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Fターム[2D129EA04]の内容

地中削孔 (15,828) | ケーシング (828) | ケーシングの圧入方法 (249) | 押込力のみで圧入するもの (39)

Fターム[2D129EA04]に分類される特許

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【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】圧入する鋼管毎に鋼管の上部内周面に溶接等で係止体を固定しなくても固い地盤や岩盤をオーガスクリューで円滑に掘削できる作業性に優れた鋼管圧入補助装置及びそれを使用した鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】鋼管圧入補助装置10のケーシング12の上端面12Aにはアースオーガ14のモータ16が載置固定されている。ケーシング12の下端部には鋼管圧入補助装置10の鋼管連結装置30がケーシング12の上下方向に沿って移動可能に取り付けられている。連結装置本体32の下部に形成された切欠部36には半円筒状に形成された鋼管締付体38が配設されている。この鋼管締付体38は連結装置本体32に鋼管矢板2の上部2Aが挿入された場合に前記上部2Aを締め付けることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熟練を要せず安全確実容易にグリーンのホールカップを新設し、既設グリーンホール9’を埋戻し得るホールカッターを得ることを目的とする。
【解決手段】 鋼製円筒1の下縁に複数の切削刃2を設け、該円筒1の上端板3に共通中心軸線c上に回動軸4を設け、上記上端板3に昇降摺動自在に挿通した複数個のロッド5の下端に上記中心軸線cを共有する1個の接地板6を上記円筒1内に設け、上記ロッド5の上端部を上記回動軸4に摺動自在に嵌合した踏板7に接続し、上記回動軸4を回動して上記円筒1、上記上端板、上記ロッド5及び踏板7を上記中心軸線cの回りに回動可能に形成してなり、上記上端板3に抜気用開閉弁8を設けてなるホールカッター。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の埋込み工法に用いる掘削装置として、掘削孔下部の根固め球根部とする拡径部を容易に設計通りに形成でき、形成状況を地上から簡単に確認できて施工の信頼性が高く、造成される根固め球根部による基礎杭の支持強度の確実な向上を図り得るものを提供する。
【解決手段】オーガー駆動装置1に上端を連結して回転駆動する掘削ロッド2の下端の掘削ヘッド3に、固定掘削刃4と、拡径用掘削刃5とが取り付けられ、オーガー駆動装置1には拡径用シリンダ6が取り付けられ、拡径用シリンダ6によって昇降動作する昇降ロッド7が掘削ロッド2に沿って配設され、昇降ロッド7の下端側が下部摺動枠9に連結されている。昇降ロッド7の昇降動作により、拡径用掘削刃5が、固定掘削刃4の回転径より大きい回転径となる拡径姿勢と、該固定掘削刃4の回転径以下の回転径となる縮径姿勢とに転換する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な低コストの作業装置付き杭打機を提供すること。
【解決手段】本体12前方に立設されたリーダ15に対して摺動可能に装着された作業装置20を吊りワイヤ10によって吊設し、ウインチ13による吊りワイヤ10の巻上げ及び巻下げによって作業装置20に連結された作業用ロッド80に回転を与えながら昇降させて所定の作業を行うものであり、作業装置20は、その上方にあってリーダ15に対して摺動可能に装着された位置決め装置23と圧入シリンダ26によって連結され、その位置決め装置23とリーダ15との間には、位置決め装置23をリーダ15の任意高さで移動できないように停止させる位置決め機構18,22,27が設けられた作業装置付き杭打機1。 (もっと読む)


【課題】地盤に貫入したケーシングを容易に揚収することができるケーシングボーリング装置を提供する。
【解決手段】下端が尖った筒状のケーシング1と、ケーシング1に荷重を下方に付与する荷重付与手段2と、ケーシング1の下端付近の地盤Gを排除する除荷手段3と、地盤Gに貫入したケーシング1を上方へ引き抜く揚収手段4を備えたケーシングボーリング装置において、ケーシング1の外径側に潤滑剤18を介して可撓性の外筒体12を配設した。 (もっと読む)


