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Fターム[2D059DD02]の内容

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【課題】架設設備が軽量・簡単で、既設の橋桁への位置合わせが精確で、組立作業の効率化と安全性に優れた橋梁の架設方法及び装置を提供すること。
【解決手段】連結用橋桁を載せた台車を橋桁の上で移送し、橋桁と連結用橋桁との先端をヒンジで連結して連結用橋桁を回転し橋桁と連結用橋桁とを連結するようにした橋梁の架設方法において、台車の台車フレーム兼支柱をヒンジに連結し、橋桁の先端まで移送する工程と、ヒンジで橋桁と連結用橋桁を連結する工程と、ヒンジを支点として連結用橋桁を押し上げる工程と、連結用橋桁を押し上げた後、前記台車フレーム兼支柱で支柱を形成する工程と、この支柱からワイヤロープで惜しみを取りつつヒンジを支点として連結用橋桁を回転下降して橋桁に連結する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】短期間に安価にかつ安全に橋梁を撤去することができる橋梁撤去方法を提供する。
【解決手段】撤去する橋桁3の橋脚7間に吊桁鋼材(H鋼)1を少なくとも一対、平行に掛け渡し、この吊桁鋼材1より丸棒鋼2を吊り下げ、受枠4を下方から当接させてナット2aでもって略U字状に囲んで支持固定し、橋桁3を分割しても受枠4に保持されて落下しないようする。そして、分割した橋桁3をクレーンにて懸吊して撤去する。このように、橋桁3を分割することで軽量になり、例えば移動式の小型クレーン又は門型クレーンでも安全に撤去することができる。 (もっと読む)


【課題】変断面構造の重量物でも、確実に移送することができる移動装置を提供する。
【解決手段】台板上に、クローラ3を無端回動可能に巻回支承する機体2を複数の昇降手段4で傾斜可能に保持し、その機体におけるクローラ3の上半部裏面と対向する側にクローラを支持する摺接手段5を配置すると共に、該摺接手段は重量物の変断面に応じて前記クローラを重量物の下面に倣い当接するよう上下機構6で支持し、更に前記クローラの幅方向側縁にスプロケットとの噛合部13,13’を該クローラの周方向に沿って設け、前記噛合部と噛合する駆動スプロケットを、前記摺接手段で支持された範囲内に、クローラの周方向に沿って複数個配置し、更に前記駆動スプロケットはクローラの上半部裏面を支持する前記摺接手段の上下動に連繋して上下動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 レール部材をスプライス手段で直線状に接続したレール上を連続的に自走させる。
【解決手段】 ローラー部材21,22,23,24をレールBL,BRの幅方向の両端縁面BL1,BL2,BR1,BR2に接触させるとともに、駆動モーターM1,M2,M3,M4によって駆動させ、さらに支持ローラー3L,3Rで移送車Aを支持する。
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【課題】 工事用作業帯を広く確保できない狭小な現場において、大型クレーンを使用せずに、しかも工期を短縮でき、短時間の交通止めで桁を架設することができる架設工法を提供する。
【解決手段】 既存道路1,1’上に、該道路を横切って桁2を架設する工法であって、既存道路を横切って桁を架設する二地点a,bの何れか一方側に、架設地点aから既存道路に沿って地組ヤード6を設置して桁2を組立て、その組立てた桁を、地組ヤードの先端側と反対側の架設地点b近傍に亘って架設設置した横取り軌条8に沿って水平旋回し、桁を二地点間に亘って架設する。
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【課題】路盤材上に重構造物を載置して移動させるためのコロ棒を不要にするとともに、ジャッキストロークに合わせたレールクランプの盛り替え作業等の容易化を図り得る重構造物移動装置を提供する。
【解決手段】路盤材2に移動可能に固定された可動式クランプ6に油圧ジャッキ5を連結し、油圧ジャッキ5に押動部材13を連結する。押動部材13により第1の枠体12の一端が移動方向に付勢されるのであるが、第1の枠体12には路盤材2に摺動する摺動部材11が設けられ、第1の枠体12の上部には第2の枠体14と重構造物3を載置する弾性材15が積層状態に設けられている。従って、第1の枠体12を付勢することにより、路盤材2に沿って重構造物3を移動させることができる。そして、所定距離移動後にあっては、各部材が連結されているので、次の移動のための位置決め等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】障害物を避けて重量物を目的とする設置場所に横移動させる便利な重量物搭載装置を提供する。
【解決手段】 軌条1a、1b上をその軌条に沿ってスライドする複数のスライド装置2に、そのスライド装置2の移動方向と交差する方向に回動する無限軌道帯3’を備えた送り装置3を水平旋回可能に支持し、目的の設置場所との間の障害物Bを避けて複数本の軌条1a、1bを非平行に設置し、軌条1a、1bに対して固定/開放を切換可能としたクランプ装置4とスライド装置3とを水平ジャッキ装置5で連結し、軌条1a、1b上のスライド装置2の送り装置3に亘って重量物Wを横架載承し、水平ジャッキ装置5を同期、又は個別に操作して、重量物Wを前記障害物Bを避けながら目的の設置場所に横移動させる。 (もっと読む)


