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Fターム[2D118HC01]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの作成 (108) | 表面に石等を埋め込んだもの (21)

Fターム[2D118HC01]に分類される特許

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【課題】作業が簡単であり、かつ、強度があるハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックの敷設方法、該方法を用いた斜面保護工法の提供。
【解決手段】幅方向に並設された複数の長片状の樹脂又は繊維シートを互いに所定の間隔で千鳥状に繰り返し部分的に接合し、これを前記幅方向と直交する方向に展張することによってハニカム状のセルを形成するハニカム状3次元立体セル構造体の複数のブロックを敷設する方法であって、以下のステップ:
前記各ブロックにおいて長片状の樹脂又はシートの両端に位置する接合部に開口スロットを設け、
前記開口スロットが重なり合うように前記各ブロックを幅方向に隣接させて敷設し、
上記重なり合う開口スロットにテンドンを貫通させて、隣接するブロック同士を連結し、そして
各セルの内部に、砂、砕石、コンクリート又は現地発生土を含む充填材を充填して転圧する、
を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】施工現場での作業の効率化を図り、環境にも適した石積工法を提供する。
【解決手段】本石積工法では、予め、板状石材3の表面に多数の石材2が化粧的に割り付けて配置された意匠パネル4を製造して、該意匠パネル4を施工現場に複数搬入して、各意匠パネル4を対象施工面に敷設するので、施工現場での作業が効率良く行なわれ、環境にも適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】護岸上を流れる流水等による護岸背面の土砂が吸い出しを受ける危険性を少なくするとともに、植物を育成し繁茂させるのに適した大きな目地部を確保することができて自然な景観を創出することが可能なコンクリートブロックによる護岸構築工法を提供する。
【解決手段】河川等の法面G上に複数のコンクリートブロック1を敷設して形成されるコンクリートブロックによる護岸構築工法において、相互に対峙するコンクリートブロック1,1間の目地部6の下部に多孔質繊維7を配置し、この多孔質繊維7の上面からコンクリート8を流し込み、コンクリート8のトロが多孔質繊維7内に流下して該コンクリート8が固化することにより多孔質状のコンクリート8が形成され、該多孔質状のコンクリート8により各コンクリートブロック1,1間の目地部6が閉塞されるようにした。 (もっと読む)


【課題】自然石を並べる形の定型化が図れて品質を確保し、かつ、作業効率を向上させて工期を短縮することができる土木構造物用コンクリートブロックの製造方法及び土木構造物用コンクリートブロックを提供する。
【解決手段】型枠1内に詰め込まれた複数の自然石Sを、型枠1内に打設されるコンクリート25により一体化する土木構造物用コンクリートブロックの製造方法において、型枠1内に打設されたコンクリート25が半固化状態のときに、該コンクリート25の上表面に予め決められたデザイン形状を有したスタンプ材8を押し付けて凹み10を形成し、かつ、該凹み10に自然石Sを詰め込んで該コンクリート25と該自然石Sを一体化するようにした。 (もっと読む)


【課題】重量安定性が十分であり、しかも材料コストの低減にも寄与する石積み構造物および石積み工法を提供する。
【解決手段】護岸法面Aにフレーム構造の架台5を据付けた後、該架台5上に、二枚の格子枠2の間に植生マット3を挟んでなる基板4を敷き並べる。そして、予めアンカー6を植設した石材7の複数を、そのアンカー6を前記基板4を通しながら基板4上に載置し、その後、架台5の周囲を型枠で囲んで、その内部にコンクリートを打設し、コンクリート層8に前記アンカー6の先端部を埋込んで、重量の大きい石積み構造物を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 農業排水路、分水工、護岸連節ブロック、水中根固めブロック等に於いてその一部をポラス状とし水生植物の繁茂を容易とし淡水魚貝類の餌の繁殖をも容易とする生態系環境製品を提供出来る様な課題とする。
【解決手段】
製品の一部をポラスとし最大13〜15mm状の祖骨材(吸水率比較的大)に少々の砕砂、植物の稲藁、木の枝を細長く切りそれに荒鋸屑を混合させセメントで練り混ぜたポラス状コンクリートとしコンクリート硬化後の脱型時に噴霧器で納豆菌液を含浸するか最初から植物に混入させて水生植物の繁殖させ淡水魚貝類の餌場を容易ならしめる解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】環境保全機能のあるコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】本案は、保水性コンクリートによる躯体1、透水性コンクリートによる頭部2、環境保全に効果的な物質による植物着生層3を一体化したコンクリート積みブロックである。これを用いて構築した擁壁は、ブロックの表面から吸収した保持水を外気温や湿度の変化に応じて徐々に蒸発しその気化熱により気温の上昇を抑制する。また着生層は植物の種子や胞子の着生を助け、蒸発による水分補給は植物の発芽や成長に寄与する。 (もっと読む)


