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【課題】 地震時の変位や残留変位が過大にならないようにする。
【解決手段】本発明に係る制振柱1は、単一の柱体2の材軸方向にその頂部から複数の集合柱部材3を延設するとともに、該集合柱部材のうち、隣り合う集合柱部材3,3の間に摩擦機構4を介在させてある。摩擦機構4は、ステンレス板11a,11bで構成してあるとともに、中央柱部材3aと各側方柱部材3b,3bの間にそれぞれ配置してあり、両者が互いに摺動自在となるよう、ステンレス板11a,11bを中央柱部材3aと側方柱部材3bにそれぞれ位置決めしてある。一方、集合柱部材3a,3bに形成されたアンボンド孔12とステンレス板11a,11bに形成された貫通孔にPC鋼棒13を挿通し、その両端に座金14をそれぞれ通した上、ナット15を螺合することで、ステンレス板11a,11bの摺動面に法線方向の押付け力を導入できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】強度および耐久性を低下させることなく、橋桁および橋台をより小型化することができ、目地材、支承材および落橋防止手段も不要で、従来の門型ラーメン橋に比して著しく低廉に構築可能なプレストレストコンクリート門型ラーメン橋を提供する。
【解決手段】本発明のプレストレストコンクリート門型ラーメン橋1は、両側にそれぞれ設けられた橋台2A,2Bと、橋台2A,2B上に架設され固定された橋桁3とを有し、橋台2A,2Bと橋桁3とが垂直方向に配されたPC鋼材4,5にてプレストレスされ結合固定されると共に、橋桁3内に水平方向に配されたPC鋼材6にてプレストレスされることにより、橋台2A,2Bと橋桁3との固定により両側にそれぞれ発生する曲げモーメントがPC鋼材4,5,6によるプレストレス力にて打ち消されていることを特徴とするプレストレストコンクリート門型ラーメン橋である。 (もっと読む)


【課題】打設コンクリートを冷却するための設備の導入負担や維持負担を軽減する。
【解決手段】本発明に係る打設コンクリートの冷却装置1は、送風機2と送風ダクト3とを備えており、送風機2は、鋼管・コンクリート複合構造橋脚4を構成する中空鋼管5の頂部に架け渡された揚重用反力架台7に取り付けてある。送風機2の吐出口には送風ダクト3の上端をそれぞれ連結してあり、かかる構成により、送風ダクト3をその上端で送風機2に連通接続できるようになっている。送風ダクト3は、その下端を介して中空鋼管5の内部に連通されるように該中空鋼管内にそれぞれ配置してある。送風機2は、送風ダクト3の上端から該送風ダクト内に空気を送り込んで下方に向けて送気するとともに、該空気を送風ダクト3の下端から吐出して、冷却空気として中空鋼管5の内部に供給できるよう、その仕様を適宜決定する。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工が容易であり、支保工が不要で、工期が短く、低コストで、軽量で大きな剛性、耐震性をもち、高い耐久性を備えた片持梁床板用型枠を提供する。
【解決手段】片持梁床板用型枠106は橋桁1の平面部2と対向する背面部5の延長線6及び端縁部7とを被覆する硬性下部型枠体と、硬性下部型枠体が囲繞する空間部9内に並列に配列された複数本の主支持部材10とから構成されており、主支持部材10は略垂直に形成された壁部11と、壁部11の下端縁部から壁部11に対して略直角に折り曲げられた固定基板部12とを有し、固定基板部12の少なくとも一部に橋桁1の平面部2に設けられた係合部材123と係合しうる係合固定手段14が配置されているとともに、主支持部材10の壁部11の下端縁部の少なくとも一部に複数個の開口部15が穿孔されており、更に壁部11の一部と硬性下部型枠体の一部が吊金具16を介して接続固定されている。 (もっと読む)


