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Fターム[2D055KC06]の内容

トンネルの覆工・支保 (8,541) | ライニング材料の打設 (121) | 方法 (47)

Fターム[2D055KC06]に分類される特許

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【課題】いずれの材料のコンクリートであっても、ひび割れを抑制することができる抑制工法を提供する。
【解決手段】コンクリート製の床版とコンクリート製の壁とを備えたコンクリート構造物のひび割れ抑制工法である。床版と壁とを接合するための鉄筋が露出するように、コンクリートを打設して床版を形成し、床版の硬化後、鉄筋が埋設されるようにコンクリートを打設して壁を形成する。そして、床版と壁との間の少なくとも一部に空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】バイブレータケーブルの直線性を確保することにより、妻型枠側に牽引する際の引き抜き荷重を低減して、コンクリートの締固めをスムーズに行うことのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル冠部13の覆工空間23に、棒状バイブレータ20を既設覆工コンクリート15に近接して配置すると共に、バイブレータケーブル19を妻型枠16の外側から牽引可能な状態で配置し、流動状態のコンクリート25を充填したら、棒状バイブレータ20と共にバイブレータケーブル19を妻型枠16側に牽引して、充填したコンクリート25を締固めるようにする。またトンネル冠部13の覆工空間23に流動状態のコンクリート25を充填する作業に先立って、バイブレータケーブル19に張力を付与することにより、バイブレータケーブル19が直線状に引っ張られた状態を保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】経験や感によることなく充填圧力を客観的に管理して、トンネル冠部の覆工空間に、高い充填圧力でコンクリートを充填打設できるトンネル覆工コンクリートの打設管理方法を提供する。
【解決手段】トンネル覆工用型枠10の外周面とトンネル内周の覆工面22との間のトンネル冠部13の覆工空間23に、流動状態のコンクリート25を、回転式の開閉蓋26が設けられたコンクリート投入口24から圧入して打設する際に、圧力計27を用いてトンネル冠部13に充填されたコンクリート25の圧力を管理する打設管理方法であって、圧力計27を、トンネル覆工用型枠10のトンネル冠部13に間隔をおいて複数配置し、トンネル覆工用型枠10の設計耐圧強度から、開閉蓋26の閉塞時の充填圧力の上昇分を差し引いた圧力を上限管理値として、圧力計27によって計測された充填圧力が上限管理値となるようにコンクリート25を圧入を管理する。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】セグメント組立て作業の能率向上を図ることができるシールド工法に用いるセグメントの組立方法を提供する。
【解決手段】周方向へ互いに接続する位置関係にある二つのセグメントにおいて、周方向の接続端部に複数の真円ピン10を突設した一方セグメント1aと、周方向の接続端面に前記真円ピン10が嵌合する雌孔11及び、雌孔11と連通する状態でセグメントの軸方向に沿って長く、先端が拡径されたピン誘導長孔12を設けた他方セグメント1bを用い、二つのセグメントの接続時に、一方セグメント1aの真円ピン10を他方セグメント1bのピン誘導長孔12に嵌めた状態で両セグメント1a、1bを組合わせ、この状態でセグメント1bを軸方向に移動させることで真円ピン10と雌孔11を嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】従来、トンネル内の坑道底床部上にフィニッシャーの移動レールを敷設する工事は、配管やケーブル等の敷設、坑道排水のための水路、トンネル内の状況を定期的に監視する監視通路等の諸設備建造の工事とは各別に行われ、トンネル内に多数の型枠や装置が設置され、工事の無駄と安全性にも問題があった。
【解決手段】坑道を区画する擁壁ブロックの前面に、坑道排水路を備え上面にレール敷設用インサート金具を設定したフィニッシャー軌道敷設ベースを一体に張出した軌道敷設ベースブロック1を対向させて並列設置し、連結固定すると共に、前記レール敷設用インサート金具により軌道レールを設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化と工費の低減化とを可及的に図れるコンクリート側壁の構築方法及びその構造を提供する。
【解決手段】所定の厚みと高さとを有して上部荷重を支持するコンクリート側壁12を、地中掘削壁面に沿わせて吹き付けコンクリートで形成するにあたって、該地中掘削壁面に沿わせて、該コンクリート側壁12の天面部ラインと内面部ラインとを規定する定規材30を配置して、該定規材30で規定される空間内にコンクリート40を複数回に分けて吹き付け施工して多層に充填していくことで所望形状のコンクリート側壁12に形成する。 (もっと読む)


