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Fターム[2D059AA06]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 構成 (2,729) | 桁(ガーダ) (721) | 補剛桁(補剛トラス) (22)

Fターム[2D059AA06]に分類される特許

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【課題】トラス構造体の格点部を保護し腐食を抑制できると共に、格点部の目視による点検を容易なものとするトラス格点部保護部材を提供する。
【解決手段】トラス格点部保護部材1は、トラス構造を構成する長棒状部材を連結する一対のガセットプレートのうち一方のガセットプレートに係止される一以上の第一係止部10、及び、他方のガセットプレートに係止される一以上の第二係止部20と、第一係止部及び第二係止部に支持され、第一係止部及び第二係止部間に上方から架け渡されたカバー体30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】上部で支持可能となる既設橋梁の撤去において、解体作業の能率向上が図れると共に、移動式クレーン、大型クレーン、ケーブルクレーン等を極力使用しないで施工することで、設備コスト及び作業コストの削減を実現できる橋梁の撤去工法を提供する。
【解決手段】上部で支持可能となる既設橋梁1の全長にわたってこの全長に見合う長さの工事桁12を挿通し、既設橋梁1の主構3及び橋面2を端部から所定距離の位置で分断して分断既設橋梁とし、この分断既設橋梁を台車15で支持工事桁の一方端部に設定した仮置位置Bに移動させ、この仮置位置Bで分断既設橋梁を小ばらしして陸地上に積み込み搬出し、前記分断工程と搬出工程を既設橋梁1の長さ分だけ繰り返し行うことで既設橋梁1の全長を撤去する。 (もっと読む)


【課題】吊橋の補剛桁を簡易な構成にできると共に、施工時、施工後共に耐風安定性を確保できる。
【解決手段】補剛桁(吊橋の補剛桁)1は、橋軸方向Cに延在する2つの主桁2と、主桁2と直交する方向に延在する横桁3と、主桁2の上部に配設されたコンクリート系高耐久性床版4とから概略構成される。コンクリート系高耐久性床版4は、橋軸方向Cおよび橋軸方向Cに直交する方向に配列された複数のコンクリート系高耐久性床版パネルから構成されている。コンクリート系高耐久性床版パネルは、コンクリートに底鋼板8や鉄筋、リブなどの鋼材が埋設されたパネルで、予め工場等で製作されている。 (もっと読む)


【課題】中路式アーチ橋を低コストで架設可能とする。
【解決手段】STEP1、2で、1対のアーチリブ下部領域22を施工するとともに、STEP3、4で、1対の補剛桁端部領域32を施工して、その先端部をそれぞれ剛結した後、STEP5で、補剛桁中央領域34を施工し、STEP6で、アーチリブ上部領域24を施工する。これにより、補剛桁中央領域32の施工を容易に行い、かつ、アーチリブ上部領域24の施工前の段階で方杖ラーメン構造体を構築して、アーチリブ20の軸力成分の一部を補剛桁中央領域34に負担させる。そしてこれにより、アーチリブ上部領域24の断面形状を通常の中路式アーチ橋の場合に比して大幅に小さいものとする。また、中路式アーチ橋を、アーチ橋の機能および方杖ラーメン橋の機能を兼ね備えたものとし、これによりアーチリブ下部領域22の断面形状についても通常の中路式アーチ橋の場合に比して小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】想定されるすべり面のずれに対して構造物としての機能を損なわない活断層帯を横断する地中構造物を提案する。
【解決手段】地中のすべり面(活断層帯)Fを横断するように形成された構造物本体1と、すべり面Fの横断箇所を含む横断区間Aにおいて構造物本体1の外周囲を囲むように形成された外側トンネル2と、を備える活断層帯を横断する地中構造物T1であって、構造物本体1は、横断区間Aに形成された横断部構造体10と、横断区間Aに隣接する一般区間Bに形成された一般部構造体11とを備えており、横断部構造体10は外側トンネル2内においてすべり面Fの前後で2点支持されている。 (もっと読む)