【課題】流動物の充填状態の検出正確性の向上。
【解決手段】軸線方向両側にPCシース2,3が挿入される挿入口101、111を有し、軸線方向全長に亘る内周に形成され、前記PCシース2、3の外周の雄側螺旋波形部20、30が適合して螺合される形状の雌側螺旋波形部1Aと、軸線方向中途部に配置され、少なくとも、前記雌側螺旋波形部1Aの周壁の最外面を流動する充填材を検出するように設けられた検出センサ4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】プレストレストコンクリート造構造物においてプレストレスの導入に使用されるPC鋼材の緊張後、その保護のためにグラウト材が充填されるシースが同一鉛直面内で波形に配置される場合に、シースの全長に亘って空隙なく充填できる性能を持たせるグラウト材を提供する。
【解決手段】水とセメントを主原料とするグラウト材にシリカヒュームを全粉体重量の10〜15%添加し、大気圧下で先流れ等の充填不良が発生しない程度に粘性が高く、大気圧から加圧したときに注入が不可能になる事態が発生しない程度に大気圧下での粘性より粘性が低くなるチクソトロピー性をグラウト材に持たせる。具体的にはフロー値が100〜200mmであり、且つ0.1MPaの圧力を加えたときのグラウト材の流下時間が0.5〜3.0秒となるようにグラウト材の粘性を調整する。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト版を省力且つ簡易に主桁上を引き込んで主桁に架設する。
【解決手段】 主桁1上に荷揚げされたプレキャスト版2を、主桁1上に置いた滑り用受台4の上に載せる。滑り用受台4は、主桁1の上面と接する部分に滑動体としてのポリテトラフルオロエチレン(PTFE)板11を有する。引込み機8から繰り出した索状物9をプレキャスト版2の固定点10に結着する。このような状態にしてから、引込み機8により索状物9を介してプレキャスト版2を主桁1の上面を滑らせて引き込むようにする。所定位置まで引き込んだプレキャスト版2の下から滑り用受台4を撤去してから、プレキャスト版を微調整して、主桁1に接合し、架設する。 (もっと読む)


【課題】耐水性や耐食性に優れ、施工の省力化を図ることができると共に、床版の重量を大きく増加させることなく床版の長支間化が可能な、支保工兼用の永久型枠であるスラブ型枠を用いた合成床版の構築方法を提供する。
【解決手段】高強度繊維補強モルタルで一体成形され、横断面がWT型形状を有し、帯状底板11は鉄筋かぶり厚さを備え、2列の帯状ウエブ12それぞれがこの帯状ウエブ12に交差する方向の多数の貫通孔12aを備え、帯状ウエブ12に沿う方向にプレストレスが導入されているWT型スラブ型枠10を、帯状ウエブ12を上側にして支間に並設し、多数の貫通孔12aに鉄筋121を挿通し、帯状ウエブ12相互間にも鉄筋122を配置し、WT型スラブ型枠10上にコンクリート20を打設して、WT型スラブ型枠10と場所打ちコンクリート20とが一体化された、桟橋の合成床版120を構築する。 (もっと読む)


【課題】杭1と柱3とを両者に跨るように埋め込まれる鋼管5を介して接続する杭と柱の接合構造において、杭と柱の接続部分の曲げ耐力とじん性能とを杭の鉄筋11の上端部を柱の鉄筋31の下端部にオーバーラップさせずに、オーバーラップするものと同等以上に向上できるようにする。
【解決手段】杭と柱の接続部分に作用する所定の水平力をQ、この水平力に抗するのに必要な杭1の鋼管に対する支圧力をP、杭への鋼管の埋め込み深さをL、鋼管の周囲に配設する帯鉄筋の引張降伏耐力をfsy、鋼管の単位長さ当りの帯鉄筋の断面積をAs、補正係数をαとして、次式、P=α・fsy・As・cos45°・P・L/(2P−Q)が、αを1.5〜3.0の値にして成立するように、Asを決定し、このAsに見合う量の帯鉄筋を鋼管の周囲の杭部分に配設する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト部材が現場の施工誤差を考慮されることなく製作される前提の下で、プレキャスト部材の設置誤差を縮小化乃至最小化し、適合不良などの施工障害を回避する。
【解決手段】プレキャスト部材1に識別情報を付与するとともに、三次元形状計測を行い、形状計測データをコンピュータ5に格納する第1工程と、順次、現地で構築された構造物の出来形計測を行い、プレキャスト部材1の接合部位毎に、少なくとも接合部位の施工誤差を含む現地構造物の出来形計測データを取得する第2工程と、前記コンピュータ5により、前記プレキャスト部材1の接合部位を対象に、前記プレキャスト部材1の形状計測データに基づき仮組シミュレーションを行い、製作精度と施工誤差とを相殺し設置誤差を縮小化し得るプレキャスト部材1の選定を行う第3工程と、選定されたプレキャスト部材1を現地に搬入し設置する第4工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ディビィエーター部位に対応する外ケーブルにおけるPC鋼線材の保護機能の向上。
【解決手段】 充填材4を、外ケーブル1におけるディビィエーターA2部位に対応するシース2とPC鋼線材3との間に充填し、固化してなる外ケーブル1にテンションを与える。
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【課題】本発明は橋桁とコンクリート製橋脚との剛結合強度を向上し、橋桁の伸縮や撓み、ねじれを有効に抑止することができると共に、上記伸縮やねじれ等に対する連結コンクリート自身の強度を相乗的に高めることができ、重度の地震に対する落橋防止対策として極めて有効である床版橋構造を提供する。
【解決手段】橋幅方向に並列した各橋桁1の側面間に橋桁1の長手方向に亘りスラブコンクリート3を打設すると共に、更に上記橋桁1を支持するコンクリート製橋脚2の橋座面10上に該橋座面10に支持された橋桁部分1′を埋設する連結コンクリート11を増し打ちし、上記スラブコンクリート3とコンクリート製橋脚2とが該連結コンクリート11を介してコンクリート結合せる剛結合構造とした床版橋構造。 (もっと読む)


