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Fターム[2D129HB05]の内容

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【課題】地盤等に削孔を行うための削孔機用ロッドの接続構造において、ロッドの継ぎ足しが可能であるとともに回り止めも充分かつ確実に行え、ロッドを先端部材から抜き取るための構造が簡素に構成できるようにすること。
【解決手段】相互に螺合する雄ねじ部13と雌ねじ部22とを介して長さ方向に連結される削孔機用ロッド11の連結構造であって、上記雄ねじ部13の隣接位置に、当該削孔機用ロッド11の長さ方向と直角をなす周方向にのびるとともに、雄ねじ部13に螺合する雌ねじ部22を有したスリーブ部21,21aから差し込まれる差込部材24と係合する係合溝14が少なくとも1本形成される一方、上記スリーブ部の上記係合溝14と対応する位置に、上記差込部材24を差し込むための挿入孔23が形成され、上記雄ねじ部13と雌ねじ部22の螺合時に、上記差込部材24が差し込まれる連結構造。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる装置を提供する。
【解決手段】先端部内側に推進力受け部を設けたパイプアンカーと、径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビッドと、ビッドに推進力を与えるハンマー部とビッドに回転力を伝達する回転軸部を直列状に連結した掘削アッセンブリーと、回転軸部およびハンマー部の駆動手段と、前記、掘削アッセンブリーを施工場所で支える架台とを備えている。 (もっと読む)


【課題】杭工事や、集排水ボ−リング、アンカ−工事、ロックボルト工事等のボ−リング工事でさく孔装置として、ダウンザホ−ルドリルがよく使用されるが、崩壊性の高い湧水のある地層や、緩い砂礫層等、施工対象地盤の条件により、ダウンザホ−ルドリルによる従来のさく孔装置と工法では困難な施工現場がある。また、それにより施工現場の周辺地盤に悪影響を及ぼす問題が発生する。
【解決手段】さく孔されたスライム(切りくず)とダウンザホ−ルドリルの排気であるブロ−エア−を、ダウンザホ−ルドリルに装着した、2〜3重構造となるハンマ−カバ−とハンマ−サブ及び、2〜4重管構造のレジュ−サ−、ロッド、クリ−ニングスイベル内の各排出管を通過させ孔外へ排出し、必要に応じ孔壁保護剤、潤滑剤、貧配合のセメントスラリ−等の孔口からの投入による孔壁保護が可能となる、各さく孔装置によるシステムと工法。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】 高炉の出銑口の補修作業等の高温条件下で使用される掘削工具であっても、ビットを安定的に強固に固定して、チップの脱落やチップの欠損等を防止でき、寿命の延長を図ることができる掘削工具及びこの掘削工具の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転可能なロッドの先端に取り付けられるビット本体を有し、該ビット本体の先端部には、硬質材料で構成されたチップ30が配置される掘削部12が形成され、掘削部12には、前記ビット本体の先端面から先端部が突出するようにチップ30が配置された掘削工具1であって、チップ30と掘削部12との間にチップ30が固定される固定部材40が備えられ、チップ30と固定部材40との間に第1接合部が形成されるとともに、固定部材40と掘削部12との間に第2接合部22が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーシングとインナー筒体との係脱を確実に行い、所定深度まで掘削した後、地中にケーシングを残した状態でインナー筒体等の地表側への回収が可能なケーシング掘削施工装置の提供。
【解決手段】ケーシング掘削施工装置において、ケーシング1、端部にケーシングビット3を有するケーシングサブ2の内側に、掘削方向に移動可能な端部にインナービット5が設けられたインナー筒体4を設ける。インナー筒体4内を移動する押圧体7により、インナー筒体4に設けられた保持部材6を掘削方向と直交する方向側に進退移動させ、ケーシングサブ2とインナー筒体4との係脱を行う。ケーシングサブ2、インナー筒体4、押圧体7の間にはシール部材10,11,12が設けられている。インナー筒体4には、インナービット5に変えて、ダウンザホールハンマーを取り付けてもよい。 (もっと読む)