【課題】既設パイルベント橋脚に対し、河積阻害率を大きく増加させることなく、支持力及び地震時水平耐力の向上を図る。
【解決手段】河床に設置されたパイルベント橋脚12の上流側近傍及び下流側近傍に、小口径鋼管杭14を少なくとも一対設置することで、仮締め切りを不要とし、施工中及び施工後のいずれにおいても、小口径鋼管杭14を設置することに起因する河積阻害率の増大を、可能な限り小さく抑える。そして、少なくとも一対の小口径鋼管杭14とパイルベント橋脚12とを、プレキャスト連結梁16で連結することで、必要な支持力を担持する。又、橋軸方向に隣接する小口径鋼管杭14又はプレキャスト連結梁同士16を、連結トラス構造の梁18で一体に固定することで、既設パイルベント橋脚の補強構造10全体をラーメン構造化し、必要な地震時水平耐力を確保する。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に塑性変することで地震エネルギーを吸収するだけでなく、塑性変時に架構に与える衝撃を抑制できる耐震部材を提供する。
【解決手段】複数の構造部材3a〜3eを結合して作った架構2に組み込まれて、架構2に所定の大きさ以上の外力が作用した時に塑性変形することで外力によるエネルギーを吸収する耐震部材10であって、架構2に外力が作用した時に、構造部材3a〜3eよりも先に塑性変形する低強度部材5を有する。低強度部材はアルミニウム合金で形成されている。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で製造コストが安価な摩擦ダンパーおよび減衰方法を提供する。
【解決手段】第1部材111に取り付けられた筒体2と、第2部材112に取り付けられ、筒体2内に軸方向に移動可能に挿入されたピストン3と、筒体2を一端側から閉塞すると共にピストン3が挿通する挿通孔221が形成されたスリットダイヤフラム22と、筒体2を他端側から閉塞する拘束ダイヤフラム21と、拘束ダイヤフラム21と上記スリットダイヤフラム22との間に充填され固化した充填材5と、ピストン3に設けられ充填材5に係合し、かつ上記第1部材111と上記第2部材112とを相対変位させる力により上記係合する充填材5を壊し粒状化させて体積膨張させるための係合部6と、ピストン3における上記筒体2内の挿入部分に設けられ、体積膨張に反発する筒体2から充填材5が押し付けられる摩擦面4とを備えたものである。 (もっと読む)


橋梁の外側表面を形成する少なくとも1つの外管(9)、および外管(9)の内側に嵌合されて橋梁の内部空間を形成する少なくとも1つの内管(2)を備える密閉型橋梁。橋梁の構造に接合されるトラス構造(1)は、内管(2)の内側に嵌合され、少なくとも1つのノードを形成し、引張荷重を受容する部材から形成され、このトラス構造は、内管の内側表面の一点からその対向側へと内管を横切る少なくとも1つの弦を形成する。 (もっと読む)


【課題】架設作業の省力化が可能であると共に施工面の効率化を図ることが可能な橋の架設工法を提供すること。
【解決手段】橋の架設工法において、コンクリート製のトラス部材の芯材として埋め込まれる鋼材で構成された芯材トラス7を組み、その芯材トラス7を先に架設した後、前記芯材トラス7を埋め込むコンクリート12を打設する橋の架設工法。芯材トラス7を、クレーンにより吊り上げて複数架設されて結合一体化された芯材トラス桁8が下部工2間に架設される。また、クレーンにより吊り上げる架設工法、押し出し架設工法、張出し架設工法により架設する。 (もっと読む)


【課題】架設中のアーチ部の重量を軽量化することが可能なアーチ橋を提供する。
【解決手段】アーチ部2によって支持されるアーチ橋1であって、アーチ部2は、複数の型枠本体部21を接合して形成されるアーチ外殻部20と、アーチ外殻部20の端部間を弦状に連結する連結材22と、型枠本体部21の内部のセメント系混合材料によって形成される充填部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】少ない緊張材の本数で、複数の方向にプレストレスを導入して全体を容易に補強することが可能なプレストレスト構造物を提供する。
【解決手段】コンクリートによって成形される床版部1と、その床版部1に沿って配設させるPC鋼材2とを有するPC床版10である。
そして、PC鋼材2は、床版部1の対向する短辺端部1a,1aにそれぞれ定着されて定着部3,3間にプレストレスが導入されるとともに、その定着部間にはPC鋼材2の向きを変える複数の転向部21,・・・が形成されている。 (もっと読む)


【課題】基礎や支柱等の設置スペースを必要としないでも、防護すべき橋桁に直接添架できることで設置の容易性が実現でき、しかも緩衝部材により防護すべき部位に伝達される荷重を効果的に軽減することができる。
【解決手段】橋桁11等の構造物に、軸方向変形を前提とした小径の中空断面部材による緩衝部材を多数並列させて設けた。小径の中空断面部材は、その側面にノッチ、スリット、リブリング、波形加工など衝撃物体から被衝撃物体に伝達されるピーク荷重と、部材本体の残留変位の調節を行う加工を施す。小径の中空断面部材による緩衝部材は、例えば、飲料缶の空き缶14であり、これを多数並べる。 (もっと読む)


