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Fターム[2D118FB11]の内容

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【課題】護岸本体に干潟、潮溜まり、入江、浅場などの造成台を増設する場合、施工性がよく、安定した状態を保持でき、干潟などの造成台を生息空間とする生物などにも適応する環境を形成できる干潟などの造成台付き護岸を得る。
【解決手段】護岸本体1の前面または内部に枠体2による空洞部4を形成し、この空洞部4内に干潟8などの基盤5となる流動化処理土などの固化材料7または固化材料7と中詰材6とを充填して干潟8などの造成台を構築する。 (もっと読む)


【課題】 チッピングや型枠作業を必要とするコンクリートを使用せず、鋼製骨組み部材と石、レキ、土砂等の現地発生材とで形成できる運搬性、施行性、環境性に優れた腹付け・嵩上げ工法を提供する。
【解決手段】 コンクリート製土留め用壁体1の側面1a、および上面1bに、それぞれアンカーボルト2を打設する。次いで、上記コンクリート壁側面1aに鋼製腹付け用箱型枠3を並列設置し、アンカーボルト2に固定した後、その内部に中詰材7を充填する。上記の作業を繰り返し、コンクリート壁側面1a全体の腹付けを行なう。次いで、上記腹付け部分の上面、およびその後方に位置するコンクリート壁上面1bに、嵩上げ用鋼製箱型枠4を並列設置し、アンカーボルトに固定した後、その内部に中詰材7を充填する。これによりコンクリート壁上面1bの嵩上げを行なう。 (もっと読む)


【課題】護岸や堤防の耐震補強工事と併せて、当該護岸や堤防の上に新たに波浪防護体を構築することができ、低コストで護岸や堤防の耐震強化と波浪災害対策を行うことができる波浪防護構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】護岸A又は堤防の中に下部2aが埋設されて上部2bが護岸A又は堤防の上方に突出する連続壁体2が、間隔をあけて複数並列に設けられ、連続壁体2,2間のうちの少なくとも上部2b,2b間に、硬化材又は改良材からなる中詰材3が中詰めされている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、敷設後、長期間放置しても設計強度を維持し紫外線劣化により破れることのないような強度を有する土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】中詰め材が投入される筒状の基布袋体1と、エンドレス状ベルトからなり、基布袋体1の底面で直交させて基布袋体1に取り付けられ、基布袋体1の上部に二つの吊り部を形成した吊上げのための吊りベルト2と、を有する土木用土嚢であって、少なくとも1年の経時後の紫外線による強度劣化に相当する分の強度を、前もって余分に与えてある土木用土嚢Aである。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】海洋構造物の長周期波を受ける海側に面する前面壁に縦向きの通水口を開口させ、該通水口の背後にこれと連通させた遊水部を備えてなる海洋構造物であって、プレキャスト製構造体によって形成されており、上記遊水部の下部が中詰めされていることを特徴とする長周期波低減対策構造物であり、好ましくは、遊水部の内側が隔壁によって複数の隔室に区画されており、これらの隔室が中詰めされている長周期波低減対策構造物。 (もっと読む)


【課題】アーク壁が海側に押される力を、鋼管骨組構造のレグ及び該レグより下方の杭に対して、しっかり伝達する。
【解決手段】鋼管骨組30を杭(10、60、64)で支持した鋼管骨組構造と土留壁を有し、該土留壁は海底面下の円弧滑りを防止する深さ以上に打設し、且つ土圧及び水圧をアーク状壁体(40)のフープテンションとして支持し、該フープテンションの反力を受ける前記鋼管骨組30のレグ32は、該反力を水平圧縮力として受けるようにした抗土圧構造体において、前記レグ32の下端と海底面下まで打設された杭(10、60、64)の間に段差Sが生じないようにして、前記フープテンションの反力をレグ32及び杭(10、60、64)で対抗できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート板の浮き上がりを防止できると共に、各コンクリート板の互いの一体化強度を高めることができる土木構築物の施工方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート板8−1,8−2として、その内面に、その上側配置端面8bと下側配置端面8aとの間においてアンカー10が備えられたものを用意し、各コンクリート板8−1,8−2を配設する度に、その各背面側にコンクリート30−1,30−2を、その各コンクリート板8−1,8−2の上側配置端面8bよりも下側であってアンカー10が埋め込まれるまで投入する。これにより、コンクリート30−2の作用力を2つのコンクリート板8−1,8−2に分散すると共に、コンクリート板8−1が、コンクリート板8−2の配設に伴って投入される投入コンクリート(コンクリート板8−1の背面側に入り込んで硬化したもの)を法面2側に押し付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】堤体の構造を変更することによりこれに作用する揚圧力を低減し、もって余分な施工を不要とする防波構造物を提供する。
【解決手段】捨石マウンド10上に堤体11を設置してなる防波構造物において、前記堤体11を、セル構造の堤本体12と、この堤本体12の内部に充填された中詰材13と、堤本体12の上部開口端に配置された多孔の蓋コンクリート14とから構成し、捨石マウンド10を透過して伝播される圧力を、堤体11の内部を透過して上方へ逃がし、堤体11に作用する揚圧力を低減させる。揚圧力が低減する分、堤体断面を小さくすることができ、堤本体12の小型化によるコスト低減を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


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