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Fターム[2D059BB37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 高架橋 (240)

Fターム[2D059BB37]に分類される特許

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【課題】離れた位置に設けられた集水設備と排水設備の相対移動を緩衝するためにフレキシブル管を使用した場合に、フレキシブル管内圧力の急激な変化を緩和できる排水構造と、その排水構造への使用に好適な直管継手を提供する。
【解決手段】排水構造は、細管1の一端部が該細管1と同軸に配置された太管2内に挿入された状態で該細管1と該太管2が固定され、該太管2の内面と該細管1の外面の隙間3が該太管2の内部に連通している直管継手4を有する。該直管継手4は、該細管1を鉛直方向上側にして配置され、該太管2の該細管1が挿入されていない側の端部にフレキシブル管5が接続され、該隙間3が大気開放されている。 (もっと読む)


【課題】下部構造の地上部分を耐震補強する際、地下部分の耐震補強を不要にし又は合理化する。
【解決手段】本発明に係る高架橋の耐震補強構造1は、高架橋2の上部構造3を支持するラーメン架構4と、基礎構造としてのフーチング5及び杭6と、立体ブレース7とからなる。立体ブレース7は、全体形状が四角錐状になるように、4本のブレース本体10の上端を、上部構造3の下面所定位置にそれぞれ接合するとともに、それらの下端を柱8が立設されたフーチング5にそれぞれ接合して構成してある。4本のブレース本体10は、外筒部材42の外周面にそれらの上端を固定するとともに、その内側に、上部構造3の下面に突設された履歴減衰材からなる内筒部材41を嵌め入れてあり、内筒部材41及び外筒部材42はダンパー機構43として機能する。 (もっと読む)


【課題】 孔明き鋼板ジベルの孔への貫通鉄筋の配筋を不要にさせる。
【解決手段】 合成床版を構成するための底鋼板6におけるコンクリート層打設個所に、孔明き鋼板ジベル2Aを所要間隔で平行に配列して設ける。隣接する孔明き鋼板ジベル2A同士の中間で、且つ孔明き鋼板ジベル2Aの各孔12の側方となる位置にスタッドジベル8を設ける。底鋼板6上にコンクリート層7を打設した状態では、孔明き鋼板ジベル2Aの各孔12の側方に位置するスタッドジベル8により、孔明き鋼板ジベル2Aの各孔の内側に存在するコンクリートが孔明き鋼板ジベル2Aの両側へ離れる現象を未然に防止させることで、コンクリート層7に孔明き鋼板ジベル2Aに沿う位置で割れが発生する虞を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】目違いや角折れといった水平面内の不同変位を防止することによって地震時における列車走行性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る高架橋連結部の補強構造1は、橋軸方向に沿って配置されたラーメン高架橋2及びラーメン高架橋5の間に調整桁3を架け渡すとともに、調整桁3に向かい合うラーメン高架橋2の端部2aと、ラーメン高架橋2に向かい合う調整桁3の端部3a、すなわち、対向端部2a,3aを補剛部材4で相互に連結してなる。補剛部材4は、対向端部2a,3aを跨ぐようにしてそれらの軌道階上面に配置してある。同様に、調整桁3に向かい合うラーメン高架橋5の端部5bと、ラーメン高架橋5に向かい合う調整桁3の端部3b、すなわち、対向端部5b,3bを補剛部材4で相互に連結してなり、補剛部材4は、対向端部5b,3bを跨ぐようにしてそれらの軌道階上面に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 高い防水性能を有し、気温差による高架橋の伸縮に伴う空間部の拡縮に柔軟に対応可能であるともに、防水層を損傷要因から保護することにより防水層が劣化しにくい、高架橋の接合方法を提供する。
【解決手段】 隣接する橋梁1、1´の間に形成される空間部3の内部に緩衝部材25を配置し、緩衝部材25の上面全体と空間部に沿って隣接する橋梁の上面の少なくとも一部とを覆うようにエラストマーを吹き付けることによって伸縮性を有する防水層36を形成し、防水層36と該防水層36の両側に沿って隣接する橋梁1、1´の上面の少なくとも一部とを覆うように保護層40を形成する。 (もっと読む)


【課題】部材間の隙間を大きな密着力を有して確実にシールすることができ、且つ部材間の隙間が変化する場合にも良好なシール性が保持できるようにする。
【解決手段】相互間にスリット状の隙間を形成して対峙する第1部材と第2部材との間に配置して前記隙間を通り抜けるように作用する流体をシールするためのシール材であって、シール材51は、平板部52と、平板部の両幅端部に有する立ち上がり部53,54と、立ち上がり部の端縁から互いに接近するように形成した左右の爪部55,56とを有して可撓性材料により概略C字形に形成されている。そして、概略C字形のシール材51は内外側を反転させた概略U字形にして隙間に配置することができ、反転したシール材51は復元力によって第1部材と第2部材とに圧着して隙間をシールする。 (もっと読む)


