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Fターム[2D059GG40]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 点検又は補修 (680) | 補強(上位点検又は補修の) (372)

Fターム[2D059GG40]に分類される特許

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【課題】鋼床版の下面への補強桁(補強リブ)の固定による隙間を従来よりも小さくすることで鋼床版の変形量を小さくし、疲労破壊の可能性を低減可能な鋼床版の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】走行路の床版を構成する鋼床版の下面に、一定間隔で横桁を固定してなる鋼床版構造であって、前記横桁の間に走行方向に沿って複数の補強桁を設置し、該補強桁の上面を前記鋼床版の下面に当接した形態で、前記複数の補強桁間を連結部材で連結するとともに、前記横桁に隣接する前記補強桁を取付部材を介して該横桁に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果及び、施工後においてもアルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することのできるコンクリート補強・補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及びそれを用いたコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物の補修又は補強用メッシュ状物であって、該メッシュ状物がポリオレフィン系樹脂からなり、両面が乾式表面処理により濡れ指数40mN/m以上に改質されてなるポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及び、このメッシュ状物の低改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法である。 (もっと読む)


【課題】水中に立脚する柱であっても、水中施工、大掛かりな締切り工を実施することなく、しかも特殊施工機械を要せず、容易な資材搬入、安価で短期間に補強ができる柱の補強方法を提供する。
【解決手段】水中に立脚する柱の、補強部位の一部が水中部分を含む補強方法であって、次の(A)、(B)、(C)および(D)の工程を経ることを特徴とする柱の補強方法。
(A)水面よりも高い位置で柱の周囲に補強層を形成する工程、
(B)補強層の下部に柱との間に水の浸入を防ぐための止水材を設置する工程、
(C)補強層と止水材を柱の補強部位まで下降させる工程、
(D)補強層と柱の隙間に該補強層と柱とを一体化するための充填材を充填する工程。 (もっと読む)


【課題】
例えば河川に立設した橋脚等の耐震補強に好適で、安価かつ軽量な略平板状の補強枠を用いて、その圧入装置等の設備の小能力化と低廉化、並びに小形軽量化を図るとともに、水中での作業を回避して、作業の安全性と施工の容易化、並びに工期の短縮化と工費の低減を図れる橋脚等の補強工法を提供すること。
【解決手段】
橋脚1等の周囲に複数の補強枠6を連結して立設する。
前記補強枠6を上方に設置した押圧装置24で押し下げる。
前記補強枠6を橋脚1等の下側周面の周囲に設置する橋脚等の補強工法である。
前記橋脚1等の周囲に略平板状の複数の補強枠6を摺動可能に連結して立設する。
前記補強枠6を前記押圧装置24を介して個々に押し下げる。
前記補強枠6を所定変位押し下げ後、前記押圧装置24をその押圧方向と直交方向へ移動し、隣接する他の補強枠6を押し下げる
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【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底鋼板上にせん断補強用のトラス鉄筋を並列配置して構成される鋼コンクリート合成床版において、主桁上の底鋼板のスリット部をトラス鉄筋を密に並列配置することなく効果的に補強でき、材料費や加工費の低減を図ることができる合成床版を提供する。
【解決手段】主桁1上に設置される底鋼板3と複数並列配置のトラス鉄筋4からなる床版パネル2において主桁1と底鋼板3との取り合い部には、主桁上面のずれ止めのため、主桁フランジ幅より小さい幅のスリット部11が設けられており、このスリット部11を跨いで連続する、スリット部の幅に補強材と底鋼板との結合に必要な余長を加えた長さのトラス鉄筋12を各トラス鉄筋4の間にトラス鉄筋4と平行に配置し、スリット部を挟んで両側の底鋼板3の上面に固定し、スリット部を挟んで床版が負の曲げモーメントを受ける範囲を補強する。 (もっと読む)


【課題】杭1と柱3とを両者に跨るように埋め込まれる鋼管5を介して接続する杭と柱の接合構造において、杭と柱の接続部分の曲げ耐力とじん性能とを杭の鉄筋11の上端部を柱の鉄筋31の下端部にオーバーラップさせずに、オーバーラップするものと同等以上に向上できるようにする。
【解決手段】杭と柱の接続部分に作用する所定の水平力をQ、この水平力に抗するのに必要な杭1の鋼管に対する支圧力をP、杭への鋼管の埋め込み深さをL、鋼管の周囲に配設する帯鉄筋の引張降伏耐力をfsy、鋼管の単位長さ当りの帯鉄筋の断面積をAs、補正係数をαとして、次式、P=α・fsy・As・cos45°・P・L/(2P−Q)が、αを1.5〜3.0の値にして成立するように、Asを決定し、このAsに見合う量の帯鉄筋を鋼管の周囲の杭部分に配設する。 (もっと読む)