【課題】掘削性能のよいダウンザホールハンマ式の回転打撃式二重管削孔技術を採用し、かつその小口径化による小型軽量化を図り、とりわけ自然状態をなるべくそのまま残して斜面の安定化を図る自然斜面安定化工法の作業性向上に資する。
【解決手段】インナービット5の外周部に配設されるアウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与されるダウンザホールハンマによる打撃力をアウタービット6に伝達するように構成した二重管削孔装置において、前記アウタービット6を外管2の内側に進退可能に設置するとともに、そのアウタービット6の後端部とインナービット5側に設けた係止部との係合によって、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6側に伝達する。このダウンザホールハンマ方式を採用した小口径二重管削孔装置1を前記自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性向上を図る。 (もっと読む)


【課題】アウタービットを進退のみ許容する状態に連結する外管との間の係合部に繰り粉等の粒状物や塊状物などの異物が詰って起るトラブルを軽減して二重管削孔装置の耐久性を改善するとともに、その二重管削孔装置の小口径化により小型軽量化を図り、自然斜面安定化工法の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6の外周面に、基端部側に外管2側の内側面に形成した外管側係合部16と係合して軸線方向の進退のみ許容するアウタービット側係合部を形成するとともに、そのアウタービット側係合部の先端部側に該アウタービット側係合部の外径より縮径された縮径部20を形成し、さらに外管2側の先端部に前記アウタービット側係合部の先端部側の端部に係止可能で、かつ前記縮径部20の外周面に対して摺動可能なストッパ部材17を設置する。小口径化して自然斜面安定化工法に適用してアンカー材設置作業の作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 大口径の掘削孔の形成を安定的にかつ効率的に行うことができるとともに、取り扱いが容易で製作コストが安価な拡縮式掘削工具及び大口径の掘削孔を形成するとともに大口径のケーシングパイプを埋設できる掘削工法を提供する。
【解決手段】 ドリルロッドの先端に配置される掘削工具21であって、掘削工具21の先端側には複数のビットユニット22が備えられ、ビットユニット22は、チップ固定部52を有するビットヘッド51と、ビットヘッド51を前記ドリルロッドの回転軸Oから偏心した軸線Lを中心に回転自在に支持する支持部35を有し、後端側にエアハンマへの装着部32が備えられたデバイス31とで構成され、複数のビットユニット22のビットヘッド51によって、掘削工具21の先端側にビット部23が形成され、ビットヘッド51が軸線Lを中心に回転することにより、ビット部23の外径が拡縮可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一定水量当りの排土能率に優れる排土装置および排土方法を提供する。
【解決手段】 排土装置10には、5個の噴射口25を備えるノズルヘッド11が回転駆動可能に設けられ、このノズルヘッド11に水を供給し、ウォータジェット流として噴射させる水供給手段13と、ノズルヘッド11に空気を供給し、空気流として噴射させる空気供給手段14とが設けられる。この排土装置10を用いて、ノズルヘッド11からウォータジェット流を噴射させて地面を掘削し、掘削に引続きノズルヘッド11から空気流を噴射して土砂を排土する。 (もっと読む)


