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Fターム[2D118HD09]の内容

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Fターム[2D118HD09]に分類される特許

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【課題】
階段ブロックが下方にずれないようにした階段状コンクリートブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
マット上に断面三角状の階段ブロックを上下方向に並べて配置して階段を形成する階段状コンクリートブロック付きマットであって、断面三角状の上面は施工後にはほぼ水平の上面壁を形成し、底面壁はマットに固着されると同時に基盤と平行となって底面壁の後端は上面壁の後端と連なり、上面壁の前端と底面の前端とは施行後にほぼ垂直の前面壁の上下端にそれぞれ連なっており、前面壁の下端近傍と、上面壁及び底面壁の後端には底面壁及びマットに対して直角方向の縦溝部をそれぞれに設け、前記前面壁の下端近傍の縦溝部と前記上面壁及び底面壁の後端との縦溝部とは所定位置で一致するように設けてアンカーピンが打ち込める円径の貫通孔を形成するようにしたことを特徴とする階段状コンクリートブロック付きマット。 (もっと読む)


【課題】 根固め効果の信頼性が高く、施工効率の良い根固用ブロックを提供する。
【解決手段】 川床6と川岸7とを掘削したスペースに設置された護岸ブロック21と川床6との間の根固め部分には、プレキャストコンクリートよりなる根固用ブロック10が設置されている。根固用ブロック10は、掘削後に残る、護岸ブロック21と川床6との間の断面が逆台形形状の根固め部分を塞ぐ形状の一対の控壁41と、控壁41に接続され、護岸ブロック21に対向する川床6の側面に沿う形状の第1側壁42と、控壁41に接続され、護岸ブロック21の外面に沿う形状の第2側壁43とから構成されている。そして、根固用ブロック10の内部には複数の割石28が投入されている。根固用ブロック10はこのように構成されているため、設置するだけで断面状態において根固め部分全体が塞がれる。従って、施工効率が向上すると共に、根固め効果の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】安定した挙動で落下し、海底の据付予定位置へ正確に落下させることができる漁礁ブロックを提供する。
【解決手段】上部フレーム2、下部フレーム3、垂直部4、斜材部5とによって構成され、上部フレーム2、及び、下部フレーム3は、平面輪郭形状が正方形で、内側に開口を有する枠状に形成され、垂直部4は、上部フレーム2の角部と下部フレーム3の角部とを接続するように、かつ、垂直方向へ延在するように構成され、斜材部5は、フレームの内側の空間内において、上端側がそれぞれ外側へ拡がるように傾斜した状態で延在するように構成され、下部フレーム3及び上部フレーム2には、フラップ状の下方張出部3a及び上方張出部2aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内部に残って無駄になる生物誘引物の量を少なくし、また該生物誘引物が長期間に亘って徐々に流出させるために、コンクリートの空気量と流動性を高め、長期間に亘って魚介類の蝟集・育成効果及び藻の付着・育成効果を維持し、該生物誘引物の臭気により高い誘引効果を得ることができる構造の環境活性・保全・修復用ブロックを提供する。
【解決手段】少なくとも3本以上の脚体を有してなる環境活性・保全・修復用ブロックにおいて、臭気を有する生物誘引物質を混練してなる高空気量、高流動のコンクリートで形成した環境活性・保全・修復用ブロック。 (もっと読む)


【課題】 水中に鉄イオンを短時間で効率良く溶出させることができ、水質の浄化と水産資源の育成及び増加を図れるようにする。
【解決手段】 水中に浸漬して鉄イオンを溶出させることによって、水質の浄化と水産資源の育成及び増加を図るようにした水質浄化及び水産資源育成用の固形物であって、前記水質浄化及び水産資源育成用の固形物は、鉄又は鉄酸化物若しくは鉄化合物が主成分である物質と炭素材料との混合物をセメントで所望の形状に成形固化することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】護岸、岸壁、桟橋などの海洋構造物の周辺に多くの魚が集まり、海藻類が繁茂するような場を創出できるようにした環境配慮型海洋構造物を提供する。
【解決手段】鋼管矢板1からなる海洋構造物本体と当該海洋構造物本体に取り付けられた複数の漁礁材3とから構成する。漁礁材3は円形の筒状に形成された漁礁材本体3aと漁礁材本体3a内に充填された餌料培養基材3bとから構成する。漁礁材3は鋼管矢板1の側面部に漁礁材取付け具4によって取り外しできるように取り付ける。漁礁材本体3aはポリエチレン樹脂などの樹脂材から形成し、その側部および底部の全体を格子状または網状に形成する。漁礁材本体3aはポ餌料培養基材3bにはホタテやアコヤ等の貝殻を利用する。 (もっと読む)


