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Fターム[2D118AA28]の内容

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Fターム[2D118AA28]に分類される特許

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【課題】石材が投入される際の網籠の変形等を防止する養生作業を合理化し、工期を短縮して施工コストを低減できる石積工事方法及び石積工事施工器具を提供すること。
【解決手段】網籠20の中に石材を詰めて石積みをする石積工事方法であって、網籠20の内側22に、内側22の全体を実質的に占めるように設けられると共に上下が開放した枠体11を配置する工程と、枠体11の内側へ石材30を充填する工程と、枠体11を網籠20から抜き取る工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーソン本体の重量バランスが良好で据付性に優れ、しかも小さな堤体断面としても、通常波に対して十分なる消波機能を発揮するケーソン式消波護岸を提供する。
【解決手段】沖側の前壁に複数のスリット4を設けたケーソン本体5の内部に隙を有する状態に中詰材6を充填して堤体7となし、堤体7の上部には、ケーソン本体5と一体に成形したパラペット8を配置する。スリット4を波が通過する際の砕波や渦発生および中詰材6の隙を波が流動する際の流動抵抗により波動エネルギーが大きく減衰され、ケーソン本体5と一体のパラペット8による波の反射効果と相まって背後地への越波が大きく抑制され、堤体幅を水深の0.7〜1.2倍程度の大きさに設定しても、通常波に対して十分なる消波効果を発揮する。また、ケーソン本体5は、その全体が透過構造となっているので、据付けに際して前・後の重量バランスをとる特別の対策は不要となる。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁体と、その背面の充填土と面状補強材とを互層にした補強土からなる複合構造体用の鋼製壁体について、補強土との一体性が高く、施工性に優れ、経済的な構造を提供する。
【解決手段】鋼製壁体1を構成する1本おきの鋼管矢板2の壁体背面側に、予めカットT形鋼5を取り付けて係止溝6を形成しておく。面状補強材8を巻き付けた芯材7の両端部を係止溝6に挿入し、所定深さまで吊り降ろし、面状補強材8を展張する。鋼製壁体1の背面側への充填土の施工と、面状補強材8の吊り降ろしおよび展張の作業を繰り返すことで、鋼製壁体1とその背面で互層をなす充填土および面状補強材8による補強土を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で線材を容易に連結することができる線材用連結具を提供することを目的とする。
【解決手段】 基部材3と、前記基部材3に線材2を押付ける押付部材4とを有する連結具本体5からなり、前記押付部材4は、前記基部材3との間に線材2を挟んで保持する狭持部15と、前記狭持部15が線材2を狭持する方向と位相が異なる方向に線材2を押付けて保持する押付部16とを有する。前記押付部16は、円錐状の突起からなる。前記押付部材4が、狭持部15が線材2を狭持する方向に対し略90度異なる方向に線材2を保持する保持部25を備える。前記連結具本体5が、線材2を挿入するガイド部である挿通孔11を備える。 (もっと読む)


【課題】
床板を構築するに際し、乾燥収縮や、プレストレスの導入による収縮による影響を少ないものとすることができるコンクリート床板の構築方法の提供。
【解決手段】
互いに平行配置に並べた桁1,1…の上面よりジベル材8,8…を突設させ、桁1上にコンクリート3を打設し、桁1と床板Aとを一体化させるコンクリート床板の構築方法において、コンクリート3を打設する際に、ジベル材8の周囲及び上方を囲む配置に隙間形成用カバー7を埋め込んでコンクリート3を打設し、コンクリート3の硬化後に、コンクリート3内に埋め込まれた隙間形成用カバー7内に無収縮モルタル6を充填することにより床板Aと桁1とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 人工リーフ等の水中構造物に設置される被覆ブロックが荒天時波浪等により被災したとき、その被災を表示する標識を水面に浮上させ、陸上からその標識を直ちに視認できるようにすること。
【解決手段】 人工リーフ1に設置する被覆ブロック3のうち、被災を生じやすいと想定される部位から一定の割合で被災マーカー用被覆ブロック3dを抽出し、被災マーカー用被覆ブロック3dの製作時に被覆ブロック3dに被災感知ユニット18を埋め込む。被覆ブロック3dを水中に設置した後、被覆ブロック3dが設計時想定を上回る波浪等により滑動または転倒したとき、被災感知ユニット18内の浮標8が水中に解放され、水面4に浮上し、被災標識の機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】直立消波ブロック堤体の形状及び寸法に影響されず、また衝突の可能性のある対象物の大きさに対応した防護柵を容易に施工し、衝突物及び防護柵を衝突の衝撃から保護する。
【解決手段】ステンレス棒に硬質ゴムを被覆した単体を、直立消波ブロック堤体の形状及び寸法並びに衝突する可能性のある対象物に合わせて間隔及び本数を設定し、直立消波ブロック堤体に取り付けることで、防護柵の機能を確保しつつ、衝突物に大きな被害を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ耐久性に優れたリブ付き床版、及びそのリブ付き床版を使用して構築される水上構造物を提供する。
【解決手段】 長方形状の床版部11と、その床版部11の外縁から垂下される長辺側壁12及び短辺側壁13と、その短辺側壁13,13間に略平行に複数形成されるリブ部14,・・・とが繊維補強セメント系混合材料によって一体に成形されるリブ付き床版1である。 (もっと読む)