【課題】橋脚を直接巻立て補強せず実現することができ、或いは、巻立て補強を行う場合であっても、その補強レベルを低減することができる橋梁の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】複数の桁2が橋軸方向へ連続する多径間橋梁1において、隣接する桁2,2間に配置されている伸縮継手装置の設計伸縮量を超えない範囲で桁2,2同士を拘束するように構成された連結装置によって隣接する桁2,2同士を連結することにより、桁2,2間が開閉するような動きを防止できるようにすることを特徴とする。連結装置5としては、所定長さの鋼線5aの両端にストッパ5b,5bを取り付けたもの、或いは、制震ダンパーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物を施工したり、このコンクリート構造物を後施工で補強したり、コンクリート構造物に設置物を設置する際に、強度メンバーとなるアンカーをコンクリート版に固定する方法とこの固定方法に用いるアンカー固定具の提供。
【解決手段】 異形棒鋼3の外周面長手方向に固定具5,6の一側面5a,6aを沿わせて配設し、凹部10,11を異形棒鋼3の節3c,3dに嵌合し、さらにスリット12に番線13を通して、固定具5,5,6を異形棒鋼3の外周面所定位置に固定する。異形棒鋼3を貫通孔2の上端開口2bより挿通し、固定具5,5,6のテーパ状の他側面5b,5b,6bを上端開口2bに当接させる。貫通孔2の下端開口2aから突出した異形棒鋼3先端にスペーサ9とワッシャ7とを挿通し、おねじ4に固定ナット8を螺着する。空隙より貫通孔2内の空間部に充填材を注入してこれを固化する。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版に溶接した主桁腹板などの補剛材の直上に発生する曲げひび割れの発生を抑止すると共に、主桁などの補剛部材の直上にひび割れが発生したときにも雨水が鋼床版の鋼製基板まで浸入しないようにするひび割れ抑止型鋼床版橋を提供する。
【解決手段】 主桁、横桁、横リブなどを含む補剛部材の腹板15を下面に溶接した鋼床版デッキ11の上面に接着剤でコンクリート舗装もしくはモルタル舗装でなる基層12を合成した複合鋼床版において、主桁などの補剛部材腹板の基層上面に繊維基材を芯にした繊維シート18を接着し防水膜を形成して、その上から表層14を舗装する。 (もっと読む)


【課題】既設の橋桁を変更することなく既設の橋桁に拡幅桁を接合することができる拡幅桁の接合構造および方法を提供する。
【解決手段】橋梁1の床版2が、橋軸方向に延びる既設桁3から橋幅方向に張り出して設けられると共に、その床版2の張り出し部分が、上記既設桁3から橋幅方向に延びる既設ブラケット4により下方から片持ち支持され、上記既設桁3に、上記橋梁1を拡幅するための拡幅桁5を接合した拡幅桁5の接合構造において、上記既設ブラケット4の下方に、上記既設桁3から拡幅桁5まで延びる拡幅ブラケット6を設けると共に、該拡幅ブラケット6を上記既設桁3と拡幅桁5とに各々接合し、かつ上記拡幅ブラケット6と上記既設ブラケット4とを互いに接合して、上記既設桁3と拡幅桁5とを接続する拡幅横桁7としたものである。 (もっと読む)


【課題】ポストテンション方式のPC構造物のケーブルシース内へのグラウトの充填度合をより高精度に確認する。
【解決手段】ポストテンション方式のPC構造物のケーブルシース11内へのグラウト充填確認方法において、ケーブルシース11内にグラウトを注入するための注入口を設けるとともに、ケーブルシース11内の空気を排気するための排気口を設け、ケーブルシース11内から排気口を介した排気量を測定するための流量センサ13を設け、注入口を介してケーブルシース11内にグラウトを充填することにより、当該ケーブルシース11内から排気口を介して排出される排気量を流量センサ13により測定し、測定した排気量に基づいてケーブルシース11内へのグラウトの充填を確認する。 (もっと読む)


【課題】高架橋の径間所定位置に設けられ、橋桁の上下振動を減衰させるように構成された橋梁制振装置において、広範囲の振動数帯に対して制振効果を得るとともに、地震等による橋桁の橋軸方向変位に対する追従性を確保する。
【解決手段】高架橋における径間中央の地盤に支柱12を設置し、この支柱12と橋桁112との間に、複数の制振ダンパ20を備えた装置本体14を設ける。各制振ダンパ20は、平行に配置された1対の鉛直プレート32、34の間に高減衰ゴム36が設けられてなる構成とし、一方の鉛直プレート32において支柱12に連結されるとともに、他方の鉛直プレート34において橋桁112に連結された構成とする。そしてこれにより、橋桁112の上下振動を高減衰ゴム36の剪断変形により減衰させるようにする。その際、鉛直プレート32と支柱12との連結を、橋軸方向の相対変位を許容する橋軸方向スライダ16を介して行う。 (もっと読む)


