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Fターム[2D054AD02]の内容

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【課題】スパイラルトンネルを効果的に応用して鉄道トンネルの駅部や道路トンネルの分岐・合流部及び両トンネルの待機部等を少ない工期と工費で構築することができるトンネル掘削工法を提供する。
【解決手段】親トンネル掘削機により本トンネル10を掘削する第1の工程と、前記本トンネルの発進部11から子トンネル掘削機12を本トンネル外に発進させる準備をする第2の工程と、前記発進部から子トンネル掘削機を発進させ、本トンネルを囲繞するように螺旋状に掘進してスパイラルトンネル13を掘削する第3の工程と、前記子トンネル掘削機が本トンネルの到達部から本トンネル内に到達する第4の工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来採用が困難であった出力一定型油圧回路をシールド掘削機の推進装置の油圧回路として採用することで、従来よりも小型の油圧ポンプとこの油圧ポンプを駆動する原動機採用することができる油圧回路を提供する。
【解決手段】シールド掘削機3を推進させる推進装置1の流体圧回路100において、モータ110によって駆動し作動流体を吐出するポンプ102と、ポンプ102から吐出する作動油の吐出量を設定する設定手段104と、ポンプ102から吐出され推進装置1に供給される作動油の圧力が所定の圧力を超えないように調整すると共に所定の圧力を変更することができる圧力調整手段106と、設定手段104で設定した値に応じてモータ110の負荷がほぼ定格出力以下になるように、圧力調整手段106での所定の圧力を制御する制御手段108とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、覆工体のコンクリートの打ち継ぎ目から生じる漏水を抑制させることが可能なトンネル施工法、その施工法に用いる内型枠、その施工により構築されるトンネル覆工体及びトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル施工方法は、シールド掘削機の後部に設けられた内型枠28の背面に止水板45を保持させて、内型枠28を、内型枠28の背面と掘削孔の内周面46との間に隙間27ができるように設置する内型枠組立工程S40と、隙間27にコンクリート52を、そのコンクリート52の打ち継ぎ目が止水板45に覆われる位置となるように打設するコンクリート打設工程S50とを、内型枠28を掘進方向に連続して接続しながら交互に繰り返して行い、隙間27に打設されたコンクリート52を止水板45と一体化させて硬化させ、止水板45から内型枠28を離脱させることにより内型枠28を脱型する脱型工程S20と、からなる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、シールド筒1の前端部に、カッタヘッド2の径方向外端部の後面が当接可能なストッパ部16aが設けられ、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態でシールド筒1を前進させて、カッタヘッド3をシールド筒1の前端部内に収納し、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。その後、進退駆動源7によりカッタヘッド2を後方に引張り、ストッパ部16aを反力受けにして隔壁3をシールド筒1に対する所定の固定位置まで前進させる。 (もっと読む)


【課題】シールド筒1に、掘削ユニット2を組付けたシールド掘削機であって、掘削ユニットは、シールド筒の前部内周に固定されたリング体16に内嵌する隔壁21を有し、この隔壁にカッタヘッド22が軸支され、隔壁21の固定用ストッパ23を取外すことで、隔壁をリング体の後方に離脱させて掘削ユニットを回収できるようにしたものにおいて、掘削ユニットの回収作業性を向上させる。
【解決手段】隔壁21に、カッタヘッド22を前後方向に進退させる駆動源25を搭載する。リング体16の内周に、カッタヘッド22を縮径させた状態でリング体16の前端部内に収納したときに、カッタヘッド22の径方向外端部の後面が当接可能な径方向の段差部16aが形成される。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機を用いてのトンネル掘削中に、切羽に現われた障害物Aを立坑を掘らずに除去できるようにする。
【解決手段】シールド掘削機として、カッタヘッド2の進退駆動源7が隔壁3に搭載され、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除することで隔壁3がシールド筒1に対し後退自在となるように構成されたものを用いる。障害物Aにカッタヘッド2が到達したときに、カッタヘッド3を後退させてシールド筒1の前端部内周に収納し、切羽とカッタヘッド2との間の空間に充填剤を注入して止水壁Bを構築する。次に、隔壁3のシールド筒1に対する固定を解除した状態で進退駆動源7の作動によりカッタヘッド2を前方に押し、その反力で隔壁3をシールド筒1に対し後退させた後、カッタヘッド2と隔壁3との間の空間5に作業者が入って、障害物Aの除去作業を行う。 (もっと読む)


【課題】取りこぼしずりの発生を極力抑え、機体拘束による推進不能のリスクを可及的に小さくすることのできるトンネル掘進機を提供する。
【解決手段】掘進機本体の胴部に胴外周部へ送水自在とする2箇所の前胴送水口15が配設されていて、前胴送水口15は後方に向けて送水し、後胴6の下部に2箇所の後胴第1送水口16及び2箇所の後胴第2送水口17がそれぞれ配設されるとともに、ずりを胴内へ取り込む取り込み口を設ける。 (もっと読む)


