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Fターム[2D055DA08]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | 現場打ちコンクリートライニング (337) | 型枠装置 (213) | 移動式型枠装置 (64)

Fターム[2D055DA08]に分類される特許

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【課題】覆工コンクリートの高品質化と施工効率化とを実現する。
【解決手段】移動式型枠装置1は、トンネルの底面3上をトンネル軸方向に走行可能な門型の移動台車4と、台車4をその上方より覆うように配置されて展開・縮径可能なアーチ状の型枠5とを備える。型枠5は、ジャッキ55〜57を介して台車4に連結されるウォール52と、これに着脱可能に取り付けられるパネルフォーム53とからなる2層構造を有する。パネルフォーム53は、上記展開時に、トンネル内周面との間にコンクリート打設用の空間Sを形成する。パネルフォーム53は、ウォール52に装着されている場合には、ウォール52を介して台車4により支持されて、空間S内のコンクリートを支持する。また、パネルフォーム53は、ウォール52より離脱されている場合には、コンクリートが打設された位置に存置されて、この位置のコンクリートを保護する。 (もっと読む)


【課題】強化用鉄筋構造の解体や再組付けの必要がなく棒状バイブレータの引抜き作業を簡易かつ迅速に行うことができるバイブレータ引抜きシステムを提供する。
【解決手段】バイブレータ引抜き装置3に取り付けられる第1ワイヤ係止具81,82と、棒状バイブレータ7の外周に離脱可能に取り付けられる第2ワイヤ係止具83,84と、バイブレータ引抜き装置3を退入させた状態で第1ワイヤ係止具81,82に一端が係止され、他端が第2ワイヤ係止具83,84に係止されるワイヤ部材85と、ワイヤ部材85を作業空間WS外から作業空間WS内へ経由させるワイヤ経由部材23とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を備え、簡単な作業によって覆工コンクリートの内周面に着脱できる、保湿養生層を覆工コンクリートの内周面に密着配置するための保湿養生層取付け構造を提供する。
【解決手段】アーチ状フレーム構造体11と固定サポート部材12とからなり、アーチ状フレーム構造体11は、上部フレーム構造体11aと一対の側部フレーム構造体11bとからなる。上部フレーム構造体11aと側部フレーム構造体11bとは、ヒンジ連結部15を介して折れ曲がり可能に、且つトンネル20のアーチ形状部分に沿わせて周方向に連設した状態で固定可能に設けられている。ヒンジ連結部15は、上部フレーム構造体11aの下端部及び側部フレーム構造体11bの上端部に各々設けられた、当接面部16a,17aを各々備える上側接合金物16と下側接合金物17とを、アーチ状フレーム構造体11の内側領域において回動可能にピン結合して形成される。 (もっと読む)


【課題】湿潤養生部材を連設配置する作業を容易に行えるようにすることができると共に、湿潤養生層の水分が湿潤養生部材の連設箇所から逃げ難いようにすることができるトンネル覆工コンクリートの湿潤養生部材取付け構造を提供する。
【解決手段】湿潤養生部材11は、四角形状の基板層14の表面に、四角形状の湿潤養生マット層15を、これらの位置をずらすことで、四角形状の一辺部16aにおいて基板層14が食み出た状態となるように重ね合わせて形成されている。湿潤養生部材11は、棒状支柱部材13と覆工コンクリート22の内周面22aとの間に差し込まれることで、湿潤養生マット層15を覆工コンクリート22の内周面22aに密着させて、湿潤養生層12を形成する。湿潤養生部材11は、トンネル20のアーチ形状部分において、周方向の下部から上部に向けて、基板層14が食み出た一辺部16aを上方側に配置した状態で連設される。 (もっと読む)


