筒からなる短尺筒体21内に油圧モータ22を配設してなる短尺モータユニットCを接続して仮掘削機を構成し、この仮掘削機によって立坑内からのトンネル掘削を開始させ、カッタユニットAが一定長、地中に進入したのち、短尺モータユニットCを切り離して撤去し、方向修正ジャッキ18によって屈折可能に連結している前後筒体部からなる長尺筒体11内に電動モータ12を配設してなる長尺モータユニットBをカッタユニットAに接続してトンネル掘削機を構成し、この掘削機によってトンネルを掘進する。 (もっと読む)


【課題】シールドマシンのコスト負担や作業負担をなくせ、坑口形成作業の簡単化が図れる坑口形成方法を提供する。
【解決手段】立坑2に設けられた土留め壁3にシールドマシン6の発進又は到達用の坑口を形成する坑口形成方法において、土留め壁3に地上10から坑口形成部分4の位置まで延長する孔(放電用孔54a;54b)を形成し、地上10から孔を経由して土留め壁3の坑口形成部分4に圧力を加えて坑口形成部分4を除去することによって坑口を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カッターのカッタービット交換用の立て坑を設けることなく、カッタービット交換作業を容易に行うことができるシールド掘進機を提供すること。
【解決手段】 シールド掘進機(10)は、シールド本体(12)と、シールド本体(12)の前端部(14)に回転可能に支持された外側カッター(16)と、シールド本体(12)の内部に回転可能に支持された内側カッター(18)とを含む。内側カッター(18)をレール(20)上に載置してシールド本体(12)内を後方に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】
上下に隣接する分岐合流部のトンネルを構成する天井版および床版のセグメント構造を縮小化することでトンネル内空スペースを拡大して建築限界スペースの干渉を避けることができるトンネルの連結構造と、これを構築する適切な施工方法を提供する。
【解決手段】
地中で水平方向に隣接して構築されたトンネル同士を上部に位置する天井版と下部に位置する床版とで接続することで形成されるトンネル分岐合流部が、略鉛直方向上下に隣接して構築されるトンネル構造であって、前記上側に構築されるトンネルにおける床版と、前記下側に構築されるトンネルにおける天井版とを、引張抵抗部材で連結することを特徴とする分岐合流部のトンネル構造。 (もっと読む)


【課題】最外周ビットの摩耗を抑制することで、ビット交換を不要とし或いはビット交換の回数を減らす。
【解決手段】カッタフレーム4に、カッタフレーム4の周方向に互いに所定角度となるように二つのガイド8を配置し、これら二つのガイド8にそれぞれ、各ガイド8の長手方向に沿って支持部9を移動自在に設け、これら各支持部9に、ビーム状の可変ビーム12をその長手方向端部よりも長手方向内側の部分にて回動自在に支持させ、可変ビーム12の長手方向端部に、複数のビット18を設け、支持部9の一方をガイド8の一方に沿って移動させ、支持部9の他方をガイド8の他方に沿って移動させることにより、可変ビーム12の長手方向端部を回転カッタ2の径方向外側に突出させる。また、可変ビーム12に設けた複数のビット18のうち掘削孔の最外周を掘削するビットを切り替える。 (もっと読む)


