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Fターム[2D054AC05]の内容

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Fターム[2D054AC05]に分類される特許

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【課題】レベルスイッチに付着した泥を容易に落とすことができるチャンバー式シールド掘進機を提供する。
【解決手段】シールド掘進機本体2の前部に形成したカッタ室3の後方に、そのカッタ室3内の泥水4を下部から取り込むと共に、上部に空気層5を形成した圧力調整室6を設け、圧力調整室6内の泥水レベルが一定となるよう空気層5の圧力を調整してカッタ室3内の土圧を切羽の土圧になるよう制御して掘進するチャンバー式シールド掘進機1において、圧力調整室6内に泥水4のレベルを検出するレベルスイッチ22を上下に複数並べて設けると共に、各レベルスイッチ22に対向してそのレベルスイッチ22を洗浄する洗浄ノズル23を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、トンネル掘削機の前方の地中に支障物が現れた場合でも、その支障物を切削することを可能とする。
【解決手段】トンネル掘削機1に備えられて回転駆動されるカッタヘッド4に、地山を切削するための地山切削ビット6aと地中に存在する支障物を切削するための支障物切削ビット6bとを設けると共に、地山切削ビット6a及び支障物切削ビット6bの内いずれか一方を切羽側に露出させ、他方をカッタヘッド4内に収容するための切替機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなシールド掘進機の泥水管継ぎ足し装置を提供する。
【解決手段】シールド掘進機に牽引され且つトンネル長手方向に沿って移動可能で、切羽側泥水管1a、2a後端が固定される第一台車11と、第一台車11上に配設され且つトンネル長手方向に沿って移動可能で、坑口側泥水管1b、2b前端が固定される第二台車12と、第一台車11に立設され、トンネル上部に位置する水平面13を有する第一フレーム14と、第二台車12に立設され、トンネル上部に位置する水平面15を有する第二フレーム16と、切羽側泥水管1a、2aと坑口側泥水管1b、2bとの間に介設され、且つ、第一フレーム14の水平面13上及び第二フレーム16の水平面15上に沿って湾曲させた状態で配設され、シールド掘進機の掘進に伴い切羽側泥水管1a、2aと坑口側泥水管1b、2bとがトンネル長手方向に離間することを許容する可撓性ホース17、18とを備える。 (もっと読む)


【課題】断面が長方形をした地中孔を掘削することのできる掘進機と、トンネル内での占有スペースが比較的小さく、トンネルシールド材への悪影響を最小限に抑制することのできる掘進装置と、を提供する。
【解決手段】掘進装置20は、トンネルTの底部付近に位置する壁面10に開設された発進坑口94から地山11に向かって、先端に掘進機を備えた推力伝達管が内挿された断面長方形の弧状短管を推進させ、地山11中に円弧状の地中梁12を形成する。トンネルT内の発進坑口94に臨む位置に配置された発進架台30は、発進坑口94から地山11に向かって推力伝達管を推進させる元押ジャッキ22と、地山11に向かって予め設定された曲率に沿って推力伝達管を推進させるガイドレールおよびガイドローラと、弧状短管を推力伝達管に対して一定姿勢に保つ保持手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルタープレス装置によるスラリーに対する脱水処理効率を向上させる。
【解決手段】スラリーに凝集剤を添加してフロック化してフロック圧送ポンプ13によりフィルタープレス装置6に圧送して加圧脱水を行う。スラリーへの凝集剤の添加を2段に分けて行い、前段ではアニオン系高分子凝集剤を添加し、後段ではカチオン系高分子凝集剤を添加する。フロック生成装置11と、フィルタープレス装置6と、フロック圧送ポンプ13とを備え、フロック生成装置には前後2段の凝集剤添加装置を備え、その後段にフロック貯留槽12を備える。上記のスラリー脱水処理装置10を懸濁液の処理システムにおける凝集沈降槽1の後段に備える。 (もっと読む)