【課題】 道路橋床版について、主桁間中央部の下面補強は、各種の方法により広く行われている。しかし張出床版については、従来の設計条件では上向きに荷重が働くことを想定しておらず、つまり張出床版下面に引張力が働く状況は想定しておらず、従ってこの状況に対する対策も確立していない。しかし、最近では環境対策の一環として道路橋の両側の張出床版の先端に防音壁を設置する例が多く見られ、道路橋の周囲の状況によっては、従来の高さ1〜2m程度の防音壁では充分な防音効果が得られず、高さ4〜5mの防音壁の設置が必要となる。このような高さの高い防音壁を設置した場合、風荷重の作用により従来想定外であった「張出床版下面に引張力が生じる」ことが判明し、新たな補強方法が求められている。
【解決手段】 張出床版下面の橋軸直角方向に補強材を設置し、高防音壁設置に伴う風荷重に起因する該張出床版下面の強度不足を補強する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物等への密着性に優れた補強用繊維シートを提供する。
【解決手段】 少なくとも経糸に、繰り返し単位の95モル%以上が、下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維フィラメント糸を用いた織物であって、該織物が模紗組織織物であることを特徴とする補強用繊維シート
−CH−CH−C− (1)

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【課題】 接着剤直接接着工法では接合面の不陸、接合面の歪みや変形が原因で密着固定が困難、接着強度不足があった。充填式接着工法はシール施工作業、空気抜き作業が面倒であり、シールの一部に孔や隙間があると接着剤漏れがある。既設構造物の接合面の傾斜により接着剤が流れて均一厚に注入しにくく、一度の作業面積に限りがあり作業効率が悪かった。
【解決手段】 接合する部材間に接着剤含浸基材を挟んで部材同士を接合させることにより、全面接着ができ、接着強度が向上し靭性も発揮される部材接合工法にした。一方の部材の接合面に基材又は/及びバックアップ材を取付け、基材を接着剤含浸済み又は接着剤未含浸の接合用部材とした。前記部材接合工法により、部材同士が接着剤含浸基材を挟んで接合された部材接合構造とした。 (もっと読む)


【課題】上面に支承が配置され、側面に鋼製ブラケットが取り付けられた橋脚横梁を強化繊維シートによって補強できるようにする。
【解決手段】上面に支承2が配置され、側面に鋼製ブラケット3B及び3Dが取り付けられている部分については、略U字状の第1強化繊維シート5を横梁側面1b,1d及び横梁下面1cに貼り付け、支承2や鋼製ブラケット3B,3Dとの干渉が生じない部分については、横梁1の全周に第2強化繊維シート6を巻き付ける。これにより、支承2及び鋼製ブラケット3B,3Dとの干渉を回避した状態で横梁の補強を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】メッシュ状物の目止めが容易で、強度性、取扱い性、施工性に優れたコンクリート補強または補修用複合メッシュ状物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂製フィラメントが熱硬化型接着剤で収束された断面扁平な構成糸が二軸以上に積層されたコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物であって、該構成糸の交点が熱硬化型接着剤で目止され、その交点の剥離強度が20N以上であることを特徴とするコンクリート構造物の補修または補強用メッシュ状物、及び(a)熱可塑性樹脂製フィラメントを二軸以上に積層してメッシュ状物を形成する工程、(b)前記メッシュ状物に熱硬化型接着剤を付着させる工程、(c)加熱処理を行い、熱硬化型接着剤を硬化する工程、及び(d)加圧処理を行い、構成糸を扁平化させる工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体の補強工事で、躯体表面の大部分を被覆せず目視確認可能な状態で補強工事を実施したい旨の要望がある。床版下面に補強部材を取付ける場合、落下防止にアンカー固定が必要であったが、アンカーの頭が躯体表面より突出し、素地のままの躯体表面の大部分で多数露出するため、納まりが付かず使用出来ない。また、床版にアンカーを多数打設するとクラックを誘発させ躯体の損傷の進行を助長する。
【解決手段】躯体表面に溝を切り補強部材を埋め込んで取付ける際の溝の断面形状を、内部の奥側より外表面側を狭くしたテーパー溝にすることによって、後付けアンカーを使用せず充填材により補強部材を埋め込んで塗り込み、固定し、補強部材の落下・脱落の防止と、さらに、アンカー打設によるクラックの誘発・躯体の損傷進行の助長を回避した補強工法。 (もっと読む)


