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【課題】桁の架設装置及び桁の架設用台車に関し、例えば橋梁の架設工事において、既設の橋桁から段差のある走行ガーダー側に連続的な作業で桁を送り出して所定の個所に円滑且つ安全確実に架設できるようにした。
【解決手段】既設主桁1のレール2上に2台の自走式親子台車3を配置し、各親子台車3における上段子台車5と下段親台車4との間にターンテーブル機構6を具備し、当該ターンテーブル機構6と親台車3の間に高さ調整ジャッキ7を設け、架設しようとする桁材8の前後端部を2台の親子台車3で支受し、親台車4が既設主桁1の先端端部位に到達して当該親台車4を停止した後に、子台車5を走行開始させて走行ガーター14側のレール2”上を走行して桁材8を既設主桁1から走行ガーター14側に送り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】都市連続高架橋や立体交差橋の分割解体撤去において、仮支柱を不要とし、大型クレーンの作業時間を短縮し安全性を高め、工事費用の低減を目指した橋桁の解体撤去方法を提供する。
【解決手段】橋桁をゲルバーヒンジ部11近傍の機械切断可能な桁切断部分12で切り離し撤去する際、該桁切断部分12を中心として撤去桁と桁柱頭部9の断面上部に梁1を渡し、それと該撤去桁の端部を固定金具2と鋼棒3及びナット4で締め付け一体とし、反対側の桁柱頭部9の梁端部には受け台5及び調整用クサビ6を取り付け安定させることによって、桁切断部分12で切断後も桁は落下しない。 また、桁切断部分12の切断面は、従来のように垂直にせず逆ハの字状の傾斜角にすることによって吊り上げ撤去作業の効率を上げ、吊金具が万一機能しない場合の安全装置としての役割を提供する。 (もっと読む)


【目的】 鉄橋又は高速道路又は高架橋等における桁や梁の架設工事おいて、隣り合う基柱間に桁や梁を渡架する際の遊間拡幅調整に関する。
【構成】
隣り合う基柱(1)の上端(2)の縁辺部位(21)にジャッキ体(4)を設置し、当該ジャッキ体の基台(40)に進退移動する移動板(41)を設け、その移動板に案内ローラー(43)付シリンダ(42)を固定し、これに装着したピストン(44)のロッド基端部(441)を基台の反力ブラケット(46)に支受すると共に、両基柱上端の縁辺部位(21)間の上方において吊り下げた桁材又は梁材(3)を降下して両基柱の上端縁辺部位(21)に接近したとき、予め後退させたジャッキ体の案内ローラー間に位置した状態で、反力ブラケットに接するピストンロッドに対して前進作用を与えたシリンダの案内ローラーを桁材又は梁材の長さ方向の両端面(31)に接して進退調整し、基柱上端の縁辺部位(21)間に多少の間隙(g)を保持しながら桁材又は梁材(3)を嵌め込んで架設する構成。 (もっと読む)