【課題】 ストックヤードや混練ミキサーを不要にして作泥プラントの規模を縮小するとともに、掘削用泥水を簡単かつ容易に作製する。
【解決手段】本発明に係る掘削用泥水の作泥システムにおいて、薬剤タンク2内には掘削泥水用泥膜形成剤及び掘削泥水用分散剤を貯留してあり、配管7を介して混合槽5に圧送できるようになっている。薬剤タンク3内には炭酸ナトリウム(炭酸ソーダ)水溶液を貯留してあり、配管9を介して混合槽5に圧送できるようになっている。混合槽5は、掘削泥水用泥膜形成剤、掘削泥水用分散剤及び清水を混合し、泥水に添加される混合液を作製する。混合槽5は、中間貯留槽13に接続された混合液吐出管14を介して地中連続壁構築用の掘削溝15内に連通接続してあり、混合槽5内で作製された混合液をいったん中間貯留槽13に貯留した後、混合液吐出管14を介して掘削溝15内の泥水に投入し、該掘削溝内で掘削用泥水を作製する。 (もっと読む)


【課題】 亀裂性岩盤の掘削に適用するにあたり、適切な圧力を切羽に作用させる。
【解決手段】本発明に係るシールドシステム31は、亀裂性岩盤を掘進するシールド2と、チャンバー4に連通接続された送水管5及び排水管6と、排水管6に設けられた排水ポンプ8とを備えるとともに、送水管5と排水管6には、送水バルブ9と排水バルブ10をそれぞれ設けてあり、チャンバー4の後方に設けてあるバルクヘッドには、チャンバー4の水圧を計測する切羽水圧計11を設けてある。ここで、発進立坑35の内壁36にはガイドリーダー37を固定してあるとともに、かかるガイドリーダー37には、送水管5に連通接続された水位調整槽32が昇降自在に取り付けてあり、シールド2の駆動時におけるチャンバー4内の水圧がシールド2の停止時におけるチャンバー内の水圧に一致するように、その設置高さを調整することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数の掘削ブロックを連結して掘削機構を構成し、その場合であっても掘削手段の連結部において未掘削部が生ぜず、掘進効率に優れた掘削機構を提供する。また、このような掘削機構を備えた掘進機を提供する。
【解決手段】回転して土壌を掘削する掘削手段24を備える複数の掘削ブロック100が連結されてなり、駆動手段であるモータ30の駆動力を互いに隣接する掘削手段に伝達する連結手段27と、掘削手段24を支持する支持部111、P、Qと、支持部111、P、Q又はその近傍の少なくとも一箇所に設置されて土壌に貫入して土壌を掘削する貫入ビット25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】通常時は、排土管から掘削土を排出する所期の排土能力を確保し、排土口の前側の取込スペースに塊状の掘削物が取り込まれた場合、或いは、閉塞した場合に、その掘削物を破砕し或いは移動させて除去し、排土管等の解体作業や掘削物の除去作業を含む非常に煩雑な作業を行うことなく、排土管の閉塞を解除又は予防できる、シールド掘進機の破砕装置を提供する。
【解決手段】 排土管80の前端側の排土口80aを隔壁7よりも後方に位置させ、排土口80aとチャンバ6とを連通させるように隔壁7から後方へ凹む取込スペース90を形成する筒状部材91を設け、筒状部材90に2対の油圧ジャッキ95を取り付けて、これら油圧ジャッキ95のロッド95bにより取込スペース90内の塊状の掘削物を破砕可能に相対向状に配置する。 (もっと読む)


