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【課題】複数の主桁を備えた広幅の橋桁を、直線軌道を用いて安定したバランスで回動できる橋桁送出し工法を提供すること。
【解決手段】橋桁部材Hを載置した前方台車13、後方台車14を走行させることにより、第1橋脚P2から第2橋脚P1へ架け渡す橋桁送出し工法であって、橋桁部材Hが、両側に主桁HA、HBを備える広幅の橋桁であり、第1橋脚P2上に設置された回転台31により、主桁の一方HAを支え、第2橋脚P1上に設置された直線軌道21を用いて、橋桁部材Hの第1橋脚P2側の複数の主桁HA、HBを移動させることにより、橋桁部材Hを、回転台31を支点として回動させる回動工程を有する。 (もっと読む)


【課題】海や河川などの水面上の施工に用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させるとともに、工事用車両の往来を減少させて省エネルギー性、環境保護性に優れた橋梁架設工法を提供する。
【解決手段】両岸に構築された橋台に、片持ち箱桁部をそれぞれ架設し、該箱桁部の上に主桁となる床板部を架設する橋梁の架設工法において、鋼とコンクリートとからなる複合橋台を両岸に構築する工程と、橋台の上部に片持ち箱桁部をトラッククレーン架設する工程と、主桁となる床板部を水上の船へ搬入して施工現場においてリフトアップして回転させて両岸に設けられた前記片持ち箱桁部とそれぞれ連結する工程と、前記片持ち箱桁部と連結された前記床板部を前記橋台の定着部で両岸方向へ引張する工程と、からなる橋梁架設工法である。 (もっと読む)


【課題】送出し台車の走行を適切に停止させる送出し管理システムを提供すること。
【解決手段】敷設された複数の走行軌条80の上を移動する走行部15を備えた送出し台車1,2と、その送出し台車1,2の上に橋桁100を搭載した状態で該橋桁100に対し該走行軌条80に沿って推進力を与える水平ジャッキ12(推進手段)と、該橋桁100を送出しする際に受ける該水平ジャッキ12の反力を検出する圧力センサ22,23(反力検出手段)と、該水平ジャッキ12の駆動を制御するコントローラ25(制御手段)とを有し、該コントローラ25は、該圧力センサ22,23によって検出された反力データが予め設定された設定値を超えた場合に該水平ジャッキ12による駆動を停止させて橋桁100の送出しを止めるように、送出し管理システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 プレキャスト部材組立工法による人工地盤等の構築において超大型クレーンを使用することなく一般的な中型クレーンを使用し組立てが可能となる工法を提供する。
【解決手段】 既設組立て部分に横移動用レールを敷設し、この上に部材運搬用構台及び架設用クレーン構台を設置し、順次各々の構台移動を繰り返すことで平面的に限界の無い構築物の架設組立てが可能となることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】橋桁の送り出しに係る設備を極力低減し、かつ送り出し方向の修正を行うこと。
【解決手段】組み立てられたクローラクレーン1をクレーン本体2と無限軌道走行体3とに分離した後、クレーン本体2の油圧装置と無限軌道走行体3の走行駆動装置とを油圧管5で接続し、無限軌道走行体3の旋回受部に架台6を装着してこの架台6に橋桁100を載せ、走行する無限軌道走行体3により橋桁100を送り出す。クローラクレーン1の無限軌道走行体3を、橋桁100を送り出す推進装置として利用しているため、軌条や別途推進装置を必要としない。しかも、クローラクレーン1の無限軌道走行体3は、元より反力が分散される構造であるため、地盤補強を行ったり、敷鉄板養生を広い範囲で行ったりする必要がない。しかも、クローラクレーン1の無限軌道走行体3は、元より走行方向を変えられるので、橋桁100の送り出し方向の修正を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 橋の主塔にガイドレールやポストを設ける必要をなくす。
【解決手段】 旋回機能と主塔ブロック11を下側に取り付ける機能を備えた2つの架台ユニット2a,2bに設けたブラケット12に、主ジブ3の両端部を、取外し可能な連結ピン13を介しそれぞれ起伏可能に連結する。主ジブ3の両端部付近の上側に補助ジブ4a,4bを設ける。一方の架台ユニット2a上のウインチユニット6aのワイヤロープ8aを、補助ジブ4aの先端部を経て主ジブ3の他端部に結着する。他方の架台ユニット2b上のウインチユニット6bのワイヤロープ8bを、補助ジブ4bの先端部を経て主ジブ3の一端部に結着する。橋の主塔14a,14bの頂部に各架台ユニット2a,2bの片方を交互に取り付けた状態で、主ジブ3の端部より連結解除したもう片方の架台ユニット2a,2bにより各主塔14a,14bへの主塔ブロック11の架設を交互に行わせる。 (もっと読む)