【課題】
魚や水生動物等が住む魚巣を有する自然環境に適し、水平面の面積が大きな階段状のコンクリートブロックを配置したブロック付きマットを提供する。
【解決手段】
魚巣ブロックを備えたコンクリートブロック付きマットにおいて、マット上に所定間隔を離して一対の断面三角状の階段ブロックを上下方向に平行に配置し、階段ブロックの間には高さの低い平板ブロックを配置し、前記一対の階段ブロックの水平状の上面壁に魚巣ブロックとなる蓋状ブロックを掛け渡し、該蓋状ブロックの前面壁と側面壁の高さを前記階段ブロックの前壁と背壁の高さの差にほぼ等しくし、前記蓋状ブロックの内部を空洞にするとともに背壁と底壁の中央部を廃して空洞とて、該蓋状ブロックの空洞部と前記平板ブロックとから上下方向に連続する空間を形成し、前記蓋状ブロックの前壁及び上面壁の一部に魚が出入りする切欠部を設ける。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物生コンスラッジの埋立場の残余年数が少なくなり、処分場の残余容量を圧迫している。廃棄物の再資源化を積極的に行い、大量に発生する間伐材と調和のとれた用途開発を実施する。
【解決手段】生コンスラッジを戻りコンに作用させ、間伐材を組み合わせたブロック構造にした。ブロック製造は、安価なポルトランドセメントの混合によるリサイクルブロックの二次製品の開発を、また生コンスラッジと間伐材との組み合わせにより人工漁礁の開発を可能とした。その他の多様な用途に対しても、適切な混合率と組み合わせによって低コストに対応でき得る。 (もっと読む)


【課題】人工魚礁としての必要な重量や面積並びに構造上の特徴等の要求を満たしつつ、構築に必要な部材を一定の重量に制限して分割して組み立て可能な藻場増殖礁を提供する。
【解決手段】鋼材を用いて形成され海底に設置される基台1と、この基台1に分割して取り付け可能な、藻類を育成するための複数の藻場造成ユニット2とを具備してなる藻場増殖礁Aであって、前記藻場造成ユニット2が、藻類が活着し得るブロック体21と、このブロック体21が取り付けられるユニット基部22とを具備してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】遊着ロープを備えた独立形態のみでも海藻類の生息環境を最適に造成することができるうえ、連結空間の間隔支持台と陰影空間管を用いて各種の様々な海藻類および陰影生物の産卵空間としての生息環境を造成することができる、海の森作り用多機能トンネル型人工漁礁の提供。
【解決手段】海の森作り用多機能トンネル型人工漁礁は、海水の力を分散させ、流速を減少させて海岸浸食を防止することができるとともに複層に嵌合結束させることができるように、本体上部の両側と本体下部の両側にそれぞれ設けられた嵌合突起および嵌合溝と、海水の出入りと各種海藻類および魚介類の生息ができるように本体の上・下部および両側側部に多数貫設された出入り孔と、各種水産植物・生物の生息を倍加させることができるように前記本体上部および本体側部に設けたロープ溝に定着された遊着ロープとを含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、EM(effective Micro−organisms;有用な微生物)と黄土を混合して形成される多数の環境調和型ブロックで沿岸海域の海底地盤に谷が形成されながら山が形成されるように潜堤を形成して水質浄化および赤潮発生を予防して海の森を早期に造成するとともに、大波の波浪エネルギーを基底層、中間層および上部層でそれぞれ吸収、分散および回折させて減衰させるので波高の間隔を著しく減らすことができるうえ、養浜現象で侵食部分を復元させることができるようにする、海岸侵食防止と魚場形成のための多谷多孔型潜堤および潜堤用環境調和型ブロックの製造方法に関する。本発明の海岸侵食防止と魚場形成のための多谷多孔型潜堤および潜堤用環境調和型ブロックの製造方法によれば、沿岸海域の海底地盤に多数のブロックで積層されてなる潜堤のエネルギー吸収部で波の波浪エネルギーを吸収、分散および回折させてより効果的に減衰させることができるうえ、ブロックの空隙維持突起の長さだけ維持される空隙と連通空間を介して魚類の移動が可能なので、魚類の生息地および散乱空間を提供するとともに、コンクリートモルタルに混合されたEMと黄土によってコンクリートの毒性を中和させながら水質浄化および赤潮発生を予防することができる。 (もっと読む)


上部埠頭デッキを備え、天然の深海での係留及び下部防波堤デッキ部を備える深水港が提供される。港は相互連結したプレハブのモジュール式海洋構造ユニットから造られる巨大構造物である。埠頭デッキ/防波堤の組み合わせは深海中で建設され、橋によって海岸と接続されており、別々の防波堤と同様、陸地又はその上のいかなる構造物から独立している。 (もっと読む)