【課題】テール部でグラウト材を注入したとき、グラウト材が前方に流入することを防止できる。
【解決手段】オープンシールド機1の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土する工程と、コンクリート函体4を反力にしてシールド機1を前進させる工程と、シールド機1のテール部1c内で縮めたシールドジャッキ2の後方に新たなコンクリート函体4を上方から吊り降ろしてセットする工程とを適宜繰り返して順次コンクリート函体4を縦列に埋設するオープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、前記テール部1cのコンクリート函体4吊り降ろし部分の側部にテール部側板12を外方に開閉自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】既設水路の水をオープンシールド機を通して後方に送ることで、既設水路の改修作業中でも別途排水ルートを確保する必要が無く、更に、既設水路の外幅がシールド機フロント部の内幅より大きい場合であっても、既設水路の改修に伴う周辺地山の洗掘や緩みなどの周辺への影響を抑えることができるオープンシールド工法による既設水路の改修方法およびオープンシールド機を提供することを目的とする。
【解決手段】外開きの観音開き式扉14を備える水路幅方向の閉鎖壁13をオープンシールド機1のフロント部1d前方に配置し、閉鎖壁13とフロント部1d内とによる囲繞空間内を掘削排土する工程と、既設水路40の側壁42を1区分撤去するのに対応して閉鎖壁13の扉14を開く工程と、その状態で既設水路40の底床板41を1区分撤去する工程と、閉鎖壁13を撤去してオープンシールド機1を前進させる工程とを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体は分解することなく一体のまま発進側に引き戻しが可能であるとともに、外殻はそのまま矩形管として利用できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 カッター12aと電動機12bと排土スクリューコンベヤ12cとを一体化して掘進機本体12とし、カッター12aは外殻11の内面より内側へ格納可能な構造とし、外殻11は地中に残置できるコンクリート製でその前部に掘進方向を修正する複数の方向修正用油圧ジャッキ15を脱着可能に取り付け、方向修正用油圧ジャッキ15の先端位置に矩形のバルクヘッド13を配置し、掘進機本体12を外殻11の後方からバルクヘッド13に対して固定ブラケット14で脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用歯車の大径化にもかかわらずカッタ駆動装置のコストダウンと高精度化が図れると共に工期に及ぼす影響も少なくて済むトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】土圧式シールド掘削機の掘削機主部1の軸受ハウジング14にカッタヘッド4のカッタドラム12が三軸コロ軸受13を介して回転自在に支持され、前記カッタドラム12において歯車機構により回転トルクがカッタヘッド4に伝達されるトンネル掘削機において、前記三軸コロ軸受13を前記歯車機構の回転トルク伝達用歯車15から分離した。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】矩形ルーフの施工長さに限界がある場合にも、短い工期で経済的に地下空間を掘削できる掘削機構および掘削工法を提供すること。
【解決手段】本体の後半部に凸部47を有する本断面掘削機15、本断面掘削機15の後方に設けられた推進ジャッキ33、凸部47の前方に設けられた矩形ルーフ掘削機13等からなる掘削機構2を立坑1内に設置し、矩形ルーフ掘削機13の後端23付近にカバープレート25を取り付ける。次に、凸部47の内部に設けられた矩形ルーフ用推進ジャッキ21を用いて矩形ルーフ掘削機13を本断面掘削機15から独立して掘進させつつ、矩形ルーフ掘削機13の後方に矩形ルーフ27を設置する。そして、推進ジャッキ33を用いて本断面掘削機15を掘進させつつ、凸部47内に位置する矩形ルーフ27を回収撤去し、本断面掘削機15と推進ジャッキ33との間に鋼殻37を設置する。 (もっと読む)


【課題】掘進時における掘進機1の位置及び掘進方向を、高い精度で計測可能とする。
【解決手段】予め掘進機1内の複数箇所にターゲット31を設けると共に、掘進機1の後方の既設トンネル2内における所定箇所にディジタルカメラ32を設置し、掘進機1内をターゲット31と共に撮影し、その画像データを画像処理することによって、この画像におけるターゲットの位置座標を検出して初期値とする。次に、掘進機1による地中掘進開始後の所定のタイミングで、掘進距離計測手段によって掘進機1の掘進距離を計測すると共に、ディジタルカメラ32で掘進機1内を前記ターゲット31と共に撮影し、このときの画像から検出されたターゲット画像の間隔Pが、掘進距離計測値と前記初期値とから求められる座標間隔Pと等しければ、掘進機は直進しているものと判定し、P<Pの場合は掘進方向が変化したものと判定し、かつP及びPから掘進機1の偏向角度θを求める。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって立坑から前方の地盤に向かってトンネルを掘削する際に、上記立坑の作業面積が狭くてトンネル掘削機を該立坑内に設置することが困難な場合であっても、トンネルの掘削を開始できるようにする。
【解決手段】 立坑内への搬入、設置時には、カッタヘッド3を備えたカッタユニットAに、短い単筒からなる短尺筒体21内に油圧モータ22を配設してなる短尺モータユニットCを接続して仮掘削機を構成し、この仮掘削機によって立坑内からのトンネル掘削を開始させ、カッタユニットAが一定長、地中に進入したのち、短尺モータユニットCを切り離して撤去し、方向修正ジャッキ18によって屈折可能に連結している前後筒体部からなる長尺筒体11内に電動モータ12を配設してなる長尺モータユニットBをカッタユニットAに接続してトンネル掘削機を構成し、この掘削機によってトンネルを掘進する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機によって立坑から前方の地盤に向かってトンネルを掘削する際に、立坑の面積が狭くてこの立坑内に上記トンネル掘削機を設置することができない場合であってもトンネルの掘削を開始することができるようにする。
【解決手段】 立坑内への搬入、設置時には、カッタヘッド3を備えたカッタユニットAに、短尺筒体21内に電動モータよりも長さの短い油圧モータ22を配設してなる補助モータユニットCを接続して仮掘削機を構成し、この仮掘削機によって立坑内からのトンネル掘削を開始させ、カッタユニットAが一定長推進したのち、補助モータユニットCを切り離してカッタヘッド3を安定的に回転させることができる電動モータ12を備えたモータユニットBをカッタユニットAに接続してトンネル掘削機を構成し、このトンネル掘削機によってトンネルを掘進する。 (もっと読む)


