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Fターム[2D129BA21]の内容

地中削孔 (15,828) | 目的 (2,092) | 環境対策 (117)

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【課題】推進工法の発進・到達基地となる大深度の立坑築造方法において、立坑掘削と構築が同時に行え、安全で効率の良い円形立坑築造方法を提供する。
【解決手段】立坑壁の外径よりも小さな外径を有する泥水式掘進機の第1外殻2と、第1外殻の外周面に立坑壁に対応する外径を有する第2外殻3と、第1外殻と第2外殻とを固定・移動状態に切替える脱着手段4と、掘削外径を、各外殻の各々に対応する外径に選択的に変更できる掘削手段5と、により構成される掘進装置1を、中央に空間を有するベ−ス版13と、ベース版上の円周方向に均等に装備する複数本の鉛直シリンダ10と、中央に第2外殻の外径と略同径の空間を有し、締付シリンダ12により空間径を変更できる締付バンド11と、により構成される鉛直推進設備9に、上部から掘進装置を立込みながら挿入設置し、掘進装置1を稼働させながら鉛直推進設備9で押し込み、後方に連結した立坑壁を構築していく。 (もっと読む)


【課題】 掘削時に排出される排泥土量の低減を図ると共に、発生排泥の処理及び再利用を容易とし、さらに、削孔液の粘性低下による掘削機械の負荷を低減する。また、施工時間に影響を与えるジャイロスコープを用いた削孔軌跡の計測時間を短縮することにより、全体の工期を短縮して工事費用を低減する。
【解決手段】 曲がりボーリング工法に用いる削孔装置10において、気泡液作成送出機60により、削孔管20を介して先端ビット40へ気泡液を送出し、先端ビット40の周辺に気泡液を注入しながら削孔を行う。また、削孔管20内へジャイロスコープ30を挿入する工程で、高圧流体送出機(例えば、圧縮空気送出機50)により、削孔管20内へ高圧流体(例えば、圧縮空気)を送出してジャイロスコープ30を削孔管20の先端部へ向かって圧送する。 (もっと読む)


【課題】センサー等の電気的感知手段を用いることなく、確実に攪拌翼の開閉状況を把握できる簡易な開閉翼作動感知装置を提供する。
【解決手段】開閉翼作動感知装置7は、開閉式攪拌翼43と吐出口47と該吐出口に通ずる流路とを有する攪拌装置において用いられる。この感知装置は、吐出口又は流路を開閉するための弁体(遮蔽板)71を有している。該弁体は、攪拌翼43の開放動作に連動するように設けられており、攪拌翼が閉翼位置にあるときに閉弁状態にあり、攪拌翼が開翼位置にあるときに開弁状態にある。この感知装置を用いて攪拌翼43の開閉状況を感知するにあたっては、攪拌翼を閉翼位置から開翼位置へ変位させることによって、該攪拌翼に連動する弁体71を開弁させ、吐出口47から流体を吐出できるようにする。次いで、流路を介して吐出口47から流体を吐出させ、その際、流体の吐出圧力及び流量に基づいて攪拌翼の開閉状況を感知する。 (もっと読む)


【課題】立坑内の掘削機械の体積が過大であるために、掘削過程中にクレーンで吊り掛け掘削方向を変更しなければならない。
【解決手段】伸縮リングプレート21と立坑内壁の相互圧接による支持固定により、伸縮リングプレート内側に体積が比較的小さい掘削機具30を設ける。鋼製ケーシング内側を支持する伸縮リングプレートは、該伸縮リングプレートの一側に縦向き開口22が設けられ、並びに伸縮リングプレートの内壁の該縦向き開口の両側位置に、一つ以上の位置決め構造24とアクチュエータ23が設けられている。該伸縮リングプレートの径方向長さは鋼製ケーシングより小さく設定されており、アクチュエータの動作により拡張させられ、鋼製ケーシングの内壁に圧接・固定される。固定された状態で掘削作業行い、掘削方向を変更するときは鋼製ケーシングを揺管機で揺動させる。 (もっと読む)