【課題】砂質土に限らず、粘土質や硬い土質の地山であっても確実に掘削することができる鋼管貫入用掘削装置を提供する。
【解決手段】複数の噴射ノズル21をその中心部に孔部22hが設けられたノズル取付部材22に装着し、かつ、上記孔部22の周囲に位置する噴射ノズル21の向きを上記孔部の中心方向に傾けて装着し、かつ、バキューム管12内に切削刃25kを装着した回転掘削機26を進退自在に設置するとともに、右側に位置する噴射ノズル21へ供給する配管25aと、左側に位置する噴射ノズル21へ供給する配管25bとを別系統とした。 (もっと読む)


【課題】先行掘削とその先行掘削孔を拡径するようにして所定口径の立て坑に仕上げる拡径掘削工程とを含んでなる工法を前提として、少なくとも拡径掘削によって発生した土砂を先行掘削孔の底部あるいはケーシング内に取り込み易くした拡径掘削システムを提供する。
【解決手段】先行掘削用ケーシング1を回転せさながら地中に貫入して、直径D2の先行掘削孔H1を掘削する。先行掘削に続く拡径掘削は、拡径掘削機5を回転させながら貫入して先行掘削孔H1を拡径するように直径D3まで拡径してその拡径掘削孔H2をもって立て坑とする。拡径掘削機5のケーシング7の直径D1と先行掘削孔H1の直径D2との間に積極的に隙間Aを持たせて、拡径掘削した土砂の先行掘削孔H1の底部側への落下・取り込みを容易にする。 (もっと読む)


【課題】地盤の性状にかかわらず中掘掘削を効果的に行えるようにする。
【解決手段】中掘り装置1は、ケーシングパイプ2を圧入するに際し該ケーシングパイプの内側に挿入して中掘りするために用いられ、掘削に伴って生じたスライムをケーシングパイプの外側で排出できるようにクレーンによって吊設可能に構成されている。中掘り装置1の操作にあたっては、下記工程A〜Dを繰り返し、下部装置1bのスライム収納パイプ9の容量が一杯になるまで掘進する。A)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させた後、ケーシングパイプ2に対する上部装置1aの固定状態を解除する。B)上部装置1aの非固定状態で油圧シリンダ70を縮退させて該上部装置1aを降下させる。C)降下した上部装置1aをケーシングパイプ2に固定させて反力を確保する。D)上部装置1aの油圧シリンダ70を伸長させて下部装置1bを掘進させる。 (もっと読む)