【課題】掘進時のチャンバ14内の圧力を適切に保持して切羽面を常に安定させることが可能なシールド掘進機1を提供する。
【解決手段】シールドフレーム11と、その先端で地山Gを掘削するカッタフェイス12と、その背面に形成され掘削土砂が取り込まれるチャンバ14と、このチャンバ14内から前記掘削土砂を排出する排土管15と、前記チャンバ14内の圧力を維持するチャンバ内圧維持装置17を備え、このチャンバ内圧維持装置17は、排土管15に設けられた膨張膜171と、この膨張膜171を膨らませ、又は収縮させる流体圧力を印加する圧力源173と、チャンバ14内の圧力を常時検出する圧力センサ174を備え、圧力源173による膨張膜171への印加圧力が、予め設定された基準圧力と、圧力センサ174による検出圧力との偏差に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】従来のトンネル掘削機では、吹付けノズルより前方に位置する胴筒の周囲に形成されたトンネル空洞部の内壁面が支保層によって支持されていない素堀り状態となるので、胴筒が地山の圧力で圧迫されて、トンネル掘削機を掘進できなくなる。
【解決手段】胴筒2と胴筒2の前側に設けられたカッタヘッド3と胴筒2の後側に設けられたジャッキ5とを備え、ジャッキ5の駆動により推進しながらカッタヘッド3を回転駆動させることによってカッタヘッド3で地山44を掘削するトンネル掘削機1において、カッタヘッド3の周縁部9の後端10と胴筒2の周縁部11の前端12との間に形成されたトンネル空洞部41の内壁面42に支保材6を吹き付けるための吹付けノズル32が、回転部であるカッタヘッド3の後面26に設けられたり、カッタヘッド3と一緒に回転する回転体17Aに設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のトンネル掘削機では、吹付けノズルより前方に位置する胴筒の周囲に形成されたトンネル空洞部の内壁面が支保層によって支持されていない素堀り状態となるので、胴筒が地山の圧力で圧迫されて、トンネル掘削機を掘進できなくなる。
【解決手段】胴筒2と胴筒2の前側に設けられたカッタヘッド3と胴筒2の後側に設けられたジャッキ5とを備え、ジャッキ5の駆動により推進しながらカッタヘッド3を回転駆動させることによってカッタヘッド3で地山44を掘削するトンネル掘削機において、カッタヘッド3の周縁部9の後端10と胴筒2の周縁部11の前端12との間に形成されたトンネル空洞部41の内壁面42に支保材を吹き付けるための吹付けノズル32が、非回転部である胴筒2の周縁部11に近い前端部45に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
例えばシ−ルドトンネルの施工に好適で、セグメントに対するシ−ルドジャッキの安定した反力を合理的かつ速やかに得られるとともに、シ−ルドジャッキの煩雑な掛け替えを要することなく、セグメントの組み立てとシ−ルドの掘進を同時に関連なく行なえ、施工の高速化とその正確性、並びにセグメントの組み立ての合理化を図れる、シ−ルド工法およびシ−ルド掘進機を提供すること。
【解決手段】
複数のシ−ルドジャッキ6に反力を作用させて地山9を掘削しながらシ−ルド掘進機1を推進する。
前記掘進機1の後部で覆工するシ−ルド工法であること。
既設の覆工体17の内面または覆工体17の支持枠の内面に反力を取ること。
前記反力をシ−ルドジャッキ6を支持する枠体5に伝え、前記シ−ルドジャッキ6の反力を形成させる。
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【課題】 掘進機が到達立坑に到達する直前からの止水性を保持するため、簡単にして且つ確実に高い止水力を保有でき、しかも止水させるパッキンの突出量の調整も容易である掘進機に装着された止水装置を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部10を有する掘進機1の胴部11の外周壁11aに環状凹部12を形成し、同凹部にゴム素材の環状パッキン20を収容し、同パッキンの前縁部20aをボルト21で固着し、同パッキンの後端部20bの裏面側肉を削って後縁20dに従って肉厚を薄くし、更にパッキン20の上面にバネ鋼板20eを取付け、パッキン20の裏面と凹部12の底面12aとの間に楔体22を配置し、同楔体22を油圧シリンダー23で進退させる。 (もっと読む)


【課題】カッタビットの交換を容易にできると共に、狭小なカッタ本体に設置できる球体式ビットを提供する。
【解決手段】シールド掘進機2のカッタ本体3に地山5側に露出して設けられ地山5側に貫通する孔6を有する球面受座7と、球面受座7に回動自在に設けられた球体9と、球体9内に出没自在に設けられ交換可能に形成されるカッタビット10とを備えた球体式ビット1において、球体9に、直径方向に貫通する貫通孔8を形成し、貫通孔8にカッタビット10を地山5側に突出可能に、かつ、地山5側とは反対側の開口から引き抜けるようにスライド自在に設け、球体9に、球体9から反力をとってカッタビット10をスライドさせる駆動手段27を設け、球面受座7に、球体9を所定角度回動させたとき貫通孔8の地山5側開口を塞ぐ蓋面部11を形成した。 (もっと読む)


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