説明

Fターム[2D059BB37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 高架橋 (240)

Fターム[2D059BB37]に分類される特許

141 - 160 / 240


【課題】工事期間中の車線規制を少なくすることができる立体交差道路のアプローチ部の施工方法を提供する。
【解決手段】上下方向に伸縮自在な伸縮脚30を、高架部の末端の橋脚10から高架部の道路の延長方向に間隔を空けて設け、伸縮脚30を橋脚10と同等の高さに伸張させた状態で、橋脚10と伸縮脚30との上端部間にアプローチ桁20を架設し、アプローチ桁20の橋脚10側の端部を橋脚10の上端部に設けたヒンジ15に固定し、その後、アプローチ桁20の下面を支持する伸縮脚30を収縮させることで、ヒンジ15を中心としてアプローチ桁20を回転させ、橋脚10と反対側の端部が下部道路1に当接するまでアプローチ桁20を下降させることでアプローチ部が構築されるので、その工程の大半が下部道路1の上方で行われ、その間に下部道路1を使用し続けることができ、工事期間中の車線規制を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、作業効率の向上、接合方法の簡素化等を可能にした立体高架橋構造の施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリート製の橋脚16を基礎上に立設して固定する工程と、橋脚16への取付部36と、取付部36から両側に延びるアーチ頂部で半割にされた一対の半割アーチ部38とを有するプレキャストコンクリート製の半割アーチ梁18を、取付部36を橋脚16上に設置して橋脚16と連結し、隣接する半割アーチ梁18の端部同士を連結して橋脚16上に橋軸方向に縦梁を架設支持する工程と、縦梁に橋軸と交差方向に架設される横梁20を下面に一体に形成したプレキャストコンクリート製のスラブ部材22を、横梁20を介し縦梁間に架設して縦梁と連結し、隣接するスラブ部材22同士を連結してスラブを構築する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉄道や建築物などの構造物の新設工事に際して、当然必要とされる網筋や鉄筋の配筋作業と同時に磁気シールド材の敷設を行うことができるから、特に磁気シールド材を敷設することによって他の作業に影響を与えることがないシールド構造を提供する。
【解決手段】磁場を低減する磁気シールド構造である。面状でかつ有孔の補強材に、帯状、棒状の磁気シールド材2を取り付けることによって面状磁気シールド体3を形成する。この面状磁気シールド体3を、構造物の仕上げモルタルや躯体コンクリート内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 施工性を向上させ、コストを削減させる。
【解決手段】 床版1と鋼製主桁2と橋台3とから構成される鋼ポータルラーメン橋の鋼製主桁2と橋台3との接合構造であって、鋼製主桁2の端部は、橋台3の上部に埋め込まれ、この橋台3の上部に埋め込まれている鋼製主桁2のフランジ21およびウェブ22には、複数の開孔部21a,22aが設けられている。また、橋台3において、鉛直方向に延びる複数の橋台主鉄筋31は、その上端部31aが橋軸方向に屈曲させられている。この上端部31aは、上部側の床版鉄筋11と下部側の床版鉄筋11との間に入れられる。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄道用レ−ルの敷設用PC桁または道路若しくは橋梁のPC床版、建築物のスラブとその連結法に好適で、連結するPC桁等の移動と移動スペ−スの確保を要することなく、またPC桁や施工上の誤差を吸収かつ許容して容易かつ合理的に施工でき、工期の短縮化と工費の低減を図れるとともに、確実かつ精密に連結し、しかも軌道の曲線区間や勾配区間の施工にも応じられる、コンクリ−ト構造物の連結方法およびコンクリ−ト桁を提供すること。
【解決手段】接合側端部に連結枠16〜23を突設した一対のコンクリ−ト桁2〜5を対向配置する。
相対する連結枠16〜23の接合側端部を離間して配置する。
相対する連結枠16〜23に接続具50〜63を配置する。
該接続具50〜63を介して前記連結枠16〜23を連結するコンクリ−ト構造物の連結方法であること。
前記接続具50〜63を前記連結枠16〜23に重合配置する。
前記重合部を締結部材64,65を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】 局部座屈を防止するとともに、外周壁を構成する鋼板の溶接部を効果的に補強することにより、高速道路などに使用されている大型の橋脚や梁に特に適した補強構造を提供する。
【解決手段】 複数の鋼板1a41,1a42,1a43,1a44を周方向に溶接して接合し、水平断面が矩形状となるように外周壁1を形成した鋼製橋脚K1において、外周壁1内部の空洞の中心部から鋼板の周方向の溶接位置1b1,1b2,1b3,1b4に亘って、水平断面が放射状となるように複数の隔壁2aからなる補強部材2を設けるとともに、隔壁2aの水平方向端部の所要位置に、前記周方向の溶接位置1b1,1b2,1b3,1b4において接合された2枚の鋼板の双方の内面に跨るように、周方向に所要の幅を有する接合部2bを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の単純桁橋が直列配置で連結されてなる連続高架橋において、各単純桁橋の主桁がコンクリートで構成されている場合であっても、その架設作業の施工効率向上を図る。
【解決手段】 各単純桁橋10を、橋軸直交方向に所定間隔をおいて配置された1対の主桁12と、これら1対の主桁12の上面に載置固定された上床版14とを備えた構成とし、各主桁12の橋軸直交断面形状を略U字形に設定する。その際、各主桁12を、橋軸直交方向に2分割されたプレテンション桁32が接合された構成とする。これにより、各主桁12を架設する際、これを構成する1対のプレテンション桁32を、トラッククレーンを用いた相吊り架設等により1本ずつ架設可能とする。そしてこれにより、従来のような固定式支保工の設置を不要にし、また、各プレテンション桁32の架設を、上床版14の施工に先行して行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の単純桁橋が直列配置で連結されてなる連続高架橋において、各単純桁橋の上床版の幅員がある程度大きい場合であっても、主桁の必要設置本数を最小限に抑えて、施工コスト低減を図る。
【解決手段】各単純桁橋における1対の主桁12相互間に、橋軸方向に延びるプレテンション縦桁18を配置し、その両端部を橋軸方向両端部の1対の横桁16で支持する構成とする。また、各単純桁橋の橋軸方向中間部に、略二等辺三角形のコンクリートフレーム20を1対の主桁12相互間に架け渡すようにして配置し、その1対の下部頂点部20aを1対の主桁12の下端部に支持せしめるとともに、その上部頂点部20bにおいてプレテンション縦桁18の橋軸方向中間部を支持する構成とする。これにより、上床版をプレテンション縦桁18およびコンクリートフレーム20で支持可能とし、主桁12の必要設置本数を削減する。 (もっと読む)


