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【課題】災害時や有事において、河川や濠に迅速に架設して車両等の通行を可能にするための仮設橋の架設方法を提供する。
【解決手段】圧縮ストラット1をロッドごとに分離してテンションスリング2とガスチューブ3と共に畳み込んで、折り畳み支持体を形成した後、折り畳み支持体を架設地点に搬送し、折り畳み支持体のアンカー部4に牽引ワイヤを掛けて、牽引ワイヤを巻き上げて畳み込み支持体を展開し剛性化して此岸21と対岸22の間に渡し、両端のアンカー部4を両岸の地面に固定することにより、仮設橋20を架設する。 (もっと読む)


【課題】災害時や有事において、河川や濠に迅速に橋を渡して車両等の通行を可能にするための仮設橋の架設方法を提供する。
【解決手段】作業側岸1側の支点チューブキャップ3にガスで膨張させる空気チューブ4、テンションスリング5、圧縮ストラット7を通し、先端部を対岸側の支点チューブキャップ3に接続して送り出しジャッキ6で圧縮ストラット7を送り出し、支点チューブキャップ3を対岸13に到達させて接地させ、空気ポンプ8により空気チューブ4を膨張させた後、支持体9の上面に床版パネル10を作業側岸1から順に並べて敷設し、最後に両端に踏掛け板11を設置して仮設橋を完成させる。 (もっと読む)


【課題】橋脚やベンド、大型重機を使用せず、出来る限り省スペースで迅速に長尺部材の架設を行うことができる繰出装置を提供する。
【解決手段】長尺部材を複数個連結して長尺部材連結構造物となし、片持ち状態で前記長尺部材を継足して繰出していく長尺部材繰出装置において、前記長尺部材を卸下する荷台と、該荷台に固定され前記長尺部材連結構造物が回転モーメントにより浮上がるのを押さえる前記長尺部材の支持ローラと、前記荷台に取り付けられた駆動機構とからなり、前記長尺部材はその下面の長手方向に一定間隔の穴部を有し、前記駆動機構は回転チェーンと該回転チェーンに取り付けられ前記長尺部材下面に当接する位置に設けられた爪部を有し、前記長尺部材の穴部と前記駆動機構の爪部が嵌合し、前記回転チェーンが回転することにより長尺部材を連続して繰出していく。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のベントを組み立てるだけで橋桁を架設できる、橋桁送出し工法、及び橋桁横取り工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材1の端部に、工事桁11が設置されていること、橋桁部材1の上に、橋桁部材を降下させるための降下用ベントBに対応する位置に工事塔12が設置され、工事塔12と工事桁11とを繋ぐ第1斜吊ワイヤ13と、工事塔12と橋桁部材1の中間部とを繋ぐ第2斜吊ワイヤ14とが設置された状態で橋桁降下工程を行うこと、橋桁降下工程終了後、工事桁11、工事塔12、第1斜吊ワイヤ13、及び第2斜吊ワイヤ14を撤去すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の主桁を備えた広幅の橋桁を、直線軌道を用いて安定したバランスで回動できる橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材Hを載置した前方台車13、後方台車14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法であって、橋桁部材Hが、両側に主桁HA、HBを備える広幅の橋桁であり、第1橋脚P2上に設置された回転台31により、主桁の一方HAを支え、第2橋脚P1上に設置された直線軌道21を用いて、橋桁部材Hの第1橋脚P2側の複数の主桁HA、HBを移動させることにより、橋桁部材Hを、回転台31を支点として回動させる回動工程を有する。 (もっと読む)