最大1,000トンおよびそれ以上の橋桁およびデッキ部材、パネル、などといったコンクリート部材のためのリフト装置(110)が説明される。このリフト装置は、適切な空洞が内部に形成され、あるいは適切な空洞によって貫通されたコンクリート部材の面または辺による持ち上げに適することができる。リフト装置(110)は、末広がりの端部(122)を有する細長い部材/軸棒(114)へと接続されたリフト用アイ(116)を備えることができる。軸棒(114)の周囲のスリーブ(126)を、可動に取り付けられたくさび(124)を末広がりの端部(122)に対して昇降させるために使用することができる。使用時、末広がりの端部(122)に当接したくさび(124)が、コンクリート部材の空洞からのリフト装置(110)の引き出しを防止する。適切な空洞を形成するためにコンクリート部材の成型において使用することができる空洞形成具も説明される。
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【課題】路面の幅端部に設けられた側壁を、容易に撤去することができる側壁撤去装置を提供する。
【解決手段】路面11上に軌道13を敷設する。軌道13上には、台車14を走行可能に支持する。台車14上には、路面11の幅端部の側壁12を吊り上げて路面11の中央部側に搬送するための搬送装置19を支持する。台車14には、高架路面11の外側及び下側に位置して、破砕屑を受けるための破砕屑受け28を支持する。 (もっと読む)


【課題】 たとえば分岐構造などの精度が要求されるような軌条であっても、迅速にかつ正確に移動させることができ、また、軌条を任意の方向に移動することが可能な軌条の移動方法を提供する。
【解決手段】 横桁15(37)上に、複数の縦桁19を一体化させて構成される移動桁28が構築される。移動桁28上には、分岐部25を含む軌条23が設置される。移動桁28には複数のジャッキ39がワイヤ41を介して接続される。移動桁28の一部にピン33が設けられる。ジャッキ39を稼働すると、移動桁28はピン33を回転軸として回転移動する。すなわち、分岐部25を含む軌条23を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】災害復旧時などの早期の道路開通とその後の本復工を両立可能な桟橋式道路の構築方法を提供する。
【解決手段】打設された複数の鋼管杭3の高さを夫々所定の高さにした後、各鋼管杭3の頭頂部に、上部に平板材12が取付けられた円筒状の杭頭キャップ2を被せ、各杭頭キャップ2の円筒部11に溶接されているナット18のネジ穴に当該円筒部11の外側から複数本のボルト13を螺合し、それらのボルト13の先端部で鋼管杭3の外周を押圧することで杭頭キャップ2を鋼管杭3の頭頂部に固定し、複数の杭頭キャップ2の平板材12にH型鋼横桁4をボルト15・ナット16で固定し、H型鋼横桁4にH型鋼主桁5をボルト15・ナット16で固定し、H型鋼主桁5上に覆工板6を敷設する。 (もっと読む)


