説明

Fターム[2D059DD24]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 建設装置 (545) | ケーブル架設装置 (51) | ケーブル緊張装置 (12)

Fターム[2D059DD24]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】デッドスペースを削減することにより作業空間が狭い場所においてもPC鋼棒を緊張させることができるとともに歪の生じ難い緊張用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】中心部に貫通孔12が形成されたセンターホール形のジャッキ本体11と、ジャッキ本体11に往復動可能に嵌め込まれたピストン13と、貫通孔12に挿入されてPC鋼棒5に連結される緊張用ナット14と、PC鋼棒5に螺合された固定用ナット32に嵌合されるナット回し部材15と、を備えた構成とする。そして、ジャッキ本体11の貫通孔12には、底部11a側から緊張用ナット14を係止する係止部12cを形成し、緊張用ナット14には、係止部12cに係止される大径ナット部14bと、大径ナット部14bの構造物30側に配置される小径ナット部14aとを形成する。 (もっと読む)


【課題】外ケーブルの張力状態を常に検出し、張力の増加を把握し、橋梁の耐荷力が低下した場合に、外ケーブルを再緊張して、耐荷力の回復を図ることのできるプレストレストコンクリート橋梁構造を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリート橋梁11の定着具16と支圧板が密着する程度の低い張力で緊張した外ケーブル13を配設したプレストレストコンクリート橋梁構造10であって、前記外ケーブルを緊張する緊張機構14と、前記外ケーブルの張力変動を検出する検出手段15とを設け、前記検出手段が前記外ケーブルの張力を定量的にモニターし、所定の張力の増加を検出した場合に前記緊張機構によって前記外ケーブルを再緊張して、橋梁の耐荷力の回復を図る。 (もっと読む)


ダクト内のテンドンの構造用ストランド(1) の張力を調整する方法及びシステムを記載している。ストランド(1)毎にロードセル(22)が取り付けられており、ストランド(1)の張力を調整している間に個々のストランド(1)毎に個別の張力値を測定することができる。張力調整後にロードセル(22)を取り外すか、或いはストランド(1)の張力を継続して監視できるように現場に残すことができる。個別のジャッキ(10)を用いて、ストランド(1)の張力を等しい張力に調整することによって、ロードセル(22)を同時に校正して、各ロードセル(22)の信号を既知の等しい張力値に正規化することができる。全体的なストランド負荷測定値への更なる校正を実施することもできる。
(もっと読む)


【課題】緊張材の緊張および定着に要する作業時間およびコストを低減することが可能な、緊張材を用いた構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】緊張材1を用いた構造物10の補強方法は、ケーブル2と、ケーブル2の一端部に圧着された第1圧着部材3と、ケーブル2の他端部からなる引張り部位5と、前記他端部から前記引張り部位を確保した部位に圧着された第2圧着部材とを有する緊張材1を用意する用意ステップと、第1圧着部材3を構造物10に定着する第1定着ステップと、引張り部位5または第2圧着部材4を構造物10に仮定着する仮定着ステップと、緊張装置30により引張り部位5を直接引っ張って、ケーブル2に所定の緊張力を付与する引張りステップと、第2圧着部材4を構造物10に定着する第2定着ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】定着桁上にケーブル導入装置を設置して定着桁へケーブルを定着する場合において、定着桁の上面で定着を行うことができるケーブルの定着具を得ること。また、該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法を得ること
【解決手段】定着桁3上に設置されたケーブル導入装置によって先端部にケーブルソケット11を有する吊りケーブル5を定着桁側に引き寄せて定着体3へ吊りケーブル5を定着する際に用いるケーブル定着具1であって、定着桁3の上方に突出して設けられて、ケーブルソケット11が挿入可能でかつ内面にネジ部を有する筒状部材13と、筒状部材13のネジ部に螺合する外ネジを有すると共に径方向に分割された分割リング15と、を備え、ケーブルソケット11を筒状部材13に挿入後に分割リング15を筒状部材13にネジ固定して分割リング15によってケーブルソケット11を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】定着体上にケーブル導入装置を設置して定着体へケーブルを定着する場合において、定着体の上面で定着を行うことができるケーブルの定着具を得る。また、該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法を得る。
【解決手段】定着桁3上に設置されたケーブル導入装置によってケーブル5を定着桁側に引き寄せて該定着桁3へケーブル5を定着する際に用いるケーブル定着具1であって、定着桁3の上方に突出する定着パイプ7と、定着パイプ7の先端部に設けられた第1ねじ部9と、ケーブル5の端部に設けられたケーブルソケット11と、ケーブルソケット11に取り付けられて定着パイプ7の第1ねじ部9にねじ接合される連結ロッド13と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】アンコイラから巻き出されるワイヤの巻出速度と、巻取・巻出装置に巻き取られるワイヤの巻取速度との間に差が生じたとしても、ワイヤに弛みが生じたり或いは無理な力が加わることを防止し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備のアキュムレータ装置を提供する。
【解決手段】アンコイラ16と張力付与装置19との間に立設した塔本体29に固定シーブ34と動シーブ35とを配設し、ラン巻コイル2から上方へ巻き出されるワイヤ1を固定シーブ34と動シーブ35との間に複数回掛け回し、固定シーブ34から張力付与装置19側へ送り出すことにより、アンコイラ16から巻き出されるワイヤ1の巻出速度と、巻取・巻出装置18に巻き取られるワイヤ1の巻取速度との差に伴って生じるワイヤ1の長さ変動を動シーブ35の昇降動作により吸収する。 (もっと読む)


