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Fターム[2D054AD02]の内容

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【課題】 後胴ジョイントフレーム13及び前胴ジョイントフレーム23を別の中折れシールド掘進機に再利用して、中折れシールド掘進機1のリサイクル性を高めること。
【解決手段】 後胴5と、後胴5に屈曲可能に連結され前胴7と、後胴5内に周方向に間隔を置いて配設されかつ掘削壁面に組付済みのセグメントSを後方向へ押圧することにより記前胴5及び後胴7を前進させる複数のシールドジャッキ35と、前胴7内から後胴5内にかけて周方向へ間隔を置いて配設されかつ前胴7を後胴5に対して屈曲させる複数の中折れジャッキ37と、前胴7における隔壁フレーム21に回転可能に設けられがカッタヘッド41と、を具備しており、横断面からみて後胴5における後胴ジョイントフレーム13及び前胴7における前胴ジョイントフレーム23が複数のシールドジャッキ35の内側に位置するように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの組立てながらシールド掘削機によりトンネル曲線部を築造する際に、余掘り部や曲線掘削部の掘削壁面から地山が崩壊したり変動するのを防止しながら能率よく且つ正確にセグメントを施工し得るようにする。
【解決手段】 余掘り部に非硬化性充填材を充填することによって地山を支持すると共にシールド掘削機から送りだされるセグメントと曲線掘削部の掘削壁面との間のテールボイドに硬化性裏込注入材を充填することによってその掘削壁面の地山を支持し、且つ、曲線用セグメントと注入袋付セグメントとを交互に送り出して注入袋付セグメントの注入袋内に硬化性注入材を充填することによって該注入袋を膨脹させ、これらのセグメントを注入材の硬化によって地山に強固に固定してセグメントに推進反力を確実に支持させてシールド掘削機を能率よく正確に掘進させながらトンネル曲線部を施工する。 (もっと読む)


【課題】拡幅施工がスムーズに行え、また周辺地盤の変形を最小限に抑えることのできるシールド掘進機の拡幅施工方法を提供する。
【解決手段】シールド掘進機1は、本体ブロック3と、幅方向移動可能な左右掘削ブロック5,7と幅方向移動可能な左右構築ブロック9,11と、から構成されている。本体ブロック3は、前胴部3aと中胴部3bと後胴部3cから構成されている。左右掘削ブロック5,7および左右構築ブロック9,11は、それぞれ拡幅機構21および拡幅機構23を介して幅方向に移動可能に設置されている。シールド掘進機の拡幅施工方法は、後胴部3cを掘削口拡大方向に移動させる第1工程と、前胴部3aを掘削口拡大方向に移動させる第2工程とを備え、第1及び第2工程中における掘削土砂は前胴部3aに形成された左右排土管25a,25bの排土機構を駆動して機内側に取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】シールド掘進機に用いるシールドジャッキにおいて、推力作用時にジャッキロッドの先端部が法線方向の外側へ変形するのを抑止して、セグメントに発生するクラックや欠けなどの不具合の発生を防止する。
【解決手段】シールド掘進機においてスキンプレート1の内周面にその周方向に沿って配置され、組み立てられたセグメント3を押圧して推力を発生させるシールドジャッキ4において、変形抑止材9が推力によりジャッキロッド6の先端部が法線方向の外側へ変形するのをスキンプレート1に反力を取って抑止する。これにより、組み立てられたセグメント3を法線方向の外側に押し出そうとする力が軽減され、セグメント3の変形が抑えられ、クラックや欠けなどの不具合の発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】 止水区間を掘進するときには、掘進機の後方から延設された配管を通じてチャンバ内に水や泥水を圧送することなく、チャンバ内の水圧を容易に調整することができる掘進機を提供することを課題とする。