【課題】被削孔部位を削孔装置で削孔する際に生じる不要水の飛散を防止する不要水飛散防止装置,削孔装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】被削孔部位に先端開口縁部3aを添設して囲繞空間を形成し得るケース状本体3の基端部に削孔装置連結部4を設けたものである。ケース状本体3の被嵌合部3bに設けた貫挿孔部に削孔装置の嵌合連結部を貫挿させて連結した際、貫挿孔部に設けられた弾性材5に対して嵌合連結部が密接し、削孔装置と削孔装置連結部4との間からの水漏れは確実に防止される。また、ケース状本体3に設けた排水部6から不要水を排水するので、コンパクトにすることができる。さらに、この不要水を回収して再利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】
縦穴の掘削時に被堀削物がケーシング内で落下しても、またはハンマーグラブを引き上げて被堀削物を横方向に搬送するときも、水、泥土が周囲に飛散することを防止する、飛散防止カバーを提供する。
【解決手段】ケーシング(C)の開口部を覆う飛散防止カバー(1)を鋼鉄製の天板部(2)とスカート部(3)と、スカート部(3)の外周部に巻かれた折り畳み可能の可撓性シート(12)とから構成する。天板部(2)の中央部にはハンマーグラブ(20)の吊り下げ用ワイヤ(25)が通される穴(4)を明ける。天板部(2)とスカート部(3)にはワイヤ(25)が差し込まれるスリット(10)が入れられている。 (もっと読む)


【課題】大深度で地下水位の高い粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層とその下に被圧帯水層が存在する地盤における地盤の掘削を、掘削底面の盤ぶくれやボイリングを阻止しながら安全に行うことの可能な地盤の掘削方法を提供する。
【解決手段】地盤中に土留め壁1を設置する工程と、地下水位を低下させずに土留め壁1の内側を水中掘削する工程と、掘削底面に設置する仮底版2を水面上で構築する工程と、仮底版2を水中の掘削底面に沈設する工程と、水面上から水中の掘削底面にアンカー5を打設して仮底版2を固定する工程と、土留め壁1の内側をドライアップする工程と、仮床版2内に水中コンクリートを打設する工程と、仮床版2の上に床版コンクリート7を打設する工程と、塔状架台3を撤去する工程によって地盤を掘削する。 (もっと読む)


【課題】飛散防護体が折り畳まれた際におけるオーガとの接触を防止できる掘削機の泥土飛散防止装置を提供する。
【解決手段】地盤を掘削するオーガ15と、複数のリング33が周方向に取り付けられ、オーガ15を取り囲んで上下方向に折り畳まれて伸縮自在に設けられた筒状の飛散防護体31と、飛散防護体31の内側に配置され、緊張状態に垂下されるとともに飛散防護体31を伴って上下方向に伸縮可能となった複数の飛散防止体用ワイヤ35とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】アースドリル工法によって場所打ち杭を構築するにあたり、孔壁安定液の水位の変化を小さくして、場所打ち杭の品質を確保できるようにする。
【解決手段】ケーシング用鋼管1の外側にドリリングバケット3によって持ち上げられた孔壁安定液4をドリリングバケット3よりも下方の掘削孔内に還流させるためのバイパス経路Bを形成してアースドリル工法用ケーシングチューブAを構成する。バイパス経路Bは、ケーシング用鋼管1の外周に固定され、上下両端がケーシング用鋼管1の内部空間に連通連結された複数本のパイプ2によって形成されるか、ケーシング用鋼管1を二重管構造とし、内側鋼管1aと外側鋼管1bの間に形成された隙間の上下両端を内側鋼管1aの内部空間に連通させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い蓋体を用い、効率良く通気パイプを埋設しうる埋設装置を提供する。
【解決手段】鋼管30と、通気パイプ20と、蓋体10とからなり、鋼管30の外周に螺旋状の羽根32を設け、鋼管30と蓋体10とを、鋼管固定筒15に設けた切り欠き部16と、鋼管30の内周に設けた係止片34とによって、互いに脱着可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】 最終処分場の廃棄物をより効率的かつ安全に圧密するための廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、駆動源によって回転駆動される軸体と、埋め立て廃棄物を空洞内の壁に圧密するための側面を有する圧密体と、圧密体に連接されたヘッドと、圧密体の側面の少なくとも一部に沿って周設されたスクリュー翼と、圧密体の側面から間隔を空けてスクリュー翼の上下段の間を渡すように取り付けられた、埋め立て廃棄物を切断するための切断エッジを有する少なくとも1つの切断部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】水底地盤面下に埋設されている埋設構造物を水面上からの作業により効率的に撤去する。
【解決手段】撤去対象の埋設構造物(たとえば管渠1)の全体あるいはその一部を内側に取り込み可能な大きさのケーシング2を駆動してその先端部を水底地盤に対して貫入可能なケーシングドライバーを台船に搭載し、ケーシングドライバーを埋設構造物の上方位置に位置決めした状態で台船を水面上に配置する。ケーシングドライバーによりケーシング2を回転させつつその先端部を水底地盤面に貫入させて埋設構造物の全体あるいはその一部を取り込み、ケーシング内において水底地盤を掘削するとともにケーシング内に取り込んだ埋設構造物をケーシング内から引き上げて撤去した後、ケーシングを引き上げる。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有する筒状のケーシング3の内側に地中熱交換体を構成する中空管体1を嵌装する中空管体嵌装工程と、ケーシング3の地盤への貫入と共に中空管体1を地中に埋設してゆく埋設工程と、中空管体1が所定の深さに埋設された後、ケーシング3のみを抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】引き上げ時に土砂落下の殆どないスパイラルオーガーを用いることにより土中埋設本管に向けた掘削作業の効率化をはかる。
【解決手段】オーガーエンペラーの先端部付近に、一端を片側オーガーフィンの下面付近に取り付けた回転軸を支点として自由端が上記片側オーガーフィンとの間に土砂通路を形成する下方のオーガーフィンとの間を閉鎖もしくは開放すべく揺動自在に取付けられたゲートバルブを備えている。これにより掘削後の引き上げ時には、ゲートバルブの自由端が自重により落下して上下のオーガーフィン間の土砂通路を閉塞するために、掘削した土砂が落下することがなく、そのすべてを地上に効率よく排土することができる。また土中埋設本管内への土砂流入や本管内詰まりを無くし、また地盤の沈下を著しく減少させ、しかも掘削・排土時のバキューム車使用を不要となり、作業の簡略化と著しいコストの低減、そして良好な自然環境の維持をはかる。 (もっと読む)


