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Fターム[2D057AA04]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 軌道整正の目的 (69) | 通り (14)

Fターム[2D057AA04]に分類される特許

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【課題】重機やくさびが不要であり、型枠の設置・撤収が不要であり、作業時間・作業日数は減らして能率良くかつ高精度に軌道狂いを修正可能にする。
【解決手段】a)まくら木2とバラスト3を固めた填充層4の上面にリフトアップ用の複数のアンカー28を設置する;b)填充層4の外側でバラスト層3に両端が支持され軌道1およびアンカー28を横断する門型のこう上治具10を設置する;c)アンカー28をこう上治具10に設けたジャッキ16、42によって引き上げ、填充層4をバラスト3から浮かせることによって軌道高さを微調整する;d)バラスト3と填充層4との間にできる間隙に充填材を充填する;以上の各工程を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く水に濡れたバラストでも接着する短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】ポリ又はモノイソシアネートと活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、及び、減粘剤を含有し、前記イソシアネート含有ポリウレタンプレポリマーがオキシエチレン基を含有せず、前記減粘剤が、20℃での水に対する溶解度が1.0重量%未満の疎水性である一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、敷設された長尺物の蛇行量を、安全、簡単且つ正確に測定できる長尺物蛇行測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直線状に敷設された走行レール100の蛇行量を測定するレール測定装置1であって、走行レール100の軸線方向BLに略平行な方向にレーザ光25aを照射するレーザ計測器20と、レーザ計測器20から照射されたレーザ光25aを投影する投影プレート44と、投影プレート44に投影されたレーザ光25aの投影位置を画像解析して抽出する制御部31と、レーザ計測器20及び投影プレート44の少なくとも一方を、軸線方向BLに沿って走行させる走行部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリ又はモノイソシアネートと(b)活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、分解促進剤、及び減粘剤を含有する一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】運搬が容易で、作業時間を短縮することができる軌道検測装置を提供する。
【解決手段】基準アーム11が、一方のレール1aの長さ方向に沿って、レール1a上を走行可能に設けられている。基準アーム11は、一端が上下方向の回転軸11aを中心として回転可能に連結部14に取り付けられている。可動アーム12が、一端に取付部12aを有し、他端側に可動アーム本体12bを有し、取付部12aと可動アーム本体12bとが自在継手22により接続されている。可動アーム12は、レール1a上を走行可能に設けられ、取付部12aが上下方向の回転軸12cを中心として回転可能に連結部14に取り付けられている。軌間アーム13が、一端が連結部14に取り付けられ、他端が他方のレール1b上を走行可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両が走行するレールに発生した軌道狂いを修正するために計画された、レールを移動させる箇所を、作業実施時により正確に特定することにより、効率的なマルチプルタイタンパーなどの軌道補修装置による軌道整備手法を確立するとともに、作業の省力化を実現すること。
【解決手段】リーダライタ10が、レールの近傍に設置されてその設置場所を示す位置情報が予め記憶されたデータデポ130から、そのデータデポ130の設置場所を通過する際に位置情報を取得し、CPU3が、リーダライタ10によって取得された位置情報に基づき、レールを走行するマルチプルタイタンパー110の現在位置を特定する。そして、軌道補修機1が、補修データ取得部9によって取得された補修データに含まれる、リーダライタ10によって特定されたマルチプルタイタンパー110の現在位置に対応する「移動量」に応じて、レールを鉛直方向または水平方向に移動させることでレールを補修する。 (もっと読む)


【課題】仮り置きレールの既設レールからの離隔寸法及び仮り置きレールの頭部頂面の高低寸法の測定の容易化。
【解決手段】既設レール6,8の頭部に載置され、且つ係止する中空部材2とを設ける。そして、この中空部材2内に挿入さして表面に目盛14が表示された水平方向の測定部材3を設ける。さらに、この水平方向の測定部材3の端に垂直方向の測定部材4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 小返りの発生を防止して効率的に精度よく整正作業を行える起動用通り整正装置を提供する。
【解決手段】 基準側レール把持片を有する基準側レール把持部材11と、整正側レール把持片を有する整正側レール把持部材12とがそれぞれ取り付けられた整正装置本体10と、該整正装置本体10に設けられ、先端部を整正側レール把持片に連結したピストンロッド14aを往復動させる油圧シリンダ14とを有する軌道用通り整正装置において、整正側レール把持片は、その先端部で整正側レール底部2bを両側から把持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】列車の通過時に取外すことなく列車の走行が可能で、列車が通過した後に直ちに軌道の整正作業を再開することが可能な軌間整正器の提供。
【解決手段】軌道の一対のレールRをそれぞれ保持するレール保持部10,20と、レール保持部10とレール保持部20との間隔を伸縮させる機能を有する伸縮構造部30と、を備え、レール保持部10,20は、列車の通過を妨げないように、各レールRの下側に挿入されて各レールRの下側からレール底部を保持し、伸縮構造部30は筒状体31及びスライド部材33を右ネジとし、筒状体32及びスライド部材34を左ネジとする。ハンドルレバー部40はラチェット機構を有しており、ハンドルレバー部40を往復回動させることにより、各筒状体31,32に一方向の回転を伝えることができる。ハンドルレバー部40は列車通過時支障がないよう分割可能な構造としてもよいことを特徴とする軌間整正器1。 (もっと読む)


