説明

Fターム[2D059CC03]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 架設工法 (513) | 構造物架設工法 (479) | コンクリート構造架設工法 (215) | プレキャストコンクリート(PCコンクリート)桁架設工法 (111)

Fターム[2D059CC03]に分類される特許

1 - 20 / 111


【課題】現場におけるコンクリートの打設作業を省略できる高架橋の柱梁接合部の構築方法を提供する。
【解決手段】柱主筋に接続したスリーブ継手を柱の上面に露出させる。上下方向に延びる貫通孔と、梁主筋と、梁主筋に接続されて部材側面に露出するスリーブ継手とを備えた柱梁接合部を構成する第1のPC部材を柱の上部に建て込み、第1のPC部材の貫通孔内に先端が柱のスリーブ継手内に挿入されるように接続鉄筋を挿入する。梁を構成し、側面から突出する梁主筋を備えた第2のPC部材を、梁主筋の突出部分が第1のPC部材のスリーブ継手内に挿入されるように水平方向に移動させて建て込み、第1のPC部材の貫通孔内と、柱及び第1のPC部材のスリーブ継手内にグラウトを充填する。また、梁を構成する第2のPC部材を、前記柱に反力を取って支持する支持架構を設ける。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化を可能とし、施工性にも優れた床版の接合構造を提案する。
【解決手段】第一床版部材10aおよび第二床版部材10bの端面同士を突き合せた状態で接合する床版の接合構造1であって、第一床版部材10aは、その本体部11から第二床版部材10bに向って張り出す張出部12を有し、第一床版部材10aの本体部11の端面と第二床版部材10bの端面との間に縦目地J1が形成されており、第一床版部材10aの張出部12の上面と第二床版部材10bの下面との間に横目地J2が形成されており、縦目地J1および横目地J2には充填材30が充填されており、縦目地J1と横目地J2とが連続している。 (もっと読む)


【課題】構造的な弱点を十分に補いつつ、間詰め材の量を著しく低減させるプレキャスト床版と、その継手構造及び施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト床版1は、本体部と継手端部と、を備え、継手端部は、複数の切欠部5を具備するとともに、切欠部5によって形成される複数の凸部4を具備し、切欠部5は、版軸方向に一部切り欠かれて形成され、連結状態とすると、それぞれの切欠部5は連結他方の切欠部5又は凸部4に対向し、切欠部5は継手用鉄筋を収容可能であり、継手用鉄筋が配置された切欠部5には間詰め材の充填空間が確保されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト桁の架設の際における交通規制の必要性を最低限に抑えた上で、次の架設径間への移設作業を容易に行える橋形クレーンを提供する。
【解決手段】架設径間S0にプレキャスト桁14を架設する際、橋脚12Aの上面に設置された橋形クレーン110により、桁吊りノーズ50を介してプレキャスト桁14を吊り支持した状態で、これを吊り上げて架設予定位置まで橋軸直交方向に移動させる構成とする。その際、橋形クレーン110の第2脚140を、1対の可動脚140A、140Bで構成する。そして、吊り装置150が橋軸直交方向に移動して各可動脚140A、140Bの設置箇所を通過する際、これら各可動脚140A、140Bを、吊り装置150に吊り支持された桁吊りノーズ50との干渉を回避可能な干渉回避位置へ順次移動させる構成とする。これにより、桁吊りノーズ50をいずれの可動脚140A、140Bとも干渉させないようにする。 (もっと読む)


