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Fターム[2D118AA24]の内容

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【課題】保水性ボードを、ブロック本体の上面から封入位置を、これの全面にわたって均一に、かつ封入深さを任意にすることができるようにする。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて成形されるブロック本体2内に、あらかじめ保水材料にて板状に成形した保水性ボード3を、上記ブロック本体の表面と略平行にして封入した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、植物の生育を妨げにくく、かつ、降雨や河川の氾濫等による植生基盤材の流出を抑制することが可能な植生用脱水袋を提供することを目的とする。
【解決手段】植生用脱水袋1は、透水性を有する布帛からなり、前記泥土を内部に注入するための注入口5を有する袋体2と、袋体2の外面に沿って設けられ、内部に植生材料を収容可能であるとともに、外部に開放状態となるように形成された開口部3bを有するポケット部7とを備えている。この植生用脱水袋1は、注入口5から袋体2に高含水比の泥土を注入して袋詰め脱水を行うことができるとともに、ポケット部7内に収容された植生材料から生育する植物が、ポケット部7を形成するシート状部材3を貫通して生育することが可能である。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットが洪水で壊れにくい河川敷のブランケット構造を得る。
【解決手段】 ブランケット5を設ける河川敷3の区域に所定の深さで窪み区域7を設ける。窪み区域7の底部上に複数の粘土層ブロック9を1層構造で敷き詰める。各粘土層ブロック9のそれぞれの上に1以上の草本植物ブロック15を敷設する。草本植物ブロック15は、根19aが外部に延び出る構造を有する植設マット17に、草本植物19を植えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 冠水や豪雨等によっても植生基材の全てが流出しないので植生基材を確実に地盤に定着させることができるし、植生基材の発芽や生育を妨げることなく保護することができ、しかも軽量であるので施工性、可搬性に優れている植生シートを提供する。
【解決手段】 腐食性繊維で編成したシート本体1の下面1Aには、植生基材2Aを貼着した下側植生基材層2が、上面1Bには植生基材3Aを貼着した中間植生基材層3が夫々形成してある。中間植生基材層3の上には、稲藁のような適宜の太さのある腐食性素材を編成することにより表面に種子捕捉凹部が多数形成してある上側ネット4が被装してあり、シート本体1に適宜の位置で接続材7により係着してある。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄物として処理していた木材破砕物や穀物廃棄物など天然の廃棄物を用いて備蓄用無臭の軽量薄型の土嚢を提供する。
【解決手段】セルロース分が多く分解速度の遅い木材破砕物は予めアルファー化しセルロースを除去したものを使用する。水分を吸収し重量及び容積を増加させる添加材として洗い砂及び生分解性高吸水重合体をそれぞれ用途に応じて配合する。 さらに木炭粉に植えつけた消臭酵母(モトダバイオサイクル KM2)を混入したことで腐敗臭や醗酵臭を抑制するため廃棄場所選択の自由度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の擁壁用ブロックを構成し、施工が簡単で労力を要せずして短時間で施工でき、さらに施工コストを低減し得る緑化擁壁用ブロック、緑化ブロック擁壁の構築構造、並びに緑化擁壁の構築方法を提供する。また、水抜き孔を設けることなく各ブロックについて水抜き機能を持たせて同時に緑化を実現させる。
【解決手段】緑化擁壁用ブロックは、擁壁の壁面側となる鏡面にノックアウト部22を有する鏡壁14と、胴側壁16と、で背面のみを開口18した一端閉鎖中空筒状のブロック本体20と、ブロック本体の中空部12に充填された緑化用客土24と、緑化用客土を充填した状態で背面開口18を閉止する通気通水性閉鎖部材26と、を備える。擁壁の築造後ノックアウト部を打ち抜いて植物の成長する開口を形成させる。 (もっと読む)


【課題】形成した石積み護岸に自然環境の改善効果を期待できるようにする。
【解決手段】天然石材で構成された石材本体Sの表面に、加工によって複数の凹部3が形成してある。 (もっと読む)


