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Fターム[2D055BB04]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | トンネル断面の形状 (796) | 特殊な断面形状を有するもの (132)

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Fターム[2D055BB04]に分類される特許

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【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1はトンネル施工時にはスキンプレート5を有した状態で使用される。コンクリート躯体の構築時には、スキンプレート5が撤去され孔35、孔37を有する鋼板31が設けられ、支持部材30が構築される。孔35、孔37は、セグメント1を貫通して設けられ、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】アプローチトンネル兼道路トンネルシールドおよびアプローチトンネルから本線部分の道路トンネルにかけての築造方法を提供する。
【解決手段】横長のアプローチシールドを、円形、馬蹄形、または逆馬蹄形の道路トンネルシールドへ換装可能なシールドであって、前記アプローチシールドは、アプローチトンネル内の残置される残置部分と、上部または下部分であって撤去可能な撤去部分と、道路トンネルシールドへ転用される転用部分とを備え、前記転用部分に道路トンネルシールド新規製作部分を組み付け道路トンネルシールドへ換装する。トンネルを築造する場合、横長のアプローチシールドをシールド発進立坑から発進させアプローチトンネルを築造し、シールド換装用立坑またはシールド換装用地中空間で前記アプローチシールドの一部を転用して道路トンネルシールドを換装し、この道路トンネルシールドにより道路トンネルを築造する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの合流部を構築する場合において、十分な強度を有し応力伝達をスムーズに行うことができ、経済的なトンネル合流構造およびトンネル合流構造の構築方法を提供する。
【解決手段】本線シールド1とランプシールド13との間に、上部梁51を屋根とする連結部63が設けられる。上部梁51の梁外周部曲率53は梁内周部曲率55よりも小さいアーチ形状である。接合部9は、鋼板3、セグメント7に間にコンクリート5aが打設され、端部にねじ鉄筋11が埋設され、上部梁51と接合される。本線シールド1とランプシールド13とは、引張部材43により接合される。 (もっと読む)


【課題】異種断面トンネル接続部用の隔壁版およびそれを用いた止水構造を提供すること。
【解決手段】トンネル軸方向に連なってトンネル断面形状を異にする2つのトンネル用のセグメントリング間に挟まれるように配置される隔壁版1であって、一方のトンネルおよびこれに接続する他方の拡幅側トンネルまたは縮幅側トンネルの前記各セグメントリング7,8に当接する隔壁版1のトンネル軸方向の表裏両面には、それぞれシール溝23およびそのシール溝23に配置されるシール材20が各々設けられ、表裏両面に設けられるシール溝23に接続するように隔壁版1のトンネル周方向の端面にシール溝23が連設されると共に表裏両面のシール材20に接続するようにトンネル周方向の前記端面のシール溝にシール材20が連設されて、シール材20が隔壁版1の表裏両面およびトンネル周方向の端面に連続して環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】先行構築した一対のトンネル間の拡幅部の上方の地山を掘削して上部空間を形成する際に、確実に地山を支持しつつ効率的に上部空間を形成することができ、大断面トンネルを構築する施工性の向上及び施工コストの低減を図ることが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネルを連通させるトンネル軸方向O1の拡幅区間Lの一部に曲線パイプルーフ4を打設し、この曲線パイプルーフ4で地山Gを先受け支持しながら曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを先行形成し、曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを通じてトンネル軸方向O1に長尺鋼管13を打設し、曲線パイプルーフ設置区間L1の上部空間5aを順次トンネル軸方向O1に延ばすように長尺鋼管13で地山Gを先受け支持しながら長尺鋼管設置区間L2の上方の地山Gを掘削して、拡幅区間L全体に亘って連通する上部空間5を形成する。 (もっと読む)


【課題】先行構築するトンネルの覆工体に高耐力のセグメントを用いることなく、好適に拡幅部の地山を掘削して大断面トンネルを構築することが可能なトンネル構築方法を提供する。
【解決手段】一対のトンネル10A、10Bを横方向に間隔をあけて先行構築し、一対のトンネル10A、10Bの間の拡幅部の地山Gを掘削し一対のトンネル10A、10Bを連通させることによって大断面トンネル33を構築するトンネル構築方法において、一対のトンネル10A、10Bを先行構築した段階で、拡幅部の地山Gを掘削する際にこの拡幅部の上方の地山Gを支持するための円弧状の曲線パイプルーフ13を一方のトンネル10Aから他方のトンネル10Bに向けて打設するとともに、この曲線パイプルーフ13の先端を他方のトンネル10Bから離れた地山G内に到達させて曲線パイプルーフ13を設置する。 (もっと読む)