【課題】前方移動装置の移動における急激な断面変化に確実に対応できる直上高架橋の施工装置の提供。
【解決手段】基礎工用施工装置16と部材架設用施工装置18は、杭28または杭打設用のスタンドパイプ30に移動可能に支持された下部ガーダー20、22と、下部ガーダー20、22に対して移動可能にされた上部ガーダー24、26とを有する。部材架設用施工装置18は、下部ガーダー24上で上部ガーダー26の前方部を移動可能に支持する前方移動装置62と、上部ガーダー26の後方部を構築された直上高架橋14上で移動可能に支持する後方移動装置64とを有する。前方移動装置62は、進行方向の両側部に位置する脚部74と、脚部74を上部位置で連結する上部連結部76とを有する門型状とされ、上部連結部76は、脚部74を水平方向で回転可能に支持する回転支持機構と、脚部74の間隔を拡縮する拡縮機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させたプレキャストコンクリート部材、及び、プレキャストコンクリート部材結合構造を提供する。
【解決手段】相手部材2と結合可能なプレキャストコンクリート部材1であって、相手部材2と結合する結合面3aを有するプレキャストコンクリート体3と、プレキャストコンクリート体3の結合面3aから突出すると共に相手部材2の中に差し込まれる複数のずれ止め4とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】橋梁又は高架橋の既設床版をプレキャスト合成床版に取り替える際に、既設床版とプレキャスト合成床版間の隙間をゴム製のパッキンの目地又は狭幅の間詰め鋼床版で塞ぐことのできるプレキャスト合成床版の架設方法の提供。
【解決手段】既設床版2を部分的に除去した部位に、既設床版2との間に目地装着隙間5を形成してプレキャスト合成床版3を架設し、目地装着隙間5に目地を装着して車両走行可能状態にする。次に、プレキャスト合成床版3に隣接する既設床版2を部分的に除去してプレキャスト合成床版4を架設し、該プレキャスト合成床版と既設床版2との間に目地装着隙間5を形成すると共に、プレキャスト合成床版間に間詰めコンクリート打設空間7を形成し、目地を装着すると共に間詰めコンクリートを打設して車両走行可能状態にすることを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】重量物の搬送や架設作業を効率よく行うことを可能とした重量物架設機および重量物の架設方法を提案する。
【解決手段】走行台車10と、走行台車10に設置された複数の支柱20,20と、複数の支柱20,20に支持された支持構造体30と、支持構造体30に支持された可動構造体40と、支持構造体30に設けられた第一巻上機50と、可動構造体40に設けられた前側吊揚手段60および後側吊揚手段70と、を備える重量物架設機1であって、可動構造体40は、走行台車10の前方へ移動可能であり、第一巻上機50、前側吊揚手段60および後側吊揚手段70は、前後方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】複数のプレキャスト桁を橋軸直交方向に所定間隔をおいて架設する橋梁架設方法において、1対の橋脚が非平行である場合等においても工期短縮および工費低減を図る。
【解決手段】架設用ガーダ104により、架設径間S0の側方の搬入ヤードYにおいて、プレキャスト桁14を吊り上げて、これを架設予定位置まで橋軸直交方向に移動させて吊り下ろす。これにより架設作業を効率良く行う。その際、架設用ガーダ104は、各横取りレール102A、102Bに対して鉛直軸線Ax回りに回動可能で、かつ、その一方に対しては橋軸方向に移動可能な態様で設置しておく。また、1対の吊上げ装置106の各々を、架設用ガーダ104に対してその長手方向に移動可能な態様で設置しておく。これにより、1対の橋脚12A、12Bが非平行である場合等においても、横取りを円滑い、かつ、プレキャスト桁14を適正な位置に吊下げ支持された状態に維持可能とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の抑制、作業効率の向上、接合方法の簡素化等を図りつつ、半割アーチ梁と横梁及びスラブの構造形式の簡素化、高架高さの抑制を可能にした立体高架橋構造を提供する。
【解決手段】地盤或いは基礎上に立設されたコンクリート製の橋脚16と、橋脚16上に橋軸方向に架設支持されるプレキャストコンクリート製の縦梁と、縦梁上に橋軸と交差方向に架設されるプレキャストコンクリート製のスラブ20とを有する立体高架橋構造10であって、縦梁は、橋脚16への取付部24と、上面が平坦で、下面が取付部24から両側に延びるアーチ頂部で半割にされた一対の半割アーチ部26とを有する半割アーチ梁18とされ、スラブ20は、縦梁に橋軸と交差方向に架設される横梁を一体に有し、半割アーチ梁18の上面中央部に架設される第1のスラブ部材28と、半割アーチ梁18の上面中央部以外の縦梁上面に架設される第2のスラブ部材30とを有する。 (もっと読む)


【課題】短期間で施工可能な橋桁の架設方法を提供する。
【解決手段】複数の支承間にPC桁を架設し、架設したPC桁に足場及び防護柵を設ける第1工程と、既設のPC桁の隙間へコンクリートを打設するとともに、PC桁間に鋼線を緊張し、定着させる第2工程と、を有する橋桁の架設方法である。第1工程が完了した支承間において仮緊張、作業構台の設置を行うことによって次の支承間において第1工程を行うので、短期間で施工可能である。また、第2工程を複数支間同時に施工することが可能となるため、短期間で施工可能である。 (もっと読む)


【課題】施工性を改善した高架橋の門型ラーメン構造の施工方法を提供する。
【解決手段】高架橋の下部構造としてのラーメン構造(10)を構成すると共に互いに接合した柱(12A、12B)及び梁(13A、14A、13A、14B)をそれぞれ有する第1のラーメンユニット(15A)及び第2のラーメンユニット(15B)を用意し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)と第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)とをそれぞれ基礎(11A、11B)の上に配置し、第1のラーメンユニット(15A)の梁(14A)と第2のラーメンユニット(15B)の梁(14B)とを互いに接合し、第1のラーメンユニット(15A)の柱(12A)及び第2のラーメンユニット(15B)の柱(12B)をそれぞれ基礎(11A、11B)に接合する。 (もっと読む)