【課題】普通コンクリートを使用しても十分にひび割れを抑えることができ、しかも配筋の邪魔をすることなく効率よく施工できるコンクリート構造物の構築工法を提供する。
【解決手段】コンクリート打設空間内に鉄筋1と複数のダクト(スパイラルダクト)2とを組込む。この場合、鉄筋1の組込みを優先させ、設計基準に従って必要数の鉄筋1を組込んだ後、該鉄筋1と干渉しないスペースを利用して複数のダクト2を組込む。次に、ダクト2の周りとダクト2の内部とに分けて2段階でコンクリート打設を行う。2段階でコンクリート打設を行うので、コンクリートとして普通コンクリート用いても、水和反応による総発熱量が低く抑えられ、ダクト2内のコンクリート層はもちろん、その周りのコンクリート層3における温度勾配が小さくなって、ひび割れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】小型化されたセグメントを組み立てることにより、短い工期で効率よく構築することができる柱状構造物を提供する。また、地震による大きな被害を抑制し、簡単に補修が可能とする。
【解決手段】 近接して鉛直に立ち上げられた複数の鋼筒状体11と、これらの鋼筒状体の外側面に密着するように形成され、複数の鋼筒状体を一体に結合するコンクリート部12とを有するものとし、セグメントSを上方に積み重ねるとともに、水平方向に複数を配列し、これらを一体に結合して形成する。セグメントは高さ方向が所定の寸法となるように形成された鋼枠部材21の外側面に、該柱状構造物1の外周面を形成するプレキャストコンクリート12aが前記鋼枠部材の外側面に密着するように形成されたものである。鋼枠部材の内側には、緊張材が配置され、鋼枠部材の接合面に圧縮応力が導入される。 (もっと読む)


【課題】 既設橋梁と新設桁との間の縦目地部の耐久性の向上を図りながら、既設橋梁の拡幅が可能な橋梁の拡幅接続構造および接続方法を提供すること。
【解決手段】 既設橋梁33に横孔36が設けられ、前記横孔36に中空PC鋼棒を備えたプレストレス力導入装置が配置されると共にグラウト17が注入・硬化され、前記中空PC鋼棒6が既設橋梁33側に埋め込まれた状態で緊張定着され、既設橋梁33の拡幅側に新設桁34が配置され、その新設桁34の横孔37にシングルストランド鋼材2等のPC鋼材が配置され、前記中空PC鋼棒6における拡幅側端部にシングルストランド鋼材2等のPC鋼材が接続され、かつ前記シングルストランド鋼材2等のPC鋼材が緊張定着され、新設桁34の横孔37にグラウト17が注入・硬化され、既設橋梁33と新設桁34とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 主桁強度を再度検討する必要がなく、また、工期の短縮を図ること。
【解決手段】 箱抜き部11aと相似形状の箱17aと、この箱17aの内部を区画する適数の隔壁17bと、前記箱17aの外周面に設けられたスタッド17cとからなる補強金具17を、箱抜き部11aに内装したPC床版11を、主桁1上に一方端側から架設する。この架設したPC床版11の上に覆工板3を直接敷設した後、クローラクレーン4を移動してこの覆工板3上に設置する。この設置したクローラクレーン4により、前記先に架設したPC床版11の前方側に、PC床版11を架設する作業を、順次繰り返す。
【効果】 押し抜きせん断強度を低下させずに所定の押し抜きせん断耐力を確保できるので、PC床版の上部に覆工板を敷設するだけで、この覆工板上をクローラクレーンが移動してもPC床版が押し抜きせん断破壊せず、非常に効率的に、短期間に架設工事が実施できる。 (もっと読む)