【課題】地上からの支持が難しい区間において平行又は立体交差する下層橋梁と上層橋梁を一方の橋脚から他方の橋脚に向って容易に張出架設することができる高架橋架設工法を提供する。
【解決手段】平行又は立体交差する下層橋梁1と上層橋梁2を一方の橋脚3,4から他方の橋脚5,6に向って張出架設する高架橋架設工法であって、上記下層橋梁1を一方の橋脚3から他方の橋脚5に向って途中まで架設する第1工程と、該第1工程後に上記下層橋梁1から上記上層橋梁2を支持して該上層橋梁2を一方の橋脚4から他方の橋脚6に到達するまで架設する第2工程と、該第2工程後に上記上層橋梁2から上記下層橋梁1を吊上げて該下層橋梁1を他方の橋梁5に到達するまで架設する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁高欄の組み立ては、ボルト結合によるところが多く、橋梁の外側での作業が多くなる。また、補強リブは、前面板や後面板に溶接で固着するため、溶接個所に歪が生じ見栄えが悪くなる。
【解決手段】補強体と後面板と前面板をそれぞれ別々に作成し、補強体の固定板にコ字状の補強リブの下端部を溶接して立ち上げ、補強リブの上下幅をはさむようにして後面板と前面板をそれぞれの天板を介して補強リブの上端面にボルト結合するとともに後面板の後壁板と補強リブの折曲面、前面板の前壁板と補強リブの折曲面を密接させて一体とした鋼製壁高欄を提供する。 (もっと読む)


【課題】道路高架橋等の支承位置で橋桁間に取り付けられ、桁間の連続性を高め、振動や騒音の低減、地震時の桁に生じる被害の軽減を図る。
【解決手段】橋脚の支承上に隣接して支持された橋桁1Aの桁端部に、他方の橋桁1Bの桁端部まで延設された他方の橋桁に取り付けられる取付フランジ30aと、取付フランジ30aと略L字形をなして形成されたベースフランジ30bとからなる変位制限ピース部材30と、橋桁1Bの桁端部に固着され、変位制限ピース部材30の上下方向の変動を抑制する連結板20と、連結板20と変位制限ピース30との間に介装され、連結板20と変位制限ピース30との橋軸方向の相対変位を許容するスライド装置40とを備え、変位制限ピース30の拘束により、橋桁間での上下方向の相対変位を抑制する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー吸収部材がエネルギーを吸収することにより、主構造体は死荷重や活荷重を主に受ける構造とし、エネルギー吸収部材と主構造体との接合部の破壊を防止することが可能な高架構造物を提供すること。
【解決手段】複数の橋脚114と橋脚に架構された梁112及び橋桁115を有し、鉄筋コンクリート造からなるラーメン構造の主構造体と、橋脚に対して斜行するように延在し、一端部が主構造体のうちの1の橋脚と接続され、他端部が主構造体のうちの他の橋脚、橋桁及び梁のいずれかに接続され、長手方向に伸縮して外部から入力されるエネルギーを吸収するエネルギー吸収部材130と、エネルギー吸収部材の端部に設けられ、主構造体に当接又は近接した接合部134と、接合部の一端部に近接又は当接して接合部の移動を拘束する、主構造体に設置された移動拘束部材とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高架道路または橋梁のコンクリート壁高欄の形成に用いる高欄用鉄筋を床型枠から離して支持することができ、床部にコンクリートを打設するときに取り外し等の追加作業を必要としない、高欄用鉄筋の支持具又は支持方法を提供する。
【解決手段】金属製支持具20は、両端に形成されたコの字型の係合部22と両端の係合部の間に形成された直線状の支持部24を備え、前記両端の係合部22が床型枠36上に並行に配列された主筋10の互いに隣接する主筋10にそれぞれ係合され、前記支持部24が高欄の形成に用いる高欄用鉄筋16を支える。 (もっと読む)


【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】より低い位置で架設桁を支えて送り出すことが可能な送出し台車を提供すること。
【解決手段】架設桁122を昇降可能に支持する鉛直ジャッキ4を備え、走行軌条130に沿って移動することにより、搭載した架設桁122を送り出して橋脚間に掛け渡すためのものであって、走行軌条130の上を回転する車輪3が台車本体2の前後に設けられ、鉛直ジャッキ4が、前後の車輪3,3の間にあって、台車本体2内に組み込まれて一体に設けられた送出し台車1。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版遊端の表面における防水シートの接触界面を通しての界面漏入と、コンクリート床版の遊端表面のコンクリート表層部を通しての浸透漏入とを防止し、遊間漏水を確実に防止しつつ、床版の伸縮を良好に吸収する鉄道高架橋における遊間漏水防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道高架橋における遊間8を防水シート5で覆い、該防水シート5の左右翼シート部6,7を第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表面に支持し、該防水シート5の中間部を上記両支持部間において褶曲し、上記第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表層部に第一、第二浸透防水層11,12を形成し、更に上記防水シート5の左右翼シート部6,7表面と該左右翼シート部6,7の上記遊間8とは反対側の端縁に沿う第一、第二コンクリート床版1A,1Bの上記水路4の表面部分とを連続して覆う第一、第二塗布防水層13,14を形成する。 (もっと読む)


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