【課題】保湿養生層を備えるアーチ状フレーム構造体を、前方のアーチ状フレーム構造体の内側を通過可能な形状に変形できるトンネル覆工コンクリートの養生システムを提供する。
【解決手段】トンネル20の延長方向に連設される複数台のアーチ状フレーム構造体10と、アーチ状フレーム構造体10を昇降可能に支持する移動架台12と、アーチ状フレーム構造体10を固定する固定サポート部材14とからなる。アーチ状フレーム構造体10は、トンネル20のアーチ形状部分20cの上部に配置される上部フレーム構造体10aと、両側に配置される側部フレーム構造体10bとからなり、上部フレーム構造体10aと側部フレーム構造体10bとは、ヒンジ連結部17において折れ曲がり可能に、且つアーチ形状部分20cに沿って連設した状態で固定可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】二次覆工コンクリートの乾燥収縮に伴うひび割れを低コストで防止できるトンネル構造を提供すること。
【解決手段】インバートコンクリート12と、インバートコンクリート12に支持された二次覆工コンクリート14とを敷設したトンネル構造であって、二次覆工コンクリート14に、インバートコンクリート12との間に空隙を形成する凹部141を設けたので、インバートコンクリート12と二次覆工コンクリート14との間の付着力による二次覆工コンクリート14の乾燥収縮を拘束する影響を低減できる。これにより、二次覆工コンクリート14に生じる乾燥収縮を伴う引張応力が抑制され、二次覆工コンクリート14の脚部中央におけるひび割れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】枕木装置を狭いスペースの中で円滑かつ容易に搬送・設置することができる枕木装置及び該枕木装置を備えたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に延びる枕木本体25aと該枕木本体の両端部にヒンジ部Oを介して連結された可倒部25bと該可倒部上に付設されたレール部26とからなる内型枠用の可倒式枕木25と、枕木本体に着脱可能にトンネルの周方向に延びると共にトンネル掘削機にホイスト18を介して昇降可能でかつトンネルの長手方向へ移動可能に支持された水平バー33aと該水平バーの両端部にピン結合されて先端部が可倒部の先端とピン結合可能な結合ブラケット34aとからなる内型枠用の枕木支持装置35aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリートの打設口の高さを適切に変えることにより、覆工コンクリートの品質を向上させる。
【解決手段】型枠70によりトンネルTの内面に沿って形成される覆工コンクリートの打設空間Sに覆工コンクリートを打設する覆工コンクリート打設装置10であって、型枠70に形成された開口74から打設空間Sに挿入されて垂下され、打設空間Sに覆工コンクリートを供給するコンクリートホース12、14と、コンクリートホース12、14を引き上げるホース伸縮装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】設備負担の増大を回避でき、かつ型枠各部での温度ムラの発生を防止できる。
【解決手段】コンクリート打設用の型枠3の、コンクリートCに接するその外周壁321の内面に沿って複数位置に、筒状の強化リブを利用した流体流通路35を設けるとともに、熱風発生器42からの熱風を少なくとも一つの流体流通路35に順次周期的に切換えて供給する分配器5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 現場到着時の生コンの初期温度が異なる場合でも、覆工コンクリートの圧縮強度を正確に推定できるようにする。
【解決手段】 本発明は、現場打ちされた養生中の覆工コンクリートCの積算温度Mに基づいて、覆工コンクリートCの現時点の圧縮強度Fを推定する装置80に関する。この装置80は、積算温度Mと圧縮強度Fとの関係式Aiを、覆工コンクリートCに用いる生コンの初期温度ごとに予め記憶している記憶部92と、覆工コンクリートCの打設時の初期温度を取得する第1取得部(表示部91)と、覆工コンクリートCの養生中の内部温度を取得する第2取得部(通信部90)と、取得された初期温度に基づいて使用する関係式Aiを決定し、取得された内部温度の時系列の測定データから算出した現時点までの積算温度Mを、決定した関係式Aiに適用して圧縮強度Fを算出する制御部93と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの締め固めを効率よく行うことできるとともに、作業者の熟練度に左右されることなく、均質の締め固めが得られるコンクリートの締め固め方法を提供する。
【解決手段】 コンクリートの締め固め方法であって、駆動モータと、該駆動モータの回転軸に連結されるとともに、3つ以上の支持部によって支持された偏心重りを有する棒状の振動体とを備えたバイブレータ1を用い、該バイブレータ1をその側面がコンクリート45の打設面に接触し、又は埋没するように型枠40の内部に横向きに挿入し、コンクリート45の打設高さに追従して前記バイブレータ1を横向きに保ちながら上方に引き上げることにより、打設されたコンクリート45を下方から上方に向けて順次締め固める。
バイブレータ1を横向きにした状態でコンクリート45に挿入すればよいので、作業者の熟練度に影響されることなく、均質の締め固めが得られる。 (もっと読む)


【課題】透水シートを簡易に設置することが可能なトンネルの二次覆工コンクリート用型枠を提供する。
【解決手段】アーチ形状の型枠を構成する両側部のフォーム32を上下に分割して、下側フォーム5を上側フォーム4に対してこれらフォーム4,5の内周側に設けた連結軸41を中心にこれらフォーム4,5の外周側を相対的に離間ないし接近回動可能となし、透水シート7の上縁73を、下側フォーム5と上側フォーム4の接近移動した外周端面421,531間に挟持させて、下側フォーム5の外周面上に透水シート7を張設する。 (もっと読む)


【課題】型枠内に打設した未硬化のコンクリートから滲出したブリージング水を簡易な装置で排出する。
【解決手段】型枠面材11にブリージング水を排出する排出口11aを開削し、排出口11aの周囲に型枠面材11の外側に突出するガイド部材30を固着する。ガイド部材30の内部に型枠面材11の内側に向かって進退可能に中空の筒状部材20を支持させる。筒状部材20のコンクリート打設範囲内に突き入れられる領域の周面には中空部に貫通するスリット状の開口21が形成され、筒状部材20の先端面20aは閉塞され、後方端20bは開放され、筒状部材20がコンクリートを打設する範囲内に突き入れられた状態では、開口21から流入したブリージング水を後方端20bから排出する。コンクリートが排出口11aより高い位置まで流し込まれると、筒状部材20先端面20aを型枠面材11の排出口11aまで後退させて、排出口11aを閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮でき、ひび割れの発生を防止できる覆工コンクリートの養生方法等を提供する。
【解決手段】セントル型枠15の前部、後部にそれぞれ前方防風シート21a、後方防風シート21bを有するセントル台車11と、養生パネル27の後部に断熱シート29を有する断熱養生台車23とを含む養生システム2を用いる。セントル型枠15には断熱層が設けられ、トンネル3の区間nから前方の区間n+1へのセントル台車11の移動時には、前方防風シート21a、後方防風シート21b、セントル型枠15を少なくとも用いて区間nの覆工コンクリート7nの表面を囲んで、また、区間n−1から前方の区間nへの断熱養生台車23の移動時には、前方防風シート21a、後方防風シート21b、断熱シート29、セントル型枠15、養生パネル27を少なくとも用いて区間nの覆工コンクリート7nの表面を囲んで、覆工コンクリート7nの養生をそれぞれ行なう。 (もっと読む)


