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Fターム[2D059BB37]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 種類 (1,004) | 高架橋 (240)

Fターム[2D059BB37]に分類される特許

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【課題】施工の手間とコストを低減でき、補修の手間とコストが少なく、さらに、十分な強度が得られる鋼製高欄を提供する。
【解決手段】床版10の端部に延長方向に所定間隔をおいてアンカーボルトを介して固定されたベースプレート1と、ベースプレート1に溶接された支柱2と、支柱2の外側のフランジ21bにボルト48で端部が固定された外パネル4と、支柱2の内側のフランジ21aにボルト38で端部が固定された内パネル3とで鋼製高欄を形成する。床版10表面に施すハツリ面を、ベースプレート1の配置位置に対応して鋼製高欄の延長方向に所定間隔おきに施工する。外パネル4に予めボルト48を固定することにより、容易に外パネル4を支柱2に固定することができると共に、高架橋の下方にボルト48が落下する不都合を確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】橋脚の張出し梁部を構築する際の足場となる支保構造体を、橋脚の柱部の周囲で安定した状態でスムーズに回転させることができると共に、施工現場で無理なく採用することのできる張出し梁部施工用回転支持構造を提供する。
【解決手段】橋脚30の柱部32の周囲に組み立てられた支持架台12の上端部に設置されて、足場となる支保構造体11を回転可能に支持する回転支持構造であって、橋脚30の柱部32を内側に配置した状態で円環状に取り付けられる回転レール部材13と、この回転レール部材13に沿って回転移動可能に設けられた4体の移動ジャッキ装置14と、4体の移動ジャッキ装置14が回転レール部材13に内接する仮想の長方形の角部分に配置されるように各移動ジャッキ装置14を位置決めし、且つ4体の移動ジャッキ装置14が同期して回転移動するように一体として連結する4本の繋ぎ部材16a、16bとからなる。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮および施工コストの低減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄道RCラーメン構造高架橋10は、地中梁12と、複数の柱部14と、床版16とを備える。柱部14は、地中梁12から立設されている。床版16は、各柱部14の上部間に掛け渡されかつ各柱部14に結合されている。橋軸方向における各柱部14の両側面に対向させてそれぞれ基礎構造部12から支持構造体20を立設させる。支持構造体20の上部間に、複数の第1、第2のH型鋼34、36を掛け渡して設置する。第1、第2のH型鋼34、36の上に支保工38を取り付ける。支保工38に床版用型枠を取り付ける。床版用型枠内に鉄筋を組み立てると共に床版用型枠内にコンクリートを打設し柱部14の上部に結合された床版16を形成する。 (もっと読む)


【課題】相対的に上下動する橋桁部間の目地への浸水を防ぐ機能を有するとともに、ゴミがたまりにくく視認性が高い止水材を提供する。
【解決手段】止水材14は、長手方向に直交する断面が略一定となるよう可撓性を有する部材により一体形成されているとともに、第1の中央分離帯21の第1の外側面22に固定される平板状の背部40と、第1の外側面22から離れるように背部40の下端から斜め下方に延びる平板状の上方傾斜部41と、第1の外側面22に近づくように上方傾斜部41の下端から斜め下方に延びる平板状の下方傾斜部43と、第1の外側面22から離れるように下方傾斜部43の下端から第2の中央分離帯31の第2の上面33に沿って延びる座部44とを備え、上方傾斜部41よりも下方傾斜部43の方が屈曲しやすいように形成されているとともに、背部40と座部44との間の山状部は1つである。 (もっと読む)


【課題】排水管内の圧力が変化した場合に外気を管内に取り込み、排水管内圧力の急激な変化を緩和するもので、既設の設備にも容易に用いることができる負圧低減構造、及び、その負圧低減構造の構築方法と負圧低減構造構築具を提供する。
【解決手段】フレキシブル管の上流側もしくは下流側に配置されている、起立した直管の側壁に貫通孔を設け、前記貫通孔の少なくとも上側半分を、前記貫通孔の縁に沿って伸び前記直管の内側に向かって突出する庇部で囲う。この負圧低減構造は、前記直管の側壁に開口を形成し、前記開口に適合する貫通孔と、前記貫通孔の縁に沿って伸び前記貫通孔の少なくとも半分を囲う庇部が形成された負圧低減構造構築具の、前記庇部を前記開口に挿入し、前記貫通孔の少なくとも上側半分が前記庇部で囲まれる配置で前記板材を前記直管の外周に固定することで構築できる。 (もっと読む)