【課題】簡易な仮設ガーダを用い、長手方向単位長の型枠を吊上げ、連絡して仮設ガーダに支持させ、コンクリート荷重を受ける支柱を用いて施工する簡易な技術を提供する。
【解決手段】可動揚重装置13を懸架した仮設ガーダ10を橋脚100a,100b,100c,…の設けたブラケット20上に載置し、橋軸方向単位長さの橋体型枠30を径間下方に搬送し、揚重装置13でこれを吊り上げ、仮設ガーダ10に支持させ、順次連結して一径間分の型枠31,32,…を組み立て、その橋軸方向中間部にコンクリート荷重を受ける補助支柱50を立設して型枠内にコンクリートを打設し、プレストレスを導入し、既設橋体と連結する。その後補助支柱50を取り外し、型枠31,32,…を順次下降させ、次の施工径間に搬送して、上記作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】
合成床版を使用した床版施工方法に於いて、工事資材を運搬する荷役装置の設置上の制約を解消すると共に、設置作業の簡易化、設置場所の適正化を図り、作業の効率を向上させる。
【解決手段】
底鋼板3に補強部材4を所要間隔で固着してなる鋼製パネル2を用いた床版の施工に用いられる荷役装置に於いて、前記補強部材の少なくとも2本に掛渡って斜めに載置される台座バー18と、該台座バーに立設された支柱21とを有する軌条支持部材50を所要間隔で配設し、前記支柱を水平部材25により連結し、前記支柱に軌条9が固定され、該軌条に荷役台車装置11を走行可能とした。
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【課題】
合成床版を使用した床版施工方法に於いて、工事資材を運搬する荷役装置の設置上の制約を解消すると共に、設置作業の簡易化、設置場所の適正化を図り、作業の効率を向上させる。
【解決手段】
底鋼板3に補強部材4を所要間隔で固着してなる鋼製パネル2を用いた床版の施工に用いられる荷役装置に於いて、垂直に立設する支柱21を有する軌条支持機構8が前記補強部材上に載置され、前記軌条支持機構が固定補助具を介して前記底鋼板に植設されたスタッドに固定され、前記支柱に軌条9が固定され、該軌条に荷役台車装置11を走行可能とした。
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【課題】
合成床版を使用した床版施工方法に於いて、工事資材を運搬する荷役装置の設置上の制約を解消すると共に、設置作業の簡易化、設置場所の適正化を図り、作業の効率を向上させる。
【解決手段】
底鋼板3に補強部材4を所要間隔で固着してなる鋼製パネル2を用いた床版の施工に用いられる荷役装置に於いて、前記補強部材の少なくとも2本に掛渡って載置可能な台座フレーム20と、該台座フレームに立設された支柱21とを具備し、軌条支持機構8が前記鋼製パネルに所要間隔で設置され、前記支柱に軌条9が固定され、該軌条に荷役台車装置11を走行可能とした。
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【課題】簡易な工程及び構成で、地上の線路や道路等の使用に支障とならないように低コストかつ迅速に施工可能な高架構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】高架橋の構築方法は、鉄道線路38の直上での最初の作業領域となる初期高架橋の施工工程S10と、初期高架橋46に搭載されたクレーン式杭打機20による仮設杭の施工工程S21と、施工された仮設杭50に梁パネル42と覆工板44とを架設する床版の架設工程S22とをクレーン式杭打機20を移動しながら繰り返し、鉄道線路38の直上に高架橋56を延長して構築していく高架橋の延長施工工程S20と、施工された高架橋56上から本設杭34を打設する本設杭の打設工程S30と、本設杭34に本設柱36を建て込んで仮設杭50と受け替える本設柱の受替工程S40と、仮設杭50を撤去する仮設杭の撤去工程S50と、本設床版62を敷設する床版の仕上施工工程S60とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 ジブクレーンを用いた片持ち架設工法ではジブクレーン旋回時に橋桁の荷重とジブクレーン自体の荷重が架設済み橋桁に掛かって偏載荷となり、偏載荷が架設済み橋桁の強度に与える影響が大きい。広い空間が確保されないとジブクレーンが旋回できない。
【解決手段】 架設装置に門型ジブクレーンを使用し、門型ジブクレーンを後方傾斜させて門型ジブクレーンの後方に用意された橋桁部材を門型ジブクレーンで吊上げ、門型ジブクレーンを前方傾斜させることにより前記橋桁部材を門型ジブクレーンの内側を通過させて架設済み橋桁部材の前方に移動させ且つその前方に張出して連結し、その後に門型ジブクレーンを後方傾斜させて後方に戻し、以下門型ジブクレーンによる橋桁部材の前記吊上げ、門型ジブクレーンの前方傾斜による吊上げ橋桁部材の前方移動、張出し、連結を繰り返して二以上の橋桁部材を順次連結架設するようにした。 (もっと読む)


【課題】変断面構造の重量物を移送することが難しい重量物移送装置を用いても、変断面構造の重量物を容易、且つ確実に移送することができる重量物の移送方法の提供。
【解決手段】重量物移送装置2の下端面と重量物移送装置2を支持する支持部31との間、又は、重量物移送装置2の移送面23と重量物1の下面との間に、前記移送面23に対する重量物1の変断面の角度に応じた角度の支持面部と、前記移送面23又は前記支持部31に対して平行状とする平行面部を有したスペーサー4を、前記支持面部を重量物1側へ向けて介在させる。 (もっと読む)