【課題】供給泥水の性状に合わせてアンダー泥水を貯留、搬出可能な高比重になるように調整し、デカンタの濃縮効率を向上させて、処理費を低減できる泥水濃縮システムを提供する。
【解決手段】供給泥水Bを濃縮デカンタ14内で分離し、オーバー泥水Cを排出し、アンダー泥水Aを濃縮スラリーとして再利用する泥水濃縮システム10において、オーバー泥水Cの排出側に設けられてオーバー泥水Cを常時満水状態に維持しつつ排出する満水調整管22と、供給泥水Bの供給側で供給泥水Bの流量Qfと密度ρsとを計測する第1の流量計Fx1及び密度計Dx1と、満水調整管22に設けられてオーバー泥水Cの流量Qoと密度ρoを計測する第2の流量計Fx2及び密度計Dx2と、供給泥水BのQf及びρsとオーバー泥水CのQo及びρoとに基づき、アンダー泥水Aの流量を演算し、かつ、アンダー泥水Aの密度を演算する演算部32とを有する。 (もっと読む)


【課題】泥土圧式の掘進機に配設される排土装置について、過大なコストアップを伴うことなくメインの排土バルブが開いたままの状態で排土通路を容易に開閉できるようにする。
【解決手段】カッターヘッド11及びカッターチャンバ12を有し隔壁13で後続側と区画された掘削部10に泥水を圧送して所定圧力以上に維持しながら地盤を掘削する泥土圧式の掘進機1Aに配設され、カッターチャンバ12から後方に延設された排土通路とこの排土通路を開閉する排土バルブ21Aを備えて、カッターチャンバ12内の流動化された土砂を後方側に送って排出する略管状の排土装置2Aにおいて、排土通路の排土バルブ21A上流側に、排土通路を手動で開閉する通路開閉手段としての開閉部20を備えたものとして、排土バルブ21Aが開いた状態で排土通路を手動で開閉可能とした。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】掘削機内の圧力を検出する圧力検出部が、掘削機が掘削した掘削物によって閉塞等の影響を受けず、掘削機内の圧力が正確に検出できる泥水シールド装置の提供。
【解決手段】送泥配管(2)及び排泥配管(3)とは別に、掘削機(1)内に連通し掘削機(1)内の圧力を検知するための圧力検知ライン(8)を設け、該圧力検知ライン(8)には掘削機(1)内の圧力を計測する圧力計測手段(Mp1)と循環用ポンプ(PP3)が介装されている。 (もっと読む)


【課題】容易にトンネル断面の一部を縮幅等変更することができるようにする。
【解決手段】既設の円形セグメントS1に連続させてD型隔壁セグメントS3を組み立てる工程と、D型隔壁セグメントS3に連続させて遮水隔壁ユニット2,3を設置する工程と、掘削機本体の後端寄りにテールシール装置8,12,13を取り付ける工程と、遮水隔壁ユニット内にD型セグメントS2を組み立てる工程と、遮水隔壁ユニットを掘削機本体に結合する工程と、D型セグメントS2を順次組み立てる工程と、掘削機本体がトンネル断面縮幅最終位置に到達した際に遮水隔壁ユニットを最終のD型セグメントS2に結合する一方掘削機本体との結合を解く工程と、遮水隔壁ユニットと最終のD型セグメントS2に連続させて円形セグメントS1を組み立てる工程と、円形セグメントS1を遮水隔壁ユニットと最終のD型セグメントS2に結合する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】容易にトンネル断面の一部を縮幅等変更することができるようにする。
【解決手段】既設の円形セグメントS1に連続させてD型隔壁セグメントS3を組み立てる工程と、D型隔壁セグメントS3に連続させてその内周面にテールシール装置8を備えた遮水隔壁リング2を設置する工程と、遮水隔壁リング内に既設のD型隔壁セグメントS3に連続させてD型セグメントS2を組み立てる工程と、遮水隔壁リングを掘削機本体に結合する工程と、D型セグメントS2を順次組み立てる工程と、掘削機本体がトンネル断面縮幅最終位置に到達した際に遮水隔壁リングを最終のD型セグメントS2に結合する一方掘削機本体との結合を解く工程と、遮水隔壁リングと最終のD型セグメントS2に連続させて円形セグメントS1を組み立てる工程と、円形セグメントS1を遮水隔壁リングと最終のD型セグメントS2に結合する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】切羽全体の圧力状態を容易に把握することができ、圧力異常が生じた場合においては、この異常発生箇所及び異常の程度を目視にて瞬時に、かつ容易に確認することができるとともに、直ちに対応可能な手段を備えた密閉型シールド機の推進管理システム及びこの推進管理システムを用いた推進管理方法を提供する。
【解決手段】 推進管理システムは、チャンバー4内の圧力を測定するための圧力測定手段16と、圧力測定手段16にて測定された測定結果を三次元グラフィックで表示するための表示手段17と、チャンバー4内の掘削土砂を排出する排土速度を調整するための排土制御手段18と、各主シールド6、土圧式シールド機1本体の推進速度をそれぞれ調整するための推進制御手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】切羽の圧力の開放を要することなく、簡易かつ安価に排泥手段の閉塞を解除することを可能とした泥水式掘進機の閉塞解除装置を提供すること。
【解決手段】泥水式掘進機1の排泥手段14に構成されて、この排泥手段14の排泥バルブ14bとチャンバ12の掘削土砂の排出口14aとを連通する流路を備えた閉塞解除装置30であって、この流路が、外管の内部に構成された内管であり、この内管が、複数のピースに分割されていて、少なくとも一つのピースを外管側に移動させることにより内管の流路面積が拡幅される。 (もっと読む)