【課題】 消波ブロックに魚網が引っ掛かり難くすることができ、消波ブロックが海水の流れによって傾斜したり転倒し難く、しかも消波機能が優れ、漁礁機能等を有する人工リーフを提供すること。
【解決手段】 海底9にマウンド10を捨石10aで造成し、マウンド10上に多数の消波ブロック11、・・・を被覆ブロックとして敷設して形成した人工リーフ8において、消波ブロック11は、内部空間を有する略六角錐台形状であり、上壁、傾斜側壁15及び底面に上側通路、側壁通路及び底面開口部が形成され、上部外表面にポーラスコンクリートで形成された藻場着生基質部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】河川や湖沼の護岸工などに適用される石積み構造において、施工費を削減し、自然石が設置後に崩れるのを防ぐ。
【解決手段】法面の前方に支持ネット5が設置され、支持ネット5の前方に複数個の自然石6がそれぞれアンカーシャフト7を介して支持ネット5に連結された形で積み上げられている。各アンカーシャフト7の長さが揃うように自然石6の奥行きに応じて支持ネット5が湾曲している。これにより、長さが異なる多種類のアンカーシャフト7を現場に搬入する必要がなくなる。アンカーシャフト7と自然石6とをアンカーによって固定すると、接着の養生管理を実施しなくて済む。 (もっと読む)


【課題】表面パネルユニッを利用して、重量が大きくかつ上下方向に強固に一体化できる土木構築物の構築方法および土木構築物を提供する。
【解決手段】表面パネル材20とアンカ材21と抵抗増大部材22とを有する表面パネルユニットHUを下方から上方へと順次段重ねして,施工面1aの表面を覆う土木構築物Dを構築する。第1工程では、アンカ材21が施工面1aに向けて伸びる姿勢状態でもって,表面パネル材20が所定位置に設置される。第2工程では、表面パネル材20と抵抗増大部材22との間において仕切材30が配設される。第3工程では、仕切材30の裏面側に裏込め材40が充・される。第4工程では、第3工程を経る毎あるいは第3工程を複数回経る毎に,表面パネル材20と仕切板30との間に胴込コンクリート50が充・されると共に,上下の胴込コンクリート50同士を連結する連結部材60が設置される。 (もっと読む)


【課題】 小型の水中ポンプにより効率よく圧縮水を噴射することができ、圧縮水に係る費用及びメンテナンス性に優れた水中物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】 吸引本管2と、圧縮水供給源に接続されると共に開口部3の周囲に配置された複数の圧縮水噴射ノズル27A,27Aと、圧縮空気供給源に接続されるとともに、エア噴出口12Aが吸引本管2内に挿入されたエア管11とを備える。吸引本管2内の水中に、エア管11のエア噴出口12Aから所定流量のエアAを噴出すると、吸引本管2内の水とエアの混合体は上方に押し上げられる。そして、吸引本管2に取り付けた水中ポンプ21により行うため、圧縮水Wの管路を短縮でき、その材料及びメンテナンスに係る費用を削減できる上に、管路抵抗が少なくなるから、水中ポンプ21の能力も小さいもので済む。 (もっと読む)