【課題】付着性及び剥落防止効果に優れたコンクリート剥落防止工法の提供。
【解決手段】ポリマーセメントモルタルで繊維メッシュシートを貼り込むコンクリートの剥落防止工法であって、当該繊維メッシュシートが、その両面をコロナ放電により濡れ性を付与されたポリプロピレン製繊維であり、当該繊維メッシュシートの躯体コンクリート側の濡れ指数が表層側よりも低いものであることを特徴とするコンクリートの剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】Uリブの観察孔周囲の上端角部における応力集中を緩和し、補剛材設置後の該補剛材設置箇所及びその周辺における新たな亀裂発生を防ぐ。
【解決手段】デッキプレート11のUリブ12b溶接部に沿って発生した亀裂の両先端部に前記Uリブ12bが存在する位置としない位置とにまたがるストップホール16を形成し、前記Uリブ12bの前記ストップホール16の直下部分に観察孔17を形成し、前記デッキプレート11の上面に前記亀裂及び前記ストップホール16を覆う補剛材18を設置してなる鋼床版の補強構造において、前記Uリブ12bに、前記観察孔17の少なくとも前記Uリブ12bの延在方向において前記観察孔17に連通する切欠きZを形成した。 (もっと読む)


【課題】付着性及び優れた剥落防止能を有するコンクリートの剥落防止工法の提供。
【解決手段】躯体コンクリートにエポキシ系ひび割れ含浸接着材を塗布、含浸せしめ、その硬化後ポリマーセメントモルタルで繊維メッシュシートを貼り込むコンクリートの剥落防止工法であって、当該ポリマーセメントモルタルが(A)(メタ)アクリル酸アルキルエステルモノマー由来の構成単位及び(B)エポキシ基を官能基として有するモノマー由来の構成単位を有するエポキシ変性(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体を含有するポリマーセメントモルタルであることを特徴とするコンクリートの剥落防止工法。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部材表面に繊維シートを貼り付けた構造のものにおいて、繊維シートの剥がれを防止して繊維シートによる補強効果を維持できるようにする。
【解決手段】コンクリート部材1の表面には繊維シート3が貼り付けられ、その表面には板状部材5が配置され、該板状部材5及び繊維シート3を貫通してコンクリート部材1内部に到達するように鋲6が打ち込まれている。これらの板状部材5及び鋲6によって繊維シート3の剥がれを防止でき、繊維シート3によるコンクリート部材1の補強効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】繊維シートのコンクリート部材表面への付着強度を向上させることにより、該繊維シートによる補強効果を向上させる。
【解決手段】コンクリート部材1の表面に鋼板2が接着され、その外側表面には繊維シート3が貼り付けられる。この方法によれば、鋼板2の剛性により繊維シート3とコンクリート部材1との有効な付着面積を広げることが可能で、その結果として、繊維シート3によるコンクリート部材1の補強効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】緊張材を機械的に引張る構造のプレストレス導入方法は、その作業と容易性と定着具の一体化に懸念があった。
【解決手段】コンクリート構造体の引張域に補強鋼板を空隙を設けて配置するとともに伸縮可能に仮固定し、補強鋼板を加熱し、加熱により補強鋼板が膨張したとき、引張方向の補強鋼板両端を予めコンクリート構造体に固設した引張方向の補強鋼板の両端のそれぞれを固定するための定着具に固定したのち、常温状態にしてコンクリート構造体への補強鋼板の仮固定を本固定とし、本固定したのち、コンクリート構造体の引張域と補強鋼板の空隙に注入材を注入することを特徴とするコンクリート構造体曲げ補強構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】補強を必要とする柱体の周囲に縦方向に順次積み重ねられる柱体補強用帯状鋼板では、帯状鋼板同士の境目がずれることがあり、モルタル注入時にその境目から水漏れやモルタルの孕みが発生しやすい。
【解決手段】帯状鋼板20、21は、その内側上端部に上向きに突出して溶接された複数の上向き係止片24と、その内側下端部に上向き係止片とは異なる位置に下向きに突出して溶接された複数の下向き係止片25とを備えている。帯状鋼板20、21を縦方向に重ねると、下側の帯状鋼板の上向き係止片24と上側の帯状鋼板の下向き係止片25とが、互いに相手側の帯状鋼板の内壁に干渉して容易に位置決めされるので、帯状鋼板同士の境目がきちんと突き合わされ、モルタル注入時にその境目から水漏れやモルタルの孕み等の発生が防止される。 (もっと読む)


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