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Fターム[2D059BB37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 高架橋 (240)

Fターム[2D059BB37]に分類される特許

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【課題】中間支点部に発生する曲げモーメントの縮減、主桁高3m以下の実現、方杖部材の取り外し作業の面倒を解消した方杖部材付きラーメン橋の施工方法と方杖部材付きラーメン橋の提供。
【解決手段】橋脚1上に桁3を設置固定し、その桁3の前後に他の桁を連結して連続架設するラーメン橋施工方法において、桁の架設時に橋脚1と桁3の間に方杖部材10を設け、その方杖部材10の上に設置した桁3を当該方杖部材10に固定し、ラーメン橋完成後も前記方杖部材10を取り外すことなくラーメン橋の一部材として残すことにより、中間支点部に発生する曲げモーメントを減少させるようにした。方杖部材10をコンクリート充填管構造(CFT)とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】移動時の障害物を交わして移動足場を移動させる。
【解決手段】第1ハンガーレール10a,10bに沿って移動する第1梁部材1に形成された移動足場が橋脚A0(障害物)の手前に到達すると、第1ハンガーレール10a,10bに併設する第2ハンガーレール20c,20d側に第1梁部材1を移動させ、第2ハンガーレール20c,20dに吊り下げ支持された第2梁部材2の下に連結して、第1梁部材1を第2ハンガーレール20c,20d下に吊り下げ支持させる。移動した第1梁部材1は、長手方向が第2ハンガーレール20c,20dに沿うように旋回され、第2ハンガーレール20c,20dに沿って橋脚A0の後側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】狭い場所でも架線等を外すことなくスピーディに、かつ、安全に高架道橋の架け替えを行うことのできる架設方法とその装置を提供すること。
【解決手段】新設桁16を、走行台車18のジャッキ装置20で吊り上げて横取りレール19を移動して架設する装置において、ジャッキ装置20は、新設桁16を一端部で吊り下げるワイヤロープ27と、ワイヤロープ27の中間位置を横向きに方向を変えるために受梁17に取り付けられた固定滑車28と、受梁17に横向きに取り付けられたシリンダ25と、シリンダ25にて往復するピストンロッド26と、ピストンロッド26の先端に取り付けられワイヤロープ27を進退する動滑車29とからなる。ジャッキ装置20は、ユニット用ケース36と、カバー43とでユニット化したものを受梁17に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 構造高を小さくできて、架設場所の制限を極力排し、軽量化を図って材料コストや搬送コストを低減し、建設現場での施工工期を極力短縮することができる橋梁の桁構造及びこの構造を有する橋桁の施工方法を提供する。
【解決手段】 鋼板製の鋼ウェブ11の下端にコンクリート製の下床版12を打設して結合させ、上端には鋼板製の上フランジ13を溶接接合させ、上フランジ13の上面にジベル15、19(図10示)などを設けて主桁10を工場等で製作する。この主桁10を建設現場に搬入し支間に掛け渡して、上フランジ13の上面にコンクリートを打設して床版20を敷設する。このとき、上フランジ13の橋軸直角方向の幅員に対して必要に応じて、連結鋼板45などで隣接する主桁10の上フランジ13同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化防止、都市部におけるヒートアイランド現象の緩和に貢献することのできる緑化構造及び緑化方法を提供する。
【解決手段】上方が開放された空間に設置された屋根状の覆い3と、覆い3を空間内で保持する柱4等の保持手段と、覆い3の上に設置された緑化設備5とを備える緑化構造等。上方が開放された空間であればどこにでも緑化設備5を形成することができ、従来のような建築物の屋上等に限らず、都市部のかなりの部分を緑化対象とすることができるため、地球温暖化防止等の効果が大きい。特に、夏場に高温となる墓石2等が多数配置された墓地1に設置することで大きな効果が期待できる。上方が開放された空間は、墓地1の他、例えば、駐車場、橋梁、競技用敷地、鉄道又は路面電車の線路、屋根のないプラットホーム又は停留所、あるいは堀川等の上方の空間とすることができる。 (もっと読む)


【課題】薄層のコンクリート層を容易に施工できると共に長時間安定した耐久性のある複合コンクリート構造体の提供。
【解決手段】複合コンクリート構造体である複合プレキャスト構造物1は、接合一体化される両層(セメント層2,コンクリート層4)間に埋設されるせん断キー6を備える。せん断キー6は、前記両層に埋設される雄ねじ部材であるボルト61と、このボルト61と螺合すると共に少なくとも増し打ちされる層(セメント層2)内に埋設される無機質材からなる雌ねじ部材である雌ねじ埋設部材62とを備える。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の移動を妨げる障害物が存在する場合であっても、これを簡単且つ安全に交わして移動吊り足場を移動することを可能にする。
【解決手段】ハンガーレール1L,1Rに沿って走行可能な上走行部2L,2Rと、ハンガーレール1L,1Rと交差する方向に足場を延設すると共に、左右両側に分割可能な梁部材3(3L,3R)と、梁部材3L,3Rの各上辺に沿って形成されたレール部3Aに沿って走行可能な左右一対の下走行部4L,4Rと、上走行部2L,2Rから下走行部4L,4Rを左右それぞれで吊り下げ支持し、分割された梁部材3L,3Rを水平面上で方向旋回可能な吊り下げ支持部材5L,5Rと、梁部材3L,3Rの左右両側に長手方向に沿って移動可能に設けられ、分割された梁部材3L,3Rの重心位置を調整する重心調整手段6R,6Lとを備える。 (もっと読む)