【課題】架設のための装置が簡略化されるとともに、装置全体が軽量となり、床版用プレキャストPC板の移動、旋回、架設の作業が常に安定した状態でなされるようにする。
【解決手段】橋桁20上に架設された既設床版21上に橋軸方向に向けて設置した搬送台車用レール23と、該搬送台車用レール23の外側にこれと並行に設置した架設機用レール24と、前記搬送台車用レール23上を移動できる床版用プレキャストPC板搬送用台車と、前記架設機用レール上を移動できる架設機35とを備え、床版用プレキャストPC板搬送用台車は、旋回台を備えた旋回台付台車25と、端部支持用台車26とをもって構成し、架設機35は、内部を床版用プレキャストPC板を橋軸方向に向けて搭載した床版用プレキャストPC板搬送台車が通過できる門型とし、架設位置側に片持式水平梁40が突設され、これに床版用プレキャストPC板を吊り持ちして昇降させる吊り装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 立体交差などの橋梁を施工する方法であって、橋桁の設置から床版の設置まで同一の門型クレーンを用い、道路の工事占有範囲を極力少なくするとともに、工期の短縮が可能な立体交差の施工方法を提供する。
【解決手段】 床版19の幅方向を門型クレーン1の移動方向に平行に向け、レール3の間に仮置きしておき、床版19は一対の支持脚13の間で吊上げられる。次に、床版19をターンテーブル21上へ載置する。次に、ターンテーブル21を90°回転させ、床版19を回転させる。床版19の幅方向が門型クレーン1の移動方向に対して垂直となった状態で、門型クレーン1を前進させる。ウィンチ17は突出部14に設けられるため、床版19を吊上げる際に支持脚13と床版19とが干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】到達側の設備の縮小化を図ることができる橋梁の送り出し工法を提供する。
【解決手段】橋台2または橋脚4の間に橋桁5を架け渡すべく、橋桁5を、橋台2または橋脚4の一方から送り出して他方に到達させる橋梁1の送り出し工法において、上記橋桁5を送り出すべく該橋桁5を片持ち支持したときの撓みを予め求め、その求められた上記橋桁5の撓みと上記橋桁5の形状と上記送り出し側の橋台2または橋脚4の高さとを基に、上記片持ち支持したとき上記橋桁5の先端部の高さが上記到達側の橋台2または橋脚4の高さに実質的に一致するように、上記橋桁5の傾斜角を求め、上記橋桁5を送り出す際に、上記求められた傾斜角で上記橋桁5を傾斜させ、その傾斜させた橋桁5を上記送り出し側の橋台2または橋脚4から上記到達側の橋台2または橋脚4に向けて移動し、該移動した橋桁5の先端部を上記到達側橋台3または橋脚4にて受けるものである。 (もっと読む)


【課題】 落橋防止PCブロックの取付け位置や姿勢の調整を人手により高精度で能率良くでき、また安全な取付作業を行うことができる落橋防止PCブロック取付工事用特殊作業台車装置を提供する。
【解決手段】 特殊作業台車装置は、作業足場上部ステージに仮設された2本のH型鋼レール上の横行台車に取付けられた3本の昇降姿勢制御油圧ジャッキを橋脚に向かって前方左右に2本、後方に1本配置することにより、安定した3点支持機構を構成し、積載された落橋防止PCブロックの姿勢や前後左右の微妙な傾きを容易に調整制御でき、橋脚にセットされているPCブロック取付アンカーボルトとの微妙な位置合わせを容易にすると共に、安全かつ高能率でPCブロックを橋脚に取付する工事を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】無限軌道帯の駆動装置を、重量物移送装置に簡単に、コンパクトに搭載でき、重量物を正逆方向に円滑に移送することのできる装置を提供すること。
【解決手段】台座12に設けた受台15に無限軌道帯16を掛け渡し、この無限軌道帯16にて重量物の荷重又は荷重の反力を受けつつ重量物を移送する重量物移送装置において、2個の駆動スプロケット28を軸部30の両側に設け、従動スプロケット38を軸の両側に設け、前記受台15に油圧モータ25からなる駆動スプロケット用推進駆動装置17と従動スプロケット用推進駆動装置17を設け、これらの推進駆動装置17を、前記駆動スプロケット28を取り付けた軸部30と、前記従動スプロケット38を取り付けた軸39との間に、それぞれクラッチを介して連結してなるものである。 (もっと読む)


