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Fターム[2D118AA28]の内容

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Fターム[2D118AA28]に分類される特許

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【課題】
費用や時間を削減でき、船舶の航行や、自然環境に影響を与えず、景観も損なわない高性能な津波防波堤を提供する。
【解決手段】
海面に浮上させる浮体から不透水性の幕体を垂らして膜体の下縁部を海底に固定するとともに、浮体の沖側海底に置く固着点と浮体とを複数の繋留索で結び、浮体中心を幕体下縁部海底固着点の直上海面より平時の満潮時水深の50パーセントに相当する距離以上沖側に位置するように配置し、浮体中心から海底に垂らす幕体の下縁部海底固着点までの寸法を津波襲来時に想定する水深に加えて水深の50パーセント以上長くしたものとすることを特徴とし、浮体の浮上沈降機構を持ち、平時は海底附近に沈設格納して津波の来る前に浮上展開させる津波防波堤とする。また、浮体を可撓性膜製の気嚢や硬質の気体容器にしたり、浮体の浮上に化学変化により発生するガス体を利用する。 (もっと読む)


【課題】 工事現場における基礎コンクリートを打設する作業を要せず、作業工程を短縮できるようにすること。
【解決手段】 コンクリートブロックの底部に敷設され、該コンクリートブロックの前方へのすべりを防止すると共に該コンクリートブロックを支えて地盤に定着させるコンクリートブロック用の基礎ブロックであって、前記コンクリートブロックの前方へのすべりを防止するための突出したエプロン部を有する前方側基礎部材と、該前方側基礎部材の後方側に配設される後方側基礎部材と、少なくとも二つの支持梁とからなり、前記前方側基礎部材の背面側と後方側基礎部材の前面側とのそれぞれに少なくとも二つの連結部を形成し、該連結部のそれぞれに支持梁を連結させる構成にしたことにより、工事現場における基礎コンクリートを打設する作業を要せず、作業工程を短縮できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 現在の低い防波堤では、台風時に高潮強風波浪のため簡単に越波するし、或いは防波堤開口部からの波浪侵入も港内に停泊する漁船には危険過ぎるので、この状態を改善するために防波堤開口部の効果的な封鎖設備を提供する。
【解決手段】 平時には漁港防波堤開口部に於ける漁船の出入航行の自由を確保すると共に、津波、台風時には防波堤開口部を閉鎖し、津波の越波を許さず、波浪の侵入をも防ぐ津波防波堤を開口部に設置する。 (もっと読む)