【課題】座金と取付けアンカーとを用いて自然石を樹脂ネットに取付ける場合に、自然石を樹脂ネットにしっかりと取付ける。
【解決手段】座金10は、板状本体12と、板状本体12の板面から樹脂ネット4の他面に膨出されて板状本体12の板面に区画領域を区画する膨出部13と、を有し、その区画領域(板状本体12)及び膨出部13は、その区画領域に付与する取付けアンカー11の押圧力により撓ませられ、その撓みに基づく力は、座金10を樹脂ネット4を介して自然石8に強固に押圧固定するために、膨出部13を介して樹脂ネット4及び自然石8に作用することになっている。その一方、膨出部13の先端部に丸み形状をもたされて、それによる押圧力が樹脂ネット4に損傷を与えることを抑制することになっている。 (もっと読む)


【課題】 水中生物等が生息しやすいブロックを安価かつ容易に製造できる魚礁ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 箱状の下金網型枠12とその上部に設けられた円筒状の上金網型枠11とを有する型枠10について、上金網型枠11の上面開口部14からコンクリートを打設し、当該コンクリートが固まる前に、当該コンクリートの表面を水で洗い流すブラッシングを行ってブロックを製造するものであり、表面を鉄等の金網で、コンクリートの表面はブラッシングで多くの凹凸形状を安価に容易に製造でき、コンクリートのアルカリ性を表面の鉄等の酸性が中和でき、水中生物の生育に適した環境を提供できる魚礁ブロックの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】河川用ブロック内での水の動きを活発化させて土砂の堆積を防止するとともに、水を活性化することができる河川用ブロックを提供する。
【解決手段】平面四角形の河川用ブロック1の中央に円筒形空洞2と、河川用ブロック上面に隣の河川用ブロック本体と合わさって縦方向と横方向の水路を形成する切欠溝4と、切欠溝4により形成された凸部3と、各側面に隣の河川用ブロック本体と合わさって上下に通じる縦孔を形成する縦溝5と、凸部3の上面に縦溝5と円筒形空洞2とを連通する溝3cと、縦溝5の下部と円筒形空洞2との間に形成された、円筒形空洞2どうしを連通させる溝5bと、下部の四隅に形成する扇形切欠部6と、扇形切欠部6と円筒形空洞2とを連通する7溝とからなる河川用ブロック。 (もっと読む)


【課題】 施工面に対する保護壁の所定の設置強度を確保しつつコンクリート充填量を減らす。
【解決手段】 各土木構築物用ユニット7における背面側コンクリート板9と表面側コンクリート板8との間にコンクリート層22を介在させて、保護壁23を形成すると共に、隣り合う背面側コンクリート板9間に隙間21を形成して、その隙間21を介してコンクリート層21の一部を裏込め層5内に進入させ、そのコンクリート層22の一部と裏込め層5における詰め石6とを係合させる。これにより、裏込め層5に対する保護壁23の一体化力を高め、所定の設置強度を確保することを基準とする場合において、保護壁23形成のためのコンクリート充填量を減らす。 (もっと読む)


【課題】 一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】 コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】一層、周囲の自然景観に調和させることができる土木構築物用ブロックを提供する。
【解決手段】コンクリートベース10に複数の自然石11がそれぞれ部分的に埋設されて、その各自然石11がコンクリートベース表面10aから突出されている。そのコンクリートベース表面10aには礫層12が設けられて、微少な凹凸面が形成されており、そのような礫層12は、当該土木構築物用ブロック9を、複数の自然石11と協働して周囲の自然景観に対して調和させると共に、動植物にとって好ましい生息空間を提供することになる。 (もっと読む)