【課題】施工費用および施工工期の短縮を図ることが可能なピロン式張出し架設装置および架設工法を提供すること。
【解決手段】PC橋におけるウェブ材7a(7b)またはフレーム材を張出し支持する場合に使用するピロン式張出し架設装置において、前記ピロン式張出し架設装置は、既設側の張出しブロックの先端部に着脱可能に固定されるピロン1と、ピロン1と既設ブロック23とを連結する既設側の斜材22と、既設ブロックのウェブ材a(7b)又はフレーム材に張り出すように固定された新設側のウェブ材又はフレーム材の先端部と前記ピロン1とを連結する新設側の斜材5とを備えているピロン式張出し架設装置。 (もっと読む)


【課題】交通制限を最小限に抑えた橋梁架け替え工法を提供すること。
【解決手段】解体対象となるのは、本橋の本線主桁40−1である。移動台車15と、その上に載設される昇降装置とを移動させる。そして、昇降装置16を上方に伸張させて、本線主桁40−1の裏面を支持する。その後、本線主桁を橋脚の内側で切断し、昇降装置を下方に短縮させ、本橋の桁下へ移動台車15で運ぶ。門型のリフター12のところまで移動台車15で運びこまれた本線主桁40−1は、油圧ブレーカ等の破砕手段によって、細かく破砕され、トラックまたはトレーラで搬出される。解体中の交通は、側道および高架橋下り迂回路に確保され、大規模な解体ではあるが、交通制限を最小限に抑えた工法と言える。 (もっと読む)


【課題】周辺環境への悪影響を抑制し、橋面上で既設橋梁と新設橋梁とを架け替えることで架け替えの効率を向上させることのできる橋梁の施工方法及び橋梁を提供する。
【解決手段】橋脚上に架けられた既設橋梁1を新設橋梁5に架け替える橋梁の施工方法において、前記既設橋梁1を幅方向に対して中央部10と両側部11a、11bに切断し、昇降装置6を前記中央部10又は前記両側部11a、11bのいずれか一方に走行可能に設置し、該昇降装置6により他方を撤去すると共に、前記新設橋梁5を架設するので、周辺環境への悪影響を抑制し、橋面上で既設橋梁と新設橋梁とを架け替えることで架け替えの効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮した橋梁架設工法を提供すること。
【解決手段】架設設備107の上に架設桁101を配置し、送出しによって橋脚102,103上に架設桁を移動させた後、その架設桁を降下させて橋脚に据え付けるものであって、架設設備の上には、台車111,112を備えた移動可能な工事桁10に対して後部にウエイト11を搭載し前方には片持ち支持の状態で架設桁101が連結され、橋脚に隣接して設置されたベント104,105上には、ロングストロークの油圧シリンダを備えた桁降下装置20が配置され、工事桁を架設設備上で移動させて前方の架設桁を橋脚上にまで送り出す送出し工程と、ベント上の桁降下装置を伸長させ、送り出された架設桁を支持するジャッキアップ工程と、架設桁から工事桁を切り離し、桁降下装置の収縮によって降下させた架設桁を橋脚上に設置する据え付け工程とを有する橋梁架設工法。 (もっと読む)