【課題】巻取・巻出装置の整巻リールによって巻き取られるワイヤの張力を安定且つ確実に調整し得、円滑な運転を継続的に行うことができ、且つ運転の高速化への要求にも対応し得るワイヤリーリング設備の張力付与装置を提供する。
【解決手段】巻取・巻出装置18の入側に、ワイヤ1の送り方向へ所要間隔をあけて並設した軸50,51を中心にそれぞれ巻付シーブ23,24を同期して回転するよう配設すると共に、該巻付シーブ23,24間にワイヤ1を複数回掛け回して摩擦力を高めるようにした摩擦力増加手段25と、該摩擦力増加手段25の巻付シーブ24の回転を制動することにより、前記巻取・巻出装置18の整巻リール6a,6bに巻き取られるワイヤ1の張力を調整する張力調整手段28とを備える。 (もっと読む)


【課題】被連結材を緊張し連結する線材が極めて短い場合にくさび定着を適用すると、従来ではジャッキを盛り換えてセット量が収束するまでセット量補正作業を繰り返す必要があり、その作業が煩雑で重労働となる。その影響は線材が短いほど大きく、適切な緊張管理、均一なプレストレスの導入が困難となる場合がある。
【解決手段】連結する2以上の被連結材を貫通した線材の緊張端にスリーブをウェッジで固定し、そのグリップを引いてウェッジをスリーブ内にめり込ませてセット量を発生させながら線材をも引いて線材を緊張し、スリーブにネジ嵌合してあるリングナットでセット量を補正し線材を定着する。 (もっと読む)


【課題】吊ケーブルを張設装置にセットする作業性と作業効率を向上することを課題とし、この課題を解決する吊ケーブルの一次押込み方法及びその一次押込み方法に用いられる一次押込み装置、このような一次押込み方法または装置を含む吊ケーブルの押込み方法及び装置を得る。
【解決手段】吊ケーブル2を張設する張設装置1に吊ケーブル2をセットする一次押込み方法であって、張設装置1に装着された引張り手段5の張設方向への引っ張り力を吊ケーブル2に伝達して、当該吊ケーブル2を張設方向へ押込みながら張設装置1へセットすることを特徴とする吊ケーブルの一次押込み方法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート等の構造体に一時的にプレストレスを導入するために構造体中に配置される緊張材の緊張力を解放させるための緊張力解放装置の構成を単純化させる。
【解決手段】構造体12に定着されている緊張材10の回りに配置され、緊張材10に与えられる緊張力を負担するシム2と、シム2の回りに配置され、シム2に代わって前記緊張力を負担する解放用支圧リング3とから緊張力解放装置1を構成し、解放用支圧リング3がその外側からシム2を取り出し可能な開口3aを有する。 (もっと読む)


【課題】最適な形状の測定ピースを用い、また最適な測定ピースの加工方法及び表面処理方法を用いることで、測定精度を向上させることができると共に、測定点数と誤差の関係を明確にすることで、効率よく測定する。
【解決手段】測定ピース4を緊張材1に定着される定着部材3と被定着部材2の間に介装して、この緊張材1に作用している緊張荷重を測定する方法であり、先ず、測定ピース4の測定面に磁歪式応力測定器9の検出プローブ8を円周方向の複数箇所に当てて出力値を測定し、既知の応力と磁歪式応力測定器9の出力値の応力感度から応力値を求める。次に、この応力値に断面積をかけて測定ピース4に作用している圧縮荷重を求めることにより、緊張材1に作用している緊張荷重を測定する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12