【課題】防波堤、防潮堤の補修・補強に際して、補強作業を簡易化し、かつ継ぎ目部分の耐久性の向上を図るようにした補修・補強構造とその工法を提供する。
【解決手段】上ブロック3の表面から継ぎ目4を通り下ブロック2の内部に向けて所定の深さに削孔16を開穿し、この削孔16内に予め引張りプレストレスを与えた状態の補強用のPC鋼材17を挿入し、PC鋼材17と削孔16の間隙に充填材18を充填し、該充填材18の硬化後においてPC鋼材17の上端部での操作により引張りプレストレスを開放し、これにより短縮プレストレスが導入されたPC鋼材17に基づき上ブロック3を下ブロック2に接続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の施行現場からブロックを剥がした場合に、そのブロックの保管や、再利用などの際の移動が容易なブロック集合体を提供し、その際には植生に適したブロック集合体であり、更にブロックの現場での保管が容易になる保管方法を提供する。
【解決手段】 剥がした使用済みの個々のブロック1を、このブロック1に貫通されている鉄筋用の挿入部の方向に再度並べ、この挿入部にワイヤを挿入して前記並べたブロックを繋げてブロック集合体14とするものである。この時、ブロック集合体14における使用済みのブロック1とは異なる形状の追加ブロック4を、使用済みのブロック1の間に適宜挟み入れ、更にこの時、追加ブロック4はその側面が、ブロック集合体を水平に吊り上げた時に撓みが生じる場合にも、隣り合う側面の挿入部の口部同士に開きが生じない形状に形成されているブロック集合体14とすることである。
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【課題】本発明は、残存型枠パネルの各段毎の角度設定作業をはじめ施工が多大な労力を要せずに短時間に作業効率良く行え、以て工期が短期間になり、施工後は土砂等の裏込材の側圧が裏面から加わった場合に、目地材個所にひび割れを生じたり、残存型枠パネルが崩落せずに構造堅牢になり、保守・管理も容易であり、設備費等、経済的にする。
【解決手段】アンカー金具4に一端を取付けた鉄筋5を支持材として積み重ねる残存型枠パネル1の背面にコンクリート等の裏込材Uを詰め込んで構築するものにして、アンカー金具は所望列が列設され、鉄筋は、各段毎に下側に配置される第1鉄筋部5A1・・・5N1と上側に配置される第2鉄筋部5B2・・5N2との少なくとも2本を1対とし、一端がアンカー金具に任意挟角θ1a・・・θnに取付けられ、他端が結合金具に取付けられて地山カット線Iに合わせて残存型枠パネルの設置角度αを決定し、積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】桟橋のコンクリート床版を従来よりも小さいブロックにして切り出し、かつ切断ブロックが落下しないように支持し、安全に吊り上げ撤去できる。
【解決手段】杭頭部3を含む切断ブロック12aと杭頭部間の切断ブロック12bを切り取るように縦、横の切断線15、16によりコンクリート床版1を平面的に区画する。縦、横の切断線15、16を跨ってブロックの上面に配設された押さえ金具20の一端が杭頭部3を取り囲むようにその縁部を押さえる。押さえ金具20の他端は縦、横の切断線15、16を介して杭頭部3の縁部と隔てられた側の切断ブロックを上下方向に貫通するアンカー部材19の上端に固定される。縦と横の切断線15、16に沿って鉛直方向にブロックを切断し、杭頭部間の切断ブロック12bを吊り上げ撤去した後、杭周辺を鉛直方向に切断し、杭2から切り離された杭頭部3を含む切断ブロック12aを吊り上げ撤去する。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】 工期が短くて済み、環境面の問題がなく、かつ越波阻止性能に優れる防波構造物の改良施工方法を提供すること。
【解決手段】 本方法は、岸沿いに設置された既設護岸3の上側部分32を切除する切除工程と、その切除された上側部分32よりも沖側への迫り出し量が大きい形状をもつ新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を工場で製造する製造工程と、その製造した新設護岸4の各ブロック40,40,・・・を、切除工程で切除された上側部分32に代えて既設護岸3の下側部分31の上に設置し、その下側部分31とアンカー用鉄筋6等で接合する接合工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来の木工沈床においてその壁体(垂直部材)は、井筒形の箱状構造物を構築してゆくことで形成されていた。この時壁体各面に形成されるスリットの幅は、積層してゆく丸太の大きさによって決定され、調整はほぼ不可能であった。従って、投入する沈石の大きさに応じたスリット幅の調整、一部の壁体の隙間を完全になくして水密性のある仕切り板とすること、等々が容易ではなかった。
【解決手段】 底体と壁体とにより構成される、或いは壁体のみにより構成される箱状構造の木工沈床であって、該壁体には、丸太、角材又は板材である立成木を垂直方向に連設してなる立成木壁体が含まれており、且つ該立成木壁体の上部近傍及び下部近傍には連設された立成木を水平方向で挟持固定する貫木が配されている。 (もっと読む)


【課題】 高品質の防食を容易に形成できる水上構造物を提供する。
【解決手段】 水上に配置されるベース部11aに杭体12,13が挿入される外挿管11b,11cが取り付けられたジャケット部11と、そのジャケット部11を支持させる水中に打設された杭体12,13とを有する水上構造物10である。
そして、斜杭12の外周面の一部には防食層14が形成されており、外挿管11bの内周面には周方向及び延伸方向に間隔をおいて弾性緩衝材15,・・・が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 水底に基礎マウンド等を構築するために水中に投入したブロック状物が目標地点に確実に到達できるようにしたブロック状物の水中投入方法及び水中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 このブロック状物の水中投入方法は、複数のブロック状物21を連結部材22によりルーズに連結して水中に投入するものである。 (もっと読む)