【課題】設備コストが軽減できかつ迅速な空調によるコンクリートの適正な養生を可能とする。
【解決手段】打設されたコンクリートに接する外壁361と該外壁の周縁に内方へ向けて立設された側壁362とで内方へ開く容器状に成形された本体36を備え、空調風を流通させる流通管37を側壁362間に架設して該流通管の管壁に風吹出し孔371を設ける。 (もっと読む)


【課題】移動型枠の断面形状を自由に調整でき、異なるトンネル間で転用可能な骨組み構造体を提供する。
【解決手段】骨組み構造体において、枠体部1は、複数の断面において棒状部材からなる三角形状のトラス体が複数接続されるトラス構造を有し、前記枠体部1の断面形状は略半円状であり、各トラス部の各頂点は、いずれも前記半円上に位置し、前記トラス部の3辺のうち断面の内側に配置される底辺を構成する棒状部材にターンバックルのような長さ調整部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事の作業現場で打設したトンネル覆工コンクリートを養生するにあたり、その敷設作業が容易で、かつ、敷設した後もコンクリート打設面に水を追加供給することができるトンネル覆工コンクリートの養生方法を提供する。
【解決手段】セントルを設置・固定した後に、トンネル覆工コンクリートを打設し、次いで、セントルを脱型・移動する手順を繰り返してトンネルの全長にわたってトンネル覆工コンクリートを打設するにあたり、中空状に膨出する多数の突起2が成形されたキャップフィルム3に、突起2内に空気を封入するバックフィルム4を積層してなる気泡シートを、セントル脱型後のコンクリート打設面10に突起2側が対向するように展張しつつ、トンネル内周面に沿ってアーチ状に架設された押さえ部材11で支持し、気泡シート1とコンクリート打設面10との間を負圧にして両者を密着させて敷設する。 (もっと読む)


【課題】覆工コンクリート表面を湿潤に保ちながら、養生温度を所望の温度に調整しうる覆工コンクリート養生装置、覆工コンクリート養生システムおよび覆工コンクリート養生方法を提供する。
【解決手段】本発明の覆工コンクリート養生装置100は、覆工コンクリート表面1aに沿って該表面1aから所定距離離間するように設けられる防水性の隔壁膜13と、覆工コンクリート表面1aと隔壁膜13とにより形成される湿潤養生空間16に霧状の水分を供給する水分供給手段20と、隔壁膜13の内周に沿って該隔壁膜13から所定距離離間するように設けられる断熱性シート15と、隔壁膜13と断熱性シート15とにより形成される温調養生空間17に、温調された空気を送風する送風手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの製造から使用されるまでの各部位に置けるコンクリートの性状を確実に把握ができるとともに、打設されたコンクリートの素性を把握可能であるコンクリートの管理方法等を提供する。
【解決手段】 コンクリート情報を取得したコンクリート管理端末25の制御部は、コンクリートの種類に応じたコンクリート使用可能時間を、記憶部に保存されているデータベースより取得する。さらに、コンクリート製造時刻とコンクリート使用可能時間とから、ロット毎にコンクリートの仕様可能時刻を算出して記憶部に記憶する。また、コンクリートのポンプによる輸送量(設定量)を記憶部から取得し、輸送されるコンクリート量と輸送されるコンクリート情報とを記憶部に記憶する。また、コンクリート管理端末25は、各部におけるコンクリートの残量を算出し、表示装置に各種情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】コスト削減・工期短縮が図れて、トンネルの断面形状変化部に対応した覆工コンクリートの打設が行えるようにする。
【解決手段】断面形状が徐々に変化するトンネル用のセントル装置であって、トンネルに対応して断面形状が徐々に変化する鋼製部材1と、その鋼製部材1の外側に複数枚重ねて設置される硬質弾性体層2・3と、その硬質弾性体層2・3の外側に取り付けられる鋼製パネルPと、を備える。そして、大断面形状部から覆工コンクリートを打設して、セントル装置を中断面形状部に移動し、外側の硬質弾性体層3を取り出し、その内側の硬質弾性体層2の外側に鋼製パネルPを取り付けて、覆工コンクリートを打設した後、セントル装置を小断面形状部に移動し、内側の硬質弾性体層2を取り出し、鋼製部材1の外側に鋼製パネルPを取り付けて、覆工コンクリートを打設していく。 (もっと読む)


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