【課題】 移動対象物の移動位置や姿勢をGPS位置測定装置を使用して三次元的に測定して管理する架設管理システムを提供すること。
【解決手段】 移動対象物50にGPS位置測定装置11〜14が取り付けられ、そこから得られる位置データに基づき移動対象物の位置や姿勢を求めるものであって、GPS位置測定装置は、複数のGPSアンテナ11がそれぞれ異なる箇所に設置され、各箇所の座標に関する位置データを地上側に無線送信する送信装置を備えるものであり、地上側には、位置データを受信する受信装置21と、位置データに基づいて移動対象物の移動位置や姿勢を算出し、予め記憶された障害物の三次元座標データに基づいて障害物の位置を算出する演算処理装置23と、その演算処理装置により算出された結果に基づいて移動対象物の移動状況を画面表示する表示装置23とを備える架設管理システム。 (もっと読む)


【課題】橋脚または橋台の補強に多大な費用を必要としない分散押出し架設において、押出し装置の構造を簡潔にすること。
【解決手段】橋台2または橋脚4等の複数の下部構造物上に、それぞれ滑り支承装置5を取り付けると共に、各下部構造物の側面に橋桁移動時の反力を受ける反力台8を設け、各滑り支承装置5上の滑り面6を介して支持されている橋桁1に、それぞれ反力台8の後方においてブラケット14を設けてPC鋼材13の後端部側を係合させ、PC鋼材13の前端側をそれぞれ反力台8に支承されたセンターホールジャッキ12に係合させ、センターホールジャッキ12を伸長させることで、橋桁1を前方に押出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撤去する橋梁等の側部に大きな作業場を必要とせず、また、床版の子割りも不要とし一括に撤去可能であり、安全かつ安価な工事費で、工期を短縮可能な橋梁一括撤去工法を提供することである。
【解決手段】 橋梁の左右両側にそれぞれ軌条20を設置し、それぞれの軌条上を走行自在な走行手段に立設される前後二台のせり上げ装置と左右一対で計四台の前記せり上げ装置の上端部をそれぞれ連接し前記橋梁を跨ぐように設置し吊り下げ手段を有するビーム部材を備える門型昇降装置からなる昇降手段1により、前記橋梁を構成する床版10を予め橋脚から分離した1スパン分一括に吊り上げて隣の床版上に移載し、撤去した床版部の下部空地に作業ヤード30を設けると共に、前記昇降手段1により移載した床版及び新たに吊り上げる床版を順次前記破砕ヤードに移送して破砕し撤去する橋梁一括撤去工法とした。 (もっと読む)


