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Fターム[2D118GA53]の内容

護岸 (9,935) | 部材 (906) | 蛇カゴ(フトンカゴ) (110) | 組み立て方法 (16)

Fターム[2D118GA53]に分類される特許

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【課題】折り畳み式の箱体を展開し、内部の空間に土砂など重量材を充填して、ある目的物を形成した場合に、箱体の内面が上記重量材から大きい内圧を与えられるとしても、目的物を所望形状に形成できるようにする。
【解決手段】折り畳み式箱体は、ある水平な一方向Xに延び、一方向Xへの直交方向Yで互いに対面する一対の側壁6,6と、両側壁6,6の間の空間7に位置すると共に直交方向Yに延びて空間7を一方向Xで複数の区画空間7aに仕切る仕切壁8と、直交方向Yにおける仕切壁8の各端縁部を各側壁6にそれぞれ枢支させる第1ヒンジ9とを備える。各仕切壁8が、直交方向Yに列設される複数の仕切壁要素12と、直交方向Yで隣り合う両仕切壁要素12,12の互いの対向端縁部を枢支する第2ヒンジ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ふとん篭の敷設作業を効率的かつ安全に行う。
【解決手段】ふとん篭Cを搭載する架台本体11と、この架台本体の底板に着脱可能に立設固定する複数の吊上用柱材20を備える。架台本体の短手壁板の一方を着脱可能とする。ふとん篭は、架台本体によって底面および側面を支持され、ふとん篭に砂利を詰めた状態で架台本体を吊り上げても、ふとん篭の底面および側面は撓みや膨らみの変形を生じさせない。このため、敷設現場が傾斜地であっても、砂利を詰めたふとん篭を効率よく安全に配置できる。 (もっと読む)


【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ構築用基本構造10は、長方形状の金網製パネル三枚3、1、2によって底網部6および隣接する第一側網部4ならびに第二側網部5が形成され、二の側面方向に開放端部7、8が形成されている構成とする。底網部6はドレンカゴの底網、第一側網部4ならびに第二側網部5はいずれもドレンカゴの側網を形成することになる。金網製パネル1等は、溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】側網の重複による無駄が生じず、それにより製造コスト・運搬コストの低減を図ることができ、取り扱い性・作業性をより高め、しかも高い強度の得られる、ドレンカゴを提供する。
【解決手段】ドレンカゴ10は、底網と側網、とを備えてなり、側面のうち一方向が側網の設けられていない開放端部であり、開放端部には、本ドレンカゴ10と同一形態である別の本ドレンカゴと連結するための連結構造9が設けられている構成である。なお開放端部に対向する面には、側網が設けられている。底網および側網は溶接金網製またはエキスパンドメタル製とすることができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂モノフィラメント製の土木用籠材の部品数を2個にし、その組立作業の効率を高め、ロール状に折り曲げて小さくしたものを現場で元の箱形形状の大きさに簡単容易に復元でき、さらに底面部分に通水性マットを敷く場合には通水性マットを上下で挟んでずれるのを防ぐ。
【解決手段】合成樹脂モノフィラメントからなる線材を亀甲形に編み上げた網体で箱形に形成した合成樹脂モノフィラメント製の土木用籠材1を、蓋無し網体2と蓋有り網体3の2つの部品を組み合わせたものから構成し、底面が上下に2重に重なり合うように取り付けると共に、隣り合う側面22と32との側端縁同士を連結用線材で連結し、箱形の土木用籠材1の隣り合う側面12の4箇所の側端縁同士、及び、4つの側面12の上辺と下辺縁の少なくとも一方に、復元用線材4を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 石詰めカゴに石を詰める際の作業労力を軽減することのできる、石詰めカゴを提供すること。
【解決手段】 石詰めカゴ10は、石詰め用の石6を投入するための外カゴ5と、外カゴ5に収容可能でより小さい石3を投入するための一以上の内カゴ2を備えてなる、複層構造のカゴである。金網を用いる場合、内カゴ2は外カゴ5よりも網目の小さいものが用いられる。外カゴ5および内カゴ2はいずれも、これらが石詰めに適した強度その他の物性・仕様を備えたものである限り、その材質も種類も規格も限定されない。菱形金網、溶接金網といった金網製のものは好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 フトン篭の幅調整量の自由度が高く、しかも幅調整量の如何に関わらず強度弱化がないようにする。
【解決手段】 部分底網・部分縦網・部分幅網を結合金具を介して組み立てた複数のユニットを連結して構成するフトン篭において、ユニットの縦方向に沿った少なくとも一列の連結部において、その両側のユニットの連結端部には部分縦網を設けず、かつ、少なくとも一方の側のユニットの連結端部には部分底網と部分幅網との結合金具を設けず、一方の側のユニットの部分底網を、他方の側の結合金具がない部分底網と部分幅網の間に差し込んで両側の部分底網及び部分幅網を重ね合わせることで、幅調整を可能にする。 (もっと読む)