【課題】導坑内から特殊な補助工法をしなくとも、導坑のみを利用して外殻覆工体を簡単かつ経済的に、しかも、導坑に対する止水を行いながら推進工法により能率的に構築でき、また、地下空間のルーフ部ばかりでなく、地下空間の側壁部及び底部にも導坑を利用した外殻覆工体を同様に構築できるようにする。
【解決手段】2本の導坑2・3の一方の導坑3の内面に、平行な止水レール11・12を導坑3に沿って設けるとともに、その止水レール11・12の間の導坑覆工部を切削可能な切削覆工部としておき、2本の導坑2・3間にわたる長さの掘削機13を覆工部材18を介して推進し、この掘削機13の止水継手部を、導坑3内において平行な止水レール11・12と摺動可能に嵌合させて止水しながら、導坑3の切削覆工部を他方の導坑2の切削覆工部と共に掘削機13で切削しつつ2本の導坑2・3間を掘削し、それに伴い覆工部材18を順次押入して2本の導坑間2・3に外殻覆工体を構築する。 (もっと読む)


【課題】
排土量、施工機材、工費、周辺地山への環境影響が最小限の規模であって、超長期間運用可能な大断面地下構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】
構築しようとする地下構造体の所定相当領域に作業坑道を掘削する第1工程と、この作業坑道内壁面の一方側の地山に所定容積の空領域を形成した後、前記一方側の地山と対向する前記所定容積と略同等容積部位に、前記地下構造体の一部を構成する構成部材が少なくとも含まれている充填物で充填領域を形成する第2工程と、該第2工程を地下構造体の所定相当領域内において複数回繰り返し、該地下構造体が順次新たに形成される充填領域の充填物により施工される第3工程とを含むことを特徴とする地下構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】アーチ部の形状が扁平な場合でも、強固なアーチ型先行支保工を容易に構築することのできるアーチ型先行支保工の構築方法を提供する。
【解決手段】トンネルのアーチ部となる地山2内へ複数の継手付き筒体10を連結させながら、上記アーチ部に沿って挿入・埋設するとともに、上記継手付き筒体10の両端側を先進導坑1A,1Bに設けられた反力板5A,5Bに固定し、更に、上記アーチ部4に沿って、上記複数の継手付き筒体10を貫通する鋼線束20を配置してから、上記継手付き筒体10内にコンクリートを充填してアーチ型地中構造体である先行支保工10Rを構築し、その後、上記反力板5A,5Bで反力をとりながら、上記鋼線束20に緊張力を作用させた状態で上記鋼線束20の固定端20a,20bを反力板5A,5Bに固定して上記先行支保工10Rに予め圧縮力を作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大深度地下であっても開削予定部位を支持することが可能な地山の支持構造及び支持方法を提供する。
【解決手段】2つのシールドトンネル2、4の間の地山8を開削する際に予め開削予定部位10の周囲を支持する支持構造1は、円弧状の曲管16と、この曲管16内に設置された補強用鋼材26と、曲管16内に充填された固化材30と、曲管16の周囲の地盤改良された改良地盤8Aと、開削予定部位10の上方及び下方の地山8中に設置される支持材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】開削予定部位を支持可能で、かつ、開削部位における土砂の落下を防止することが可能な支持部材及びこの支持部材を用いた支持構造を提供する。
【解決手段】支持部材6は、台形状の断面を有し、両側面6c、6dはテーパー状で上底側6aの幅よりも下底側6bの幅が広くなっている。この支持部材6は、上底側6aよりも幅の広い下底側6bが開削予定部位10を向くように開削予定部位10の上方及び下方の地山10中にそれぞれ設置される。 (もっと読む)


【課題】拡幅部の上部に設ける上部床版の施工を合理化する。
【解決手段】複数のトンネル(シールドトンネル1,2)を横方向に間隔をおいて並べて設け、それらトンネルの間を拡幅してその上下に上部床版10および下部床版を設けることによって拡幅部5を構築するに際し、上部床版を上方に湾曲するアーチ形状に形成するとともに、該上部床版の少なくとも一部を鋼殻コンクリート造とする。アーチ形状に形成する上部床版の両端部間に鋼材からなる繋ぎ材11を架設する。 (もっと読む)


【課題】特殊なシールド機を使って拡幅のためのセグメントを地盤に押し出すようなことがなく、しかも、切り拡げ部のセグメントを取り外す前に、拡幅のための新しいトンネル覆工を設置することにより、トンネルの変形を抑制しつつ、拡大したトンネルを容易に完成することができるようにする。
【解決手段】並行する2つのシールドトンネル1・2のセグメント1a・1b、2a・2bの外面に形成された拡幅セグメント接合用凹部3に拡幅セグメント8の端部を嵌合させてこれらセグメントを接合することにより、両シールドトンネルの間に拡幅セグメントによる拡幅覆工11・12が延設され、両シールドトンネル間が拡幅覆工まで切り拡げられている。 (もっと読む)