【課題】 自重がより大きい橋梁の主桁を押出し工法に基づいて架橋する場合において、予期し得ない地震が発生した場合においても、その滑り出しによる過走を防止することができ、工事全体の安全性を向上させる。
【解決手段】
橋梁の主桁2を押出し工法により架設する際に、主桁2を押出方向へ向けて押し出す押出機構と、主桁2の底面に取り付けられたブラケット8と、一端がブラケット8に結合された引張鋼材9を油圧状態に応じて伸縮させる過走防止ジャッキ7と、過走防止ジャッキ7における油圧状態を制御するための制御部11と、外部から伝達された振動を検出するとともに、検出した振動に関する情報を制御部11へ通知する振動検出部12とを備え、制御部11は、振動検出部12より通知された情報に基づいて上記制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 自重がより大きい橋梁の主桁を押出し工法に基づいて下り勾配で架橋する場合において、その滑り出しによる過走を防止することができ、工事全体の安全性を向上させる。
【解決手段】 橋梁の主桁2を押出し工法により下り勾配で架設する際に、主桁2を押出方向へ押し出す水平押出部5と、この水平押出部5における押出速度が複数段階に亘って減速するようにこれを制御するための油圧ポンプ10、インバータ11、操作盤12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 施工が短期間で行え施工費用も安価にできる重量物の搬送方法を提供する。
【解決手段】 昇降手段20〜23を中央にしてその前後に配置されたスライド架構45、46及び固定架構51、52を有する搬送台車18、19を重量物15〜17の左右両側にそれぞれ配置する第1工程と、搬送台車18、19に跨がって固定架構51、52上にリフティングビーム24、25を配置する第2工程と、リフティングビーム24、25を持ち上げ搬送台車18、19を走行させて重量物15〜17の上まで移動させる第3工程と、リフティングビーム24、25に吊り具59を介して重量物15〜17を固定する第4工程と、スライド架構45、46を移動させ固定架構51、52の直下に配置し、昇降手段20〜23を下げて固定架構51、52と対応するスライド架構45、46を連結する第5工程と、搬送台車18、19を平行移動させて搬送する第6工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】工事用車両の往来を減少させて排水や残土等を搬出することができ省エネルギー性、環境保護性に優れると共に、河川や護岸、高速道路等の改修工事や各種水上、水中施工又は地中施工などに用いて作業の安全性、効率性、施工性を向上させることができる仮桟橋を提供することを目的とする。
【解決手段】地中に打設された支柱と、複数の支柱の上端間に渡設されクレーン等の工事用車両,土木工事用機器,資材が積載される台車が走行するレールと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 昇降装置で桁を支持する際の桁のレベル調整、および、桁の支持構造への架設を容易に行うことができる構造物の構築方法、構造物および昇降装置を提供すること。
【解決手段】 レグ5の下端部27をピン11で支持した昇降装置3a、昇降装置3bを橋梁桁25の両端部付近に配置し、上げ越し状態とした橋梁桁25の端部付近を、ピン69を用いて支持梁9に結合する。次に、橋梁桁25を上昇させ、橋梁桁25の上げ越しがなくなった時点で、連結鋼材53を用いてピン69の回転を固定する。そして、橋梁桁25をさらに昇降させて片端を橋脚77に支持させた後、橋梁桁25の昇降装置3a側を下降させる作業と、レグ5の支持部23aをタフローラ13を用いて水平移動させる作業とを繰り返すことにより、橋脚77を支点として橋梁桁25を回転させ、橋梁桁25の他端を橋台79に支持させる。 (もっと読む)


【課題】 道路同士や道路と鉄道との交差部を立体化する際に、通行規制時間を最低限に抑えることができる立体交差構築方法を提供すること。
【解決手段】 側径間桁17の設置予定位置を作業帯2とし、作業帯2に設置した架台11上で中央径間桁9を作製する。また、中央径間桁9を架設する橋脚7b、橋脚7cを、作業帯2内のフーチング5a、フーチング5b上で形成し、橋脚7b、橋脚7c、中央径間桁9を一体化する。そして、一体化した橋脚7b、橋脚7c、中央径間桁9を、ユニットキャリア15上に設置された伸縮架台13を用いて持ち上げ、中央径間桁9の設置予定位置に移動させて、橋脚7b、橋脚7cを、フーチング5b、フーチング5cに一体化する。 (もっと読む)


【課題】 スプライス乗り越え用プレートの装着、取外しが非常に楽で、橋桁の送り込みの工期を短縮し、しかも作業者へ労働負担を軽減する橋桁の送り方法を提供する。
【解決手段】 磁石8による吸着で、隣設する所定長さの橋桁単位体cの下板c2、c2に跨って設けられるスプライス手段Dの下方に下面を位置させてスプライス乗り越え用プレートBを装着した後、そのスプライス乗り越え用プレートBが各ピアPの水平送り装置Aの送り面6に載承されるように橋桁Cの送り込みが行われ、橋桁Cの所要量の送り込みが行なわれた後、スプライス乗り越え用プレートBを、その吸着力に抗して剥離する。 (もっと読む)


【課題】 橋桁の下端部形状に左右されずに橋桁を送り出してコラム上に架設できる橋桁の送り出し架設方法及びそれに使用する便利なガイド装置を提供する。
【解決手段】橋桁Aを、送り出し方向の前方側から牽引したり、前方側から強制的に送り出して、キャンバー等の影響でその橋桁下面の高さ位置が変位するのに送り台1が所定の橋桁重量反力を受圧するように追動(上下動)して、橋桁Aを滑動案内する。その追動に連絡部42を介して案内部32がシンクロして上下方向に移動して、橋桁A下端縁高さに案内部32を位置させる。 (もっと読む)


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