【課題】機体をフロント部である第1ブロック、ジャッキ部である第2ブロックおよびテール部である第3ブロックに分割するタイプにおいて、特に摩擦抵抗が大きく十分な推進力が得にくい第1ブロックと第3ブロックを推進させるとき、推進のための補助反力を得ることができ、推進が容易に行えるようにしたオープンシールド機およびオープンシールド工法を得る。
【解決手段】機体をフロント部である第1ブロック1d、ジャッキ部である第2ブロック1e、テール部である第3ブロック1fに分割し、第1ブロック1dと第2ブロック1eとを第1の推進ジャッキ2aで連結し、第2ブロック1eと第3ブロック1fとを第2の推進ジャッキ2bで連結するオープンシールド機において、第1ブロック1d、第3ブロック1fのそれぞれの推進を補助する推進補助反力手段として補助推進ジャッキ13、補助反力ジャッキ14などを設けた。 (もっと読む)


【課題】 掘削土砂中に含まれる礫を破砕しながらトンネルを掘削する礫地盤掘削用トンネル掘削機を土砂地盤掘削用トンネル掘削機として転用可能にする。
【解決手段】 アウターコーン5と前端にカッタヘッド4を一体に設けているインナーコーン3とによって礫地盤を掘削、破砕しながらトンネルを掘進する礫地盤掘削用トンネル掘削機において、上記アウターコーン5の外周壁部5aの後端をトンネル掘削機本体のスキンプレート1の前端に着脱自在に連結しておき、このアウターコーン5を取り外したのち、該アウターコーン5の外周壁部5aと同一内外径を有する短筒状フード20を上記スキンプレート1の前端に連結することによって土砂地盤掘削用トンネル掘削機に変更するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 推進工法とシールド工法を併用する複合型の管路構築方法として、推進施工区間においては元押しジャッキの推力を掘進機へ確実に伝えることができ、シールド工法への切り替えもスムーズに行うことができる管路構築方法を提供する。
【解決手段】 発進立坑1に掘進機21を設置し、元押しジャッキ11の推力により推進施工を開始する。シールドジャッキ27を備えた掘進機21後部のジャッキ筒21cに、推力伝達リング12、1リング目のセグメントリング5aおよびアダプターリング4を接続して推進施工を開始し、発進立坑1内で、順次、推進管3を継ぎ足しながら推進施工を行う。推進施工からシールド施工に移る際、推力伝達リング12を取り外し、掘進機21による掘進を行い、ジャッキ筒21cの後方でセグメント5を組立て、セグメントリングに反力をとって掘進しながらシールド施工を行い、順次、セグメント5を組立てて行く。 (もっと読む)


【課題】 埋設管方向修正装置における修正用シリンダへの圧流体供給装置において、圧流体用ホースが1本で、しかも装置が複雑になるうえ操作が煩雑になるといったことのない方向修正用圧流体供給装置を提供する。
【解決手段】 推進すべき埋設管先端に、刃口を少なくとも2本の修正用水圧シリンダにより首振り自在に連結してなる埋設管推進方向修正装置において、上記埋設管外部に設置された水槽、水圧ポンプ等からなる水圧源ユニットに接続された1本の圧水供給ホースを上記埋設管内に通して上記修正用水圧シリンダまで延長すると共に、その圧水供給を上記各修正用水圧シリンダのヘッド側内室とロッド側内室に切換える伸縮切換用バルブ、および上記修正用水圧シリンダのうち推進方向の修正に必要な水圧シリンダのみに圧水供給を選択する駆動選択用バルブを介して各修正用水圧シリンダに接続し、上記ヘッド側およびロッド側内室の一方に圧水が供給されるとき他方から押し出される圧水を先導管外又は先導管内に排出するようにする。 (もっと読む)


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