【課題】少ない緊張材の本数で、複数の方向にプレストレスを導入して全体を容易に補強することが可能なプレストレスト構造物を提供する。
【解決手段】コンクリートによって成形される床版部1と、その床版部1に沿って配設させるPC鋼材2とを有するPC床版10である。
そして、PC鋼材2は、床版部1の対向する短辺端部1a,1aにそれぞれ定着されて定着部3,3間にプレストレスが導入されるとともに、その定着部間にはPC鋼材2の向きを変える複数の転向部21,・・・が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性もよく、さらには、強度の高い接続構造を備えた杭頭部とプレキャスト桁との接続構造、及び、その接続方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト桁1のうち、杭頭部91が接続される箇所には、該プレキャスト桁1の一方面から杭9が挿入される側の他方面に向かって末広がり形状の孔11が形成されており、該孔11に杭頭部91が遊嵌されるとともに充填材8にてプレキャスト桁1と杭頭部91とが接続される。ここで、孔11には、その内壁面11cの形状に一致する外壁面形状を有する管体2Aが取付けられており、管体2Aにはジベル筋3が取付けられており、その外側に突出する部分3aがプレキャスト床版1に埋め込まれ、内側に突出する部分3bは充填材8内に埋め込まれる。 (もっと読む)


【課題】足場の形成が簡便且つ迅速で、安全な作業によって行うことができる桁裏面への作業足場の形成方法を提供する。
【解決手段】歩廊パネル3の嵌入部33をレール2の摺動溝21に嵌入し、歩廊パネル3同士を摺動させながら連結して作業足場を形成することで、形成に係わる作業は連結手段での連結を行いつつ歩廊パネル3を押し込む又は引っ張るのみで行うことができ、足場の形成が簡便且つ迅速で、安全な作業によって行うことができる。 (もっと読む)