【課題】 表面に藻類の胞子が付着するための微細穴を多数有するとともに内部に胞子が根を伸張させる空隙を多数有し、藻類の着生が行われるようにする。
【解決手段】本発明に係るに藻場用ブロック10は、複数の徐冷スラグ塊1を相互に隣接させるとともに、隣接された複数の徐冷スラグ塊1同士で形成される間隙32(図3参照)に充填固化された粘性固化材としてのモルタル2を介して複数の徐冷スラグ塊1を一体化させて構成してある。このようにすると、モルタル2と接触している部分以外の徐冷スラグ塊1はすべて露出している。加えて、上述したように複数の徐冷スラグ塊1は、モルタル2を介して一体化させてあるため、藻場用ブロック10全体の表面には塊による凹凸が多数形成され、その分該藻場用ブロックの表面積は従来のコンクリートブロックに比べて大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 高い重量安定性の下での保護機能と周囲の自然環境に対する調和機能とを兼ね備えるだけでなく、部品点数の低減と自然石の脱落防止とを図ることができる土木構築物用ユニットを提供する。
【解決手段】 複数の自然石6が、区画壁として、区画空間10を区画するように並べられ、その区画空間10内にコンクリートベース7が配置されている。各自然石6にはアンカー11が、その一端部をもって連結され、その一端部よりも他端側はコンクリートベース7内に埋め込まれている。そのアンカー11の状態は、他端部が一端部よりも低くなるように傾斜され、外力に対して大きな抵抗力Rが発生する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】河川の自然環境に合った外観を保ちつつ、しかも河川に生息する魚類の十分な生息場所を確保することができ、製造コストも低くてすむ護岸ブロックを得る。
【解決手段】コンクリートからなる基部11aと該基部11aの上に積層されたモルタルからなる固着部11bとによりブロック本体11が構成され、複数個の玉石12が並んだ状態で且つそれぞれ一部を露出した状態で固着部11bの表面に固定されることで自然環境と調和しているとともに、表面に通ずる魚道部13を備えた魚巣空洞部14がブロック本体11内に少なくとも1つ以上設けられることで魚類を始めとする水中生物の生息空間を提供している。ブロック本体11を高流動コンクリートのみで形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】
簡単にブロック集合体付マットを確実に挟み込むことができ、装置の扱いも簡便であり、保守が簡単であるブロック集合体付マットの施工装置を提供する。
【解決手段】
コンクリートブロック又は自然石の集合体付マットの端部を下把持部材と上把持部材で挟んでこれらの部材を持ち上げる施工装置において、下把持部材は長さ方向に延びた頂点を中央として前後二辺の斜面からなり、該前後二辺の斜面にはエキスパンドメタルが固着し、上把持部材は下把持部材の二辺の斜面を覆うように傘状で、締付機構で上把持部材の左右に複数の押付調整部材を有する一対の押付部材を設け、一対の押付部材と枠体の上枠との間はそれぞれ二辺のリンクを設け、それぞれの連結部材を1つのハンドルを回動して左右動することにより、一対の押付部材を上下動して上把持部材と下把持部材との間のマットを把持或いは開放する。 (もっと読む)


【課題】 覆土保持機能を発揮できると共に、重量安定性、強度を十分に満たす施工面保護用ブロックを提供する。
【解決手段】 略八角柱の本体部10の上面13に4つの仕切部11が、該本体部上面13の中心部14から径方向外方に等間隔毎に延びるように一体化されている一方、その本体部上面13が、該本体部上面13の中心部14を中心とした周方向において隣り合う各仕切部11間で、該本体部上面13の径方向外方側から該本体部上面13の中心部14に向うに従って高くなるように傾斜され、本体部上面13からの各仕切部11の突出量hが、本体部上面13の中心部14に向うに従って減少されている。これにより、本体部上面13の中心部14に向うほど各仕切部11の支持強度を高めて、その各仕切部11の全体としての支持強度を高め、さらには、本体部上面13の上記傾斜に基づく本体部10の量の増加によって重量を増加させ、重量安定性を高める。 (もっと読む)


【課題】擁壁や護岸、堰堤などの表面に埋め込まれる擬石や、花壇等の縁石などとして配置される擬石の製造方法を簡素化し、低コストで擬石を提供するとともに、この擬石を配置してなるプレキャスト部材を低コストで提供する。
【解決手段】擬石7の製造方法であって、玉石などの自然石(またはそれを基に複製した雄型)3を油分を含んだ粘土塊2に押し込んで型取りを行い、自然石3を取り外した後に、自然石3を押し込んだことにより油分を含んだ粘土塊2にできた凹部4を雌型として、そこに擬石用モルタル、通常のモルタル等のセメント系流動性経時固化材5を流し込み、さらに、流動性経時固化材5に製造する擬石の用途に応じた所定の治具6を埋め込み、流動性経時固化材5が硬化後に治具6を上方に引き上げることで油分を含んだ粘土塊2から取り外して擬石7を製造する。 (もっと読む)


【課題】 強度、剛性に優れた擁壁用ブロックにより、自然な景観を呈し生態系の連続性に優れた擁壁を容易に構築できるようにする。
【解決手段】 対向する左右側壁及び該左右側壁下部を連結する連結部をコンクリートで一体形成すると共に、前記左右側壁の間の正面側及び背面側に、網状パネルを設けた擁壁用ブロックとする。構造体が、左右側壁及び該左右側壁下部を連結する連結部をコンクリートで一体形成したものなので、強度、剛性共に十分なものとすることができる。正面側及び背面側に設けた網状パネルによって、擁壁の背面側から内部の充填材へ、また充填材から擁壁の表面側に昆虫、ミミズなどの小生物や微生物が行き来できるので生態系の連続性に優れる。表面側の網状パネルには草花が生えることが期待できるので、自然に近い景観を実現できる。 (もっと読む)


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