説明

Fターム[2D059CC04]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 架設工法 (513) | 構造物架設工法 (479) | コンクリート構造架設工法 (215) | 現場打桁架設工法 (84)

Fターム[2D059CC04]に分類される特許

1 - 20 / 84


【課題】主桁架設時の誤差等を吸収して橋梁完成時の路面の高さを計画通りの高さに容易に調整することができ、また輪荷重などによって作用するせん断力の大きくなる主桁付近の床版厚を増大して補強することの可能な合成床版構築用パネルを提供する。
【解決手段】橋軸方向に延びる複数の主桁1,1間に主桁1を跨いで配置された底鋼板6と、底鋼板6の上に主桁1を跨いで橋軸直角方向に配置された複数のトラス鉄筋7とを備えて構成する。主桁1との取り合い部に主桁1側に下り勾配に傾斜して延びるハンチ部底鋼板6cを設ける。当該ハンチ部底鋼板6cとトラス鉄筋7との間にハンチ部底鋼板6cの高さhを調整保持するためのハンチ部底鋼板保持ボルト12を設置する。 (もっと読む)


【課題】中空体からなる中空型枠の下方においてコンクリートを締め固められるようにする。
【解決手段】中空床版橋1を構築する際にコンクリート中に埋設して空洞部6を形成するための中空型枠10を、所定の位置に略水平に配置される筒状の中空型枠本体11と、中空型枠本体11の上面および下面にその上端および下端がそれぞれ開口するように設けられた管状体12とを備えるように構成し、中空型枠10の下端よりも高い位置までコンクリートを打設した状態で管状体12の内部にマルチバイブレータ21を挿入し、中空型枠10の下方のコンクリートを直接締め固める。 (もっと読む)


【課題】効率よく確実にコンクリートを打設することができ、且つ安価に施工可能な中空構造体の構築方法の提供。
【解決手段】型枠底板部3上に間隔を置いて筒状の中空部用型枠材10を配置し、中空部用型枠材10には、筒径方向上下に向けて貫通させた複数の挿通管11,11...が筒軸方向に間隔を置いて備えられ、型枠内にコンクリートAを打設した後、挿通管11を通して振動発生機21を型枠底板部3と中空部用型枠部材10との間に挿入し、振動発生機21の振動により打設されたコンクリートAを締め固める。 (もっと読む)


【課題】荷重伝達部材を介して鉄筋から伝達される荷重を環状部材の広い領域に分散して伝達して環状部材の変形を効果的に防止でき、かつ荷重伝達部材の装填作業を簡単なものにできる荷重支持体と支柱体との接合構造を提供する。
【解決手段】接合構造30は、荷重支持体12、14の内部において支柱体16の外周側に配置された環状部材32、34と、支柱体16に交差する複数本の鉄筋のうちの少なくとも一本の交差主鉄筋20に設けられ、環状部材32、34と支柱体16の外周面との間に位置する定着端部と、環状部材32、34と定着端部との間に配置された荷重伝達部材44とを有する。 (もっと読む)


【課題】道路、高速道等の建造物のためのコンクリート打設の表面高さの経時的変化を計測して管理するコンクリート床版仕上がり高さ管理方法を提供する。
【解決手段】レーザ測距機4で、打設されたコンクリート床版の表面の高さを計測し、表示器としてのディスプレイ31に、目標とする目標表面の高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを表示する。コンクリート床版の表面の仕上げの基準となる点にプリズム9を置き、コンクリート型枠3の表面をレーザ測距機4で計測するときの基準値として利用し、レーザ測距機4の基準点の計測に利用する。表示器としてのディスプレイ31は、コンクリート床版表面の目標とする高さと、既に打設された表面である打設表面との高さの違いを、その度合いに応じて識別して表示する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート硬化後におけるタイボルトの引き抜きが容易な橋桁コンクリート施工における床板受け梁吊り下げ用タイボルトおよび橋桁コンクリート施工における床板受け梁吊り下げ用タイボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】床板受け梁吊り下げ用タイボルトは、ボルト本体部1の上端側に床板吊りピースに吊り下げるための上側雄ねじ部11と、上側雄ねじ部11に螺合した上側ナット12とを備え、下端側にコンクリート型枠床板および床板受け梁を支持するための下側雄ねじ部13と、下側雄ねじ部13に螺合する下側ナット14とを備え、ボルト本体部1における少なくともコンクリートに埋設される部分の外周に合成樹脂製パイプ6を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】バースのコンクリート床版の貼り替えを短期間で行うことができるバース床版急速施工方法を提供する。
【解決手段】予め工場で製作した鋼製型枠1を既設のコンクリート床版が撤去された横梁2の上に移動式クレーン3で載せ、横梁2の上に載せた鋼製型枠1同士を溶接した後、鉄筋を組んで、コンクリートを流し込み、固化させることで、新しいコンクリート床版を完成させる。 (もっと読む)