【課題】ハンマグラブの昇降操作用索体からの泥水の飛散を防止することができるハンマグラブ装置を提供すること。
【解決手段】吊持用索体1で所要高さ位置に保持されるクラウン2と、クラウン2に係脱可能に保持されるハンマグラブ3とを備えるとともに、ハンマグラブ3を、クラウン2の中心部を縦貫する昇降操作用索体4を介して昇降操作可能に吊持するハンマグラブ装置において、クラウン2に、昇降操作用索体4に周囲からエア6を吹き付けて脱水するエア噴射装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 化石燃料を用いない環境にやさしい井戸掘削機に関する発明である。
【解決手段】解決手段として、巻上機のワイヤーの先端に取り付けた掘削部材を井戸掘削に必要な位置エネルギーを確保できるレベルまで巻き上げ、次に前記掘削部材を落下させその先端に取り付けた掘削部材の衝撃で掘削する掘削方法において掘削部材の巻上げエネルギーとして風力エネルギーを用いる。 (もっと読む)


【課題】水中掘削機を使用しても周囲の水を汚染させることがない水中掘削装置を提供する。
【解決手段】水中掘削装置は、水中掘削機1と、同水中掘削機1に駆動用の空気を供給するエアコンプレッサー2と、水中掘削機にて使用された空気を排出する吸引ポンプ3を備えている。エアコンプレッサー2にて圧縮された空気は送気ホース21を介して水中掘削機1へと送られ、工具5の駆動に使用される。水中掘削機1は掘削機本体を覆うカバー6を供えており、このカバー6には排出ホース31が連結され、排出ホースは吸引ポンプ3に連結されている。駆動機構を駆動させ掘削機本体から排出された空気はカバー6内部に放出されるが、カバー6に連通する排出ホース31を介して水面上へと吸引される。また、排出ホース31からは空気のみならずカバー6内に浸入した水も吸引される。 (もっと読む)


【課題】所定の支持層に達するまでに中間層と呼ばれる堅固な地層を容易に貫通させ、杭周面摩擦力を大きくして杭の垂直荷重支持力を増大するとともに、掘削残土を低減あるいはゼロとすることを可能とする杭の無排土埋設方法を提供すること。
【解決手段】先端に掘削ヘッドが装着されるとともに、少なくとも埋設する既製杭と注入するセメントミルクの体積に相当する容積の周辺地盤を側方に締め固めて圧密するテーパー部とこれに連続する円筒部とから構成されたケーシングと、該ケーシングの内方に配設され先端に掘削ビットを有するオーガーとをそれぞれ反対方向に回転させながら掘削を進め、所定の深度まで掘削した後前記オーガーを地上に引き上げ、この引き上げ時又はその後において前記ケーシング内の土砂にセメントミルクを注入して攪拌し、前記ケーシング内に杭を建て込み、次いでケーシングを地上に引き上げて、杭を無排土で埋設することとした。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、ボーリング中に坑井を調整する、および/または建設中に深部の地中坑井の傾斜および方位角を制御する機能を実施する流体および固体粒子衝撃子による円錐形切削ジェットを発生させる粒子噴射システムおよび流体増幅ジェットヘッドを含む、異成分から成る固体粒子衝撃子を含有する流体プロセス回路の形成、利用、処理、維持のための方法およびシステムを提供する。 (もっと読む)


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