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Fターム[2D129GB02]の内容

地中削孔 (15,828) | 耐摩耗部材、チップ (457) | 耐摩耗部材の形状 (142) | 先端がチゼル形のもの (42)

Fターム[2D129GB02]に分類される特許

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【課題】硬質地盤でも掘削可能な特殊形状の掘削刃を提供する。
【解決手段】地盤の掘削に使用される拡底バケット2の土砂取込口23の地盤に先に接触する側の縁部となる拡幅翼部22の側縁22aに沿って取り付けられる掘削ビット1である。
そして、刃面部11と、それに略直交するように刃面部と一体化される直交刃部12とを備えている。ここで、直交刃部は、刃面部の地盤に先に接触する側の側面に設けられる。また、直交刃部は、刃面部の幅方向の略中央に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】複数の穿孔ロッド各々のビット頭部44を軸方向視において楕円形に形成し、且つ相隣るビット頭部44の楕円長軸側先端の回転軌跡が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】穿孔ロッドのビット頭部44を、軸方向視において最大半径部55と最小半径部56とが周方向に交互に並ぶように形成するとともに、相隣るビット頭部44の最大半径部55の先端の回転軌跡48が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体の下面に空隙が形成され、土塊等が杭穴の底部に残っても、空隙の周囲で破壊して掘削効率を高める。
【解決手段】ヘッド本体1に、掘削腕30を回転自在に取り付けて掘削ヘッド50とする(a)。ヘッド本体1の下面は、斜面11、12により中央部8を底として下方に開口を向けた凹部が形成され、中央部8側に空隙20を有する。斜面11、12に、第一掘削刃15、15を下方に向けて突設する。第一掘削刃15は第一掘削刃片16、16が逆V字状に配置され、間に空隙17が形成される(a、b、d)。掘削腕30は、下端部32の下面に下方に向けた第二掘削刃35、35を突設する(c)。第二掘削刃35は、逆V字状で、第二掘削刃片36、36の間に空隙37が形成される。第二掘削刃35、35の全体も、各刃先36aが逆V字状に配置され、中央の第二掘削刃36の下方に空隙40が形成される。 (もっと読む)


【課題】スライムが引き戻し作業に悪影響を与えることなく、スライムの排出性を確保しながらガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】穿孔ビットAは、台金1のチップ保持面12に複数の刃体2a〜2cを固着しており、連結面11とチップ保持面12との間に穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a2,13a3と、穿孔時に発生するスライムを排出する排出溝13b11,13b31を形成する排出溝面13b1,13b3を有している。そして、ガイド面13a1〜13a3は、チップ保持面12から連結面11まで当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している一方、複数の排出溝面13b1〜13b3は、チップ保持面12に近づくほど当該穿孔ビットAの軸線CLに近づくようにテーパー状に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】穿孔能力は維持しつつも超硬合金ハウス形チップを効率よく配置して、超硬合金の使用量を効率良く減らすことができる、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】超硬合金からなる5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが台金1のチップ装着面12上に放射状に配設され、回転により5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eが当る位置をずらしながら前後方向の振動により穿孔対象物に対し衝撃を与えて穿孔を行う穿孔ビットであって、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eのうち、短尺超硬合金チップ2b,2eは、長尺超硬合金チップ2a,2c,2dよりも長手方向の長さが短く、5個の超硬合金ハウス形チップ2a〜2eそれぞれの外側端部2a1〜2e1を、穿孔負荷(穿孔量)の大きいチップ装着面12の外周側に沿って配設した。 (もっと読む)


【課題】スライム(くり粉)の排出性を確保しつつもガイド面の周方向の長さを大きく確保して直進性を向上させた、穿孔ビットを提供すること。
【解決手段】台金1は、削岩機やロックボルト等の先端部が連結される連結面11と、複数の刃体2a〜2cが配置される刃体保持面12と、連結面11と刃体保持面12との間で、穿孔時に直進性を保つためのガイド面13a1〜13a3と、ガイド面13a1〜13a3より窪み、穿孔時に発生するスライムを排出するための排出溝面13b1〜13b3とかなる外周側面13とを有し、刃体保持面12では、複数の刃体2a〜2cを、各刃体2a〜2cの配置位置を基点として、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの回転方向αの周方向長が、ガイド面13a1〜13a3における当該穿孔ビットAの反回転方向βの周方向長より長くなるように配置している。 (もっと読む)