【課題】従来、コンクリート構造物の形状や配設鉄筋の配置等により、コンクリート打設枠内に棒状バイブレータを挿入するのが困難な空間部分があり、その部分のコンクリート締固めができないという欠点があった。
【解決手段】本発明のコンクリート締固め用のバイブレータ挿入用ガイドは、鉄筋コンクリート打設枠内に、上記打設枠内に配設された配設鉄筋を避けて設けられる、軸方向に伸びて螺旋状に巻回されているガイド鉄筋よりなり、上記ガイド鉄筋内にコンクリート締固め用のバイブレータを挿入できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポータルラーメン橋20において、全体構造を簡素化しつつ鉛直荷重を分散させ、橋台の過度な沈下を抑制する。
【解決手段】
左側橋台21と右側橋台22と主桁23とを備え、左側橋台21及び右側橋台22と主桁23とを剛結合したポータルラーメン橋20であって、左側橋台21の外側表面21a及び右側橋台22の外側表面22aが、上方に向かう程に他方の橋台から離れる方向へ傾いていることを特徴とする。そして、各外側表面21a,22aに隣接して補強盛土30が設けられていることが好ましい。さらに、各外側表面21a,22aが階段状傾斜面として構成され、補強盛土30の階段状端部と嵌めあわされていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】支保工の解体に際して、支保工に治具を装着することによってクレーンによって吊り上げて容易に移送解体を可能とする。
【解決手段】縦材7と横材8を組み合わせて塔形とされた支保工1に装着して支保工を一体的に吊り上げ可能とする治具であって、前記治具は、支保工の上部から下部に亘って配設される支柱13と、支柱13の先方に配置されて支保工の上端部に係止する係止部12と、支柱13の下方を支保工の下端部に取り付ける取付部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】上部で支持可能となる既設橋梁の撤去において、解体作業の能率向上が図れると共に、移動式クレーン、大型クレーン、ケーブルクレーン等を極力使用しないで施工することで、設備コスト及び作業コストの削減を実現できる橋梁の撤去工法を提供する。
【解決手段】上部で支持可能となる既設橋梁1の全長にわたってこの全長に見合う長さの工事桁12を挿通し、既設橋梁1の主構3及び橋面2を端部から所定距離の位置で分断して分断既設橋梁とし、この分断既設橋梁を台車15で支持工事桁の一方端部に設定した仮置位置Bに移動させ、この仮置位置Bで分断既設橋梁を小ばらしして陸地上に積み込み搬出し、前記分断工程と搬出工程を既設橋梁1の長さ分だけ繰り返し行うことで既設橋梁1の全長を撤去する。 (もっと読む)


【課題】閉合部の工期の短縮化を可能にした橋梁の閉合部施工方法を提供する。
【解決手段】既設の橋体6Aと既設の橋体6Bとの間の閉合部10の施工方法において、閉合部10における一方の既設の橋体6Aの第1の接合端面6aの一部と、他方の既設の橋体6Bの第2の接合端面6bの一部とを架け渡すように一次コンクリートC1を打設させる工程と、第1の接合端面6aと第2の接合端面6bとの間に架け渡されるPC鋼材11a,11bを緊張させて、一次コンクリートC1にプレストレスを導入する工程と、一次コンクリートC1を埋設させるように、閉合部10に二次コンクリートC2を打設する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設の状況確認が容易であり、また量産化が容易な合成床版点検孔用窓材を提供する。
【解決手段】合成床版点検孔用窓材10は、分解性透明プラスチックを溶融成形したものであり、分解性透明プラスチックは重量平均分子量が2,500〜50,000の範囲にあるポリ乳酸またはその誘導体である。合成床版点検孔用窓材10は、点検孔16の外周の合成床版部18に密着可能に形成される平板状本体12と、点検孔16の内周に密着可能に形成され、平板状本体12から周回突起状に突設される脚部14を有する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、コンクリート施工中に未充填部分を検出してこれを除去するとともに、サーモグラフィで表示される画像と型枠表面上の位置との対応が可能で、検出された未充填部分の位置を型枠表面上で的確に特定することのできる「熱画像を利用したコンクリートの施工方法」を提供することにある。
【解決手段】本願発明の熱画像を利用したコンクリートの施工方法は、コンクリート施工範囲を複数の検査区画に分割しコンクリート施工中に検査区画単位で型枠に給熱する給熱工程と、給熱工程後にコンクリート打設用の型枠の外側表面温度をサーモグラフィによって検査区画ごとに撮像する撮像工程と、撮像工程で得られた型枠外側表面の温度分布画像に基づいて検査区画ごとにコンクリート未充填部分を検出する検出工程と、検出工程で検出されたコンクリート未充填部分を、振動機の締め固めによって除去する除去工程と、を備えた方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの疲労亀裂を起こりにくくすると共に製造コストの削減を図る。
【解決手段】橋梁100は、床鋼板10とコンクリートとを有する合成床版200により構成される。床鋼板10上には、橋軸方向Lに延びる縦リブ11及び橋軸直交方向Wに延びる横リブ12によって補強される。横リブ12は、連結部材30を介して支保工20に連結される。床鋼板10は、コンクリート打設時に、連結部材30及び横リブ12を介して支保工20により支持される。コンクリート打設時には、支保工20が連結部材30及び横リブ12を介して床鋼板10の形状保持を行う。コンクリート硬化後に、支保工20が連結部材30から取り外されて撤去される。これにより、コンクリートの重量を支える形状保持のための補強鋼材が不要となる。 (もっと読む)