【課題】 高所での作業時間を少なくするとともに、埋め殺しとなるH鋼架台や支保工等が不要で、且つプレキャストコンクリート版とコンクリートのかぶり部分での剪断破壊を防止することができる橋脚頭部構造を提供すること。
【解決手段】 脚頭部出来形に合わせ現場にてプレテンション方式でPRC版を製作、架設することができ、また、その版上で鉄筋・型枠・コンクリート打設を行えるため、高所での作業時間が激減し安全面で優れた施工方法となり、さらに、H鋼架台と支保工等が不要となるため、経済的にも有利となる。また、中空断面を有する橋脚の開口部に、周囲から複数の形鋼の突出したプレキャストコンクリート版を設置し、その上からコンクリートを打設して橋脚頭部を形成したので、脚頭部におけるプレキャストコンクリート版とコンクリートのかぶり部分での剪断破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易に型枠を組み立て、解体することを可能とするとともに、斜材定着体の位置決めを正確、かつ、容易に行うことが可能な、斜張橋コンクリート製主塔の斜材定着部の施工方法と型枠の設置方法および斜材定着部の型枠構造を提案する。
【解決手段】 箱型に形成された外部構造体ユニット11を、4個水平方向に連結し、2段上下方向に連結してなる外部構造体10の躯体T側表面に、せき板20を固定して斜材定着部用の型枠を形成する型枠形成工程と、一対の斜材定着部用の型枠を、躯体Tの既設部分の所定の位置に配置する型枠配置工程と、斜材定着部用の型枠に、斜材定着体30の一方の端部と、斜材定着体30の他方の端部に取付けられた切欠型枠21の一面を固定する斜材位置決め工程とにより、斜材定着部の型枠構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】 狭い現場での作業時間を短縮し短時間で現場を明渡すことができる橋桁の架設および撤去方法と、その方法に用いる橋桁工事用装置を提供する。
【解決手段】 橋桁工事用装置1を用いて橋桁Gの架設工事を行う。まず運搬台車20によって架設桁10を支持しつつ、既施工区間Sから架設区間C上へ架設桁10の前方側を送り出し、下部筒部33Aを下降させてこの前方側を支持することにより、架設桁10を架け渡す。そして、架設桁10に取り付けた橋桁Gを桁送り台車12によって架設区間C上へ送り出し、架設桁10を下降させることによって橋脚天端Pに橋桁Gを設置する。架設終了後には、同じく運搬台車20によって架設桁10を支持しつつ架設区間Cから既施工区間Sへ架設桁10を撤退させる。一方、撤去工事は、基本的に上記架設工事の逆のプロセスを辿ることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 PC床版を効率よく設置できる機械化した自走式PC床版架設機および架設工法を提供すること。
【解決手段】 自走式PC床版架設機において、ガーダ1の中間部に、枠型前部脚2および枠型後部脚3が間隔をおいて配置されると共に架設機昇降用ジャッキ7を備えた枠型前部脚2および枠型後部脚3の上部が固定され、ガーダ1に設けられた走行用レール10に、下部に吊り装置18および旋回部17を有する走行用トロリが走行可能に設けられている。枠型前部脚2と枠型後部脚3の左右両側に外側に張り出す一側部支持レール24と他側部支持レール24が設けられ、各一側部支持レール24に渡って設けられた一側部防護足場兼支保工装置34aと、各他側部支持レール24に渡って設けられた他側部防護足場兼支保工装置34とが、鋼桁37を囲むように相互に接近および離反移動可能に構成されている自走式PC床版架設機およびその架設機を使用して効率よくPC床版を架設する架設工法。 (もっと読む)


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