【課題】設置した際に景観を損なうことが少なく、かつ強い衝撃を受けて破損した際にも破片が飛散し難い耐衝撃性を有する、特に高架橋梁用の防風板を提供することである。
【解決手段】透明樹脂板1と、該透明樹脂板1内に埋設された金属線2とから構成される防風板10である。透明樹脂板10は、メタクリル酸メチル系樹脂から構成される。透明樹脂板1の厚さが3mm以上である。複数の金属線2が互いに間隔をおいて略平行に透明樹脂板1内に埋設されている。防風板10は、2枚の透明樹脂板間に金属線と重合性化合物とを介在させた後、前記重合性化合物を重合反応させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 ラーメン高架橋から発生する構造物音を低減する。
【解決手段】本発明に係るラーメン高架橋における構造物音の低減構造1は、RCラーメン高架橋6の上部工を構成するスラブ5のうち、中間スラブ7の下面に補剛材9を固着するとともに、同じくスラブ5を構成する張出スラブ8,8の下面に補剛材10,10をそれぞれ固着してある。補剛材9は、その各端を縦梁3,3の対向側面にそれぞれ固着してあるとともに、補剛材10は、その一端を縦梁3の外側側面に固着してある。補剛材9は、橋軸方向に沿った横梁4,4の中心位置、すなわち横梁4の材軸からL/2の位置に配置してあり、補剛材10,10も補剛材9と同様、横梁4の材軸からL/2の位置に配置してある。 (もっと読む)


【課題】大がかりな作業ステージ用の仮設足場の組み立てる必要がなく、高架橋外面の補修の際の重量設備や資材等の重量物の搬入や補修作業の際に発生するコンクリート廃材等の搬出を能率的に処理することができる作業ステージの仮設方法を提供する。
【解決手段】高架橋外面2を補修する際に高架橋外面2の所要高さ位置に作業ステージ3を仮設する方法であって、前後左右に隣り合う少なくとも4つの橋脚1に夫々下端部より上方へ延びるガイドレール4を取り付け、各橋脚1のガイドレール4に自走台車5を取り付け、それら自走台車5上に地上側で作業ステージ3を組み立て載設し、その後に各自走台車5を駆動して作業ステージ3を所定高さ位置まで持ち上げ、その位置で作業ステージ3から高架橋外面2を補修する。 (もっと読む)


【課題】複数の主桁を備えた広幅の橋桁を、直線軌道を用いて安定したバランスで回動できる橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材Hを載置した前方台車13、後方台車14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法であって、橋桁部材Hが、両側に主桁HA、HBを備える広幅の橋桁であり、第1橋脚P2上に設置された回転台31により、主桁の一方HAを支え、第2橋脚P1上に設置された直線軌道21を用いて、橋桁部材Hの第1橋脚P2側の複数の主桁HA、HBを移動させることにより、橋桁部材Hを、回転台31を支点として回動させる回動工程を有する。 (もっと読む)


意義深く、発展の可能性があり、かつ費用効果的再生可能エネルギー源をもたらすことができる多数の現場が、世界中の海洋および河川には存在する。多くは、戦略的に、人口集中地域に近接して位置し、これらの現場は、生態学的に無害な流体力学的技術を使用して、エネルギーを利用するために使用することができる。流体力学的配列は、海洋潮または川の流れの運動および流体力学的配列に作用する力によって、電気を生産するための複数の流体力学的要素を備え、流体力学的配列は、海洋潮または川の流れに沈められ、海洋潮または川の流れに対して運動している。
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【課題】 鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】 橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部5を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12の端部を、柱梁接合部5の外側の張出しスラブ7の根元部まで延長し、端部に機械式定着具11a、12aを設けて定着させる。また延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋13を複数本連接させた。 (もっと読む)