【課題】
上下に隣接する分岐合流部のトンネルを構成する天井版および床版のセグメント構造を縮小化することでトンネル内空スペースを拡大して建築限界スペースの干渉を避けることができるトンネルの連結構造と、これを構築する適切な施工方法を提供する。
【解決手段】
地中で水平方向に隣接して構築されたトンネル同士を上部に位置する天井版と下部に位置する床版とで接続することで形成されるトンネル分岐合流部が、略鉛直方向上下に隣接して構築されるトンネル構造であって、前記上側に構築されるトンネルにおける床版と、前記下側に構築されるトンネルにおける天井版とを、引張抵抗部材で連結することを特徴とする分岐合流部のトンネル構造。 (もっと読む)


【課題】2つのパイプの端部をパイプ自体を回転させずに結合するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】2つのパイプの端部を結合するための押込式パイプアセンブリを開示する。一方のパイプの端部は、特別な外形をなす外面を有し、もう一方のパイプの端部は、特別な外形をなす嵌め合わせ内面を有する。特別な外形をなす面はそれぞれ、その内側端部から外側端部にかけて交互に逆向きのテーパが付けられた一連のヘリカルスプラインウェッジが交互に配置され、それによってヘリカルスプラインウェッジが、パイプの各開口部から見ると、一連のランドと溝とを交互に形成するようにする。組み立て中に一方のパイプの端部をもう一方のパイプの端部の方へ押して、互いに対向する位置に配置された2つのパイプの端部が嵌合及び係合するようにし、一方のパイプがもう一方のパイプに対してほとんど回転しないようにした。 (もっと読む)


【課題】シールドトンネルの連通結合部に、両シールドトンネルのセグメント同士を繋いで補剛する補剛部材を設けて構造を安定化させて両トンネルを開削連通するにあたり、該補剛部材に対して要求される耐力を可及的に低下させることができ、もって該補剛部材の設置費用の低減化と工期の短縮化とが図れるメガネ型シールドトンネル構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】近接して並設された複数の円形断面のシールドトンネル2,4の側部同士が開削されて連通結合形成されるメガネ型シールドトンネル構造及びその構築方法であり、連通部23の上下には、両シールドトンネルのセグメント12間を繋いで補剛する補剛部材6が設けられ、該連通部23に対向する両トンネルの側部部分に配設されたセグメント12aは、他の部位に配設されるセグメント12よりも高剛性に形成されている。 (もっと読む)


【課題】開削予定部位を支保可能で、かつ、定着部位がコンパクトで容易に施工可能な支保用構造部材の定着方法及び定着構造を提供する。
【解決手段】並設されたシールドトンネル2、4内のセグメント12に鞘鋼管10を取り付け、第2シールドトンネル4から第1シールドトンネル2へ架設用鋼管6が鞘鋼管10内を挿通するように掛け渡し、支保用構造部材18を架設用鋼管6内に挿通して、この支保用構造部材18の先端を鞘鋼管10から突出させ、この先端に蓋プレート22を接続し、この蓋プレート22を鞘鋼管10内の所定の位置に固定し、鞘鋼管10と支保用構造部材18との間に固化剤26を充填する。 (もっと読む)


【課題】トンネルや下水道管路内面に樹脂ライニング被覆体を構築し、該被覆体とトンネルや管路の内面との間の隙間にセメントミルクなどの裏込め注入を行って管路を築造する際に、該被覆体の内面全面を確実に支保すると共に、折り畳み、移動が容易な支保装置とその支保装置を用いた管路築造方法を提供する。
【解決手段】腹起し部材はフレームに予め取付けられており、該フレームは複数の部材からなり回動自在に相互に連結されているので簡単にフレームを折り畳むことが可能であり、折り畳んだ状態において車輪を配設することで容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接するトンネル間を効率的に連結することが可能な連結トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを隣接させて構築し、そのトンネル間を連結する連結トンネルの構築方法である。
まず、第1トンネル10Aとそれに隣接した第2トンネル10Bを構築し、いずれか一方のトンネルから他方に向けて地盤改良をおこない、その地盤改良部11によって保護されたトンネル間の地盤をトンネル内部から掘削して形成した空間にオープンシールド機2を配置し、そのオープンシールド機2をトンネル10A,10Bに沿って掘進させ、2本のトンネルの連結部のセグメントを撤去するとともにこれらのトンネル間を連結する連結セグメント12を設置し、その連結セグメントより外側の空間に充填部を構築する。 (もっと読む)


【課題】立坑を建設しなくとも小断面トンネル群からなる地中構造物を構築することが可能な地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の小断面トンネル111,121,131,141の側面間を連結した小断面トンネル群10によって地山6を囲繞し、その囲繞された地山を掘削して構築する拡幅部100の構築方法である。 そして、複数の小断面シールド掘削機を備えたシールド掘削機21を掘進させた後、拡幅部100の長手方向の両端100a,100bとなるうちの一方の端部100aに向けてそこから複数の小断面シールド掘削機を掘進させて間隔を置いた複数の小断面トンネルを構築し、同様に他方の端部100bに対してもおこない、先行して構築された小断面トンネル111間に小断面トンネル131を構築して側面間を連結した小断面トンネル群を形成する。 (もっと読む)


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