【課題】施工コストの増大や工期の長期化を招くことなく交通規制等の施工上の制約を最小限にすることができる橋梁の施工方法および橋梁の側床版取付装置を提供すること。
【解決手段】主桁4上の所定位置まで台車6によって側床版5が運搬されるので、側床版5を道路上からクレーン車等で吊り上げなくてもよく、クレーン車等の設置スペースや作業スペースを設ける必要がない。そして、主桁4の側方に側床版を取り付ける際には、側床版取付装置10の搬送装置13よって側床版5が搬送されるとともに、落下防護構14によって側床版5の落下が防止されるので、固定作業中の側床版5の下方における人や車両の通行を制限する必要がない。従って、施工中の上部工1Bの下方および下方周辺の道路等において、交通規制等の制約を最小限にすることができ、施工上の制約を大幅に緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】補強桁をデッキプレートの下面に容易かつ確実に取り付けることができる鋼床版構造の補強方法を提供する。
【解決手段】補強桁7を、デッキプレート5aの下面に固定された横桁と横桁との間に配置し、前記補強桁7の各端部を、前記横桁に設けられた取付部材にそれぞれ固定して、前記補強桁7に、前記補強桁7の上面と前記デッキプレート5aの下面との距離を略一定に保つ隙間保持手段16を取り付けた後、前記補強桁7の周縁にシール材14を施し、前記補強桁7の上面、前記デッキプレート5aの下面、および前記シール材14の内面で囲まれた空間内に充填材15を充填して、前記充填材15が固化した後、前記隙間保持手段16を前記補強桁7から取り外すようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 縦リブの閉断面空間内への充填物の注入、充填作業を簡単化して充填物の注入、充填作業工数を低減するとともにメインテナンス性を向上し、走行路の交通止めを要することなくあるいは短時間の交通止めで以って鋼床版の補強を可能とし、さらに縦リブ閉鎖空間及びデッキプレート下面と縦リブとの間の開放空間部の双方におけるデッキプレートの局部曲げ剛性を増大して鋼床版の強度を増大可能とした鋼床版及び該鋼床版の補強方法を提供する。
【解決手段】 走行路の床版を構成するデッキプレートの縦方向(走行線方向)に延設され閉断面に形成された縦リブを該デッキプレートの幅方向に複数個配置して該デッキプレートの下面に固着してなる鋼床版において、前記縦リブの閉断面空間内に、エラストマー材、水等の流体、ゲル状物質等によりなる流動体または非圧縮性の変形体の何れか一方からなる充填物を充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋梁や高架道路等の走行路を占用することなく施工が可能であって、かつ、剛性及び耐久性を向上させる鋼床版の補強構造及び既設鋼床版の補強方法を提供する。
【解決手段】鋼床版10は、デッキプレート12と、デッキプレート12の下面に設置された縦リブ14と、縦リブ14の下方に設置された鋼板16と、鋼板16を支持するために、隣接する主桁18間に架設された新設の横桁22と、各縦リブ14の両側に設置された縦補強部材4とから構成される。 (もっと読む)


【課題】鋼床版自体を入れ替えたり、道路を占用して施工したりすることなく、簡易な方法で、剛性及び耐久性を向上させることが可能な鋼床版の補強構造及びその補強方法を提供する。
【解決手段】デッキプレート12の下面に橋軸方向に延設されたUリブ14を複数並設してなる鋼床版の補強構造であって、デッキプレート12の下面とUリブ14との間に形成される空間内に無収縮モルタル32を充填するとともに、隣接するUリブ14間に補強リブ24を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大重量の航空機や重機が走行する広大な床版にあっても、その構築が容易で、しかも柱頭部の局部的な曲げモーメントに対しても、コストを大きくすることなく対応することができるプレキャストコンクリート板を使用した床版構造の提供。
【解決手段】支柱11の上端に支持させた鋼桁12の上に多数のプレキャストコンクリート板20,21を前後左右に並べて架設し、その間を一体化させて連続したコンクリート床版を構成させる床版構造であって、支柱11上及びその周囲の所定範囲を構成する柱頭部用プレキャストコンクリート板20には、プレキャストコンクリート板相互間に連続させて緊張材43,44を挿通し、これを緊張することによって柱頭部用プレキャストコンクリート板20相互間を一体化させ、その他の部分のプレキャストコンクリート板21間は、そのコンクリート板の端面から突出させた連結筋を間詰めコンクリートで埋めることにより一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 工事用作業帯を広く確保できない狭小な現場において、大型クレーンを使用せずに、しかも工期を短縮でき、短時間の交通止めで桁を架設することができる架設工法を提供する。
【解決手段】 既存道路1,1’上に、該道路を横切って桁2を架設する工法であって、既存道路を横切って桁を架設する二地点a,bの何れか一方側に、架設地点aから既存道路に沿って地組ヤード6を設置して桁2を組立て、その組立てた桁を、地組ヤードの先端側と反対側の架設地点b近傍に亘って架設設置した横取り軌条8に沿って水平旋回し、桁を二地点間に亘って架設する。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構造で曲げ剛性を確実に高め、一体性と耐久性を格段に向上させた高架道路用合成床版を提供し、この合成床版の製造を含めた高架道路の建設の一層の合理化と省力化を図る。
【解決手段】 高架道路用合成床版10は、底鋼板11、複数のCT型鋼12、ゴムラテックス入りモルタル層13、コンクリート層14を備え、複数のCT型鋼12が底鋼板11の上面側に並設され、そのウェブ部12aの下端部が底鋼板11に夫々溶接されて、全体がコンクリート層14に埋設され、ゴムラテックス入りモルタル層13は、底鋼板11の上面に塗布されて底鋼板11とコンクリート層14との密着性を高めると共に底鋼板11の防錆のために形成されている。 (もっと読む)


【課題】床版継手の撤去を構造体である床版にクラックを発生させることなく短時間、低コストでおこなう。
【解決手段】床版1端部にカッターで予定切断部10に沿って順に床版1に垂直な切断溝20、21を形成する。切断溝20の幅は板ジャッキ3が挿入できるものであればよく、約3〜4mmであり、切断線の間隔は約40mmである。板ジャッキを切断溝20に挿入して圧力流体で膨張させる。板ジャッキの膨張圧によるコンクリートに発生するクラックは床版1の底面側には向かうことがないので構造体を傷める恐れなく、簡単に切断溝20と21で区画される部分が除去される。 (もっと読む)


141 - 160 / 240