【解決手段】 掘進機1であって、カッタ2と、筒体部10と、カッタ2と筒体部10の間に形成されたチャンバ3と、チャンバ3の排土手段であるスクリュコンベヤ4とを備え、筒体部10の前部11と後部12とには、掘削壁面Bに定着可能なフロントサポート11c、メイングリッパ12cが設けられ、後部12には推進ジャッキ15が設けられており、チャンバ3内はカッタ2側の加圧室3bと隔壁11a側の調圧室3cとに分割され、加圧室3bと調圧室3cとの連通部3dが設けられているとともに、調圧室3c内の気圧調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削時における掘削機のローリングの発生を確実に防止すると共にトンネル掘削機後における掘削機本体の回収、撤去が円滑に行うことができる管路形成用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 トンネル掘削機は埋設すべき管体の前端に後端を一体に連結している外筒と、この外筒内に配設された掘削機本体とからなり、掘削機本体は内筒と、隔壁に回転自在に支持された外径が拡縮可能なカッタヘッドとを備えていると共に、上記内筒の外周面と外筒の内周面とのいずれか一方に周方向に小間隔を存して突出片を突設し、他方にこれらの突出片間に介挿した介入片を突設してこれらの突出片と介入片とによりローリング防止手段を形成し、さらに、カッタヘッドを縮径させたのち、掘削機本体を外筒内を通じて回収、撤去可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体7の空洞を拡げて、掘進機本体7内におけるメンテナンス等の作業性の向上を図ること。
【解決手段】 各々の中折れジャッキ23全体が中折れ中心Cよりも前方に位置するように構成され、各々の中折れジャッキ23の前端部がカッタモータ37の後側面よりも前方に位置するように構成され、各々のカッタモータ37の軸心が中折れジャッキ23の軸心よりも前胴3の軸心側に寄るように構成され、各々の中折れジャッキ23の後端部と後胴5の内フランジ5fとの間に収納スペースSが区画されるように構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】シールド掘削機のテールシールを透過して侵入するガスを効果的に排出でき、また、侵入したガスの検出を比較的容易に行うことが可能となるシールド掘削機を提供する。
【解決手段】筒状のシールド機胴部10に複数設けられ、セグメントから反力をとってシールド機胴部10を前進させるシールドジャッキ19を備えたシールド掘削機1Aであり、シールドジャッキ19は、シールド機胴部10の軸線方向に進退してセグメントSに当接するスプレッダ19cと、スプレッダ19cをセグメントSに押し当てて反力をとるシリンダ19aとを有し、複数のシールドジャッキ19において隣接するスプレッダ19cが後方のセグメントSに当接したときに、隣接するスプレッダ19c間に形成される隙間を仕切部20で囲み、囲まれた空間内からガスを吸引して排出する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のスキンプレート内に配設されて推進ジャッキ等による推力をトンネル掘削機に伝達するための推力伝達部材であって、組立て、分解が容易で再使用が可能な推力伝達部材を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1の内周面に複数本の推進ジャッキ5を装着した推力伝達部材3を配設し、上記推進ジャッキ5の推力をスキンプレート1に伝達してトンネルを掘進するようにしたトンネル掘削機において、推力伝達部材3は数片の推力伝達片3A〜3Cによってリング状に組立ててなり、その外周面をスキンプレート1に固着することなくスキンプレート1の内周面に突設した前後ストッパ部材間に介在させていると共にトンネルの築造後、数片の推力伝達部材3A〜3Cに分解して回収、撤去可能としている。 (もっと読む)


本発明は、請求項1および7の前段部分による、管敷設用シーティング装置の運転方法と、かかるシーティング装置とに関する。本発明の目的は、このような方法と装置とによって敷設の自動化を高めること、および、装置を、それに対する損傷が避けられるように運転できるようにすることにある。この目的を実現するため、カッティングスリーブに取り付けられる作動シリンダおよびシーティング内部に配置される作動シリンダの前進に必要な前進力もしくは油圧圧力を、各作動シリンダの搭載位置と関連付けて測定かつ記録し、左右のシーティング側の間において圧力を比較する。非対称性が所定の許容範囲外に出た場合には、シーティング装置の前進の動きを自動的に停止するか、あるいは、補正制御を自動的に実行する。