【課題】ドリルヘッドがケーシングの底部に配置され、地上部の高さが低く、ビットに打撃力と回転力と給進力が与えられて、効率よく掘削を行なう掘削装置を提供する。
【解決手段】本発明による掘削装置は、掘削孔の底部に位置する先頭ケーシング内に、センターバレルの一端に装着される掘削ビットと、センターバレルの他端に装着されたサブに組み込まれるハンマーと、サブに連結され、ハンマーにピストンによる打撃力を与えるパーカッションシリンダと、パーカッションシリンダの上部に連結されるスイベルと、スイベルの上部に連結され、掘削ビットを回転させるモータと、このモータの上部に連結され、先頭ケーシングの内周に設けられた凹部に係合するグリッパとが設けられるとともに、地上側に位置するケーシングに、ケーシングを支える挟持装置と、給進装置とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 掘削屑による影響を受けず、また油圧機構等の複雑な機構を要することなく、確実に拡径ビットを所定の径に拡・縮径せしめ、しかも掘削時の拡径ビットや回転軸、回転体の損傷を防ぐことが可能な掘削ヘッドを提供する。
【解決手段】 掘削時に軸線O回りに回転させられる回転体1の先端部に設けられる掘削ヘッドであって、回転体1の先端部外周側に配設される掘削ビット4と、この掘削ビット4に対して軸線O方向においては略等しい位置で、かつ軸線O回りの周方向においてはこの周方向に隣接する掘削ビット4の間の位置に配設され、軸線Oから外周側に離れた回転軸C回りに回転自在とされて軸線Oからの外径が拡・縮径可能とされた拡径ビット6とを備える。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる装置を提供する。
【解決手段】先端部内側に推進力受け部を設けたパイプアンカーと、径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビッドと、ビッドに推進力を与えるハンマー部とビッドに回転力を伝達する回転軸部を直列状に連結した掘削アッセンブリーと、回転軸部およびハンマー部の駆動手段と、前記、掘削アッセンブリーを施工場所で支える架台とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 井戸掘削による土砂の排出と掘削循環水を使用しない。また、調泥剤や洗浄水を使用せず汚染された土地で汚染の影響を受けずに井戸を設置できる。従って、井戸設置コスト削減と正しい観測数値を提供する。
【解決手段】 貫入するパイプ先端部に鋭角を具備した外側パイプ▲1▼と内側パイプ▲2▼の先端部に接続した先端コーン部▲4▼を嵌め合わせ、地上からの力により貫入する。パイプ先端部が周囲の土砂を押し退け、目標の深度まで達し井戸を設置することで土砂を排出せず、土砂排出ための水を使用しないので調泥剤及び洗浄水を使用しない。
内側パイプ▲2▼を引き上げる前に、外側パイプ▲1▼内に清水▲7▼を注水することで、外側パイプ▲1▼の内と外の水圧を同じにし、井戸底から地下水や土砂がパイプ内に浸入することを防ぐ。
観測管挿入後、外側パイプ▲1▼を引き上げながら井戸と観測管の間にフィルター材▲10▼を充填して井戸を仕上げる。従って、観測地点の正確な観測数値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】地盤4がたとえ自立性の弱いものであっても、静的に掘削面高さを常に一定にしつつ掘削することができるケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】本発明のケーシングボーリング装置8Aは、地盤4に向けて立設され、内側が周方向に連続して傾斜するとともに、下端2が周方向に連続して尖った筒状のケーシング3と、ケーシング3に下方に向けて静的な荷重を付与する荷重付与手段7と、ケーシング3内に配設され、ケーシング3の下端2近傍の土砂6を吸引する吸引管5とを備え、前記吸引管5をケーシング3の中央部に配設するとともに、吸引管5の外側にケーシング3の下端近傍の土砂6をケーシング3の中央部に掃き集める土砂集積部材9を回動可能に配設したことを特徴とする。
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【課題】ウォータージェット水力切削による比較的小径な縦孔の形成の際に、作業員は鋼管の上端からノズルを操作しなければならない為、作業能率が悪いと共に墜落の危険があった。
【解決手段】鋼管1を囲む様に、枠形をなした架台7と、鋼管1を囲繞挟持する鋼管ホルダー10と、架台7に立設された昇降ガイド部材11によって鋼管ホルダー10の上方に昇降自在に支持される一対の円弧状腕材12からなる鋼管挟持昇降部材13と、鋼管挟持昇降部材13の上方に位置し、昇降ガイド部材11によって昇降自在に支持されており、中央の作業用空間14を囲む様に足場用床板15が設けられ、外縁に墜落防止用の手摺り16が植設され、鋼管挟持昇降部材13に従動して昇降する作業プラットホーム17、とから鋼管圧入/引抜き装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 自立性の弱い地盤の調査・観察に適したケーシングボーリング工法と、この工法を実行する安価なケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】 砂質地盤や軟弱粘土性地盤などの自立性の弱い地盤1の調査・観察に適用されるもので、透明アクリル樹脂の透明ケーシング5を地盤1に静的貫入させるための載荷手段20の重りと、掘屑を吸引排除する除荷手段30を備える。透明ケーシング5は正六角の多面筒体で、適宜に延伸枠6が継ぎ足される。地盤1に透明ケーシング5を静的貫入させた後、透明ケーシング5内に撮像機器40が挿入されて、ボーリング孔壁面を撮像して、撮像画像から地盤の調査、観察を行う。 (もっと読む)


【課題】 筒状杭及びオーガスクリューを継ぎ足して筒状杭を施工する場合でも、分割されたオーガスクリューの仮置き場所を必要とせず、小型のクレーンで施工可能とする。
【解決手段】 鋼管矢板1内にオーガスクリュー2を挿入し、鋼管矢板1内からオーガスクリュー2により地盤を掘削することに補助させて、鋼管矢板1を施工する。この際に、鋼管矢板1及びオーガスクリュー2をそれぞれ1セグメントずつ継ぎ足して複数セグメント分を一本の鋼管矢板1として施工する。複数本の鋼管矢板1を順次施工するに際し、先に施工した鋼管矢板1上に次ぎに施工する1セグメント分の鋼管矢板1を配置し、その内部にオーガスクリュー2を引き上げる。これにより1セグメント分の鋼管矢板1内にオーガスクリュー2の上側から1セグメント分のオーガスクリュー2を挿入する。次いで、オーガスクリュー2を挿入された鋼管矢板1を次ぎの施工位置に移動して施工する。 (もっと読む)


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