【課題】橋桁の送り出しに係る設備を極力低減し、かつ送り出し方向の修正を行うこと。
【解決手段】組み立てられたクローラクレーン1をクレーン本体2と無限軌道走行体3とに分離した後、クレーン本体2の油圧装置と無限軌道走行体3の走行駆動装置とを油圧管5で接続し、無限軌道走行体3の旋回受部に架台6を装着してこの架台6に橋桁100を載せ、走行する無限軌道走行体3により橋桁100を送り出す。クローラクレーン1の無限軌道走行体3を、橋桁100を送り出す推進装置として利用しているため、軌条や別途推進装置を必要としない。しかも、クローラクレーン1の無限軌道走行体3は、元より反力が分散される構造であるため、地盤補強を行ったり、敷鉄板養生を広い範囲で行ったりする必要がない。しかも、クローラクレーン1の無限軌道走行体3は、元より走行方向を変えられるので、橋桁100の送り出し方向の修正を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 たとえば分岐構造などの精度が要求されるような軌条であっても、迅速にかつ正確に移動させることができ、また、軌条を任意の方向に移動することが可能な軌条の移動方法を提供する。
【解決手段】 横桁15(37)上に、複数の縦桁19を一体化させて構成される移動桁28が構築される。移動桁28上には、分岐部25を含む軌条23が設置される。移動桁28には複数のジャッキ39がワイヤ41を介して接続される。移動桁28の一部にピン33が設けられる。ジャッキ39を稼働すると、移動桁28はピン33を回転軸として回転移動する。すなわち、分岐部25を含む軌条23を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】箱桁を接合する際に、足場の設置を必要とする作業をできる限り少なくする。
【解決手段】箱桁1の向かい合う端部に、それぞれその箱桁1内へ突出する支持部20を設け、その並列する一方の箱桁1の前記支持部20と他方の箱桁1の前記支持部20とに引張部材30を係止し、その引張部材30で前記両支持部20を橋軸方向に引き寄せることにより、前記向かい合う端部同士を当接させて前記一方の箱桁1と前記他方の箱桁1とを接合した。前記箱桁1は、鋼製の下フランジ11、ウェブ12及び鋼床板部13を備え、前記支持部20はその下フランジ11、ウェブ12、鋼床板部13の内面に設けられる。箱桁1同士の接合に際し引張接合を採用し、その引張接合を箱桁1内で行うことができるようにしたので、足場等の設置は不要となり、直下の道路や鉄道等の交通に対する影響を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】橋桁に発生するたわみを抑制しながら架設することができる橋桁の押出し架設工法を提供すること。
【解決手段】第1の橋桁と第2の橋桁との端部が、所定の間隔をあけて対向する所定位置まで、第1の橋桁と第2の橋桁とを両側から順次接合しながら押出す。第1の橋桁と第2の橋桁との橋面上には、所定の間隔をあけて橋軸方向に対の止め具を取り付け、この対の止め具間を接続した緊張材に緊張力を導入する。この緊張力により、橋軸方向に作用する圧縮力を橋桁に作用させて、第1の橋桁と第2の橋桁との端部の変位を抑制し、前記第1の橋桁と前記第2の橋桁とを閉合する。 (もっと読む)


【課題】到達側の設備の縮小化を図ることができる橋梁の送り出し工法を提供する。
【解決手段】橋台2または橋脚4の間に橋桁5を架け渡すべく、橋桁5を、橋台2または橋脚4の一方から送り出して他方に到達させる橋梁1の送り出し工法において、上記橋桁5を送り出すべく該橋桁5を片持ち支持したときの撓みを予め求め、その求められた上記橋桁5の撓みと上記橋桁5の形状と上記送り出し側の橋台2または橋脚4の高さとを基に、上記片持ち支持したとき上記橋桁5の先端部の高さが上記到達側の橋台2または橋脚4の高さに実質的に一致するように、上記橋桁5の傾斜角を求め、上記橋桁5を送り出す際に、上記求められた傾斜角で上記橋桁5を傾斜させ、その傾斜させた橋桁5を上記送り出し側の橋台2または橋脚4から上記到達側の橋台2または橋脚4に向けて移動し、該移動した橋桁5の先端部を上記到達側橋台3または橋脚4にて受けるものである。 (もっと読む)


【課題】無限軌道帯の駆動装置を、重量物移送装置に簡単に、コンパクトに搭載でき、重量物を正逆方向に円滑に移送することのできる装置を提供すること。
【解決手段】台座12に設けた受台15に無限軌道帯16を掛け渡し、この無限軌道帯16にて重量物の荷重又は荷重の反力を受けつつ重量物を移送する重量物移送装置において、2個の駆動スプロケット28を軸部30の両側に設け、従動スプロケット38を軸の両側に設け、前記受台15に油圧モータ25からなる駆動スプロケット用推進駆動装置17と従動スプロケット用推進駆動装置17を設け、これらの推進駆動装置17を、前記駆動スプロケット28を取り付けた軸部30と、前記従動スプロケット38を取り付けた軸39との間に、それぞれクラッチを介して連結してなるものである。 (もっと読む)


【課題】スムーズな送出し工法の実行が可能な送出し装置及び送出しシステムを提供すること。
【解決手段】送出し台車によって支持した架設桁120を、その送出し台車111,112の走行によって一方の橋脚から他方の橋脚へ架け渡す際、他方の橋脚側でその架設桁120の先端側を支持するものであって、架設桁120を支持する重量物支持機構2と、架設桁120の送出し方向に交差する横方向に重量物支持機構2を移動させるスライド機構3とを有する送出し装置1。 (もっと読む)


【課題】橋脚上に送り出された架設桁を速やかに固定することができる降下方法、架設桁降下装置、及び架設桁降下システムを提供すること。
【解決手段】本発明の送り出し架設桁の降下方法は、橋脚の所定距離上方に対して橋桁を送り出し、その後に続けて前記橋桁を前記橋脚上に降ろすことを特徴とする。より詳細には、例えば前記橋脚上に配置された支持台を昇降装置により上昇させた位置に支持しておき支持台により前記橋桁を支持した状態で同橋桁を送り出し、あるいは別途の方法で送り出された橋桁を昇降装置で上昇させた支持台で支持し、その後に支持台を昇降装置により続けて降下させ、橋桁を橋脚上に載置する送り出し架設桁の降下方法である。また、そのために構成された架設桁降下装置、及び架設桁降下システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】変断面桁を容易に連続送り出し架設することができる重量物移送台及び重量物搬送システムを提供すること。
【解決手段】重量物を支持し、送り方向に進行させる無限軌道帯2と、該無限軌道帯2の重量物支持面2aを下方から高さ方向に移動自在に支持し、前記送り方向に沿って複数並べられた押上ジャッキ3と、該押上ジャッキ3が搭載されたボディ5と、該ボディ5を高さ方向に移動自在に支持する複数の鉛直ジャッキ6と、により重量物移送台1が構成される。 (もっと読む)