【課題】 高速道路などの鋼床版は、長年の使用により、デッキプレートとトラフリブとの溶接部などに疲労亀裂が発生することがある。
【解決手段】 鋼床版のデッキプレートの上にプレキャスト補強版を重ねて敷設し、それをデッキプレートに固定する。プレキャスト補強版として一層のもの或は積層構造のものを使用する。一層のものとしてはコンクリート版、プレストレストコンクリート版とすることができる。積層構造は鋼板とコンクリートの積層とすることができる。デッキプレートへのプレキャスト補強版の固定はボルト締めと接着剤による接着との併用、或はいずれか一方による固定とすることができる。積層構造のプレキャスト補強版は積層した床版同士を連結した。プレキャスト補強版に貫通孔を明けておいて、その貫通孔を鋼床版に孔明けするときのガイドとしても、ボルト締め用としても使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】より効果的に発生応力を低減して梁板及び床板におけるクラックの発生や進展を高い確実性をもって抑止できる鋼橋の補修・補強構造及び方法を提供する。
【解決手段】鋼の床板1と、該床板の下面に対して互いに交差する鋼の桁板2、及び該桁板を貫通させつつ少なくとも下端にスカラップを有する切込みが形成された梁板3と、床板と共に梁板を支持する箱桁4と、を備え、前記床板の下面と桁板の上端とが溶接接合され、桁板の一側面と梁板における切込み5の一側縁とが溶接接合され、床板の下面と梁板の上端とが溶接接合された鋼橋において、前記梁板3と桁板2の交差部においてL型添接板7をボルト6により締結する。 (もっと読む)


【課題】 施工性が良好であり安全性が高く簡単な構造によってまくらぎの長さ方向の移動を容易に規制することができるまくらぎ締結装置を提供する。
【解決手段】 まくらぎ締結装置8は、斜め方向からまくらぎ4を橋梁1に締結している。橋梁1上の軌道2が曲線区間であるときには、この軌道2上を列車が走行すると軌道2に横圧が作用して、まくらぎ4が長さ方向に移動しようとする。橋梁1の上フランジ1fとまくらぎ4とが連結部材9によって連結され、締結部材12によって連結部材9が固定部材10に締結されているため、連結部材9に引張力F2が作用している。このため、まくらぎ4が長さ方向に移動しようとするときに、この引張力F2の水平方向の分力F2Xが横方向の抵抗力としてまくらぎ4に作用する。その結果、まくらぎ4の長さ方向の移動が規制されて、軌道2の横方向の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 高速道路の点検や補修作業の際に使用できる作業台車を提供する。
【解決手段】 高速道路等の下側には、符号3,3で示すような主桁が配置されているが、そのフランジの傾斜面3b,3bを4つの走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBが走行するように作業台車1を設置する。必要な機器や資材はこの作業台車1により運搬できるので、作業者の作業負担が軽減される。また、作業台車1のための軌道を敷設する必要も無いので、便利である。 (もっと読む)


【課題】 橋梁の下面等の任意の位置を容易且つ迅速に点検することができ、またサイズがコンパクトで組み立て作業、設置作業が簡便なものであり、しかも、台車を使用せずに、機器を高欄に設置して、高欄上を移動させながら撮影ができるので、歩道がない箇所でも通行止めの必要がなく、歩道がある場合でも自転車・歩行者の通行を妨げることがないものである。
【解決手段】 橋梁の高欄上を走行する上部支持台3で水平方向の第1のアーム4を支承し、第1のアーム4で、略垂直方向に延びる第2のアーム5を支承し、第2のアーム5で、長手方向に伸縮自在に構成された第3のアーム6を片持ち状態で支承し、第3のアーム6の先端にカメラ7を回転駆動可能に取付けた橋梁点検装置を使用し、上部支持台3を高欄に設置して全体のバランスをとりながら高欄上を移動させてカメラで橋梁下面の撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】 強度を低下させることなく、ルート部にかかる応力を効果的に低減し、亀裂の発生を防止できる鋼床版および鋼床版の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 走行路11の床版を構成するデッキプレート3の下面に、その長手方向に延設された閉断面を形成するUリブ5を幅方向に複数条備え、長手方向に間隔をあけてそれぞれ幅方向に延設された複数の横リブ7を備えている鋼床版1において、各横リブ7間に位置するUリブの側面に、その長手方向略全長に亘り取り付けられた補強部材13と、各横リブ7間に位置するUリブ5の下面に、長手方向に延在して少なくとも補強部材13と略等しい長さに設けられた開放孔17と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 柱状構造物が地盤内に埋設される部分の補強において、十分な補強の強度を達成した上でコストを削減できる補強構造を提供する。
【解決手段】 地盤200に立設する柱状構造物10を補強する補強構造20であって、柱状構造物10の周囲の地盤200上に載置される盤状部21と、盤状部21から延びて地盤200内に埋設される杭状部22と、を備える。これにより、柱状構造物10に対する曲げやせん断等の応力が低減されて、柱状構造物10の地中部10aは十分な強度で補強される。また、盤状部21と杭状部22とを備えればよいため、コストを削減することができる。更に、補強構造20を柱状構造物10に対して施工する際、柱状構造物10の地中部10aを大きくしたりする必要がないため、コストを更に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの破断によるボルトおよび座金の飛散を防ぎ、それらの落下の危険性を低減できる落下防止用部材を備えた支承装置を提供することである。
【解決手段】上部構造物にソールプレートを介して固定される上沓と、下部構造物にベースプレートを介して固定される下沓と、これらの間に配設されたゴム層とからなるゴム支承体と、該ゴム支承体の両側に配設され、前記下沓およびベースプレートにボルトで固定されたサイドブロック30とを備えた支承装置であって、前記サイドブロック30を固定したボルト31の頭部および座金をクリップ20で把持すると共に、このクリップ20を前記サイドブロック30に固定した支承装置である。 (もっと読む)