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【課題】 ローリング修正のための掘進をほとんどせずとも容易にローリングを解消又は防止できるトンネル掘削機及びトンネル掘削機のローリング抑制方法を提供する。
【解決手段】 地山側に臨んだ先端部にカッタ部3を有する前胴5と、前胴5に屈曲自在又は伸縮自在に係合乃至連結される後胴6とを備えたトンネル掘削機1において、前胴5と後胴6とを軸回りに揺動乃至回動自在に係合乃至連結すると共に、前胴5と後胴6との間に前胴5の軸回りへの回動に対して後胴6より反力を与えて前胴5のローリングを規制乃至抑制する姿勢制御手段7を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業で土圧荷重を支持できる中折れ分岐シールドの発進方法を提供する。
【解決手段】 既設トンネル1内で、分岐シールド2のカッタ3と前胴部4とを組み立てると共に、発進口エントランス6を取り付け、前胴部4の推進ジャッキ18の推進力でカッタ3を発進坑口5から既設トンネル1外に発進させ、前胴部4の後端部が発進口エントランス6の後端部近傍に位置するまで発進した後に、発進口エントランス6の後端部に、前胴部4を後方から係止することで軸方向に支持する荷重受部材25を取り付けて、その後、推進ジャッキ18を縮退させて、前胴部4の後方で後胴部33を組み立てた後に、分岐シールド2を発進させる。 (もっと読む)


【課題】 既設トンネル内からそのトンネル内径よりも全長の長いシールド掘進機を発進させる際にローリングを防止する。
【解決手段】 シールド掘進機1を軸方向に複数に分割し、各分割片3a〜3b、4a〜4dを既設トンネル2内に搬入して連結しながら掘削対象壁を掘り抜いて発進する方法であって、上記分割片3bを架台26に載置し、上記分割片3bの外周部に取り付けた金具27を上記架台26に設けたガイド28に当接させることで、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に移動可能且つ周方向に回転固定し、この状態で上記分割片3b及び上記架台26を上記既設トンネル2の上記掘削対象壁21に対向する位置に搬送し、上記分割片3bを上記架台26に対して軸方向に前進させる際、上記金具27を上記ガイド28に摺接させて上記分割片3bのローリングを防止し、上記分割片3bを上記金具27を取り外した後に上記掘削対象壁21に取り付けた発進フード16を通過させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】トンネルの掘削を行うシールド掘進機において、シールド本体1と、このシールド本体1の前方に回転自在に設けられ、切羽の掘削を行うカッタヘッド3と、このカッタヘッド3の回転軸4と、シールド本体1内において回転軸4に固設され、ほぼ等しい間隔で配置された複数の歯20bにより波状に形成された外周面20aを有するリング部材20と、このリング部材20の外周側に放射状に配置され、先端に設けたローラ21が外周面20aと当接可能であり、リング部材20の回転角度に応じて伸縮動作する複数の伸縮ジャッキ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができるシールド掘進機を提供する。
【解決手段】トンネルの掘削を行うシールド掘進機において、シールド本体1と、このシールド本体1の前方側端部に設けられ切羽側とシールド本体1内部とを隔離する隔壁2と、この隔壁2の前方に回転自在に設けられ、切羽の掘削を行うカッタヘッド3と、このカッタヘッド3の回転軸4の軸心Lに対して偏心して設けた偏心軸20と、この偏心軸20に回動可能に設けた連結部材22と、一方側が連結部材22に回動可能に連結され、他方側が隔壁2に対し隔壁2とほぼ平行な面方向に回動可能に連結された複数の伸縮ジャッキ25,26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大深度地下にトンネルを構築する場合の合流部や分岐部に好ましいトンネルを形成できるトンネル掘削機がない。