【課題】効率良く架設管理を支援することができる橋梁架設管理支援システムを提供すること。
【解決手段】現場側施設8の制御用コンピュータ3に制御用プログラムが保存され、そのプログラムに従って架設作業を実行する際、施工機器12,22の動作状態などを検出して画面表示するようにした現場側施設と通信ネットワーク90を介して接続されたデータセンタ50が、ユーザ確認を行うための認証サーバ51と、機材データや制御用プログラムなどを保存するデータベースサーバ52と、施工データに基づき架設管理処理を行うアプリケーションサーバ53とが設けられ、要求に応じて制御用プログラムをデータセンタ50から現場側施設8の制御用コンピュータ3に送信するようにした橋梁架設管理支援システム。 (もっと読む)


【課題】架設作業の省力化が可能であると共に施工面の効率化を図ることが可能な橋の架設工法を提供すること。
【解決手段】橋の架設工法において、コンクリート製のトラス部材の芯材として埋め込まれる鋼材で構成された芯材トラス7を組み、その芯材トラス7を先に架設した後、前記芯材トラス7を埋め込むコンクリート12を打設する橋の架設工法。芯材トラス7を、クレーンにより吊り上げて複数架設されて結合一体化された芯材トラス桁8が下部工2間に架設される。また、クレーンにより吊り上げる架設工法、押し出し架設工法、張出し架設工法により架設する。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮した橋梁架設工法を提供すること。
【解決手段】架設設備107の上に架設桁101を配置し、送出しによって橋脚102,103上に架設桁を移動させた後、その架設桁を降下させて橋脚に据え付けるものであって、架設設備の上には、台車111,112を備えた移動可能な工事桁10に対して後部にウエイト11を搭載し前方には片持ち支持の状態で架設桁101が連結され、橋脚に隣接して設置されたベント104,105上には、ロングストロークの油圧シリンダを備えた桁降下装置20が配置され、工事桁を架設設備上で移動させて前方の架設桁を橋脚上にまで送り出す送出し工程と、ベント上の桁降下装置を伸長させ、送り出された架設桁を支持するジャッキアップ工程と、架設桁から工事桁を切り離し、桁降下装置の収縮によって降下させた架設桁を橋脚上に設置する据え付け工程とを有する橋梁架設工法。 (もっと読む)


【課題】重量物の後方部の移送と、移送後の扛下とを同一段取りで行なうことができ、かつ、扛下装置そのものの橋脚への据え付け、移送後の橋脚からの撤去という一連の各作業が安全に、短時間で行なうことができる方法を提供すること。
【解決手段】移送路に設置した台車で重量物を移送する工程と、前記重量物を所定位置まで移送したらこの重量物に取り付けられた後方部架設装置の荷重支持用支柱を前記移送路に立設し、前記重量物の一端を支持する工程と、前記後方部架設装置の引き込み側を固定し、盛り替え側を前記重量物とともにジャッキ装置により扛下する工程と、前記後方部架設装置の盛り替え側を固定し、引き込み側を前記ジャッキ装置により扛下する工程と、前記盛り替え側を扛下する工程と前記引き込み側を扛下する工程とを繰り返して前記重量物を前記据え付け台に扛下する工程と、重量物の扛下後に前記後方部架設装置を撤去する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 円弧部に連続する直線部を有する橋梁を構築する工期の短縮及びコストの低減。
【解決手段】 複数の直線桁単位体を送り出し方向に連続状、且つ円弧に沿う送り出し方向に応じて連続形状を可変可能に連結して直線桁2を構成し、その直線桁2の連続形状を送り出し方向における円弧部Rに沿う形状に変形させて送り出して当該円弧部Rを通過させる動作を含む。
(もっと読む)


【課題】変断面構造の重量物でも、確実に移送することができる移動装置を提供する。
【解決手段】台板上に、クローラ3を無端回動可能に巻回支承する機体2を複数の昇降手段4で傾斜可能に保持し、その機体におけるクローラ3の上半部裏面と対向する側にクローラを支持する摺接手段5を配置すると共に、該摺接手段は重量物の変断面に応じて前記クローラを重量物の下面に倣い当接するよう上下機構6で支持し、更に前記クローラの幅方向側縁にスプロケットとの噛合部13,13’を該クローラの周方向に沿って設け、前記噛合部と噛合する駆動スプロケットを、前記摺接手段で支持された範囲内に、クローラの周方向に沿って複数個配置し、更に前記駆動スプロケットはクローラの上半部裏面を支持する前記摺接手段の上下動に連繋して上下動可能とした。 (もっと読む)


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