【課題】掘削爪の脱着による掘削爪とホルダとの係合部の損傷が抑止され、簡素な形状により十分な抜け止め力を発揮し、維持できる掘削工具を提供する。
【解決手段】掘削爪10(30)と、ホルダ20(40)とを備える掘削工具1(2)であって、掘削爪は、掘削部11(31)がその前端側に設けられ、後端側に開口する孔部13又は後端側に突出する軸部(33)が形成された基部12(32)を有し、ホルダは、掘削爪の孔部に挿入される軸部21か、掘削爪の軸部が挿入される孔部(41)を有し、軸部の外周面及び孔部の内周面には互いに適合するテーパが設けられており、軸部が孔部に挿入された状態にて、互いに対向する軸部の外周面と孔部の内周面のうちいずれか一方又は双方に軸部の挿入方向Aに延在する溝14,15,22,23が形成され、軸部の挿入方向に延在し、溝に嵌め入れられ、軸部と孔部とに挟持された棒状弾性体28,29を備える。 (もっと読む)


【課題】構造体の破砕対象部に対する破砕刃の刃渡り向きを容易に調整できるようにし、且つ効率よく構造体の破砕作業を行うことができるようにするための破砕用具吊り索体の連結具及びそれを使用した構造体破砕方法の提供。
【解決手段】破砕用具吊り索体の連結具12は、クレーン装置のジブより並列に垂下される一対の上側吊り索体13,13が取り付けられる上側取付部20と、破砕用具1を吊り持ち支持する一対の下側吊り索体11,11が取り付けられる下側取付部21とを備え、下側取付部21に、下側吊り索体11,11の上端部が互いに間隔を置いて取り付け可能な複数の切替用取付部24,25が、下側吊り索体11,11間方向が互いに異なるように形成された。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高く、且つ効率良く掘削できる掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 回転軸と、該回転軸の先端部に設けられた螺旋状の掘削翼と、該掘削翼の外周を覆う円筒状のケーシングとが備えられ、前記ケーシングと、前記掘削翼の外周部とが接合されてなる掘削ヘッドであって、
前記ケーシングが、後端方向に突出した突出部を後端側に備え、該突出部と前記掘削翼の外周部とが接合されてなることを特徴とする掘削ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲージチップの削孔性能の高さを長期に亙って維持する。
【解決手段】ビット軸線Oを中心としたビット本体1先端部外周のゲージ面2Bに、先端側に向かうに従い外周側にチップ中心線Cが傾斜するゲージチップ3Bが植設され、ゲージチップ3Bの先端部には、チップ中心線Cに沿った断面が先端側に向かうに従い曲率半径が段階的に小さくなる凸曲線状をなす少なくとも2段の凸曲面部3b、3cが形成され、ビット軸線Oを中心として凸曲面部3b、3cにビット本体1の外周側から接する仮想円筒面の直径は、チップ中心線C方向最後端の第1凸曲面部3bの第1仮想円筒面P1の直径D1と、そのチップ中心線C方向先端側に隣接する第2凸曲面部3cの第2仮想円筒面P2の直径D2とが、ゲージ面2Bの後端縁の直径D0より大きくされるとともに、直径D1が直径D2以上とされる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造のもとで、しかも安全に所期の目的を達成できるようにした既設杭の切断除去方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設してある既設杭1の外周にケーシング2を圧入してその既設杭1をケーシング2にて囲繞する。既設杭1とケーシング2との間に断面形状が略ウエッジ状をなす杭カッター3を挿入して両者の間に噛み込ませる。杭カッター3には複数のカッタービットを設けてある。杭カッター3を噛み込ませた状態でケーシング2を回転させることにより、既設杭1の少なくとも上部を捻って切断する。既設杭1のうち切断された部位をケーシング2内からハンマーグラブで引き上げて除去する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプの先端に固定されるケーシングカッタ用ビットにおいて、鉄筋などの障害によってチップが欠損などしても、継続して掘削できるようにして、耐久性を向上させる。
【解決手段】ケーシングパイプの先端に固定されるビット本体31と、このビット本体31の先端部に保持されるチップ41,42を備えたケーシングカッタ用ビット11において、前記チップ41,42を複数備えるとともに、これらチップ41,42を、ケーシングパイプの回転方向Xで並ぶように配設する。そして、回転方向X後方側のチップ42の先端を、それの前に位置するチップ41の先端よりも低くした。また、チップ41,42をビット本体31の幅方向の一部に、断面円形の保持孔38で保持する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリートのような鋼鉄製構造物が埋没した地山などに削孔を形成するのに繰り粉等の詰まりを防いで円滑な削孔の形成およびケーシングパイプの挿入を促す。
【解決手段】ケーシングパイプ1の先端に回転自在に取り付けた掘削ビット3に回転力と推力とを与えることで削孔を形成してケーシングパイプ1を挿入する掘削工具にあって、掘削ビット3の先端面に、直線状の切刃8Aを有する切削刃タイプの掘削チップ8を、切刃8Aが先端面の内周から外周縁に亙って掘削ビット3の回転軸線Oに垂直な1つの平面P上に略位置するようにして配設するとともに、掘削ビット3の外周面には、先端面に開口して後端側に延びる排出溝9を周方向において掘削チップ8の外周縁の間に形成し、この排出溝9の先端側を向く壁面9Aにはケーシングパイプ1の内周部に連通する排出孔10を形成する。 (もっと読む)


レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
(もっと読む)


【課題】ビットの長手方向の軸を中心として回動可能に取り付けられる回動可能な切削刃と回動が規制された切削刃の複数種のビットを取付け可能なビットホルダを提供する。
【解決手段】切削刃4aの固定棒41を受け入れる固定棒受入れ穴11と,固定棒41を取り付ける取付け棒49を挿入する取付け穴12とを備え、端面に切削刃の回転を規制する回転阻止部13と切削刃の回転を許容する切削刃回転受け部14とを備えたビットホルダ1a。 (もっと読む)


【課題】好適な掘削を可能にする掘削工具を実現する。
【解決手段】掘削工具1は、掘削方向に沿う幅が広い扁平形状を呈し、掘削方向に長尺な断面形状を呈する掘削爪10を有しており、この掘削爪10は、掘削方向に長尺な断面形状を呈するようになっているので、掘削方向に作用する力に対して効果的に抗することができ、掘削強度の向上を図ることができる。また、掘削工具1の掘削爪10の軸部12は、ホルダ20の支持孔21に挿入されるようになっており、掘削爪10の軸部12の外面には、軸端に向かって先細りになるテーパが設けられ、ホルダ20の支持孔21の内面には、奥に向かって先細りになるテーパが設けられているので、ホルダ20に対する掘削爪10の抜き差しが行いやすくなっている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングパイプを地上に引き戻すことなくケーシングメタルの切刃を交換でき、掘削部分の埋め戻しを防止し、掘削効率の向上を図ることができるボーリング装置を提供する。
【解決手段】ケーシングメタル13の上端部にケーシングパイプ24下端のメタル台座25に螺合して固定できるように雄ネジ13aを刻設する。ケーシングメタル13の下端部に、切刃機能を有する複数の方形状チップブロック32同士を嵌合して積層且つ埋設する(以下、積層チップ33という。)。具体的には、ケーシングメタル13の下端に、掘削面(地面)に対して22.5度傾斜して積層チップ挿入孔を穿孔し、積層チップ33を挿入後、真ちゅうロウ着けして固着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は竪形炉(シヤフト炉)方式で炉内が1500℃を越える廃棄物溶融炉におけるスラグ排出口の封止剤(マッド)の開孔作業に用いるドリフターの中空ロッドの先端に設けられるビットであって上記廃棄物溶融炉に多数回使用可能なスラグ排出口開口用ビットを得ることを目的とする。
【解決手段】 穿孔用中空ビットの先端面に該ビットの中心軸線cと直交する山頂線3よりなる山形台金を3方又は4方に形成し、各台金の両山形傾斜面4’、頂部及びその外端面4”に硬化肉盛材を一連に溶着肉盛りしてなり、さく岩機の中空ロッド1の先端に上記穿孔用中空ビット2を上記中心軸線上に1体に溶着してなる廃棄物溶融炉スラグ排出口開口用ビット。 (もっと読む)


【課題】特に硬岩層の掘削を行う場合に、掘削速度の低下を極力抑制して、安定した長い工具寿命を確保する。
【解決手段】工具本体1の軸線O方向先端側から見てその先端面上において軸線Oを中心としてゲージチップ3Aに外接する円と内接する円との間の部分の面積をゲージチップ3Aの数で除した数値A1と、ゲージチップ3Aに内接する円とインナーチップ3Bのうち最外周に位置するものに内接する内接円Bとの間の部分の面積を最外周に位置するインナーチップ3Bの数と内接円B上に位置するインナーチップ3Bの植設面積に対する内接円B外に位置する部分の面積の割合との和で除した数値A2との比A1/A2を0.7〜0.9の範囲内とする。 (もっと読む)


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