【課題】 トンネル築造後に外胴をトンネル掘削壁面に残した状態で掘削機本体を回収した際に、上記外胴の前方側に露出する切羽近傍部の掘削壁面を覆工して地盤の崩落等を防止する。
【解決手段】 外周にリング状外周枠4を取り外し可能に取付けているカッタヘッド本体1を有するトンネル掘削機によってトンネルを掘削したのち、上記リング状外周枠4に対するカッタヘッド本体1の外周面の結合を解いて該カッタヘッド本体1を縮径させると共に、トンネル掘削機の外胴を上記リング状外周枠4と共にトンネル掘削壁面に残した状態で掘削機本体10をカッタヘッド本体1と共に後方に回収、撤去し、上記外胴10を前方に移動させてその前端面をリング状外周枠4の後端面に接合させることにより両者間の隙間を閉じて切羽近傍部のトンネル掘削壁面の土留を行う。 (もっと読む)


【課題】 トンネル築造後に回収されるトンネル掘削機におけるカッタ板であって、外径がトンネル覆工体の内径よりも大径に形成されている外周カッタ板部の回収も簡単に行えるようにしたカッタ板を提供する。
【解決手段】 中央カッタ板部2の外周面に円環形状の外周カッタ板部3の内周面を着脱自在に設けてなるカッタ板1であって、外周カッタ板部3は複数個のカッタピース31〜34とキーカッタピース35、36とを周方向にボルトによって結合してなり、トンネル築造後に中央カッタ板部2と外周カッタ板部3との結合を解いて中央カッタ板部2を掘削機本体10と共に後方に回収したのち、外周カッタ板部3におけるキーカッタピース35、36を取り外して回収、撤去し、しかるのち、カッタピース31〜34を順次、互いの結合を解いて回収、撤去するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 トンネル築造後に回収されるトンネル掘削機のカッタ板であって、トンネル掘削時には推進反力を確実に受止しながら円滑な掘進を可能にすると共にトンネル掘削後における回収も円滑に行うことができるカッタ板を提供する。
【解決手段】 中央カッタ板部2の外周面に円環形状の外周カッタ板部3の内周面を着脱自在に設けてなるカッタ板1であって、中央カッタ板部2の外周面とこの外周面に接合する外周カッタ板部3の内周面とを前方から後方に向かって拡径方向に傾斜したテーパ面に形成して、掘進時には外周カッタ板部3の前面に作用する推進反力をこのテーパ面を介して中央カッタ板部2に確実に受止させ、掘削機本体10の回収時には中央カッタ板部2の外周面を外周カッタ板部3の内周面から円滑に離脱させるように構成している。 (もっと読む)


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