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Fターム[2D054DA12]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土手段 (479) | 流体による搬送 (137)

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【課題】断面が非円形のトンネルを余掘量を極力少なくして効率的にかつ未掘削部無しで安定して掘削することができると共に、カッタビット等を迅速に交換することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】断面が楕円形の筒体からなる掘削機本体10と楕円回転体からなるカッタヘッド11とを備え、カッタヘッドは、掘削機本体側に連結固定された左,右両仕切壁19a,19b間に上,下二段に亘って配置されたドラム状のセンタカッタ20A,20Bとこれらのセンタカッタの両側に互いの開口部を対向させて配置された半球体状のサイドカッタ21A,21Bとからなり、前記センタカッタとサイドカッタとは各々独立して回転可能になっていると共に、前記センタカッタとサイドカッタの面盤にカッタヘッドの後方から接離し、その内部にてビット交換作業が可能なゲート51付きの筒状ケーシング45,46を掘削機本体側に設けた。 (もっと読む)


【課題】牽引式カッタ交換機構を有効に併用して短い施工期間でより長距離のトンネルを施工することができる、牽引式カッタ交換機構付き地中接合工法用トンネル掘削機を提供する。
【解決手段】掘削機本体10の前部内周に貫入リング51とこの貫入リングを受け入れる受圧ゴムリング29の何れか一方を備えると共に、カッタスポーク33a〜33fが伸縮可能なカッタヘッド12を備え、複数のセンタカッタビット35が屈曲自在に連結されたカッタ列MCをカッタスポークと中間支持ビーム13とに設けたガイドレール46に牽引スライド可能に支持してセンタカッタビットの交換が可能とすると共に、ガイドレールをカッタスポーク側と中間支持ビーム側とに分割してカッタスポーク側のガイドレール46aをカッタヘッドの半径方向にスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】断面が非円形のトンネルを余掘量を極力少なくして効率的にかつ未掘削部無しで安定して掘削することができるトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】断面楕円形のトンネルを掘削するトンネル掘削機であって、断面が楕円形の筒体からなる掘削機本体10と掘削機本体の前方に設けられた楕円回転体からなるカッタヘッド11とを備え、カッタヘッドは、掘削機本体側に連結固定された左,右両仕切壁19a,19b間に上,下二段に亘って配置されたドラム状のセンタカッタ20A,20Bとこれらのセンタカッタの両側に互いの開口部を対向させて配置された半球体状のサイドカッタ21A,21Bとからなり、前記センタカッタとサイドカッタとは各々独立して回転可能になっている。 (もっと読む)


【課題】過酷な坑底の環境下で所望のレーザービームパターンを岩盤表面に描くことができるレーザー掘削装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバーケーブル11と、光ファイバーケーブル11を内包する管12と、管12を貫通させ、軸受14を介して管12を回転自在に支持する第1偏心リング13と、第1偏心リング13を内包し、軸受16を介して第1偏心リング13を回転自在に支持する第2偏心リング15と、第2偏心リング15を内包し、軸受16を介して第2偏心リング15を回転自在に支持する固定リング17と、を含み、第1偏心リング13及び第2偏心リング15の回転によって管12の中心軸を移動させて、管12に内包される光ファイバーケーブル1のビーム放射端37の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの掘進中に切羽面に逸水等が生じた際に、切羽面を泥水圧によって安定させた状態に復帰させて、トンネルの掘進を引き続いて行えるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、空気層15に空気を圧送する給気配管24と空気層15から空気を排出する排気配管35に、給気側エアーコントロールバルブ26,26aと排気側エアーコントロールバルブ38a,38bが各々設けられていると共に、給気配管24と接続して、圧縮空気を貯留する空気タンク22が設けられている。給気側エアーコントロールバルブ26,26a及び排気側エアーコントロールバルブ38a,38bは、チャンバー内空気圧検出器27による検出結果を受けて、これらの開き度が制御される。 (もっと読む)