【課題】人力作業を軽減して効率良く覆工コンクリートを締固めることができ、特に既設覆工コンクリートの付近の冠部の覆工コンクリートを締固めることのできる覆工コンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル冠部15の覆工空間17に、妻型枠16を貫通してトンネル軸方向Xに延設するケーブル19を牽引可能に配置すると共に、ケーブル19を既設覆工コンクリート18側の領域で下方に湾曲するように方向転換させることにより、ケーブル19の先端に取り付けたバイブレータ21を覆工空間17のトンネル側部に吊り下げた状態で配置する。ケーブル19を牽引してバイブレータ21を上昇させつつコンクリート11を締固め、バイブレータ21をトンネル冠部15に移動させたら、バイブレータ21の先端部分に連結した引張り線状部材35を介してバイブレータ21を既設覆工コンクリート18側に引き寄せて近接配置する。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの妻型枠側への移動中に骨材がかみ込んだ場合でも、かみ込んだ状態を解消できるトンネル覆工コンクリート打設構造を提供する。
【解決手段】バイブレータケーブル19の遊嵌固定機能を有する固定ガイド片18は、覆工空間23の厚さ方向Yに進退スライド可能に突出する一対の板状部材17a,17bからなり、これらの切欠き凹部26a,26bを重合せて拡縮可能なケーブル挿通穴27を形成する。板状部材17a,17bの相対的なスライドによって、ケーブル挿通穴27にバイブレータケーブル19を仮固定したり、遊嵌状態とする。固定ガイド片18は、一対の板状部材17bの切り欠き凹部26bを当該固定ガイド片18の外周縁部に開放させて、バイブレータケーブル19をケーブル挿通穴27から脱離可能とする、閉塞ワイヤ部材30による周縁開放機構28を備える。 (もっと読む)


【課題】安価かつ良質な裏込注入材およびこの裏込注入材を利用した裏込注入方法を提案する。
【解決手段】最大粒径が10mm程度(0.075〜20mmの範囲内)の掘削泥岩を含み、液比重が1.4〜1.6の範囲内となるように調整されたA液に、セメントと水と安定剤とにより、セメント量が140〜200kg/mの範囲内となるように配合されたセメントミルク(C液)を混合して得られた混合液と、珪酸を含有する溶液(B液)と、を1.5ショット方式で注入する裏込注入方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリートをトンネル覆工用の型枠内に高密度に充填でき、耐久性に優れたトンネル覆工が形成可能な施工方法を提供する。
【解決手段】トンネル内に型枠を設置して覆工用のコンクリートを打設する工程において、圧力測定手段15、16によって型枠1内におけるコンクリートの充填圧を計測して、コンクリート9の充填圧を型枠1の変形または破壊が生じない範囲に調整する。型枠1で仕切られた空間のラップ側24に設けた天端部第1吹上げ口11からコンクリートを圧入し、コンクリートを型枠1内に充填した後、バイブレータ8によるコンクリート9の締め固め作業を実施する。その後、型枠の妻側25に設けた天端部第2吹上げ口11cからコンクリートをさらに圧入する。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの直線性を保持して、棒状バイブレータやバイブレータケーブルの妻型枠側への移動をスムーズに行わせる。
【解決手段】トンネル覆工用型枠10を用いて覆工コンクリート11を形成するトンネル覆工コンクリート打設方法において、棒状バイブレータ10を既設覆工コンクリート15に近接して配置すると共に、妻型枠16を貫通してバイブレータケーブル19を配置し、既設覆工コンクリート15と棒状バイブレータ20との間の覆工用型枠10に形成したワイヤー導入孔17から覆工空間23に導入したワイヤー部材18を棒状バイブレータ20の先端部に連結し、ワイヤー部材18を介して既設覆工コンクリート15側へ引張り力を負荷することにより、バイブレータケーブル19の直線性を保持しつつバイブレータケーブル19を妻型枠16側に牽引してコンクリートを締固める。 (もっと読む)


【課題】覆工空間に流し込まれたコンクリートを締固める際のバイブレータケーブルの直線性を保持して、棒状バイブレータ及びバイブレータケーブルの妻型枠側への移動をスムーズに行わせるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル覆工用型枠10の外周面に突設して、バイブレータケーブル21の遊嵌固定機能を有する第1板状部材17a及び第1板状部材17bからなる固定ガイド片18を、トンネル12の軸方向Xに間隔をおいて直列状に複数配置し、覆工空間23にコンクリート11aを流し込む前は、固定ガイド片18によって、バイブレータケーブル19を、覆工空間23の厚さ方向Yの中間部分に保持しつつトンネル12の軸方向Xに直線状に配置して仮固定しておき、コンクリート11aを流し込んだ後に、バイブレータケーブル19を遊嵌状態に切り換えて、棒状バイブレータ20を振動させつつ妻型枠16側に牽引する。 (もっと読む)


【課題】材料や施工に無駄を生じることなく、簡易な構成でトンネル冠部の覆工コンクリートを効率良く効果的に締固めることのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】既設覆工コンクリート15と妻型枠16との間のトンネル覆工用型枠10の外周面に、パイプ挿通孔17を有するガイド片18を複数突設すると共に、棒状バイブレータ20の後端部分に接続されたガイドパイプ19を、パイプ挿通孔17に挿通してガイド片18に支持させつつ、妻型枠16の外側からバイブレータケーブル21を牽引可能な状態とする。トンネル覆工用型枠10と覆工面22との間の覆工空間23にコンクリートを打設すると共に、コンクリート中に埋入された棒状バイブレータ20及びガイドパイプ19を、ガイド片18のパイプ挿通孔17をガイドとして、バイブレータケーブル21による牽引によって妻型枠16側に移動させながらコンクリートの締固めを行う。 (もっと読む)