【課題】 複雑で高価な自動制御機器が不要で、必要に応じてオペレータが適切な判断とさく孔操作を行えるようにする。
【解決手段】 油圧クローラドリル1の打撃機構13、ダンパ17、回転機構9、及びフラッシング機構14の作動状況を検出する打撃圧力センサ31、ダンパ圧力センサ33、回転圧力センサ34、35、送り圧力センサ36、37、及びフラッシング圧力センサ38と、検出された作動状況の重要度を判断し、重要度に応じて段階的なオペレータへの操作案内情報をモニタ50、スピーカ52、外部表示灯53に出力するコンピュータ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重管を構成するインナーロッドとしての十分な強度と剛性を確保しながら、インナーロッドの外周面と外管の内周面との間に形成される排出路の断面積を拡大することにより、掘削によって生じる繰り粉の排出に支障のない小口径用の二重管削孔装置を提供する。
【解決手段】外管2の内部にインナーロッド3を配設し、外管2の先端部にアウタービット4、インナーロッド3の先端部にインナービット5をそれぞれ備え、それらの外管2の内周面とインナーロッド3の外周面との間の間隙部を経由して掘削によって生じる繰り粉を排出するように構成した二重管削孔装置において、インナーロッド3の外周面を例えば六角形に形成することにより、軸方向に連続した円周面より凹んだ欠円部を形成して、インナーロッド3の外周面と外管2の内周面との間に形成される繰り粉の排出路の断面積を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 回転伝達部を組み込み取付孔を設ける必要がなく、回転伝達を確実に行うことができる掘削装置を提供する。
【解決手段】 衝撃力及び回転力を受けるデバイス6の先端に長さ方向の連結孔12を形成し、この連結孔12内にビット装置15の長さ方向基端に設けた連結軸16を回動自在に挿入連結し、デバイス6には、連結孔12の内周面にビットストッパ13を設け、このビットストッパ13が係合溝17に係合することにより、デバイス6の回転をビット装置15に伝達する。デバイス6の内周面に収納凹部61を設け、この収納凹部61にビットストッパ13を取り付ける。従来のような回転伝達部であるピンを取り付けるための孔をデバイス6の外面に設ける必要がなく、長期に渡って回転を安定して伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置の移動、設置、作業等の際の取り扱いが容易で、作業者の作業労力を軽減し、作業を効率良く行うことができる削孔装置の提供を課題とする。
【解決手段】 ガイドタワー10と、スライド台20と、削孔機本体30と、削孔ロッド50とを有し、前記削孔機本体30をスライド台20と共に昇降させることで削孔ロッド50による地面の削孔を行うようにした削孔装置であって、前記ガイドタワー10の上部に自動巻上機40を設け、該自動巻上機40から巻上ワイヤー41を垂下させてその端部を削孔機本体30若しくはスライド台20に連結し、削孔作業時には前記削孔機本体30を降下させながら削孔を行うと共に削孔機本体30を上昇させる際には前記自動巻上機40により前記巻上ワイヤー41を巻き取ることで削孔機本体30をスライド台20と共に上昇させるように構成した。 (もっと読む)


本発明は衝撃掘削のためのロックドリルビット(1)に関する。ロックドリルビットはビット・ボディー(2)と、長手軸(CL)を規定するヘッド部分(3)を含み、該ヘッド部分は外側部分(12)を有する前面(8)を含み、該外側部分(12)は前面(8)に対して盛り上げられ、外周ボタン(6)と、少なくとも一つの流体流路(7)を含み、流体流路は該ヘッド部分(3)を通って延び、該前面(8)と連通して噴射流体をそこへ導く。該外側部分はいくつかの周方向に間隔をあけた盛り上げられた鋼部分(12)を含み、前記部分(12)の各々は最大二つの外周ボタン(6)を含む。該外周ボタン(6)はヘッド部分(3)に、該ロックドリルビット(1,1')の中心軸(CL)のまわりに略円環状に配置された少なくとも二つの前面ボタン(4)及び少なくとも二つの洗浄流路(7)と交わる仮想円(C)の外側に取り付けられている。
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本発明は、インライン拡張ウィングを有する試錐孔掘削装置とその駆動方法に係り、さらに詳しくは、試錐孔筐体内において昇降しながら回転するガイドデバイスと、掘削孔を拡径させる拡張ウィングと、前記ガイドデバイスの下部に取り付けられて試錐孔の底面を打撃するパイロットビットと、を備えてなるが、前記ガイドデバイスの底面に突設された螺旋突部と前記拡張ウィングの側面に刻設されたガイド溝が互いに滑り移動自在に結合され、パイロットビットの側面にはウィング出入窓が設けられていて、前記拡張ウィングがパイロットビットの中心から一直線上に拡開及び縮込自在になっていることを特徴とする試錐孔掘削装置及びその駆動方法を提供する。
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【課題】ウォータージェット水力切削による比較的小径な縦孔の形成の際に、作業員は鋼管の上端からノズルを操作しなければならない為、作業能率が悪いと共に墜落の危険があった。
【解決手段】鋼管1を囲む様に、枠形をなした架台7と、鋼管1を囲繞挟持する鋼管ホルダー10と、架台7に立設された昇降ガイド部材11によって鋼管ホルダー10の上方に昇降自在に支持される一対の円弧状腕材12からなる鋼管挟持昇降部材13と、鋼管挟持昇降部材13の上方に位置し、昇降ガイド部材11によって昇降自在に支持されており、中央の作業用空間14を囲む様に足場用床板15が設けられ、外縁に墜落防止用の手摺り16が植設され、鋼管挟持昇降部材13に従動して昇降する作業プラットホーム17、とから鋼管圧入/引抜き装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 自立性の弱い地盤の調査・観察に適したケーシングボーリング工法と、この工法を実行する安価なケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】 砂質地盤や軟弱粘土性地盤などの自立性の弱い地盤1の調査・観察に適用されるもので、透明アクリル樹脂の透明ケーシング5を地盤1に静的貫入させるための載荷手段20の重りと、掘屑を吸引排除する除荷手段30を備える。透明ケーシング5は正六角の多面筒体で、適宜に延伸枠6が継ぎ足される。地盤1に透明ケーシング5を静的貫入させた後、透明ケーシング5内に撮像機器40が挿入されて、ボーリング孔壁面を撮像して、撮像画像から地盤の調査、観察を行う。 (もっと読む)


