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Fターム[2D129AB14]の内容

地中削孔 (15,828) | 用途 (1,212) | 砕岩 (41)

Fターム[2D129AB14]に分類される特許

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【課題】汎用ビットを使用可能とし、また、汎用ビットを用いた場合であっても、岩盤等の硬岩部の状況に合わせて適切な種類の汎用ビットに適宜交換可能なさく孔装置用アダプタおよびさく孔装置を提供する。
【解決手段】このアダプタ10Aは、個別に着脱可能な複数の汎用ビット21,22から構成されるさく孔用ビット20を、さく岩機ユニット(さく孔装置)1のロッド6の先端に装着するためのものであり、複数の汎用ビット21,22のうち、第一のビット21を、軸心CLと同軸に配置し、複数の第二のビット22を、第一のビット21に沿って前記軸心CLの同心円CC上での周方向に等配するとともに、第一のビット21よりもその軸方向での基端側に配設するようになっている。 (もっと読む)


ハウジング(2)を有するパルス装置(1)の工具方向(R)に衝撃波パルスを生成する方法であって、ハウジング(2)の内部に衝撃ピストン(4)が配置され、衝撃ピストン(4)に、第一チャンバ(7)内の第一流体圧力(P1)を介して前記工具方向(R)と反対の方向に第一の力が作用し、かつ、前記工具方向(R)に第二の力が作用し、衝撃ピストン(4)が、ハウジングに対して、工具方向と反対の方向へ移動した後に、第一流体圧力を急速に低減させることによって衝撃波パルスを生成する方法において、前記移動の距離(L)を調整することによって、衝撃波の長さが制御される。本発明は、装置、削岩機及び削岩リグにも関する。 (もっと読む)


本発明は岩盤穿孔方法に関するものであり、穿孔に先立って、穿孔すべき孔(2ないし9、9aないし11a)を穿孔パラメータとして決め、各孔(2ないし9、9aないし11a)ごとに穿孔開始場所、穿孔方向および穿孔する孔の深さを、穿孔する岩盤に関連して決める。本発明では、穿孔すべき孔(2ないし9、9aないし11a)に対して孔タイプに固有の穿孔パラメータを決め、穿孔段階中、ドリルリグは、穿孔すべき各孔(2ないし9、9aないし11a)ごとに穿孔パラメータをその特定の孔の孔タイプに基づいて自動的に選択する。
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【課題】経済性に優れ、孔曲がりを防止可能であり、一定のラップで孔尻を揃え得る連続孔穿孔装置およびこれを用いた連続孔穿孔方法を提供する。
【解決手段】このガイドシェルユニット(連続孔穿孔装置)1は、ガイドロッド20が、ロッド4に対して所定の距離を隔てて並列に設けられており、その外周面には、長手方向に沿って案内溝26が案内部材24同士によって形成されている。また、ディスタンスガイド30は、ビット5に隣接してロッド4に装着されるとともに、ロッド4の軸まわりに回転可能且つ軸方向には移動が拘束されている。そして、このディスタンスガイド30は、突出部32を有しており、この突出部32は、ビット5の外径よりも外側の位置まで突出して設けられるとともに、ガイドロッド20の案内溝26に係合しつつ案内溝26に沿ってビット5とともに移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】岩盤削孔用ガイドロッドを利用して、ビットの滑りを防止して初期削孔を容易にする。
【解決手段】岩盤削孔装置にビット(3)とほぼ平行に備えられ、岩盤に削孔した先行孔に挿入するガイドロッド7であって、ロッド先端に、切羽面に対する滑り止め部材8を備える。滑り止め部材8は、ロッド先端に対し着脱可能となっている。滑り止め部材8は、弾性体により形成されている。滑り止め部材8は、発光部を有する。または、滑り止め部材8は、光反射部を有する。 (もっと読む)


【課題】空気圧で駆動する削岩機を、水中で効率よく駆動させることができる水中削岩装置および水中削岩方法を提供する。
【解決手段】台船8に搭載されたエアコンプレッサ4から給気ホース3を介して圧縮空気を水中バックホウ1のブーム1aに装着された穿孔アタッチメント2に供給し、この圧縮空気を穿孔アタッチメント2の駆動に使用した後、他方の端部を水上位置に配置している排気ホース5を介して大気中に排出する。 (もっと読む)