【課題】金網製の篭本体の内部に栗石を充填して形成される蛇篭を、現場に設置した際の蛇篭同士の連結を簡単且つ迅速に行うことができるように構成する。
【解決手段】金網からなる篭本体2の内部に栗石3が充填されると共に、中空部材5が前記篭本体2を横切る状態に配設されることにより、該中空部材5の内部に、蛇篭同士を連結する線状あるいは棒状の連結部材16を挿通するための中空孔4が、前記篭本体2の内部を一端から他端まで一続きに貫通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】斜面を形成する前面の金網パネルの膨張変形を抑え、斜面が面一に形成された外観の良い擁壁を維持できる、十分な強度を有する低コストの石詰籠を提供する。
【解決手段】溶接金網からなる金網パネルで、正面パネル2と背面パネル3と側面パネル4とを構成し、前記正面パネル2の斜面を形成する前面部を、横棒材と該横棒材よりも太径の縦棒材とを組み合わせて形成するとともに、その網目を横長矩形とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蛇籠の変形防止方法は、主に外枠フレームの補強であり正面や背面の変形は防止できず又、組立式でないため移動性が悪かった。
【解決手段】 本発明は上記の課題を解決するために、石材等の重量物を入れる組立式蛇籠であって、前記組立式蛇籠は、横棒と縦棒を格子状に接合した方形の格子型金網からなる、正面金網、背面金網、左側面金網、右側面金網、底面金網の外辺部同士を着脱可能な係止手段を用いて連結した五面体であり、対面する前記正面金網と背面金網、及び、前記左側面金網と右側面金網は対向して内側に引き合うように、両端に着脱可能な係止部を有した支持具で連結され、前記底面金網は、4本足で端部に着脱可能な係止部を有した山形の吊具で係止された組立式蛇籠を提供する。 (もっと読む)


【課題】石詰篭の組み立てと共に補強用の張線を所定の位置に張設することができる、張線の張設が簡単な角形石詰篭を提供する。
【解決手段】底網板16と側網板17との間に張設する補強用の張線35を、上記底網板16及び側網板17の両方に対し、上記篭本体11の折り畳み時にも組み立て時にも該張線35の一部がこれらの底網板16及び側網板17に係合したまま非離脱状態を維持するように取り付け、該篭本体11の折り畳み時には、上記底網板16及び側網板17に係合したまま該側網板17と一緒に倒伏して非張設状態となり、該篭本体11の組み立て時には、上記側網板17の起立に追随して起立することにより斜めに張設された状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な補強部材の取り付けによって石詰めによる変形を効果的に防止した角形石詰篭を提供する。
【解決手段】角形の篭本体2に、石詰めによる該篭本体2の変形を防止するため、該篭本体2の底面網6に沿って延在することにより該底面網6を支持する水平支持部3aと、該水平支持部3aの両端からそれぞれ斜め上向きに立ち上がって上端部が側面網7,7に連結された傾斜支持部3bとからなる補強部材3を取り付け、上記水平支持部3aを、底面網6の網幅Wより短い長さに形成することによって該底面網6の中間部分を線状に支持させる。 (もっと読む)


【課題】ひし形金網と、その周囲の枠線との結合を強固にして、海水による腐食が生じても、その結合部分が破損しないようにする。
【解決手段】ひし形金網3を構成する波形の素線6の端部を、枠線2の周りに巻き付けて連結巻付部とする。巻き付ける回数はふた廻り以上とする。素線6はその折返部7をほぐし返して、二目合いピッチP分ほぐして直線にし、巻付部8を形成する。素線6の先端部は、腐食してもよい腐食代gとする。腐食代gより先の巻付部8を確保する。 (もっと読む)


【課題】型枠に収納した金網容体の各壁の垂れ下がりを防止できる。
【解決手段】略直方体のフトン籠を製造するための型枠であって、フトン籠の外枠となる金網容体を収納するための下部支持体1と、この下部支持体1に対して開閉可能に軸支された上部蓋体2と、下部支持体1に設けられ、下部支持体1に収納した金網容体の各壁上辺を係止して位置固定するための係止部材10とを備え、下部支持体10は、金網容体の各壁を外接支持し、上部蓋体2は、閉じた際に、下部支持体1内の金網容体に石材を投入可能とする開口部2aを備え、係止部材10は、金網容体を下部支持体1から脱着し易いように上下に回動自在に軸支11されている。 (もっと読む)


本発明は、軍事あるいは土木施設を武器による攻撃、あるいは、例えば洪水、溶岩流、地崩れ、不安定な土壌、傾斜地の浸食などの自然力から保護するために使用する回収可能な蛇籠(1)に関するものである。蛇籠(1)は複数の仕切り壁(4,5,6)によって間隔をおいて相互に接続された複数の側壁要素(14,15)からなる対向する側壁(2,3)を含み、隣接する対の仕切り壁の間の空間が前記側壁と共に蛇籠の個々の区画室(7,8,9)を画成し、隣接する側壁と仕切り壁とが蛇籠を完全に平坦にされた形態と展開配備された形態との間で折り畳むことができるように枢動可能な接続部(41)によって相互に接続されており、少なくとも1個の前記枢動可能な接続部(43)が解除可能な接続部であって、解除されると側壁要素を蛇籠に対して開放させ、前記蛇籠の側方から前記蛇籠の区画室の何らかの内容物に接近できるようにする。
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【課題】工場から現場への運搬を効率的に行うことができ、現場で容易に組み立てられる籠を提供する。
【解決手段】接続部材11により籠の内側へ折り畳み可能なパネル2とそれ自身は折り畳まれないパネル1とを側面とし、底面はベルト4,4’からなる籠である。ベルト4,4’は対向するパネル1,1及びパネル2,2間を繋いでいる。籠の中には袋5が設置されていて、その中に土砂を詰め込む。 (もっと読む)


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