【課題】従来の合成鋼床版では、縦リブがジベルと主桁機能を兼ね備えることによって桁高を低減させたにもかかわらず、鋼床版の下面に横リブを設けることが橋下空間を侵す結果となっていた。また横リブは、その設置手間のほかに、供用開始後の塗装手間も発生し、維持コストを引き上げる一因となっていた。
【解決手段】本願発明のリブ付き鋼床版は、合成鋼床版を構成するリブ付き鋼床版において、鋼板の一方の面に、平行又は略平行に配置された複数の縦リブが固定され、前記鋼板の前記縦リブが固定された面に、前記縦リブに直交又は略直交して配置された複数の横リブが固定され、前記鋼板の一方の面に、前記縦リブと前記横リブが格子状に配置固定されたものである。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、側壁部材と頂版部との連結箇所の強度に優れたコンクリート組立構造体およびその施工方法の提供。
【解決手段】立壁部20の上部に鉄筋を突出させた対のプレキャストコンクリート製の側壁部材2,2を対面配置し、側壁部材20の上部の鉄筋と連結される鉄筋を突出させたプレキャストコンクリート製の頂版部材3を、対の側壁部材2,2の上部間にそれぞれ隅角部7を空けて掛け渡し、頂版部材3の鉄筋と側壁部材2の鉄筋とを連結し、隅角部7にコンクリートを打設して打設コンクリート部を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト桁の重量を低減させ、トラッククレーンによって架設できるようにする。
【解決手段】架設する主桁の一部を構成する桁下方構成部材K1, K2を予め打設して製作し、このプレキャスト桁下方構成部材K1, K2をトラッククレーンにより橋脚間に架設し、これら桁下方構成部材K1, K2同士を連結し、その後主桁の上方部分を構築するための鉄筋の配筋及び型枠を設置してコンクリートを打設して主桁を構築する方法である。この構築方法に使用する前記プレキャスト桁下方構成部材K1, K2は、その下端部で両側に略水平方向に張り出す下フランジ部11を有し、その一方又は両方の端部の両側に更に略水平方向に張り出してPC鋼材用シース20が設けられた定着突起部19, 19を有し、その一方又は両方の端面には桁接続用継手鉄筋18を設け、下フランジ部11の上方のウェブ15両側面には型枠留め具用の複数の孔部17を設けたものから成る。 (もっと読む)


【課題】従来より橋台に近接する位置に配された該鋼端横桁であっても施工が可能で、より自由度の高い設計が可能な端横桁および該端横桁の施工方法を提供する。
【解決手段】橋台40の近くに配される鋼端横桁2を現場にてコンクリートで巻き立てた端横桁および該端横桁の施工方法において、橋台40に近設する鋼端横桁2の下端部を折り曲げることによって、該鋼端横桁2の側板部並びに底板部を捨て型枠として、コンクリートを打設する構成とした。 (もっと読む)


【課題】隣り合うブロック同士の鉄筋構造体における、軸方向鉄筋の位置ずれに起因する各ブロック間における軸方向鉄筋の連結強度の低下を解消しつつ、工期の短縮に寄与し得るコンクリート橋の架設工法を提供する。
【解決手段】一つブロック39の施工完成前に次ブロック43用の鉄筋構造体55の組み立てを先行して行う鉄筋先組みによるコンクリート橋7の架設工法であって、施工中の前記一つのブロック39の軸方向鉄筋の接続用端部59に、次ブロック43用の軸方向鉄筋61を直接接続し、断面方向鉄筋を前記軸方向鉄筋61に組み付けることにより、該次ブロック43用の鉄筋構造体55を当該次ブロック43の位置において組み立てる。 (もっと読む)


1 - 20 / 84