【課題】道路の幅に合わせて施工することが容易であり、取り付け時にも傾斜を設ける必要がなく、施工が容易であり、強風下でも流れている水が飛び出すことがなく、排水装置が部分的に損傷を受けた場合には、部分的な補修が容易に行なうことが可能な簡易排水装置並びに該排水装置に使用する簡易排水部材を提供する。
【解決手段】相対向する2面の側面材30及び底部面材43を備え、前記側面材と底部面材とで溝を形成しており、底部面材43は側面材の1端側から他端側に傾斜して浅底部32と深底部34とを形成し、該側面材には段差35により浅底部側の間隔が深底部側の間隔よりも広くなるように広幅部31と狭幅部33とが形成されている簡易排水部材Pとする。簡易排水部材Pは、深底部側の端部に形成の深底壁面材39及び排水口41を備えていることが好ましい。簡易排水装置Mは、簡易排水部材の狭幅部33を広幅部31に嵌挿して連接構成する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト合成床版の継手構造の連結強度を高め且つ継手構造のコスト低減を図る。
【解決手段】底鋼板2a,2bと、メッシュ状に配置される複数の鉄筋を含んで底鋼板上に形成される鉄筋コンクリート版4a,4bとを有するプレキャスト合成床版の端部同士を連結するプレキャスト合成床版の継手構造100は、第1,第2プレキャスト合成床版1a,1bを両者の鉄筋コンクリート版の端面同士が間詰めコンクリート打設隙間を隔てて対向させ、第1,第2プレキャスト合成床版の複数の第1,第2鉄筋端部を間詰めコンクリート打設隙間内で交互に位置させた第1の構造と、第1,第2鉄筋端部を鋼製の帯状補強板に形成した複数の貫通孔に夫々挿通させた第2の構造と、複数の第1,第2鉄筋端部に夫々螺合したナット部材8bを、帯状補強板7における第2,第1プレキャスト合成床版側の第1,第2面に係止させた第3の構造とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面の形状を選ばず施工が可能であり、コーナー部や複雑形状の壁面でも適用でき、施工作業が容易で作業時間が短くてすむコンクリート片剥落防止ネットおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】補強筋3を網状に形成したメッシュシートであって、本体部1の網目は、目開きが5〜20mmであり、本体部1の両端における端縁2の網目は、目開きが0.5〜2mmであり、補強筋3は、芯線がビニロン繊維である。合成樹脂被膜が、PVC被膜である。コンクリート片剥落防止ネットAの上方の端縁の裏面を接着剤層4で施工コンクリート面に仮止めし、コンクリート片剥落防止ネットAの本体部1を施工コンクリート面に沿わせ、コンクリート片剥落防止ネットAの下方の端縁2の裏面を接着剤層4で仮止めし、ついで両方の端縁2の適所および本体部1の適所をアンカーボルト5で施工コンクリート面に固定する。 (もっと読む)