【課題】材料や施工に多くの無駄を生じることなく、簡易な構成でトンネル冠部の覆工コンクリートを効率良く効果的に締固めることのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】覆工空間23にコンクリートを充填打設すると共に、棒状バイブレータ20を振動させながらバイブレータケーブル19を牽引して、当該バイブレータケーブル19が最も外径の小さな第1中空パイプ17aに棒状バイブレータ20を飛び出させたまま係止された状態から、第1中空パイプ17aを、次に外径の大きな第2中空パイプ17bに、第1中空パイプ17aが第2中空パイプ17bに係止されるまで挿入し、さらにバイブレータケーブル19を牽引して、第1中空パイプ17aが挿入された第2中空パイプ17bを、次に外径の大きな第3中空パイプ17cに、第2中空パイプ17bが第3中空パイプ17cに係止されるまで挿入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】トンネルライナの組み立ての作業効率を向上させると共に、支保構造体としての力学的安定性を確保するようにした。
【解決手段】メイングリッパ13を備えたTBM10によって掘削されたトンネル地山壁面1に設置されるトンネルライナ20は、底部ライナピース20Aと、メイングリッパ13によって押し付けられ、充填口24を形成した側部ライナピース20B(20C)と、アーチ部ライナピース20D(20E)と、底部ライナピース20Aと一方の側部ライナピース20Bとの間に挿入配置されてなる拡張ブロックMとを備えている。側部ライナピース20B(20C)の充填口24から、トンネルライナ20とトンネル地山壁面1との間の背面空隙Sに、急硬性充填材2を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】 覆工空間の周方向の複数位置での打設コンクリートの締め固めを、最小限の支持部材設置数で行う。
【解決手段】 トンネルT内壁面とこれの内側に配設された覆工用型枠3との間に形成された覆工空間S内に打設される覆工コンクリートを締め固めるためのトンネル覆工コンクリートの締固め装置であって、締固め用バイブレータを覆工空間S外から覆工空間S内へ進退可能に支持する支持パイプ6と、互いに異なる複数位置でバイブレータを覆工空間S内へ進退可能とすべく支持パイプ6を移動させる移動手段44,5Aとを備える。移動手段は、覆工空間S外で当該覆工空間Sの周方向へ延設されたレール部材44と、当該レール部材44にこれに沿って移動可能に設けられ上記支持パイプ6を支持する台車5Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】止水性に優れ、高強度の覆工体が構築でき、施工期間の短縮などを図ったトンネル合流部の構築方法を提供する。
【解決手段】近接して並列される第1トンネル1と第2トンネル2との構築予定部位のほぼ中間に、ライニングシールド機により相対的に小径の結合用トンネル8、9を構築する第1ステップと、(1)ライニングコンクリート11、14と、セグメント19とが重合するように前記第1トンネルを構築する工程と、(2)前記ライニングコンクリート11、14と、少なくともライニングコンクリート17とが重合するように第2トンネル2を構築する工程と、(3)セグメント10、13とセグメント16、19とをトンネル方向に所定間隔で架け渡された連結鋼材21〜24で連結する工程とを含む第2ステップと、トンネル空間を連通させる第3ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】人力作業を軽減して効率良く覆工コンクリートを締固めることができ、冠部の覆工コンクリートも十分に締固めできるトンネル覆工コンクリートの打設方法を提供する。
【解決手段】トンネル冠部15の覆工空間に、妻型枠を貫通してトンネル軸方向Xに延設するケーブル19を牽引可能に配置すると共に、ケーブル19を既設覆工コンクリート18の近傍領域で下方に方向転換させ、浮き20の付いたバイブレータ21をトンネル側部に吊下げる。覆工空間17に打設したコンクリート14の上昇に伴ない、バイブレータ21を上昇させて締固めつつ覆工コンクリート11の両側部分を打設する。バイブレータをトンネル軸方向Xにセットし直し、トンネル冠部15のコンクリート供給口22からコンクリートを供給して、トンネル冠部15にコンクリート11を充填した後、ケーブル19を牽引してバイブレータ21を移動させつつコンクリート11を締固める。 (もっと読む)


【課題】 多くの人手と手間を要することなく、供給されたコンクリ−トを充分に締固めながら覆工コンクリートを打設してゆくことのできるトンネル覆工コンクリート打設方法を提供する。
【解決手段】 トンネル覆工用型枠10を用いて覆工コンクリート11を形成する覆工コンクリート打設方法において、既設覆工コンクリート15の端面15aと対向させて、トンネルの覆工断面形状に合致する形状の妻型枠16を、トンネル覆工用型枠10の外周面10aに軸方向Xにスライド可能に配置すると共に、妻型枠16からこれと既設覆工コンクリート15の端面15aとの間の覆工空間17にコンクリート供給口18aと振動締固め装置19とを周方向に複数配設する。覆工空間17にコンクリート供給口18aからコンクリートを供給し、各振動締固め装置19によって締固め、妻型枠16を軸方向X前方にスライド移動させつつ覆工コンクリート11を打設する。 (もっと読む)


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