【課題】掘削ロッドの剛性を確保することにより、掘削速度を上昇させて掘削作業を効率的に行なうことができるとともに、掘削時の衝撃によって掘削ビットと掘削ロッドとが簡単に外れることがない掘削ロッドを提供する。
【解決手段】先端に向けて突出して軸線Nに沿って延びる取付部22を有し、取付部22は、軸線Nに垂直な断面における軸線Nからの最小距離が一定とされた平行雄ネジ部25と、平行雄ネジ部25の後端側に連なり前記最小距離が拡大する雄ネジ切り上げ部27とを備え、先端側から後端側に向けて前記最小距離が小さくなることがないように形成され、雄ネジ切り上げ部27の後端が、軸線Nからの距離が平行雄ネジ部25から後端側に向けて漸次拡大する面上に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は砕岩時のダストを処理する方法、集塵装置、および削岩装置に関するものである。ボアホール(9)または他の操作場所から吸引された岩材および空気は集塵装置(14)で互いに分離される。分離された岩材(25)は集塵装置の排出部(14a)に落下し、岩材をここから1バッチ分ずつ排出装置(16)に収容することができる。排出装置は閉鎖された圧縮空間(39)を含み、ここで1バッチ分の岩材がよりコンパクトな状態に圧縮される。これによって固形物ケーキ(17)が形成され集塵装置(14)から取り除かれる。

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【課題】 主に小断面の岩盤トンネルの切羽岩盤をブロック状に割岩破砕して、トンネル切羽の進行を図る割岩工法に用いられ、岩盤の連続孔の削孔を、効率の良く行う。
【解決手段】 掘削機本体のガイドシェル3上に搭載された削岩機4の運転により、回転軸に連結された削孔ロッド5先端に設けられた削孔ビット6により岩盤面に先行孔を削孔するとともに、ガイドシェル3の移動による先行孔を基準として位置決めを行い、ガイドロッド20で先行孔との位置関係を保持して隣接する後行孔を削孔し、岩盤面に所定の連続孔を形成する際、ガイドロッド20は、ガイドシェル3の先端に位置して削孔ロッド5を支持する削孔ロッド支持孔が形成されたガイドブラケット10の岩盤側に固着された棒状部材であり、ガイドシェル3と削孔ロッド支持孔とを結ぶ上部支持孔11か、削孔ロッド支持孔の側方の側部支持孔15のいずれかの位置に取り付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来の穿孔装置では、案内ロッドを先行孔内に挿入する作業が困難である。
【解決手段】 削岩機で穿孔対象物に先行孔12を形成し、先行孔内に案内ロッド6を挿入した後に、削岩機のドリル部3と案内ロッドとを連結部材8で互いに連結することによりドリル部を案内ロッドの軸線に沿って前後移動可能に設定してから削岩機を駆動し、ドリル部3を案内ロッド6の軸線に沿って前進させることによってドリル部3の前端の切削部41と連結部材8の前端の切削部53とで穿孔対象部に先行孔12と孔の外周の一部同士が連続する後行孔13を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガイドセルを確実に固定することができ、且つガイドセルが不安定になることを防止し、且つガイドセルを固定するのに、時間と労力を節減することのできる穿孔機を提供する。
【解決手段】 ガイドセル(12)と、該ガイドセル上を前後に移動自在に配設され且つ前端に穿孔ビット(26)を具備する穿孔ロッド(24)と、該穿孔ロッドの回転手段(30)とを具備した穿孔機において、一端に前記ガイドセル(12)に支持される固定部を有し、他端に穿孔対象物(10)に設けた凹所(10b)内に挿入される挿入部(22a)からなる支持手段(22)を具備し、前記挿入部(22a)は前記凹所の周壁を押圧可能な押圧部(22a)を有し、前記支持手段により前記穿孔ロッドにかかる押圧反力を支持させるように構成したことを特徴とするに構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は法面作業ロボット本体に働く重力を2本のワイヤー牽引で打ち消し、法面作業ロボット本体が自由に動けるようにするとともに、2本のワイヤーに必要以上の牽引力が作用するのを防止することができる4足歩行型法面作業ロボットを得るにある。
【解決手段】4足歩行型法面作業ロボット本体と、この法面作業ロボット本体を法面の異なる上部位置より吊り下げる一端部がそれぞれウインチに巻き取られた2本のワイヤーと、この2本のワイヤーに加わる張力をそれぞれ測定する2個のロードセルと、法面作業ロボット本体に働く重力を2本のワイヤーの牽引で打ち消し法面作業ロボット本体が自由に動けるように2個のロードセルに加えられる荷重を設定する制御装置とで4足歩行型法面作業ロボットを構成している。 (もっと読む)