【課題】 橋梁床版やコンクリート構造物等の長い施工面に常温下で連続して防水シートを施工できる貼付け機械を提供する。
【解決手段】 粘着層等を設けた防水シート3aを橋梁床版やコンクリート構造物等の表面に貼り付ける施工機械であり、台車1上に1以上の防水シート架台4と防水シートの継ぎ足し連結装置5を備え、台車1の床下に走行用の車輪2のほかにシート転圧用鉄輪10、シート転圧用ゴムタイヤ11のいずれか一つもしくは二つ以上を組み合わせて設けたことを特徴とする常温で連続して貼付け施工することのできる防水シートの現場貼り付け機械。 (もっと読む)


【課題】 制震改修工事に要する工事費を抑制することができるとともに、地震等によるRC構造物の変形量を低減させて、剪断破壊を防止することができる既設RC構造物の制震改修工法を提供すること。
【解決手段】 基礎2と、この基礎2の上に立ち上げられた躯体3とを備えた既設RC構造物1の制震改修工法であって、前記躯体3の表面3aに、制震部材7を取り付けるための接合用部材6を取り付け、その後、この接合用部材6に制震部材7を取り付けるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル、ボックスカルバート構造物等コンクリート構造物間の目地部等の被覆部材を均等に前記コンクリート構造物に密着させる技術を提供する。
【解決手段】構造物26の目地部又は接合部にFRP板等でなる被覆部材27を覆う。そして、表・裏面が凹凸形状を有する目地部材用止め金具28を前記被覆部材27に当接し、該金具28の両端辺28a、28aを該被覆部材27の表面に設定・配置する。該金具28の第1及び第2頂点部28b、28cは前記被覆部材27の表面から浮かせた状態で配置する。そして、アンカーボルト等ボルト29のボルト軸29aを前期目地部材用止め金具28のボルト孔28dに挿通し、該ボルト軸29aの先端部分29bをコンクリート構造物26に打込む。 (もっと読む)


【課題】 路面の摩耗劣化の際の修復をコストや時間をかけずに簡単に行うことができると共に、舗装面に亀裂を生じにくい橋梁の継手部構造を提供する。
【解決手段】 橋梁の継手部Tに確保された遊間Hの両側に位置する床版1、2の上面に幅方向両端を固定することで、遊間Hを跨ぐようにアラミド繊維を防水加工した防水シート3を配設し、防水シート3の幅方向中央に形成した下方へ突出するU字状湾曲部3aを遊間Hに挿入し、U字状湾曲部3aの内側に弾性材料(樹脂の発砲成形体)製の円筒形のバックアップ材4を挿入し、バックアップ材4の上側を含めて防水シート3の上側に弾性を有するアスファルト系エマルジョン樹脂等の特殊舗装材5を敷設し、その特殊舗装材5の上側に、継手部Tの前後の舗装体と面一となるように舗装体6を打設した。 (もっと読む)


【課題】工期を短くすることができるとともに、簡単に補強することができる構造体の補強構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる構造体の補強構造10は、構造体11を覆うよう所定厚さのゴム材(シート状弾性材)12を介してネット材(格子状補強材)13を巻き付けてある。ゴム材は、構造体の周囲を覆うようシート状に形成してあり、構造体を補強するのに十分な厚さを有している。ネット材は、平行に配置した複数の縦ストランドと、平行に配置した複数の横ストランドとを直角に交差するように配置して構成してあり、ゴム材の外側で、構造体の周囲を覆うよう帯状に形成してある。 (もっと読む)


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