【課題】護岸構造体の近傍の水域を当該水域に生息する生物にとってより一層好適なものに改善できるテラス構造を備えた護岸構造体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る護岸構造体10は、水位が上下に変動する内湾の水路1などの沿岸域に設置され、当該沿岸域に生息する生物の生息場を形成するテラス構造2を備えたものであって、このテラス構造2は、当該沿岸域の平均低潮位MLWよりも低い位置に、石材5が敷詰められた平場3aを有し、当該平場3aを形成する複数の石材5は、水平方向の断面積が上方から下方に向かって徐々に小さくなるようにそれぞれ配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロック本体内に充填した胴込め材が、河川により開放部を通して流出されるのを防止すること。
【解決手段】少なくとも前・後壁と、両前・後壁を連結する連結体とを具備して上面開口状態となした擁壁ブロックの前壁に、前低後高の後傾状となした勾配を設け、複数の上記擁壁ブロックを階段状に段積みして構築した。従って、擁壁ブロックを階段状に段積みして擁壁を構築する際には、下段の擁壁ブロックの前壁と、上段に段積みした擁壁ブロックの前壁との間に、下段の擁壁ブロックの上面開口部の前部を部分的に開放させて、開放部を形成する。この際、各擁壁ブロックの前壁に、前低後高の後傾状となした勾配を設けているため、開放部の前後幅は、従来の垂直状の前壁を具備する擁壁ブロックに比して、勾配を有する前壁の平面投影前後幅だけ小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】材料の確保が容易であり且つ資源の再利用にも寄与しながら、確実な自然崩壊を起こす事ができる自然崩壊型硬化体を用いた土砂の供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土砂の供給方法は、水硬性結合材とカルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物とを有するセメント組成物、及び水を混合して、カルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物の膨張自壊性を維持した状態で硬化させた自然崩壊型硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置し、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊させて、河川や海の中に浸水させることを特徴とする。
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【課題】比較的小規模な河川に護床を施すと共に、自然河川のような瀬と淵や曲線的な流れを有する河道を創出する。
【解決手段】河川の渓流20をなす流路23を形成するに当り、形成すべき河道縦断面の全深さの数分の1の厚さの三角形状の小型の護床工ブロック10を互いに隣接接触させて平面的に敷き詰めると共に上下に複数段重ねて配設し、各段のブロック10は、上下段のブロック10と係合させ、所望の渓流20のプロフィールに近似するようにブロック10を欠除させて流路23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートが有する重量および強度面と特徴を生かしながら,生物の生育環境を害しないで洗掘が防止できる人工沈石体を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙が形成されている立体形状のブロックからなる洗掘防止用の人工沈石体である。この人工沈石体は植物繊維の配合量が20Kg/m3以上で,線状体の径が5〜200mmである。モルタルまたはコンクリートはMgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 農業排水路、分水工、護岸連節ブロック、水中根固めブロック等に於いてその一部をポラス状とし水生植物の繁茂を容易とし淡水魚貝類の餌の繁殖をも容易とする生態系環境製品を提供出来る様な課題とする。
【解決手段】
製品の一部をポラスとし最大13〜15mm状の祖骨材(吸水率比較的大)に少々の砕砂、植物の稲藁、木の枝を細長く切りそれに荒鋸屑を混合させセメントで練り混ぜたポラス状コンクリートとしコンクリート硬化後の脱型時に噴霧器で納豆菌液を含浸するか最初から植物に混入させて水生植物の繁殖させ淡水魚貝類の餌場を容易ならしめる解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を得ることができる水生生物用固形化材料、その製造方法及びアミノ酸固形化材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】骨材に対し、アミノ酸を1.5wt%以上含有する溶液と、少なくとも超速硬化セメント、普通セメント及び多機能性硬化剤からなる群から選択された1種以上とを混合して固形化する。この結果、0.09wt%以上のアミノ酸を含む水生生物用固形化材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、林野に隣接した河川及び河岸沿いに一定の高さに築かれるブロックに関する。
【解決手段】林野に隣接した河川及び河岸沿いに一定の高さに築かれるブロックにおいて、土砂が貯蔵される第1隔室と、中間隔壁を境にして上記第1隔室の左右の両側に配置されて水が貯蔵される第2隔室及び第3隔室を備える胴体と、上記胴体の前面部に小動物、爬虫類及び昆虫の移動が可能であるよう対角の方向に形成される第1移動路と、上記第1隔室の上部が開放されるよう上記胴体の上部に備えられる蓋と、上記第2隔室と第3隔室の内部空間を連通するよう上記第1隔室を横切る流動管と、を含む。このような本発明によると、河川及び河岸沿いに生息する小動物、爬虫類及び昆虫がブロックの下部から上部へ自由に移動することができ、蟠踞生息部屋で生息することが可能で、渇水期に小動物、爬虫類及び昆虫が隔室内に貯蔵された水を利用できるようにすることによって、生命力を保つことができるだけでなく、洪水の際に隔室に水を貯蔵して洪水の調節能力を備え、河川及び河岸沿いの安定した水量管理の機能を保つことができるという効果がある。
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