本発明は岩石を破砕する方法である。この方法は、ドリルロッドを用いて岩石に孔を穿設する工程と、ドリルロッドを孔に残す工程と、水流を用いて推進薬をドリルロッド内の通路を介して孔へ導入する工程と、ドリルロッドの先端部で、少なくともドリルロッドおよび水を用いて、抑制作用を生じる孔および通路内で推進薬に点火する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 下向きのスロットを削孔する場合において、水中で泥状化した繰粉を含むスライムを効率良く且つ短時間で吸引し排出することのできる下向き続孔穿孔機を提供することを課題とする。
【解決手段】 ガイドセル(10)と、該ガイドセルに上下方向に移動自在に配設された穿孔ロッド(12、14)と、該穿孔ロッドの下端に取付けられた穿孔ビット(18、20)と、前記穿孔ロッドと平行にかつ上下方向に移動可能に前記ガイドセルに装着されたガイドロッド(22)とを具備し、前記穿孔ロッドは、内部に軸方向の送水通路(12a、14b)を有し、該送水通路を介して前記穿孔ビットに水を供給可能とすると共に、前記ガイドロッドは、内部に吸水通路(22a)を有し且つ前記穿孔ビットよりも下方へ移動可能な下端位置に吸引口(22b)を有し、穿孔作用による繰粉を含む泥水を吸引可能に構成した。 (もっと読む)


本発明は、削岩で穿孔する岩石を破壊する方法である。この方法では、穿孔する岩石に工具を介して連続する応力パルスを当てる。この方法は、応力パルスを高い周波数で岩石に与えることと、周波数の値、および応力波長に基づいて算出される負荷比率を0.075にすることとを含む。

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【課題】岩盤に連続した溝を確実に形成すること。
【解決手段】岩盤(10)の掘削に先立ち岩盤に設けられる溝(12)の形成方法であって、岩盤に、複数の第1の孔(16,18)を互いに間隔をおいてかつ平行に穿ち、一の第1の孔(16)を拡径してこれに隣接する他の第1の孔(18)に接する第2の孔(20)とすべく、回転駆動されるビット(22)であって一の第1の孔内に部分的に受け入れられかつその周壁から調芯作用を受けるように先細の円錐面又は半球面に形成された表面を有する本体(24)と、本体の表面に取り付けられた複数のチップ(26)とを備えるビット(22)を用いて一の第1の孔の周壁を掘削する。 (もっと読む)


【課題】ガイドロッドのブラケットに備えられる削孔ロッドサポート管に挿通する削孔ロッドの連続孔形成時における直進性を向上するとともに、摩耗を低減する。
【解決手段】岩盤を削孔するビットが先端に設けられた削孔ロッドと、岩盤に削孔した先行孔に挿入するガイドロッド7とをほぼ平行に備える岩盤削孔装置であって、装置本体に固定され、ガイドロッド7を支持するブラケット5と、このブラケット5に固定され、削孔ロッドを回転自在に支持する削孔ロッドサポート管14と、この削孔ロッドサポート管14内に間隔を開けて配置され、削孔ロッドが挿入される2個の軸受ブッシュ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガイドロッドを装着したまま単独孔も削孔できるようにするとともに、連続孔形成時に先行孔を見易くする。
【解決手段】岩盤を削孔するビットが先端に設けられた削孔ロッドと、岩盤に削孔した先行孔に挿入するガイドロッドとをほぼ平行に備える岩盤削孔装置であって、装置本体に固定され、削孔ロッドを挿通して回転自在に支持するとともに、ガイドロッドを挿通して固定状態に支持するブラケット5と、小径ロッドと大径ロッド7aとをスライド自在に組み付けてロッド長を可変とする伸縮可能ガイドロッド7と、この伸縮可能ガイドロッド7を装置本体に対し着脱可能とするガイドロッド着脱操作部8とを備える。このガイドロッド着脱操作部8は、大径ロッド7aに設けられ、ブラケット5に対する大径ロッド7aの固定状態を保持するとともに、その固定状態を解除する操作レバー8aを有する。 (もっと読む)


本発明は、削岩機に属する打撃装置を制御する方法およびソフトウエア製品、ならびに打撃装置に関するものである。打撃装置(7)の衝撃周波数は、前の圧縮応力波からの反射波(h)がツールの第1の端部(8a)に到達するとき常に、この衝撃装置(7)がツール(8)に対する新規の圧縮応力波(p)を生成するように設定される。これには、衝撃周波数が応力波の伝播時間に比例して設定されることが必要であり、これによって、使用されるツール(8)の長さおよびツールの材料における応力波の伝播速度が注意すべきとなる。 (もっと読む)


【課題】 硬質地盤やコンクリートパイル等の掘削において、掘削用ビットが欠け難く、食込み性も適度に有する掘削用ビット及び、コンクリートパイル等の破砕処理において、作業ロッド先端の振れによる逃げの防止可能な掘削用ヘッドの提供にある。
【解決手段】 掘削用ビットに搭載されるチップの逃げ面が円弧状に成形され、逃げ面とすくい面のなす角度が、90°プラスマイナス10°であり、すくい面が緩い山型に成形されていることを特徴とする。
また、掘削用ヘッドのロッド側面及びまたは掘削用ヘッド先端部に上記掘削用ビットが複数個搭載されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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