【課題】水質浄化を含めた環境改善に有益で、防水性に優れ、また、製作工程が簡略化され、製造コストが安価な環境改善ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】河川11、湖沼及びため池のいずれか1の底面12又は法面13、14に敷き詰められて使用される環境改善ブロック10であって、有底で上部開口の空間部15を有するコンクリートブロック本体16と、コンクリートブロック本体16の空間部15に充填され、透水性を有する多孔質体17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物を生育させることができ、河川の増水によっても胴込め材の洗掘・流出を防止することができる擁壁用植生ブロック及び擁壁を提供する。
【解決手段】多孔質性の植生ブロック20は、擁壁用ブロック1の客土領域R内に嵌入してあり、客土充填凹部24,24,24及び客土充填穴25,25,…内に客土Gが充填してある。そして、下段の擁壁用ブロック1上の位置に上段の擁壁用ブロック1を、下段の擁壁用ブロック1内に配設した植生ブロック20の後部流出防止部22上に上段の擁壁用ブロック1の前壁11の一部が位置するように載置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、植生根の活着に優れ、軽量で施工性と生産性に優れたブロックマットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可撓性の繊維シート1に多数個のポーラスコンクリートよりなるコンクリートブロック3を固定したブロックマットであり下記の方法により製造される。
1)繊維シートの上に上開口部と下開口部とを有する型枠2を載置する工程、
2)型枠の上開口部からポーラスコンクリート3を充填する工程、
3)ポーラスコンクリート3に直接、加圧且つ加振し、骨材表面のセメントペーストを液状化させて繊維シートに浸透させる工程、
4)ポーラスコンクリート3から型枠2を離脱する工程、
5)ポーラスコンクリート3を養生させ、硬化させる工程
そして繊維シート1にポーラスコンクリート3のセメントペーストが浸透して両者が固定された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】 従来工法どおりに裏込め材を用いて擁壁部分の透水性を確保しつつも、植栽ポット内に植生した植物成育に十分な土量確保と水分補給を可能とする緑化擁壁ブロックを提供すること。
【解決手段】 ブロック本体Bの前壁1面寄りに配設された植栽ポット2から連続するバイパス部3を、その後端開口部31がブロック本体後壁面4側に位置するよう延設し、ブロックの背面側に層状に投入される裏込め材を横断し、ブロック内の植栽ポット2から地山までを前記バイパス部3によって直接連結することで、植栽ポット2に植えられた緑化用植物等の根が地山まで導かれるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 桟橋の上部構造体の下側領域に、海藻類の生育に必要な十分な量の太陽光を取込むことができるようにする。
【解決手段】 杭11により上部構造体12を支持する杭式桟橋10において、前記上部構造体12の床版部15をプレキャスト版6により形成して、これに透明板17を備えて窓18を設ける。一方、前記床版部15の下側領域に杭11を利用して棚20を架設すると共に、該棚20上に岩礁性海藻類の着生に適した着生基盤22を敷設する。そして、上部構造体12上に設置した太陽追尾機構を備えた集光装置30からケーブル31を介して延ばした多数の光ファイバー32から前記棚20上の着生基盤22に向けて太陽光を照射し、前記床版部15の窓18からの採光と協働して、着生基盤22上で、海藻類の生育に必要な光量を確保する。 (もっと読む)