【課題】床版構築用パネルをスタッドジベルの多数突設された主桁の上に容易にかつ効率的に架設することのできる床版構築用バネルの架設方法および移送台車を提供する。
【解決手段】主桁1の上に主桁1の軸方向に一定間隔をおいて配置された複数の移送台車5と当該移送台車5,5間に配置され、各移送台車5と回転自在に連結された連結部材6とを備えて構成する。各移送台車5は床版構築用パネル2を載せるパネル載置部5aと、主桁1の上を主桁1の軸方向に走行する車輪5bと、スタッドジベル3と車輪5bとの間にあってスタッドジベル3をガイドに車輪5bを主桁1の軸方向に誘導するガイド部5cとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、橋梁に設置する主桁に直交して配置・固定した各プレキャスト床版を連結固定するために使用する橋梁に於けるプレキャスト床版の継手の技術を提供する。
【解決手段】
PC床版12の左端12a及び/又は右端12bからその上面形状は矩形状の溝部13を形成する。この溝部13は横溝部13Aと縦溝部13BからなりPC床版12の所定長L方向に所定間隔毎に形成される。前記溝部13に挿置する略コ字状継手15の両端部15a、15bはねじ部15cを刻設してあり前記PC床版12の下面に配置した下鋼板16に固定用ナット18でねじ止め固定される。該略コ字状継手15の水平部15AはPC床版12に形成された横溝部13Aの底面、つまり該PC床版12の横溝部分の上面12eに接触することなく挿置する。そこで該略コ字状継手15の水平部15Aの下方に空間長D3を形成し、この空間D3にも充填材20が這込む。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、側壁部材と頂版部との連結箇所の強度に優れたコンクリート組立構造体およびその施工方法の提供。
【解決手段】立壁部20の上部に鉄筋を突出させた対のプレキャストコンクリート製の側壁部材2,2を対面配置し、側壁部材20の上部の鉄筋と連結される鉄筋を突出させたプレキャストコンクリート製の頂版部材3を、対の側壁部材2,2の上部間にそれぞれ隅角部7を空けて掛け渡し、頂版部材3の鉄筋と側壁部材2の鉄筋とを連結し、隅角部7にコンクリートを打設して打設コンクリート部を形成する。 (もっと読む)


【課題】急速施工が可能なプレキャスト部材の接合構造を提供する。
【解決手段】隣接するPCa桁1A,1B同士を接合させる接合構造である。そして、一方のPCa桁1Aの接合面11からは一部を内部に埋設させた接合鉄筋2が突設され、他方のPCa桁1Bの接合面11からは接合鉄筋の突出部21を収容させる挿入孔23が形成され、接合面間には隙間10が形成されるとともに、突出部21が挿入された挿入孔23及び隙間10に充填材5が充填される。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬等の取り扱いが容易で、しかも現地搬入後に容易に組み立てることができるトラス合成床版を提供する。
【解決手段】PCa床版2と、PCa床版2のコンクリート打ち継ぎ面2aに突設された複数のトラス鉄筋3とから構成する。PCa床版2のコンクリート打ち継ぎ面2aに埋込インサート4を埋設する。トラス鉄筋3は上端筋3aと複数の下端筋3b,3bと上端筋3aと下端筋3b,3bとの間に配筋された複数のラチス筋3cとから断面ほぼ三角形の立体トラス状に形成する。トラス鉄筋3の下端筋3b,3bをPCa床版2のコンクリート打ち継ぎ面2aに添え付ける。トラス鉄筋3の下端筋3b,3bを複数の下端筋把持具5と固定ボルト6によってPCa床版2のコンクリート打ち継ぎ面2aに固定する。固定ボルト6は埋込インサート4に螺合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト合成床版の継手構造の連結強度を高め且つ継手構造のコスト低減を図る。
【解決手段】底鋼板2a,2bと、メッシュ状に配置される複数の鉄筋を含んで底鋼板上に形成される鉄筋コンクリート版4a,4bとを有するプレキャスト合成床版の端部同士を連結するプレキャスト合成床版の継手構造100は、第1,第2プレキャスト合成床版1a,1bを両者の鉄筋コンクリート版の端面同士が間詰めコンクリート打設隙間を隔てて対向させ、第1,第2プレキャスト合成床版の複数の第1,第2鉄筋端部を間詰めコンクリート打設隙間内で交互に位置させた第1の構造と、第1,第2鉄筋端部を鋼製の帯状補強板に形成した複数の貫通孔に夫々挿通させた第2の構造と、複数の第1,第2鉄筋端部に夫々螺合したナット部材8bを、帯状補強板7における第2,第1プレキャスト合成床版側の第1,第2面に係止させた第3の構造とを備えている。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


【課題】主桁間を軸直交方向に容易に連結することが可能な主桁及び橋梁を提供する。
【解決手段】間隔を置いて配置される橋脚10,10間に架け渡される主桁2であって、橋脚間に架設可能な長さの桁部21と、桁部の両側の端部において桁部の略軸直交方向に延設される横連結部22,22とを有している。
そして、橋梁1は、橋脚間に並行に架け渡される複数の主桁2,・・・と、横連結部22,22同士を連結させる連結手段4と、主桁上に架け渡されて主桁と接合される床版11とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 111