【課題】ブロック本体の表面に沿って流れる流水の流速を遅くでき、耐掃流力機能等環境保全型ブロックとしての必要機能を保持できるようにする。
【解決手段】表面形状が四角形で所定の厚さを有するブロック本体と、このブロック本体の背面に突設した左右の控脚とを有し、ブロック本体をポーラス状に構成すると共に、このブロック本体の表面に、左右方向一方端から凹み側へ約5〜11度の角度で傾斜する緩斜面と、左右方向他方端から凹み側へ約26〜45度の角度で傾斜する急斜面とをそれぞれの左右先端部が連らなる凹部となるように設けた。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリートブロックを用いないで、法留めを構築する。
【解決手段】護岸工事を行う法面の下側に、対向する一対の鋼製せき板を自立するようにリンクで繋ぎながら、互に連結して横方向に延長する。これらせき板の間に生コンクリートを打設して壁ないし桁状の構造物を形成し、せき板は、コンクリートの中に埋め込まれたリンクを介して該構造物の表面に固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】短期間で構築することのできる桟橋およびその施工方法提供すること。
【解決手段】まず、一方の岸に、橋台7を構築し、橋台7から、橋台7を基点として、支間のほぼ2倍の長さを有する3本の主桁4aを河川横断方向に延ばす。次いで、その主桁4aの中央部に、導材桁2aを仮保持する。(図6(a)参照)。次に、仮保持した導材桁2aを固定した後、主桁4aの先端部に導材桁2bを仮保持して、さらに、固定する。そして、支間のほぼ2倍程度の長さを有する2本の主桁4bを、導材桁2bをまたぐようにして、導材桁2aからさらに河川横断方向に延ばす。そして、主桁4bの先端部に、導材桁2cを仮保持する(図6(c)参照)。その後は、上記動作が繰り返される。これにより、短期間で桟橋を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】捨石の使用量を減らした経済的に構築できる水中捨石基礎、および、その水中捨石基礎を効率よく構築する圧密均し工法の提供。
【解決手段】ケーソン等の構造物を支持する上載荷重の大きい領域aを、この上載荷重の大きい領域aに隣接し根囲いブロックE……等を支持する上載荷重の小さい領域b,b′よりも圧密度の高い堅牢な捨石芯壁体Cとするとともに、それら領域aおよび領域b,b′の上面を面一にしてなる水中捨石基礎。
捨石を、上記領域aの余盛り高さが上記領域b,b′の余盛り高さよりも高い状態になるよう投入したのちに、圧密均しを行い水中捨石基礎を構築する水中捨石基礎圧密均し工法。 (もっと読む)


【課題】 枠単体を一種類にして構築できるようにして製造,管理及び構築作業効率を向上させるとともに、河川や道路が湾曲して法面が凹状あるいは凸状に湾曲しているような条件のところでも連続した構築を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】 格子状に形成された複数の枠単体Fをその側端縁10をジョイント部材Jを介して連結して構築され、土石を囲繞して収容する装置において、枠単体Fの両側端縁10にこの側端縁に沿う方向の軸線を有し横断面の外周が円弧状に形成された軸状部14を形成し、ジョイント部材Jを、軸状部14の軸線方向と同方向の軸線を有し横断面の内周が円弧状に形成されるとともに軸状部14が回動可能に挿入されて包持される凹状部21を少なくとも2つ備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 海洋構造物の表面に配する自然石の施工性を高め、抜け落ちを確実に防止する。
【解決手段】 自然石10に、適宜の手段で固定したループ状のワイヤロープ14を設ける。海洋構造物の表面に自然石10を配したときにワイヤロープ14が構造物の本体を構成する他の石材21、22の重量によって抑えられる結果、位置ずれや抜け落ちを起こさなくなる。詰石21、22には比較的大きなものもあるし小さな石もあるが、これらがワイヤロープに抱きかかえられ、あるいはワイヤロープの上から圧力(重力加重)を与える。ループ状のワイヤロープを設けた自然石の設置は簡単である。ループを、海洋構造物の表面と反対側に位置させればよいからである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、敷設作業を簡易化し、曲面及び折れ面での敷設を対応可能にし、且つ、浮き上がり・捲れの無い安全で作業性が良く、施工費用の掛からない安価な連節型ブロックを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この発明のブロックは、輪郭の凹凸部により構成される躯体形状による水平方向の連結と鉛直方向を固定可能な凹凸ヒンジ係止部を一体形成して設けたものである。又、複数のブロックを敷設した状態において、水平方向の輪郭凹凸継手及び鉛直方向の凹凸ヒンジ係止部の固定可能による浮き上がり・捲れ防止と、敷設作業の簡易化・曲面及び折れ面での敷設を対応可能にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 水平方向の凹凸係止部及び鉛直方向の凹凸係止部の固定を可能とし、敷設作業の簡易化及び小型ブロックから大型ブロックまで、曲面及び折れ面敷設型で対応可能にした安全で作業性が良く、施工費用の掛からない安価な連節型ブロックを開発する事にある。
【解決手段】 縦・横の一辺がそれぞれ同一の所定寸法で、高さが所定寸法を有する截頭正四角錐状のブロック本体を設け、且つ、該ブロック本体の四角を傾斜に沿った凹型R形状に同一に切り欠いた植生緑化部をそれぞれ設け、且つ、該ブロック本体傾斜部の上下及び左右方向に同一凹凸形状の係止部をそれぞれ設けて、左右及び上下方向の連結を可能にし、又、複数のブロックを敷設した状態において、水平方向の凹凸係止部(3)(2)及び鉛直方向の凹凸係止部(3)(2)の固定を可能とし、敷設作業の簡易化及び小型ブロックから大型ブロックまで、曲面及び折れ面敷設型で対応可能にしたものである。 (もっと読む)


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