【課題】従来から、壁面緑化を目的とした緑化パネルの技術は、鋼製枠、プラスチック枠、コンクリート二次製品枠等が用いられ、枠内に緑化基盤材としてハイテクソイルや土壌改良剤、及び保水材、種子を混合したものを吹付けする工法が提供されていた。また、緑化パネルの据付方法として、コンクリート壁面にアンカーボルトを打ち込み固定する工法がとられてきた。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の緑化パネルは、ガラス廃材をリサイクル加工した発泡ガラス材とバインダーを混練して硬化させ、厚さ1cm〜5cm程度のパネルにバインダーを用いて壁面に貼り付けて自然力による緑化を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 植物が良く生育する緑化が可能で、均一な給水を行え、かつ施工性が良好な緑化構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 緑化すべき被緑化施工面2を植物3で覆って緑化する緑化構造1を、不織布により形成された筒状の土のう袋に人工土壌を詰め込んで形成された基盤袋14を、被緑化施工面2に複数並列配置し、並列配置された複数の基盤袋14上に、植生体23を敷設することで構築し、さらに、前記被緑化施工面2が勾配面4であって、基盤袋14を、勾配面4の傾斜方向に沿って縦に複数並列配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖、池等の周囲の乾湿法面の緑化あるいは植生を簡単かつ確実に行うことのできる工法、及びこれに使用する植生資材を提供すること。
【解決手段】ダム湖、湖、池等の周囲に存在する乾湿法面10に、次の各工程を経て直根型特殊竹20を植え付けることにより、この乾湿法面10の緑化を行う植生工法。
(1)直根型特殊竹20の植栽が可能な植栽面11を、乾湿法面10に形成する工程;
(2)各植栽面11上に直根型特殊竹20を植え付ける工程。 (もっと読む)


【課題】 従来環境改善用のブロックとして美観のためのブロック、生物環境のブロックなどはありましたが、バイオを使用する環境でのブロックの使用は少なくバイオを投入する方法は機械的に行うしかなくコスト面や取扱いの面で非常に難しく一般的では無かった。
【解決手段】 現在生産しているブロックに加工を加え充填式バイオブロックに加工する、既存設備に加工を加え施工する事で安価で供給する。また、リサイクル材料を使用し透水性材料を生産することで環境整備に相乗効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】組立パネルの護岸壁を提供する。
【解決手段】同じ高さ及び幅を有する四角板状のパネルをコンクリートで形成するが、各上下端に一定の深さを有する凹溝部を複数個形成した前面パネル、背面パネル及び側面パネルなどが複数個形成されて、これを上下に勾配を有するように組積し、内部を満たした護岸壁を形成して、溝、小河川、中級河川、川・貯水池の土手、山と道路との切開地、工場の躯体などの崩壊を防止するだけでなく、前面に形成された自然石と、勾配による段差部に花や木を植え付けることにより、自然にやさしくて外観が美麗になる護岸壁である。 (もっと読む)


【課題】構造物を設置することなく、さらに、生物環境に影響を与えることなく、安定した継続実施が可能な養浜工法を提供する。
【解決手段】上記課題は、以下の方法により解決される。
[1]海岸線近傍に、養浜材として、水砕スラグまたは製鋼スラグの単独、或いはこれらの混合物を敷設することを特徴とする養浜工法。
[2]海底における砂の移動限界水深域または移動限界水深より浅い海域に、水砕スラグまたは製鋼スラグの単独、或いはこれらの混合物による堆砂域を設けることを特徴とする養浜工法。
[3]上記[1]または[2]において、水砕スラグまたは製鋼スラグの単独、或いはこれらの混合物に、さらに砂を混合したものを用いることを特徴とする養浜工法。 (もっと読む)


本発明は、環境親和型親水護岸ブロックであって、海岸の斜面、貯水池の斜面、及び河川の斜面などに設けられる。既存の護岸ブロックは、消波機能、階段機能、護岸機能などの単純個別機能のみを満たすものであるが、本発明は複合的な機能を満たすように構成されたものである。追加的に、ブロックの上部に植生可能に構成されており、水面より底部に設けられたブロックは魚などの産卵処や生育空間を提供できるように構成されている。また、波や流水などにより既存の護岸が崩壊されることを防止するために、ブロックの前面の下段部には凸部があるので、波や流水など、水の衝撃により護岸が流失しないように、一次的に衝撃を緩和させる破砕部兼流速減勢部があり、この凸部位は水面の上・下変位によって人々が水辺に安全に近付けるように階段としても使用可能に構成されたものであり、また、二次的に、ブロックの底面部には流入口を通じて流入した水のエネルギーを流出口兼魚生育空間と流出口を通じて波や流速のエネルギーを低減して、より安定した護岸が提供されるように構成された、多機能の環境親和型親水護岸ブロック及びその施工方法に関するものである。
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