【課題】カッターチャンバーやエアチャンバー内の圧力の変動に伴うエアチャンバー内の泥水層の水位の低下や上昇を、時間遅れを生じることなく即座に検知できるようにする。
【解決手段】カッターチャンバー12に充填された泥水21の圧力によって切羽面20を安定させながらトンネルの掘進を行う、カッターチャンバー12の後方にエアチャンバー14を備える泥水式シールド掘進機において、本体側隔壁17の上部には、当該本体側隔壁17からカッター側隔壁側16に張り出して、液面計設置室40が、その底面部40aに形成された計測開口41を泥水層19の液面の直上部分に配置して設けられており、液面計設置室40には、計測開口41との間の中空計測路42を密閉可能に開閉するバルブ機構43を介在させて、泥水層19の液面19aからの反射波を検出して泥水層19の水位を計測する液面計44が、着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】水中部であってもその先導機を容易に回収することができ、これにより到達立坑の構築が不要となり、工事費の低減を図ることができる。
【解決手段】発進側においてケーシング4と地山Gとの間を坑口止水部20によって止水してから先導機10を推進させ、水中部W内に先導機10を到達させ、その後、ピンチ弁14を閉じるとともに、ケーシング4内部の開口をケーシング内止水部材30によって閉塞し、先導機10を水中でケーシング4から切り離し、先導機10が切り離されたケーシング先端4aの開口を止水蓋で閉止するようにした推進工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カッターヘッドを大トルクで駆動できるように駆動装置の大出力化が容易であり、しかも、更新管を継ぎ足すときには、送泥管と排泥管を泥水循環系統から切り離し、再連結といった作業やバイパス装置を不要にする。
【解決手段】先導管14の先端部に形成された後方止水壁26と、カッターヘッド20の前方に配置され既設管50内に挿入される前方止水壁28と、により、切羽の土圧および地下水圧に均衡する圧力の泥水が送り込まれる泥水圧力チャンバ27を形成し、到達立坑12側から既設管50を通って延びる送泥管31および排泥管32を泥水圧力チャンバに27接続し、泥水プラント44と泥水圧力チャンバ27との間で泥水を循環させ、掘削した土砂を泥水圧力チャンバ27から排泥管32を通して地表に排土する。 (もっと読む)


【課題】掘削流体を用いて地中孔を掘削するにあたって、被圧水を伴った含水層に逢着しても含水層からの被圧水の流出やこれに伴う土砂噴出によって地中孔の掘削が妨げられることを防止する地中孔の掘削方法を提供する。
【解決手段】ドリルパイプを用いて地中孔を掘削するに当り、含水層に逢着したとき、ドリルパイプ内部を通ってドリルパイプ先端に設けられた掘削ビットのノズルから噴射しドリルパイプの外周通路を通って排出する掘削流体の注入圧を昇圧すると共に、掘削流体の排出部に含水層からの被圧水の圧力に対抗する背圧を付与し、被圧水の圧力と背圧とをバランスさせながら掘削する。 (もっと読む)


【課題】 一次覆工セグメントの内周面に二次覆工コンクリートを設けている老朽化した下水管等の既設管路を能率よく解体、排除することができると共にその解体跡に新設管路を能率よく正確に施工することができる既設管路の更新方法を提供する。
【解決手段】 既設管路Pにおける二次覆工コンクリートP2を、筒状胴体1の前端にカッタヘッド2を設けている破砕機Aを前進させることにより、回転するカッタヘッド2でその後端面から長さ方向に破砕、除去し、次いで、前側に一次覆工セグメントP1の後端部を被覆した筒体30を設けたトンネル掘削機Aを前進させるながら筒体30を回転させることにより、筒体30の前端に突設しているたカッタビット31によって一次覆工セグメントP1の外周地盤を掘削すると共に筒体30によって被覆された一次覆工セグメントP1を解体撤去し、且つ、トンネル掘削機Aの後方部内で新設管路P'を形成する。 (もっと読む)