ある長さの材料(10)を、一連の3つ以上のほぼ等サイズの区画(12、14、16、18、20)に分割して袋を製作する。区画は1つ置きに、砂、又は他の粒子状物体で充填され(14、18)、各端部は非充填区画(12、20)となる。
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【課題】産業廃棄物処理場などに遮水構造を付設する際に、容易に展張させることができ、効率よく展張を行う。
【解決手段】低段地よりなる貯留部7の底面及び周面に当接する不織布よりなる緩衝接地層3と、前記貯留部7の被覆面となる不織布よりなる緩衝層5と、前記緩衝接地層3と前記緩衝層5との間に展着されるシート材よりなる遮水層4と、を互いに対向する面を線状接着及び/又は点状接着で積層形成し、かつ、他のシートエレメント2との接合端縁において、前記各層3,4,5のそれぞれの端縁に互いを接着しない非接着部分を該端縁に沿って形成して、長尺な帯状に形成されるシートエレメント2よりなる遮水シート1の敷設方法である。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な方法により築堤工事の漏水・流失防止を実現でき、元の地盤の土等をそのまま利用することができる工法を提供する。
【解決手段】堤体の浸透線に当たる部分に土を含む粒状物を不透水性シートによって密封した粒状物密封体(6)を設ける。 (もっと読む)


【課題】桟橋施工において掘削ずりの回収を地形にかかわらず実施できるようにすること。
【解決手段】桟橋架設工事における掘削作業において、鋼管杭2の内側に掘削軸部材23を挿入し、該掘削軸部材で地盤を掘削しつつ同時に鋼管杭2の打ち込みを行う。地盤掘削の間は、鋼管杭2の内空部を排土経路として掘削ずりを送出し、該排土経路を介して排出された掘削ずりを上部構造又はその近傍に集積させるようにする。このような方法によれば、掘削基面に作業員や土木作業機械を投入することなく、掘削ずりの排土処理作業を掘削作業と同時並行的に進めることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 上部斜面スリット堤を施工する際に作業員の安全性向上を実現できる上部斜面スリット堤用止水蓋を提供する。
【解決手段】 本発明による止水蓋20が適用される上部斜面スリット堤10は、波を受ける面の少なくとも上部が斜面にされるとともに、該斜面には長さ方向に間隔をおいて複数のスリット11が形成され、内部には前記複数のスリットに連通する遊水室12と中詰砂26を充填するための隔室13とが形成されているとともに、天井部には前記遊水室と前記隔室に連通する開口が形成されている。止水蓋は、前記複数のスリットを塞ぐための複数のスリット蓋21と前記斜面の上端部に長さ方向にわたって位置せしめられて越波を防ぐための波返板22とが複数のストラット23で一体化され、上部斜面スリット堤に対して一体的に着脱可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 仮設工事等の工程を必要とせず、少ない工程で短期間に、堤防、護岸等となる既存の堤体に消波機能を付与するとともに補強する。
【解決手段】 既設の堤体1の海側に、堤体1に沿って堤体1の側面と前後に間隔を開けて略平行となるように鋼管杭2を並べて設置する。この際に、鋼管杭2と堤体1との間に所定間隔をあけるとともに、隣り合う鋼管杭2をその径より長い所定間隔をあけて設置する。堤体1と、鋼管杭2との間の空間の上部を覆うとともに、堤体1と鋼管杭2の列との間に架け渡され、かつ、堤体1と鋼管杭2とにそれぞれ連結される天板部7を設ける。天板部7上には、遊歩道、サイクリングロード、緑地帯、釣り公園等の親水施設12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 笠ブロックを矢板の壁側に牽引する操作を簡単にする。
【解決手段】 笠ブロック11は矢板1の壁に被せる。チェーン22は、多数のリンクを紐状に繋いており、先端側を笠ブロックの前板13の後面又は矢板1の壁の前面に連結し、中程を、矢板1の壁の前面又は前板13の後面に取り付けた案内具23に通し、末端側を、矢板1の壁の上端に取り付けた牽引具24に連結する。牽引具24は、チェーン22の末端側を引き上げてチェーンを緊張し、前板13を矢板1の壁側に牽引し、笠ブロックの底板14の後面を矢板1の壁の前面に押し付ける。コンクリート31は、前板13と底板14及び矢板1の壁との間に形成された中空部に投入し、チェーン22や牽引具24を埋没した状態で硬化する。 (もっと読む)


【課題】 既設杭により打設ガイドを支持することで剛性を高め、また、水深や水底地盤の状況、波浪や潮位変化に影響を受けることがなく、高精度、かつ、効率的な杭打ち作業を可能とした杭の打設方法およびこれに使用する杭の打設ガイドを提案する。
【解決手段】 起重機船からなる杭打機を利用して打設ガイド1を複数の既設杭2,2,…に上載する工程と、この打設ガイド1を利用して新設杭4を所定の打設位置および角度により配置する位置決め工程と、打設ガイド1により位置決めされた位置に杭打機を利用して新設杭4を打設する工程と含む杭の打設方法。 (もっと読む)


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