【課題】 不等径間に架設する橋梁に関し、車両走行性を向上させ、支承構造や落橋防止装置等を簡単にすると共に、構造部材の数量を減じることができ、建設コストを低減化できる不等径間における橋梁構造を提供する。
【解決手段】 長径間10b〜10cと短径間10a〜10b、10c〜10dで橋脚10a、10b、10c、10dが配設された不等径間のうち、長径間10b〜10cに床組構造を有しないアーチ橋11を架設する。このアーチ橋11の一対の補剛桁11cに掛け渡す横桁11dの間隔を、短径間10a〜10bまたは短径間10c〜10dの距離と等しい距離とする。配設された横桁11dと短径間10a〜10b、10c〜10dにかけて、連続桁橋12を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】 施工期間中は勿論のことその後においても、新たに得ようとする車線分の道路幅よりも狭い専有幅で道路を確保できる高架橋を提供する。
【解決手段】 交通路の平面交差部を立体交差化させる高架橋40であって、上部工がトラスを用いた上下2層構造になっている。また、それら下層あるいは上層の車線道路41,42は対向車線道路として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 上路式吊床版橋の架設中において、支柱が固定されたコンクリート板の転倒に対する安定性を確保し、安全にかつ低コストで構築する方法を提供する。
【解決手段】 ケーブル12に吊床版を形成するためのプレキャストコンクリート板51a、51bを順次に配列するときに、まず支柱が固定されていないコンクリート板(タイプB)51bを所定間隔をおいてほぼケーブル12の全長に配列し、その後、支柱が固定されたコンクリート板(タイプA)51aをクレーン等でつり上げて一方の橋台2に近い位置からすでに配列されたタイプBの間に順次に配列する。すでにタイプBの重量がケーブルに載荷されているのでケーブル12の鉛直方向の変位は小さく、タイプAの支柱の頂部を橋台2または隣に配置された支柱の頂部と連結し、安定した状態を維持して配列することができる。 (もっと読む)


【課題】引張強度よりも高い圧縮強度を有した材料を用いる改良型の応力解消特性を有する構造を提供する。
【解決手段】一連の均一な間隙(12)を有する負荷支持構造は、間隙(12)を有する材料内の圧縮を展開させること、及び材料内に展開する引張の量を最小化することによって、発生する力を解消するよう機能する。間隙(12)にこの機能をもたせるために、それらは特定の形式で展開されねばならない。間隙(12)は、特定の一連の点を囲むように展開される。該一連の点は、マトリックスの各点が該マトリックスの12そしてたった12の隣接する点から等距離に離隔されるようにされる。 (もっと読む)


本発明は、多孔性プレストレストコンクリートガーダー及びスプライス多孔性プレストレストコンクリートガーダー橋の施工方法に関し、ガーダーの重量を減らすためにガーダーの胴体部に少なくとも一つの孔を形成してなることを特徴とする。これによって、ガーダーの重量を減らし径間を増大させることができ、ガーダーの設計を最適化することができ、ガーダーの端部に集中していた定着装置をガーダー全体に分散させることによって、ガーダーの端部の大きさを減らすことができ、ガーダーの端部を中間部と同じになるように形成することからモールドの製造も簡単になり、ガーダーの重量及び製作費用を低減することができ、ガーダーの製造、運搬、据置など工事の容易性を大きく改善することができる。また、多孔性ガーダーにスプライス工法を取り入れる場合には、スプライス部の引張耐荷力を増加させ、スプライスガーダーの耐荷力を一体型ガーターの耐荷力以上の水準に増大させ、鋼線の定着装置が露出しているので、施工に応じた多段階の緊張が可能であり、追加的に未緊張鋼線を使用する場合には、施工後の追加緊張による補強機能を有し、ガーダーの胴体部に形成される孔により、横方向の荷重に対する抵抗性を向上させることができ、橋梁の向かい側を見ることができることから、外観が綺麗になり、橋梁の下を通過する歩行人や車両の運転者が感じる重圧感を解消することができ、橋梁建設に対する地域住民の不満を大きく減らすことができるという効果がある。
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【課題】狭隘な用地でも施工することができる橋梁を提案する。
【解決手段】橋を架設すべき地点のそれぞれに打設した基礎工と、この基礎工の頭端に両端が剛結され、円弧が上向きに突出した姿勢で配置されたアーチ部材と、このアーチ部材の円弧部分から吊り下げられ、下端の位置が所定の位置に揃えられた複数本の吊材と、この複数本の吊材の下端に連結され、上記2地点を結ぶ線と平行して延長された吊床版と、この吊床版の一方の延長端部をこの延長端部が対向するアーチ部材の一方の端部に剛結する剛結手段と、吊床版の他方の延長端部を、この延長端部が対向するアーチ部材の他方の端部に対して吊床版の延長方向にのみ相対的に移動を許して連結する連結手段とを具備して構成した橋梁。 (もっと読む)


【課題】 繊維補強プラスチック部材とコンクリート部材とを接合し、繊維補強プラスチック部材に作用する引張力及び圧縮力をコンクリート部材に確実に伝達する。
【解決手段】 軸線方向に強化繊維32を含む繊維補強プラスチック部材31の端部31aを、表面積が増加するように加工し、この端部をコンクリート部材20中に埋め込む。また、端部をモルタル又はコンクリートからなるブロックに埋め込み、このブロックをコンクリート部材中に埋め込んでも良いし、ブロックをアンカーボルトによってコンクリート部材に固着してもよい。繊維補強プラスチック部材の端部の加工は、断面が拡大されるように加工したもの、軸線方向にスリットを設けて複数の舌状部に分割したもの、端部に棒状部材を係止したもの、強化繊維を端部で露出して棒状の部材等に係止したもの等を採用することができる。 (もっと読む)


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