【課題】重量物の後方部の移送と、移送後の扛下とを同一段取りで行なうことができ、かつ、扛下装置そのものの橋脚への据え付け、移送後の橋脚からの撤去という一連の各作業が安全に、短時間で行なうことができる方法を提供すること。
【解決手段】移送路に設置した台車で重量物を移送する工程と、前記重量物を所定位置まで移送したらこの重量物に取り付けられた後方部架設装置の荷重支持用支柱を前記移送路に立設し、前記重量物の一端を支持する工程と、前記後方部架設装置の引き込み側を固定し、盛り替え側を前記重量物とともにジャッキ装置により扛下する工程と、前記後方部架設装置の盛り替え側を固定し、引き込み側を前記ジャッキ装置により扛下する工程と、前記盛り替え側を扛下する工程と前記引き込み側を扛下する工程とを繰り返して前記重量物を前記据え付け台に扛下する工程と、重量物の扛下後に前記後方部架設装置を撤去する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】短期間に低コストで連続鋼コンクリート合成桁の架設が可能な多径間連続合成桁の架設方法の提供。
【解決手段】H型鋼からなる鋼桁部の少なくとも一方のフランジと一体にコンクリート桁部を一体に備えた鋼コンクリート合成桁Aを、その延長方向に連結した状態で2径間以上の橋脚4上に架設する多径間連続合成桁の架設するに際し、架設しようとする予定橋脚数上に連続させてガーダ10を架設するとともに、各橋脚4上に横取り装置20を設置し、ガーダ10上を多径間に渡って架設する予定数の前記鋼コンクリート合成桁Aをそれぞれ所定の架設位置まで送り出し、各鋼コンクリート合成桁A間をガーダ10上で連結し、予定の多径間架設長さに連結した1本の多径間連続合成桁Bを組み立て、これを横取り装置20によって橋脚4上の所定の位置に架設する。 (もっと読む)


【課題】架設中のアーチ部の重量を軽量化することが可能なアーチ橋を提供する。
【解決手段】アーチ部2によって支持されるアーチ橋1であって、アーチ部2は、複数の型枠本体部21を接合して形成されるアーチ外殻部20と、アーチ外殻部20の端部間を弦状に連結する連結材22と、型枠本体部21の内部のセメント系混合材料によって形成される充填部24とを有している。 (もっと読む)


【課題】支持構造体上での効率的な作業が可能となる桁ブロック及びその桁ブロックを用いた鋼橋架設方法を提供するものである。
【解決手段】対向して配置された第1の主桁架設ブロック100a及び第2の主桁架設ブロック100bと、中央部に設けられた第1ヒンジ部材300により屈曲可能となるヒンジ付き横部材200とを有し、ヒンジ付き横部材200の一端部が第2ヒンジ部材400によって第1の主桁架設ブロック100aの所定部位に連結されると共にヒンジ付き横部材200の他端部が第3ヒンジ部材500によって第2の主桁架設ブロック100bの所定部位に連結された桁ブロックを用いて鋼橋を架設する。 (もっと読む)


【課題】推進機構付き無限軌道帯スライド装置を逆さに使用してレールなしで移送を可能にするとともに、方向修正を可能にした重量物の移送方法及び装置を提供すること。
【解決手段】外側面に移送方向と異なる方向に摺動可能なスライダ49を設けた軌道帯ユニット41を複数個連結して無限軌道帯19を構成し、無限軌道帯19と推進駆動装置20を支持する受け台18を支持台16に取り付け、支持台16に台座15を重ね合わせ、支持台16と台座15の間を水平調整ジャッキ28にて連結して推進機構付の無限軌道帯スライド装置62を構成し、この装置62を使用し、スライダ49を接地しながら推進駆動装置20にて自走して台座15に載置した重量物11を移送するとともに、台座15に対する支持台16の回転角度を水平調整ジャッキ28により調整する。 (もっと読む)


【課題】桁の昇降を可及的に減少させて労力等を節約し、安全性の向上が期待できる桁架設工法を提供する。
【解決手段】橋台1の端部を越えて軌道レール12を延長し、延長軌道レールの先端部分を支持受台17上に架設して貫通空間18を形成し、手前側軌道レール12aから離れた場所に先方側の軌道レール12bを設置する軌道レール設置工程と、手前側軌道レール上と先方側軌道レール上との間にエレクションガータ15を架け渡すエレクションガータ架設工程と、延長軌道レール上にエレクションガータを停止し、エレクションガータに主桁3を吊り下げた状態で前進させて主桁を橋台1aの側方を通過させて送り出す主桁送り出し工程と、主桁を吊り下げた状態でエレクションガータを移動する主桁横取り工程と、吊り下げた主桁を下降して主桁の一端を一方の橋台の沓面上に、他端を橋脚の桁支持部上に載置して主桁を据え付ける主桁据付工程と、を経て主桁を架設する。 (もっと読む)


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