【解決手段】 前部カッタヘッド6を備えた前部シールド機2と、拡幅部カッタヘッド31を突出可能に収納した拡幅部シールド機3と、前部カッタヘッド6の掘削断面にセグメントを組立てる後部シールド機4とを設け、前部シールド機2の掘削反力を後部シールド機4で受けて全体の掘進を可能に構成し、前部シールド機2の後部に拡幅部シールド機3の外周をカバーする収納部ゲート26を設け、拡幅部シールド機3に、前部シールド機2のみを掘進させることによって収納部ゲート26を前進させて拡幅部シールド機3の外周を開放した後にこの拡幅部シールド機3の拡幅部カッタヘッド31を突出させる突出ジャッキと、掘削した土砂を排出する送泥管36,排泥管37とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 道路等をアンダーパスするトンネルを構築する場合に、地盤変状が生じることなく掘進を行うことができるシールド機及びシールド機の推進工法を提供する。
【解決手段】 複数の主シールド6及び複数の大径シールド26を組み合せて、下段には上段より径の大きい主シールド26を配置し、上段に配置された主シールド6を最初に駆動させる。そして、上段の3つの主シールド6、6、6を突出させた状態で、下段の2つの主シールド26、26のカッターヘッド28を回転駆動させながら、下段の2つの大径主シールド26、26を前胴体3内に格納した状態でシールドジャッキを伸張させることにより前胴体3及び後胴体16からなるシールド機20本体を前進させ、大径主シールド26、26の前方に位置する地盤をカッターヘッド28のカッター29により掘削するとともに、上段の3つの主シールド6、6、6を前胴体3内に格納する。 (もっと読む)


【課題】 経済性及び施工性並びに安定性に優れた高速施工シールド工法および同工法に使用するシールド掘進機を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機の後胴の後方部内側面11bに、後胴の進行に追従し、既設セグメント5の外周面の周方向に設けた凹溝部15に掛け止めて反力をとり掘進ジャッキ3を伸張可能とするロック機構8を設け、ロック機構8を既設セグメント5の凹溝部15に掛け止めて反力をとる第1の工程と、既設セグメント5に反力をとった掘進ジャッキ3を伸張させて前胴10をセグメント5の1リング幅分掘進させ、その間に、後胴に内蔵したエレクタ装置2により新設セグメント5’を1リング組み立てる第2の工程と、掘進ジャッキ3を収縮させて後胴をセグメント5の1リング幅分推進させ、前記ロック機構8を前記新設セグメント5’の凹溝部15に掛け止める第3の工程を順次繰り返して掘進作業とセグメント5の組み立て作業を同時期に行う。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを掘削したのち、発進立坑側に回収、撤去が可能なトンネル掘削機であって、カッタヘッドの回転反力を確実に受止しながら掘進することができると共に、回収、撤去も容易に行えるようにする。
【解決手段】 外胴1の前端部内にリング体2を固着し、このリング体3の中央孔を偏心円形孔3に形成して該偏心円形孔3に掘削機主体部4の筒状内胴体7の前部外周面を前後摺動自在に支持させると共にこの筒状内胴体7における上記外胴1の中心線上にカッタヘッド6を回転自在に支持させている。従って、カッタヘッド6が回転しても筒状内胴体7の外周面がリング体2の偏心円形孔3に係止した状態となってリング体2に回転反力を確実に受止させることができる。また、筒状内胴体7を偏心円形孔3から後方に離脱させたのち、カッタヘッド6を偏心円形孔3を通じて容易に機内に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 組立て、分解が容易で再使用が可能なトンネル掘削機におけるリングガータを提供する。
【解決手段】 トンネル掘削機のスキンプレート1における前後胴部1a、1b間を接続した中折れ部2の内側に配設されているリングガータ3であって、複数片のリングガータ片3A〜3Cに分割されてあり、隣接する分割リングガータ片同士は、その対向端部にフランジ6、6を機軸方向に突設していてこれらのフランジ6、6をボルト・ナット7により固着することによって解体可能に連結してあり、さらに、リングガータ3の外周面から外方に向かって突出した突出端部3b' を一体に設けて、リングガータ3の外周面を上記中折れ部2の内周面に内嵌させた状態でこの突出端部3b' を中折れ部2と後胴部1bの前端部内周面に固着している複数個のストッパ部材5間に引き出し可能に介在、支持させている。 (もっと読む)


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