【課題】土路盤上にてん充層を介して軌道を支持する省力化軌道や、路床上にてん充層を介して舗装層を支持する道路舗装等、てん充層を介して上部構造を地盤に支持させる構造体全般において、地盤の変形に起因して上部構造に不同沈下が生じたときにその不同沈下を修正する上で、再び地盤変状を起こす事態を防止する。
【解決手段】上部構造1を支持するてん充層2の下の地盤3に沈下が生じたときに、地盤3の表面を乾燥させると共に、てん充層2を上部構造1ごと上昇させ、前記てん充層2と前記地盤3との間の空隙4に補修用てん充材4をてん充する。 (もっと読む)


【課題】容易に噴泥箇所を固結することができ、かつ長期間適度の柔軟性を保ち、軌道狂いを抑止する性能を有する噴泥固結剤の提供。
【解決手段】エチレンオキサイド基および/またはプロピレンオキサイド基を含む末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および高沸点希釈剤(B)を含んでなり、イソシアネート基含有率が5重量%を超え15重量%未満であり、粘度が10mPa・s/23℃を超え300mPa・s/23℃未満であることを特徴とする一液湿気硬化型の噴泥固結剤とそれを用いる施工方法。 (もっと読む)


【課題】特にカント区間での整正作業時、内軌側に生じるレールに対しての負荷をスラブ面を走行するガイド車輪に分担させてレール整正の仕上がりを向上させるようにする軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道の軌間を整正する機械であって、軌道上を走行自在な走行車両と、その車両本体前部に設けられたブーム10の先端に支持されて作業時に軌道のレールR(1,2)上に降ろされるように吊設される整正作業機20とを備え、前記整正作業機20には主フレーム22の下部にレール上を走行する左右二組の車輪が備えられ、前記主フレーム22の内軌側の外側部で、走行方向前後位置にスラブ面Taを走行して補助支持する補助支持ガイド車輪64とその支持部材60が着脱可能に設ける構成とされている。 (もっと読む)


【課題】整正作業時には車体負荷配分がレールの整正に影響を及ぼさないようにするようにして、併せて整正作業機を上下方向に作用させる浮き操作時におけるレールへの異常な負荷を与えないで軌間の整正が行える軌間・通り整正機械を提供する。
【解決手段】スラブ軌道T上のレールR1,R2の軌間を整正する機械で、軌道上を走行自在な走行車両2の車両本体7の前部に設けられ、前方へ伸縮自在なブーム10の先端に支持されて整正作業機20が吊設され、作業時に前記車両2の車体重量が少なくともレールR1,R2締結済みタイプレート70位置で受止められる状態で、前記ブーム10を伸ばしてレール整正位置に整正作業機20が配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 安全で、保管用の敷地が広大でなく、効率よく加工できるレール自動加工システムを提供すること。
【解決手段】 レール自動加工機1とレール貯留機2a、2b、2cを直線状に配し、レール搬送装置3はレール貯留機とレール自動加工機の両側部近傍に敷設されたガイドレール9、9に沿ってレール貯留機とレール自動加工機との間を自在に移動することができる。システム制御装置4からの指示に従ってレール貯留機2a、2bまたは2cに貯留された被加工レール6をレール搬送装置3のレール把持機構5で把持してレール自動加工機1まで搬送し、レール自動加工機1に記憶された加工プログラムに従って被加工レール6を所定形状に加工する。加工完了の信号を受けたシステム制御装置4からの指示に従って加工済みレールをレール搬送装置3のレール把持機構5で把持してレール自動加工機1からレール貯留機2a、2bまたは2cまで搬送する。 (もっと読む)


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