【課題】ダウンホール・ドリルに対して容易に組み込み及び取り外しが行われると共に、ダウンホール・ドリルにおける作動流体の体積を容易に調節可能であり、更にはダウンホール・ドリルにおける内部背圧を低減し得る流体チャネル移送デバイスを提供する。
【解決手段】流体チャネル移送デバイス(10)は、中央軸心(1c)を有すると共に該軸心(1c)に沿い下向き方向(D)に孔内へと前進可能なダウンホール・ドリル・アセンブリ(1)用である。アセンブリ(1)は、中央ボア(2b)を境界付ける内側面(2a)と、外側面(2c)とを備えたドリル部材(2)を含む。上記チャネル移送システムは、概略的にドリル部材の内側面(2a)と外側面(2c)との間に延在すべくドリル部材(2)内に配備された少なくとも一本の通路(12)を含む。ドリル部材(2)の一部分の回りには概略的に環状のチャネル移送部材(14)が配設可能であり、該部材は、少なくともひとつの取入ポート(20)と、少なくともひとつの放出ポート(16)と、取入ポート(20)と放出ポート(16)との間に延在する通路(12)とを有する。取入ポート(20)はドリル部材通路(12)に対して流体接続することで、中央ボア(2b)を放出ポート(16)に対して流体結合し得る。放出ポート(16)は流体を、概略的にドリル・アセンブリ(1)の外部に且つ概略的に軸心(1c)に沿う上向き方向(U)に導向すべく構成される。 (もっと読む)


移動式掘削装置(30)が、走行可能な基礎支持体に取り付けられたプラットフォーム(12)を含む。掘削機器は、プラットフォームに配設され、また油圧ポンプ(50,52)とスクリュータイプ空気圧縮機(22)とポンプ及び圧縮機を駆動するための原動機(26)とを含む動力システムによって作動される。ギヤーボックス(60)が、油圧ポンプと空気圧縮機とに対して共通であり、また原動機から入力された動力をポンプと圧縮機とに伝動するための相互に噛合う歯車装置を含む。圧縮機からの圧縮空気は、圧縮空気槽(19)に運ばれ、そこで圧縮機油が空気から分離される。圧縮機油は、ギヤーボックスの油入口(90)に導かれ、そして圧縮機の空気入り口に連通しているギヤーボックスの油出口(92)に導かれる。
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