【課題】送出し台車の走行を適切に停止させる送出し管理システムを提供すること。
【解決手段】敷設された複数の走行軌条80の上を移動する走行部15を備えた送出し台車1,2と、その送出し台車1,2の上に橋桁100を搭載した状態で該橋桁100に対し該走行軌条80に沿って推進力を与える水平ジャッキ12(推進手段)と、該橋桁100を送出しする際に受ける該水平ジャッキ12の反力を検出する圧力センサ22,23(反力検出手段)と、該水平ジャッキ12の駆動を制御するコントローラ25(制御手段)とを有し、該コントローラ25は、該圧力センサ22,23によって検出された反力データが予め設定された設定値を超えた場合に該水平ジャッキ12による駆動を停止させて橋桁100の送出しを止めるように、送出し管理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋等における柱梁接合部における施工上、構造上の問題を改善する。
【解決手段】橋軸方向に沿って張出しスラブ7が一体的に構築された鉄筋コンクリートラーメン高架橋上部工において、柱頂部、横梁端、縦梁端の柱梁接合部を補強する際、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12を張出しスラブ7内まで延長配筋して定着させる。併せて延長配筋と柱頂部との間で、直筋状あるいは機械式定着部を有する柱主筋13上端に鉛直補強筋16を複数本連接させた。このとき、横梁3の上側軸方向鉄筋11,12は、柱梁接合部5を通して張出しスラブ7内に柱梁接合部の始点4から所定定着長を確保して定着する。その定着長は、鉄筋種類、コンクリート強度、鉄筋かぶりを考慮した長さに設定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】多径間連続コンクリート橋の橋桁を、張出し架設工法を用いて架設する橋梁架設方法において、工程遅延を生じさせることなく、第1橋脚の上下両端部における断面力を低減させる。
【解決手段】第1橋脚12P1の柱頭部14Aから、橋桁の側径間部14S1および第2径間部14S2の張出し施工を行う(a1)。次に、側径間部14S1の張出し施工部S1Aを橋台16A1まで延長架設した後、その端部14S1aを、橋軸方向の反力を発生させない態様で仮支持する(a2)。この状態で、側径間部14S1に対して、その端部14S1aにおいて上向きの鉛直加力を行う(a3)。さらに、この鉛直加力を行っている状態で、第2径間部14S2の張出し施工部S2Aに対して、その先端面において橋軸方向の水平加力を行う(a4)、この状態で、側径間部14S1を橋台16A1に固定するとともに第2径間部14S2の中央閉合を行う(a5)。 (もっと読む)


【課題】橋梁の下面を容易に迅速に点検でき、軽量かつコンパクトで、組立作業や設置作業が容易で設置スペースが僅かでよく、しかも製作コストが安価な橋梁点検装置とそれを使った簡便な橋梁点検方法。
【解決手段】橋上を移動可能な台車5に支持されて先端部が橋の側方外部にオーバーハングして張り出される基部アーム6と、前記基部アーム6の先端部に取り付けられ昇降可能かつ垂直軸線まわりに回動可能に垂直ロッド8を保持するロッドホルダー7と、前記垂直ロッド8の下端部に中間部を固定されて水平方向に延在する水平アーム10と、前記水平アーム10上の一方の側に取り付けられたカメラ12と、他方の側に取り付けられたバランスウエイト11と、前記水平アーム10を昇降させる昇降装置9と、前記カメラ12の撮影画像を表示する表示装置13から構成される橋梁点検装置。 (もっと読む)


【課題】架設ガーダー方式による汎用部材の使用を主体とした低コストで、工期短縮を実現することができる直上高架橋の施工装置を提供する。
【解決手段】杭構築等の下部工を行う基礎工用施工装置16と、基礎工上に高架橋14等の上部工を行う部材架設用施工装置18とを有し、各施工装置16、18は、先行して構築される杭24または杭打設用のスタンドパイプ26に移動可能に支持された下部ガーダー20、21と、下部ガーダー20、21に対して移動可能に支持された上部ガーダー22、23とを有し、基礎工用施工装置16は、杭24または杭打設用のスタンドパイプ26の施工を行い、部材架設用施工装置18は、プレキャスト部材を所定位置に載置する。 (もっと読む)


【課題】 主桁端部を強度低下させずに切欠き部を設ける。
【解決手段】 ウェブ部材22に切欠き部23とフランジ部24を備えた外主桁外側補強材18と、ウェブ部材27に切欠き部28とフランジ部29を備えた外主桁内側補強材19と、ウェブ部材33の下端にフランジ部34を備えた外主桁内側桁端補強材20とから主桁端部補強材を形成する。外主桁4の桁端部のウェブ17の外側面に、外主桁外側補強材18をボルト止めする。外主桁4の桁端部のウェブ17の内側面の端横桁設置位置aよりも反桁端側に、外主桁内側補強材19をボルト止めする。次いで、各補強材18,19,20の切欠き部23,28に沿う位置で外主桁4のウェブ17を切断して切欠き部21を形成させる。しかる後、端横桁を撤去してから、外主桁4の桁端縁部のウェブ17の内側面に、外主桁内側桁端補強材20を取り付けて補強する。 (もっと読む)


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