【課題】 下水等の流通を停止させることなく老朽化した既設管路をその後端部から能率よく分断、解体して撤去することができると共に既設管路の外周地盤を該既設管路の軸心方向に沿って正確に掘削しながら新設管路を施工することができる装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の隔壁前面中央部に既設管路P1の後端部中央内に向かって突出したセンタシャフト5を設けて、このセンタシャフト5内を通じてバイパス管P3により下水等を流通させながら既設管路P1の端部をワイヤーソー37によって複数個のブロック片に分割し、分割したブロック片をセンタシャフト5の回りに旋回可能な掴持手段21等によって搬出させる一方、シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する筒体3を配設してこの筒体の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら後方側で新設管路P2を施工する。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を新設管路に更新するに際して、既設管路が蛇行或いは曲線施工されていても、この既設管路の外周地盤を既設管路の管軸方向に沿って能率よく正確に掘削しながら既設管路を新設管路に更新していくことができる既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6をシールド本体1と一体的に推進可能にして外筒3の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9等によって既設管路P1の外周に付着している硬化層を斫り取るように構成していると共に、これらの内外筒3、6の後端部をシールド本体1の前端側に上下左右屈折自在に連結して既設管路P1の管軸方向に円滑に掘進させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を下水の流れを許容しながら解体、撤去し、この既設管路の撤去跡に新設管路を能率よく形成していくことができる既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6をシールド本体1と一体的に推進可能にして外筒3の前端に装着しているカッタビットによって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9とジェット水噴射ノズル10とによって既設管路P1の外周面の裏込剤硬化層を切除させると共に、シールド本体1の隔壁前面中央部に既設管路P1の後端部中央内に挿入したセンタシャフト5を突設して、このセンタシャフト5内を通じて既設管路P1からシールド本体1の後方に形成された新設管路P2内に下水等を流通させるバイパス管P3を設ける。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を新設管路に更新するに際して、既設管路の外周地盤を既設管路の軸心方向に沿って確実に掘削することができると共に掘削した土砂を後方側に円滑に排出し得る既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6を配設して外筒3の前端に装着しているカッタビット7によって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9によって既設管路P1の外周面に固着した裏込剤硬化層等を削り取るように構成し、さらに、上記外筒3の内周面と内筒6の外周面間をこれらの内外筒の背面板3a、6b間に形成している泥水室13に通じる土砂排出通路8に形成して掘削土砂を排泥水管14、15により後方に排出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 老朽化した下水管等の既設管路を新設管路に更新するに際して、既設管路の外周地盤の掘削とこの既設管路の外周面に固着している裏込剤等の硬化層の削り取りとを能率よく行うことができる既設管路の更新用トンネル掘削装置を提供する。
【解決手段】 シールド本体1の前方側に既設管路P1の後端部を被覆する内外筒3、6をシールド本体1と一体的に推進可能にして外筒3の前端に装着しているカッタビットによって既設管路P1の外周地盤を掘削しながら、内筒6の前端に装着している斫り刃9とジェット水噴射ノズル10とによって既設管路P1の外周面の裏込剤硬化層を削り取るように構成し、さらに、上記内外筒3、6をシールド本体1に対して上下左右屈折自在にして既設管路P1に蛇行部や曲線施工部が存在していても、これらの蛇行部や曲線施工部の湾曲外周面に沿って正確に掘進させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】計画した所望の地中位置に管を設置できる管設置装置及び管設置方法を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管(先頭管6)を、地中10に形成された空洞部から地中に設置する場合に、先に地中に入れる管の先頭開口側の内側に、管の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を設置し、管を押圧するとともに掘削機械で地中を掘削することにより、管を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の位置を検出する位置検出手段95と、位置検出手段により得られた情報によって回転掘削体の回転方向を切換えるための回転切換手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】地中が礫混じりの地中である場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置装置を提供する。
【解決手段】管(先頭管6)と、管の内周面と水密を保った状態で管内を管の中心軸に沿った方向に移動可能に設けられた基板25と、基板の前面に設けられた掘削機械26と、基板の前面及び管の内面で囲まれた空間である掘削土砂取込空間内に水を供給する水供給機構75と、掘削土砂取込空間内に取り込まれた掘削土砂を掘削土砂取込空間外に排出する排泥機構76とを備えた管設置装置において、掘削機械で地中を掘削することにより基板25よりも前方の管の内側に入り込んだ礫を基板25に形成された礫取込用貫通孔91を介して基板の前面39fよりも後方側に取り込み可能でかつ取り込まれた礫を基板25よりも後方の管の内側に漏れないように収容する礫取込箱99を備えた。 (もっと読む)


【課題】地中においてスムーズに推進させることができる管及び地中への管設置方法を提供する。
【解決手段】地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に先頭開口側に管2の推進方向と交差する回転中心線Lを回転中心として回転する複数の回転掘削体46;46が設置される断面四角形状の管2であって、管2(先頭管6)の先頭開口6t側の位置において管の互いに向い合う一対の板に跨るように当該一対の板に固定され、回転掘削体46と回転掘削体46との間に位置される固定掘削体77を備えた。 (もっと読む)


【課題】地中に地下空間を形成する際の止水処理のコスト、作業性の面を改善可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る地中に地下空間を形成する方法は、地中に形成された空洞部100を囲む壁111に設けられた出発口112を介して空洞部100から複数の断面四角形状の管2を地中10に設置することによって複数の管2の外面同士が互いに接触した複数の管2による止水構造体を形成し、この止水構造体によって地下水が入り込まないように区画された地中部分137を掘削して地中に地下空間を形成した。 (もっと読む)


【課題】管を地中においてスムーズに推進させることができるようにする。
【解決手段】断面四角形状の管2を推進させて地中に設置する管設置装置において、管の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械を用い、回転掘削体は、第1の掘削ビット80と第2の掘削ビット81とを備え、回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第1の掘削ビットの先端までの第1距離と回転中心線から回転中心線と直交する線上を経由した第2の掘削ビットの先端までの第2距離とが異なり、第1距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定され、第2距離は、回転掘削体が管の内側で回転中心線を中心として回転不可能で、かつ、回転掘削体が管の先頭開口の前方に位置された場合に回転中心線を中心として回転可能な回転半径に設定された。 (もっと読む)


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