【課題】スムーズな送出し工法の実行が可能な送出し装置及び送出しシステムを提供すること。
【解決手段】送出し台車によって支持した架設桁120を、その送出し台車111,112の走行によって一方の橋脚から他方の橋脚へ架け渡す際、他方の橋脚側でその架設桁120の先端側を支持するものであって、架設桁120を支持する重量物支持機構2と、架設桁120の送出し方向に交差する横方向に重量物支持機構2を移動させるスライド機構3とを有する送出し装置1。 (もっと読む)


【課題】高架道路や橋梁の工事現場で鉄筋等の建設資材を手軽に搬送することができ、搬送路の設置及び撤去を簡便に行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送物を載置する搬送台30を、工事現場に固定設置される搬送路16上を移動させて搬送物を搬送する搬送装置10であって、搬送路16は搬送方向にローラ22が等間隔に配置されて形成され、ローラ22は工事現場に基礎として予め設置される鋼材桁12に立脚して取付けられる支柱20に自転可能に支持されており、支柱20は隣接する支柱間を連結する連結部材40により連結して搬送路16を形成すると共に、連結部材40には搬送台30を搬送路16に沿って搬送案内する案内手段を備えており、搬送台30はその搬送方向の長さが少なくともローラ22の間隔の2倍の長さに形成されており、常に2個以上のローラ上を移動する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】道路橋や鉄道橋など架け替えにおいて、縦取り工法により安全・迅速・確実・安価に橋梁の架替施工を行うことができ、さらに橋軸方向に細長い狭隘地においても安全・迅速・確実・安価な架替施工が可能となる橋桁の架替工法を提供する。
【解決手段】作業ヤードで組み立てられた新桁3をレールと油圧ジャッキ搭載の自走台車10により橋軸方向に縦移動させて旧桁2上に搬入し、仮受けサンドルと油圧ジャッキの仮受け材11で支持し、旧桁2を横取りレールと自走台車により横移動させ、新桁架設位置の側部に一時的に退避し、新桁3を降下させて架設位置に架設し、旧桁2を横取りレールと自走台車により横移動させて新桁3上に配置し、自走台車10により新桁3上を橋軸方向に縦移動させて作業ヤードへ搬出撤去し、従来の新設桁の側部に設置する横取り用の作業構台が設置不可、桁下空間利用制限などの条件がある場合でも架替工事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】道路橋や鉄道橋など架け替えにおいて、縦取り工法により安全・迅速・確実・安価に橋梁の架替施工を行うことができ、さらに橋軸方向に細長い狭隘地においても安全・迅速・確実・安価な架替施工が可能となる橋桁の架替工法を提供する。
【解決手段】作業ヤードで組み立てられた新桁3をレールと油圧ジャッキ搭載の自走台車10により橋軸方向に縦移動させて旧桁2上に搬入し、仮受けサンドルと油圧ジャッキからなる仮受け材11で支持し、新桁3に設置した吊り降ろし装置12で旧桁2を吊り下げて支持した状態で、旧桁3を吊り降ろし装置12により運搬台車16上に降下させて撤去し、新桁3を降下させて架設位置に架設し、横取り用の作業構台が設置不可、桁下空間利用制限などの条件がある場合でも架替工事を可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設分野に関するものであって、より詳しくは、橋梁を形成するために橋脚の上部に桁を設ける橋梁の桁設置工法及びそれに使われる桁引揚げクレーン、仮桁、桁運搬用車両、桁に関するものである。
【解決手段】特に、複数の桁に仮桁を設け、仮桁のガイドにより桁引揚げクレーンを設けて、荷重分散のために桁運搬用車両を準備した後、第1次桁を桁運搬用車両に運搬して引揚げし、桁運搬用車両を引き出して第1次仮桁を設けた後、第1次桁を定着させることによって、一般道路橋の場合でも、プレキャストによる組立工法を適用することができる工法及びそれに利用される装置を提供する。 (もっと読む)


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